ベッドでの生活だけでは気づかないこともいっぱいあるんです!
確かに、麻痺の後遺症が残って身体が動かないことは分かっていると思いますが・・・
やはり どこかで、いつか治るだろうなんていう考えが残っているものなんです・・・
そういう気持ちを持っていても良いとは思いますが・・・
麻痺の後遺症と言うのは、そんな甘いものじゃないんです!
現実を見つめることこそ大切なのだと、私は思いますよ!
ベッドの生活では、ほとんどの事を看護師やヘルパーがやってくれます。
だから 自分で行動することが少なくなってしまいます。
まあ 身体が動かないんだから仕方ないのですが・・・
この 自分で出来ることが少ないのが現実を見つめることが出来ない理由でもあるんです・・・
自分自身で行動するようになれば、嫌と言うほど出来ないことを実感出来るんです!
そのことで、現在の自分の置かれている状況が認識出来てくるのです!
自分自身で行動するようになって、私は感じましたよ!
このままではダメだ!
身体が動かないということに甘えてちゃダメになる・・・
身体が動かせないからといって、動かさないでいると現状より悪くなっちゃう!
自分なりに出来ることはしなくちゃ!
自分勝手に限界を決めて諦めたりしちゃダメだ!
たとえ無駄なことかもしれないが、自分で決めたことを継続して行おう!
強い意志を持つことこそ大切なことだと決めたんです!
たとえ回復しなくても、自分はこれだけやったんだから仕方ないと思えるようにならなくちゃね♪
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