さあ、今日の機械CADのお勉強です!
鋼構造物の格点間の寸法を示す場合は特別なんですね~
格点とは、鋼構造物において部材の重心線の交点のことだそうです。
本来なら、寸法線の末端には矢印を付けますよね?
しかし、鋼構造物の場合には、それが要らないんです!
楽でいいですね~
でも、間違って描いちゃいそう・・・
[sigoto-1]今日は、今までの復習みたいなテストをしました。
よくある、正しいものには○、誤りには×印を答える問題でした♪
(1)図面に記入する寸法は、仕上がり寸法で単位はmmである。答え(○)
(2)寸法線は、数字を記入する部分を中断して引く。答え(×)
(3)寸法数字の向きは、すべて上向きまたは左向きである。答え(×)
(4)Sφ30とSR15は、同じ大きさの球面である。答え(○)
(5)半径を示す寸法線は、円弧の中心から引く。答え(○)
(6)弦や円弧の長さを示す寸法線は、円弧で示す。答え(×)
(7)矢印の開きは約30°で、長さは約3mmが標準である。答え(○)
(8)尺度1:2の図面では、角度も1/2で記入する。答え(×)
(9)狭い場所では、矢印のかわりに●で示してもよい。答え(○)
(10)特別な場合には、中心線を寸法線として使ってもよい。答え(×)
簡単な問題でしょ?
まあ、まだ始まったばかりなので簡単なのはしかたありません♪
[sigoto-2]ここでの授業では、最後の時間に今日やったことの復習のような問題を解くんです。
きちんと、今日やったことを覚えているかの確認ですね~
これは、良いことだと思います♪
忘れずに憶えていけそうじゃないですか!
こういうことの積み重ねで、色々なことを憶えていきますよ~
[sigoto-sita]