『決戦 -KESSEN-』(プレイステーション2)

【中古】[PS2] コーエー定番シリーズ 決戦 KESSEN(SLPM-65753)(20041014)

【中古】[PS2] コーエー定番シリーズ 決戦 KESSEN(SLPM-65753)(20041014)
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【発売】:コーエー
【開発】:コーエー
【発売日】:2000年3月4日
【ジャンル】:シミュレーションゲーム

[game-ue]

■ 概要

『決戦 -KESSEN-』は、2000年3月4日にコーエーが発売したプレイステーション2用ソフトであり、同ハードのローンチタイトルの中でも特に注目を集めた作品です。発売当時、プレイステーション2は「次世代機」として映像表現や処理能力が飛躍的に向上しており、本作はその性能を最大限に活用することを目的として制作されました。キャッチコピーは「ゲームと映画の融合」。単なるキャッチフレーズにとどまらず、全編にわたってシネマティックな演出を取り入れ、戦国時代の合戦を迫力満点に描くことに挑戦しています。

物語の舞台は、豊臣秀吉がこの世を去った後、日本全土を巻き込んだ天下分け目の戦い「関ヶ原の戦い」から始まります。そこから、豊臣家と徳川家の間で続く緊張が頂点に達する「大坂冬の陣」「大坂夏の陣」までを一気に駆け抜ける構成です。プレイヤーは徳川軍または豊臣軍の総大将として戦局を指揮し、歴史を史実通りに進めることも、自らの戦略で全く異なる結末に導くこともできます。

ゲームの進行は「シナリオオープニング→政略パート→軍議パート→合戦→次のシナリオ」という流れが基本です。政略パートでは敵軍の布陣や戦況を確認し、自軍の武将や兵科の編成、敵軍への調略などを行います。この段階での判断が合戦の成否を大きく左右するため、単なる前座ではなく戦術的に重要な時間となっています。兵科は10種類存在し、足軽や槍足軽といった基本兵科から、騎馬鉄砲男女や忍者部隊(くのいち隊)といった特殊兵科まで幅広く揃っています。それぞれが異なる特性を持ち、戦場での活躍の仕方も大きく変わります。

軍議パートでは、武将たちと作戦会議を行い、開戦前の士気を高めるとともに戦術方針を決定します。ここで交わされる会話やカットシーンは、各武将の個性や立場、信念を浮き彫りにし、プレイヤーに深い没入感を与えます。コーエーが得意とする人物描写の技術が遺憾なく発揮されており、歴史ファンであればニヤリとする小ネタや史実を踏まえたセリフも多く見られます。

合戦パートでは、PS2の性能を活かして数千人規模の兵士が同時に画面上で動き回る戦場がリアルタイムで描かれます。総大将として全軍の指揮を執るだけでなく、特定の部隊に直接命令を出すことも可能です。武将ごとに行動傾向や得意な戦術が設定されており、AIが独自の判断で動く様子は「現実の武将を相手にしている」ような感覚を生み出します。また、兵士同士のぶつかり合いや騎馬の突撃、鉄砲隊の一斉射撃などがリアルかつ迫力あるモーションで描かれ、戦場の空気を肌で感じることができます。

演出面でも本作は極めて高い完成度を誇ります。戦闘前後に挿入されるムービーはフルボイスで展開され、豪華声優陣の熱演が物語を彩ります。徳川家康役の玄田哲章や石田三成役の森功至といったベテランから、若手人気声優まで幅広く起用されており、キャラクターごとの存在感を際立たせています。史実とは異なる大胆な展開も盛り込まれており、黒田如水が西軍の総大将になるなど、歴史ファンの興味を引くアレンジが施されています。それでいて、歴史への敬意を失わないバランス感覚が保たれている点は評価に値します。

ただし、ローンチタイトルという位置づけのためか、ゲーム全体のボリュームはやや少なめです。シナリオ数は大合戦8戦、小合戦5戦の計13戦のみで、武将育成要素もほぼ存在しません。そのため、繰り返し遊ぶリプレイ性は限定的ですが、一度のプレイ体験における没入感と映像的迫力は群を抜いています。映像とゲーム性を融合させるというコンセプトは当時としては極めて先進的であり、後年の歴史シミュレーションゲームに与えた影響も大きい作品です。

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■ ゲームの魅力とは?

