色々な弾性係数を学びましたよ♪

さあ、今日の機械CADのお勉強です!

今日も材料力学の勉強です♪

まずは、縦弾性係数を学びました!

ヤング率とも呼ばれるそうですよ~

縦弾性係数とは、フックの法則が成立する弾性範囲における、同軸方向のひずみと応力の比例定数です。

フックの法則も懐かしいですね♪

フックの法則とは、ばねの伸びと弾性限度以下の荷重は正比例するという近似的な法則です。

さて、縦弾性係数の公式ですが・・・

縦弾性係数(E)=応力(σ)÷ひずみ(ε)

これを学ぶ意味は製品が変形や破断する状態を理解することなんです。

引っ張りや圧縮によって製品が変化しては困りますもんね~

だから、変形しない範囲で製品を作らなくちゃいけないんです!

[sigoto-1]

次はせん断ひずみ横弾性係数を学びました。

せん断とは、はさみで裁断するときの荷重のことです。

横弾性係数とは、せん断力による変形のしにくさをきめる物性値です。

もちろん、公式も色々あるようです♪

せん断応力(τ)=力(W)÷A(面積)

せん断ひずみ(γ)=変形量(ΔL)÷長さ(L)=φ(red)せん断角

横弾性係数(G)=せん断応力(τ)÷せん断ひずみ(γ)

以上のような公式を憶えなくちゃ!

[sigoto-2]

そして、ポアソン比も学びましたよ~

ポアソン比とは、物体に弾性限界内で応力を加えたとき、応力に直角方向に発生するひずみと応力方向に沿って発生するひずみの比のことです。

もちろん、公式もあります!

ポアソン比(ν)=横ひずみ(ε´)÷縦ひずみ(ε)

ポアソン数(m)=1÷せん断ひずみ(γ)

弾性係数(E)=2×横弾性係数(G)(1+せん断ひずみ(γ))

今日も色々な公式が出てきましたね~

練習問題もいっぱいやりましたよ♪

とにかく、練習問題をやって憶えさせる授業内容です!

でも、私には合っていますね~

[sigoto-sita]