製図における寸法公差って何だろう?

さあ、今日の機械CADのお勉強です!

今日は寸法公差の勉強でした。

製図で図面を描いても、加工する場合には誤差が生じるのは分かりますか?

その誤差があっても性能に問題が無い範囲というものがあるんですね~

軸の寸法が穴の寸法よりも小さい場合・・・すきま

軸の寸法が穴の寸法よりも大きい場合・・・しめしろ

以上のように言うんですね♪

[sigoto-1]

その、すきまなどの許容範囲などを数値で出さなければいけないんです!

最大許容寸法・最小許容寸法があり、その差を寸法公差って言うんです。

初めてだから難しく感じますね~

その許容範囲を決めるのは、JISで決められた表を用いるんです。

たとえば、φ40H7というのがあるとします・・・

φ40が40mmの穴です。

Hが穴記号(軸の場合はhになります)

7が交差寸法等級です。

この場合だと・・・

最大許容範囲・・・+25

最小許容範囲・・・0

以上のようになるんです♪

[sigoto-2]

なんか、難しそうでしょ?

もちろん、最後の時間に練習問題もやりましたよ~

やっぱり、憶えたてだから理解していました♪

問題は今後も忘れずに憶えてられるかですよね?

復習することを忘れちゃダメなんです!

勉強する向上心を持って取り組みます♪

[sigoto-sita]