『決戦 -KESSEN-』の魅力を語るうえで、まず触れなければならないのは、その“映像的迫力”と“臨場感の高さ”です。2000年当時、コンシューマーゲームでここまでの規模と演出を両立させた戦略シミュレーションは非常に珍しく、発売当初から「映画のような戦国合戦」というキャッチコピーに偽りなし、と多くのプレイヤーを驚かせました。

本作は単なる戦術シミュレーションではなく、「戦場の息づかい」を感じられるような作りが徹底されています。たとえば、兵士たちが槍を突き出して前進する音、鉄砲の火薬が爆ぜる轟音、騎馬が疾走する地響きなど、あらゆる効果音がリアルに収録されており、イヤホンやスピーカーを通してその場にいるかのような没入感を味わえます。さらに、戦場の天候や時間帯も細かく設定されており、朝霧に包まれた関ヶ原や、夕暮れに染まる大坂城前など、舞台ごとに異なる情景がプレイヤーの記憶に鮮烈に残ります。

1. シネマティックなムービー演出
本作の大きな特徴として、戦闘前後に挿入されるムービーシーンがあります。これらは単なるストーリー説明ではなく、戦国武将たちの人間性や背景、感情の動きを描き出す“演劇的要素”を含んでいます。たとえば、石田三成が仲間への忠義を語る場面や、徳川家康が勝利を確信して静かに微笑む瞬間など、セリフ回しと表情の変化だけでキャラクター像が鮮やかに浮かび上がります。こうした演出は、プレイヤーが「この武将を勝たせたい」という感情移入を促し、単なる戦術ゲームから一歩進んだ物語体験へと昇華させています。

2. 豪華声優陣によるフルボイス
徳川家康役の玄田哲章、石田三成役の森功至、真田幸村役の堀秀行など、錚々たる顔ぶれが揃った声優陣も魅力の一つです。各キャラクターの台詞は全てフルボイスで収録され、演技の熱量がそのまま戦場の緊張感へと直結します。特に大合戦直前の鼓舞するような台詞や、劣勢時の焦りを帯びた声は、プレイヤーの心を強く揺さぶります。

3. 兵科と陣形の戦術的奥深さ
本作では、足軽、槍足軽、弓隊、鉄砲隊、騎馬、槍騎馬など10種類の兵科が登場します。それぞれ攻撃力、防御力、機動力、射程などが異なり、戦場での役割も多様です。さらに、陣形を変えることで同じ兵科でも戦闘力が大きく変化します。たとえば、弓隊を横一列に並べて火力を集中させるか、散開させて被害を抑えるか、といった選択は、戦局に大きな影響を与えます。この“選択の重み”こそがプレイヤーを夢中にさせる要因の一つです。

4. 史実とフィクションの融合
史実の関ヶ原合戦や大坂の陣をベースにしつつ、黒田如水が西軍大将を務めるなど、思い切ったフィクション展開も盛り込まれています。史実通りの展開を楽しむことも、全く異なる歴史を紡ぐことも可能で、繰り返しプレイする意欲を掻き立てます。歴史ゲームとしてのリアリティと、エンターテインメントとしての面白さを両立させている点は、コーエーならではの職人技といえます。

5. 初心者にも優しい難易度設計
当時のシミュレーションゲームは、複雑なルールや高難易度で初心者が敬遠する傾向にありましたが、本作はチュートリアル的なステージ構成や簡潔なUIによって、シミュレーション未経験者でも入りやすい作りになっています。NPC武将がある程度自律的に行動してくれるため、全軍の動きを細かく管理する必要がなく、プレイヤーは全体戦略に集中できます。

6. 視覚的インパクト
当時としては破格のグラフィック表現も魅力の一つです。甲冑や刀の質感、戦場に舞う塵や煙、背景に広がる山々まで緻密に描かれています。モーションキャプチャーを用いた武将の動きは自然で、刀を振り下ろす際の重みや、槍を突き出す瞬間のしなりまで表現されています。このリアルな動きは、戦術シミュレーションでありながらアクションゲームのような臨場感を与えています。

