さあ、今日の機械CADのお勉強です!
今日からは、製図での溶接についての勉強ですね~
溶接とは、2個以上の部材の接合部に、熱又は圧力もしくはその両者を加え、必要があれば適当な溶加材を加えて、接合部が連続性を持つ一体化された1つの部材とする接合方法です。
更に細かく分類すると、融接、圧接、ろう接に分けられる。
もちろん、今までに溶接なんてしたことがありませんよ♪
だから、いまいちピンと来ないところがあります・・・
[sigoto-1]とりあえず、CADで溶接に必要な記号がいっぱいです!
両フランジ・I型・V型・J型・フレア型・すみ肉・ビード・スポット・・・
以上のような名称で、それぞれに違った記号があるんです。
それを製図で示すことで溶接のやりかたをあらわすんですね~
溶接の大きさ・・・
溶接の長さ・・・
溶接の角度・・・
溶接後の処理・・・
裏当て金・裏はつり・部分溶け込み・裏波溶接・すみ肉サイズ・・・
色々なことを示さなきゃいけないから大変です♪
[sigoto-2]午前中は座学で基本的なことを学びました。
午後には、実際にAutoCADとsolidworksで図形を描いて溶接記号の挿入をやりました。
図面自体を描くのはスムーズになってきているのですが・・・
やっぱり、溶接記号では戸惑ってしまいますね~
AutoCADとsolidworksではやり方が違うんですよ!
solidworksでは、溶接用の記入する機能があるんです。
それを記入するだけで簡単に出来るんです♪
AutoCADでは、全部手書きになっています・・・
ここでも、3D-CADの偉大さを実感しますね~
とりあえず、本日は基礎的なことを学んだって感じです!
[sigoto-sita]