総じて『決戦 -KESSEN-』は、「大規模な戦場を体験できるリアルタイムシミュレーション」であると同時に、「戦国時代の人間ドラマを味わえる映像作品」でもあります。その二面性が、本作を唯一無二の存在へと押し上げ、多くのプレイヤーを魅了してきました。

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■ ゲームの攻略など

『決戦 -KESSEN-』は、一見すると映像重視のシネマティック戦術シミュレーションですが、その裏には勝敗を大きく左右する細やかな戦略性が潜んでいます。ここでは、初心者から熟練者まで参考になる攻略のポイント、戦況を有利に運ぶための戦術、さらには知っておくと便利な小ネタや裏技を、順を追って解説します。

1. 開戦前の準備が全てを決める ― 政略パートの重要性
本作では、戦闘に入る前の政略パートが極めて重要です。ここで決める出陣武将の選定や兵科の配置が、ほぼそのまま戦場での有利不利に直結します。たとえば、敵軍が騎馬主体の場合は、槍足軽や槍騎馬を多めに配置し、騎馬突撃を封じる布陣を敷くことが有効です。また、くのいち隊は機動力と奇襲性能に優れ、後方の鉄砲隊や弓隊を撹乱するのに向いています。

調略コマンドも忘れてはいけません。特に史実では裏切りで有名な小早川秀秋など、一部の武将は調略成功率が高く設定されており、戦闘開始直後に寝返らせることで敵軍の士気を大きく削ぐことができます。

2. 陣形と兵科の相性を理解する
『決戦』の戦場では、兵科の強弱関係がハッキリしており、これを理解していないと数の優位があっても簡単に崩されます。基本的な関係は以下の通りです。

槍兵は騎馬に強く、歩兵にも安定して戦える

騎馬は弓・鉄砲に強いが、槍兵に弱い

鉄砲は槍・歩兵に強力だが、接近されると脆い

弓は遠距離攻撃可能だが、火力・速度ともに中庸

陣形の選択によっても兵科の性能は変化します。たとえば、槍兵を「魚鱗の陣」にすれば突撃力が増し、鉄砲隊を「横一文字」にすれば射線が広がり攻撃効率が向上します。逆に、不適切な陣形を選んでしまうと兵力差があっても敗北する可能性が高まります。

3. 戦況を読む ― マップ全体の俯瞰と部隊の再配置
合戦中は、つい局地戦に目を奪われがちですが、本作では戦場全体を見渡し、必要に応じて部隊を再配置することが肝要です。特に敵の別働隊が側面や背後から接近してきた場合、早めに迎撃部隊を送らなければ総崩れを招きます。また、敵総大将の位置は常に把握しておき、突撃のチャンスをうかがいましょう。敵将を討ち取れば一気に勝敗が決します。

4. 特殊能力と士気管理
各武将には固有の特殊能力や戦術が設定されており、タイミングよく使うことで戦況を一変させることができます。たとえば、徳川家康の「鼓舞」は周囲の部隊の士気を大幅に回復し、石田三成の「一斉射撃」は短時間で高火力を叩き込めます。士気は部隊の戦闘力に直結するため、これを維持することが勝利の鍵です。長時間の戦闘や被害の蓄積で士気が低下した部隊は、無理に前線に留めず後方で立て直す判断も必要です。

5. 時間帯と天候を活かす
本作では、ステージごとに時間帯や天候が設定されています。夜間は視界が狭まり、鉄砲の命中率が下がる一方で奇襲が決まりやすくなります。雨天では火縄銃がほとんど機能しなくなるため、弓兵主体の編成が有効です。このように、天候や時間帯に合わせた部隊構成と戦術を練ることが、無駄な損害を防ぐコツです。

6. 小合戦の有効活用
本編では大合戦と小合戦が交互に発生します。小合戦は政略・軍議なしでいきなり戦闘に突入する形式ですが、ここでの勝利は物資や士気の面で次の大合戦に影響します。消耗を最小限に抑えつつ勝利するためには、局地的な優勢を作り出す集中攻撃や、敵本陣への奇襲など、短期決戦を意識することが重要です。

7. 裏技・小ネタ
発売当時から一部で知られている小ネタとして、特定の武将を特定の敵武将にぶつけることで専用会話イベントが発生するケースがあります。これらは勝敗には直接関係ありませんが、ファンには嬉しい隠し要素です。また、ステージによっては特定の条件を満たすと、史実とは異なる“IF展開”が発生し、次の戦いの布陣やイベントが変化します。

総括
『決戦 -KESSEN-』の攻略において最も重要なのは、「事前の準備」と「戦況判断」です。派手な映像表現に目を奪われがちですが、本作は基礎的な戦術の積み重ねこそが勝利に直結します。敵兵科へのカウンター配置、天候や地形の利用、士気管理などを意識することで、史実ではありえなかった勝利も可能になります。逆に、準備不足や戦況の読み違いは、一瞬で敗北へとつながるでしょう。この緊張感こそが、本作の戦略ゲームとしての面白さを際立たせています。

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■ 感想や評判

『決戦 -KESSEN-』は、発売当初からゲーマーや歴史ファン、さらにはゲームメディアまで幅広く注目を集め、その評価は多面的かつ奥深いものでした。本作はPS2ローンチタイトルという特別な立ち位置で登場したため、発売前から大々的に宣伝され、発売日には多くのプレイヤーが新ハードと共に手に取っています。ここでは当時のユーザーの生の声や雑誌・Webメディアでのレビュー内容、さらに発売後に形成されたファンコミュニティでの評価などを時系列で整理しつつ紹介します。

1. 発売直後の第一印象
発売日にプレイしたユーザーの多くがまず口にしたのは、「映像の美しさ」と「戦場のスケール感」でした。当時のPS2の処理能力は、PS1時代とは桁違いであり、その差を最も体感できた作品の一つが本作です。数千規模の兵士が同時に動き回る様子、リアルタイムで展開する合戦、そして戦闘前後に挿入される高解像度ムービーは、多くのプレイヤーに「これからのゲームはここまで来るのか」という衝撃を与えました。特に歴史ファンは、史実に基づく鎧兜のデザインや背景描写に感嘆し、「映画館で戦国大作を見ているようだ」と評する声もありました。

2. メディアによる評価
当時のゲーム雑誌では、映像表現に対して非常に高いスコアが与えられました。たとえば「ファミ通」ではグラフィックと演出面が満点近い評価を受け、特に武将のモデリングやモーションキャプチャーの滑らかさが絶賛されています。一方で、ゲームボリュームや難易度に関しては辛口の意見も見られ、「映像は一級品だが、繰り返し遊ぶ要素はやや不足している」という総評が多くのメディアに共通していました。海外のレビューサイトでも映像美は高評価でしたが、「戦術の自由度がもう少しあれば」という指摘が目立ちました。

3. ユーザーコミュニティでの声
発売からしばらくすると、ユーザー同士が攻略や感想を語り合う掲示板やメールマガジンが活発化しました。そこでは「推し武将で史実を覆すのが楽しい」「徳川軍で豊臣家を滅ぼすのも、西軍で家康を討つのも快感」といった自由度の高さを評価する意見が多く見られます。また、ムービーシーンでのキャラクターの人間味ある描写が好評で、「三成がただの悪役じゃなく、信念を持った人物として描かれているのが良い」といったコメントも多く寄せられました。

4. 賛否が分かれたポイント
本作の評判を語る上で避けて通れないのが、その「ボリューム感」です。シナリオ数が13戦と少なく、武将育成要素がほぼ皆無なため、長期的なやり込みを求めるプレイヤーからは不満の声が上がりました。特に、歴史シミュレーションで長期間の勢力運営や育成に慣れていた『信長の野望』シリーズのファンにとっては物足りなく感じられたようです。一方で、「短時間で映画のような戦国合戦を楽しめる」という点を評価するライト層も多く、「数時間でエンディングを見られるゲームとしては満足度が高い」という意見もありました。

5. 声優・演技面の評価
豪華声優陣の起用は、ほぼ全プレイヤーが認める魅力でした。各キャラクターの台詞が全編フルボイスで再生され、しかも演技の質が非常に高いため、ムービーシーンはまるで時代劇ドラマのような臨場感があります。特に家康役の玄田哲章の低く響く声や、三成役の森功至の毅然とした口調は、プレイヤーに深い印象を残しました。ファンの間では、ゲームをクリアした後もムービーを見返すためだけに再プレイするという人も少なくありません。

6. 発売から年月が経った後の再評価
PS2発売から数年経ち、続編や他の戦国ゲームが登場する中でも、『決戦 -KESSEN-』は「映像と戦術の融合を最初に成し遂げた作品」として再評価されました。特に、現代の高解像度映像に慣れたゲーマーが改めてプレイしても、「当時としては驚異的な映像クオリティだった」と納得できる出来栄えです。また、史実とフィクションのバランス感覚や、各武将のキャラクター造形の丁寧さは、続編や他社作品にも影響を与えたとされています。

7. 総合的な世間の印象
『決戦 -KESSEN-』は、映像美や演出面では間違いなく当時のトップクラスであり、PS2という新世代ハードの可能性を示した記念碑的な作品と評されます。一方で、ゲームとしての厚みや長期的なやり込み要素は控えめで、そこをどう受け止めるかによって評価が分かれる傾向がありました。結果として、「一本の時代劇大作を観るような感覚で楽しむ作品」という位置づけが多くのユーザーの共通認識となっています。

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■ 良かったところ

『決戦 -KESSEN-』の魅力や評価ポイントの中でも、特にユーザーの心を掴んだ「良かったところ」を掘り下げていくと、本作が単なる戦術シミュレーションに留まらない特異な存在であることがよくわかります。ここでは発売当時から現在に至るまで、多くのプレイヤーが高く評価してきた要素を、演出面・ゲームシステム面・キャラクター面・ユーザビリティ面など複数の観点から整理してみます。

1. 圧倒的な映像美と臨場感
本作が発売された2000年当時、PS2の描画性能を最大限に活用した映像表現は、まさに「新世代機到来」を実感させるものでした。甲冑の金属光沢や布の質感、槍や刀の刃文、戦場に漂う砂埃や火薬の煙など、細部まで丁寧に作り込まれています。特に関ヶ原合戦や大坂の陣の戦場マップはスケール感が圧倒的で、数千人規模の兵士が同時に戦場で動く光景は、それまでのコンシューマーゲームではほとんど見られないものでした。こうした視覚的インパクトがプレイヤーを一気に世界観へ引き込み、「自分が戦国時代にタイムスリップしたような感覚」を味わわせてくれます。

2. シネマティックな物語進行
戦闘と戦闘の間に挿入されるムービーシーンは、本作を語る上で欠かせない要素です。単なる戦況説明にとどまらず、武将たちの心情や人間関係が濃密に描かれます。石田三成の信念と孤独、徳川家康の老獪な策略、真田幸村の義と勇気など、歴史的な人物像に厚みを持たせる描写が多く、プレイヤーは「自分はこの人物たちと共に戦っている」という没入感を得られます。特に大合戦直前の緊迫した会話や、戦後の静けさの中で交わされる短いやりとりは、まるで時代劇映画を観ているかのようです。

3. 豪華声優陣による演技の力
本作はキャラクターボイスにも徹底的にこだわっており、当時の一流声優が多数参加しています。徳川家康役の玄田哲章による低く重厚な声は、家康の威厳と冷静さを見事に体現し、石田三成役の森功至は知略と情熱を併せ持つ三成像を鮮やかに演じています。真田幸村役の堀秀行は若き武将の熱血と覚悟を、淀君役の小山茉美は気品と母性を感じさせる演技を披露。これらの熱演がムービーシーンに命を吹き込み、キャラクターの存在感を一層際立たせています。

4. 直感的で遊びやすいUI
シミュレーションゲームは操作や画面構成が複雑になりがちですが、『決戦 -KESSEN-』では情報の整理と表示方法に配慮されており、初心者でも迷いにくい設計になっています。部隊の状況や士気、兵科の種類などが一目でわかるインターフェイスは、プレイヤーが戦術判断を迅速に行う助けとなります。部隊の指示もシンプルな操作で出せるため、細かい管理が苦手なプレイヤーでもスムーズに全軍を動かすことが可能です。

5. 歴史ファンを満足させる細部へのこだわり
史実を尊重したデザインやセリフ回しも、ファンから高く評価されました。史実に基づくエピソードや逸話が自然に会話に盛り込まれており、例えば関ヶ原合戦前の小早川秀秋の動向や、黒田如水の策略など、歴史好きならニヤリとする場面が多くあります。また、史実から離れたIF展開も用意されており、「もしこの武将が裏切らなかったら…」という歴史改変の楽しみも味わえます。

6. 初心者から上級者まで楽しめる難易度バランス
本作は極端に難しい操作や戦術を求められないため、戦国シミュレーション初心者でも楽しめます。NPC武将のAIがある程度自律行動をしてくれるため、プレイヤーは戦局全体の把握と要所での指示に集中できる設計になっています。一方で、敵部隊を意図的に誘導して包囲殲滅するような高度な戦術も可能で、上級者は緻密な戦略を駆使して自分なりの理想的な勝ち方を追求できます。

7. 当時の技術的チャレンジ精神
『決戦 -KESSEN-』は単なる歴史ゲームではなく、PS2のポテンシャルを最大限に引き出そうとした「技術的挑戦作」でもありました。リアルタイムでの大量兵士表示、モーションキャプチャーによる武将アニメーション、戦場全体を滑らかに動かすカメラワークなど、当時の限界を押し広げる要素が多数盛り込まれています。この“新時代を切り開こうとする意欲”そのものが、プレイヤーにとって大きな魅力でした。

総合すると、『決戦 -KESSEN-』の良かったところは、「映像」「物語」「人物描写」「遊びやすさ」「歴史再現性」「挑戦的技術力」という6つの要素が高次元で融合している点にあります。短所も指摘されつつも、これらの長所が強く印象に残るため、多くのプレイヤーにとって記憶に残る一本となったのです。

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■ 悪かったところ

『決戦 -KESSEN-』は、発売当時の技術水準や演出面で高く評価された一方で、実際にプレイしたユーザーやメディアからは幾つかの欠点や不満点も指摘されていました。これらはゲーム全体の完成度や満足度に影響を与え、後年の評価にも少なからず関わっています。ここでは、代表的な「悪かったところ」をシステム面・ゲームボリューム面・バランス面・仕様上の問題などに分けて掘り下げます。

1. ボリューム不足による物足りなさ
最も多くのプレイヤーが挙げた不満は、シナリオ数の少なさです。本作には大合戦8戦、小合戦5戦の計13ステージしか存在せず、熟練プレイヤーであれば数日、場合によっては1日でクリア可能なボリュームでした。しかも同じステージを周回しても敵の布陣や展開が大きく変化しないため、リプレイ性が限定的です。続編や他の歴史シミュレーションに慣れたプレイヤーからすると、この短さは致命的な弱点と映りました。

2. 育成要素の欠如
武将を長期的に育てるシステムがほとんど存在しないのも批判の的でした。『信長の野望』シリーズや他のシミュレーションRPGのように、戦闘を重ねることで武将の能力やスキルが成長する仕組みはなく、基本的に武将の能力値は固定です。そのため、プレイヤーが特定の武将に愛着を持ち、成長させながら物語を進めるという楽しみ方ができません。この仕様は、キャラクター性を重視するファン層にはやや冷たく感じられました。

3. 難易度が低めで緊張感に欠ける
本作は、AI武将の行動や部隊の配置が比較的単純であるため、基本的な兵科相性や陣形の知識があればほぼ負けることはありません。特に序盤の戦闘は、プレイヤーが極端に不利な状況になることが少なく、敵が積極的に戦況を覆すような奇襲や包囲を仕掛けてくるケースも稀です。このため、「戦国の大合戦」というテーマに期待していたプレイヤーの中には、物足りなさを感じた人も少なくありません。

4. NPC武将の行動の単調さ
武将AIは自律行動するものの、その動きはある程度パターン化されており、同じ戦場を繰り返すと「またこの行動パターンか」と感じてしまいます。例えば、敵の騎馬隊が特定の地点で必ず足を止める、弓隊や鉄砲隊が不利な接近戦に突っ込む、といった挙動がしばしば見られます。こうしたAIの限界は、戦術の幅や予測不能な展開を求めるプレイヤーにとっては不満要素となりました。

5. 説明不足な仕様やUIの制限
シミュレーション初心者にも配慮されたUIではありますが、一部の仕様は説明が不十分で、慣れるまで分かりにくい箇所が存在します。例えば、調略コマンドの成功率や士気の回復条件など、数値的な根拠が画面に明示されず、プレイヤーは試行錯誤で覚えるしかありません。また、部隊の細かい動きを調整する操作が限られており、「もう少し細かく指示を出したい」と感じる場面も多々あります。

6. マップやステージ構成の単調さ
ステージごとの景観は美しく作られているものの、戦闘の進行パターンが似通っているため、後半になると新鮮味が薄れてしまいます。地形を活用した戦略や罠、特殊イベントなどがもっと多ければ、戦場ごとの個性が際立ったはずです。特に小合戦では、短時間で終わる代わりにマップ構造がシンプルすぎて戦術の自由度が低くなっています。

7. フィクション展開の好みの分かれ
本作は史実をベースにしながらも大胆なフィクション要素を導入していますが、一部の歴史ファンはこの改変に否定的でした。例えば黒田如水が西軍総大将を務める展開や、特定武将の生死が史実と異なる結末などは、歴史の正確な再現を求めるプレイヤーにとっては違和感があったようです。

総合評価としての欠点
『決戦 -KESSEN-』は、映像表現や演出面では間違いなく当時の最先端を行く作品でしたが、ゲームとしての「やり込み度」や「戦術的深み」に関しては課題が残りました。短期間で遊びきれるボリューム、低めの難易度、単調になりがちなAI行動は、長期的なプレイ価値を削ぐ要因となっています。それでも、これらの欠点は映像と物語の魅力によってある程度補われており、「短所を理解した上で楽しむ」タイプの作品として一定の支持を集め続けています。

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■ 好きなキャラクター

『決戦 -KESSEN-』には、徳川軍・豊臣軍をはじめとする数多くの戦国武将や女性キャラクターが登場します。その顔ぶれは史実に名を残す有名武将から、ゲームオリジナルの役割を持つキャラまで多彩で、それぞれが固有の台詞やムービー演出を持ち、プレイヤーの記憶に強く残ります。ここでは、実際に多くのプレイヤーから人気を集めたキャラクターや、印象的な理由を具体的に掘り下げていきます。

1. 徳川家康(声:玄田哲章)
東軍総大将として登場する家康は、戦場でもムービーでも圧倒的な存在感を放ちます。玄田哲章の重厚な声質と落ち着いた口調が、家康の老獪さと威厳を際立たせています。プレイヤーからは「戦況が不利になっても動じない安心感がある」「指揮官としての器の大きさがムービーでよく描かれている」といった声が多く、頼れる総大将として愛されています。

2. 石田三成(声:森功至)
西軍総大将の三成は、史実同様に知略に優れた人物として描かれますが、本作では冷徹さの中に信念と仲間への情が垣間見えるキャラクター造形がなされています。森功至の毅然とした声が、三成の誇り高さと不屈の意志を表現しており、ファンからは「ただの悪役じゃない三成像が新鮮」「武将としての信念に惚れる」という好評が多く寄せられています。

3. 真田幸村(声:堀秀行)
豊臣方の若き勇将として登場し、その熱血漢ぶりと義を重んじる性格で多くのプレイヤーを魅了しました。赤備えの甲冑と勇ましい突撃シーンは本作屈指の名場面の一つで、堀秀行の力強い演技が幸村の情熱を余すことなく伝えています。「彼のために豊臣軍を選んだ」というプレイヤーも少なくありません。

4. 黒田如水(声:阪脩)
史実では関ヶ原の裏で動いた軍師として知られる如水ですが、本作では西軍の大将に据えられるIF展開が描かれ、プレイヤーの注目を集めました。冷静沈着かつ知略に長けた台詞回しと、阪脩の渋い声が相まって、ファンの間で「影の主役」と評されることもあります。

5. 淀君(声:小山茉美)
豊臣秀頼の母として登場し、大坂の陣シナリオでは物語の鍵を握る存在です。小山茉美の上品かつ芯のある声が、母としての優しさと豊臣家を守ろうとする強さを同時に表現しています。ムービーシーンでは、息子や家臣への想いが丁寧に描かれ、多くのプレイヤーが心を動かされました。

6. 伊達政宗(声:置鮎龍太郎)
東軍の一員として登場する独眼竜は、華やかな甲冑と快活な性格で人気を博しました。置鮎龍太郎の爽やかで切れのある声が、政宗の若々しさと大胆さを表現しており、「戦場で彼が動くと一気に雰囲気が変わる」と評するプレイヤーもいます。

7. 島左近(声:野田圭一)
西軍屈指の名将として、三成を支える島左近も根強い人気があります。質実剛健な性格と、戦場での安定した指揮能力がプレイヤーに信頼感を与え、「左近がいると軍全体が引き締まる」と評価されています。

8. 女性キャラクター陣
本作では史実武将だけでなく、くのいちやガラシャ、千姫といった女性キャラクターも存在感を発揮します。くのいちは戦場での高い機動力と撹乱能力が魅力で、見た目やアクションも華やかです。ガラシャは物語中での儚げな美しさが印象的で、ファンの間では隠れた人気キャラとなっています。

9. プレイヤーごとの推しキャラ選び
興味深いのは、プレイヤーによって推しキャラが大きく異なることです。史実に忠実な武将好きは家康や三成を好み、戦場での活躍や能力重視のプレイヤーは幸村や左近を選び、演出面や声優ファンは淀君やガラシャに惹かれる傾向があります。この多様性は、本作のキャラクター造形の幅広さを物語っています。

総じて、『決戦 -KESSEN-』はキャラクターごとに異なる魅力をしっかりと作り込み、プレイヤーが感情移入しやすい土台を築いています。豪華声優陣と練られた演出が相まって、それぞれの武将やキャラは単なる「戦闘ユニット」を超えた存在となり、今なおファンの心に生き続けています。

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■ 中古市場での現状

『決戦 -KESSEN-』は2000年3月4日に発売されたプレイステーション2用ソフトであり、PS2ローンチタイトルの一つとして多くのユーザーの手に渡りました。発売から四半世紀近くが経過した現在、本作は新作としての流通はほぼ無く、中古市場やオンライン取引が主な入手手段となっています。ここでは、2025年現在の中古市場での価格帯や流通状況、取引傾向について、主要な販売・取引プラットフォームごとに詳しく解説します。

1. ヤフオク!(Yahoo!オークション)での取引状況
ヤフオク!では『決戦 -KESSEN-』の出品は比較的安定しており、常時数件〜十数件程度が流通しています。価格帯は状態によって幅があり、以下のような傾向が見られます。

状態があまり良くないもの(ケースにスレやヒビ、説明書欠品など)
 → 500円〜900円前後で出品されることが多く、即決価格設定が主流。入札競争になることは少なめ。

状態良好(ケース・ディスクに目立つ傷なし、説明書完備)
 → 1,000円〜1,500円程度での落札が多く、送料込みでも2,000円未満で入手可能。

未開封新品または極美品
 → 出品自体が稀で、確認される場合は2,500円〜3,500円程度で即決落札される傾向。特に外装フィルムが残っているものや、発売当時の特典付きはコレクター需要が高く、ウォッチリスト数が急増します。

ヤフオク!では出品者による写真の質や説明文の丁寧さが価格に大きく影響しており、詳細な写真と状態説明があるものは相場よりやや高めでも売れやすい傾向です。

2. メルカリでの販売傾向
フリマアプリ「メルカリ」では、『決戦 -KESSEN-』は常時10件以上が出品されており、価格帯は800円〜1,800円前後が中心です。

箱あり・説明書あり・動作確認済みの表記があるものは1,200円〜1,500円で売れやすい。

ディスク傷ありや説明書欠品品は800円前後まで下がるケースが多い。

極美品や未開封品は出品数が非常に少なく、2,000円〜2,500円でも短期間で売れることがあります。

また、メルカリでは送料込み価格設定が主流で、「即購入可」「24時間以内発送」などの付加価値があると、やや高めでも購入されやすい傾向にあります。

3. Amazonマーケットプレイスでの相場
Amazonマーケットプレイスでは、個人出品とショップ出品の両方が見られますが、全体的にやや高値傾向です。

中古品(可〜良い):1,800円〜2,500円前後が中心。

中古品(非常に良い)〜新品同様:2,800円〜3,500円程度。

新品・未開封はほとんど流通しておらず、稀に出ても4,000円を超える価格が付くことがあります。

Amazonでは「プライム対応」の商品が選ばれやすく、多少高くても配送の早さや返品保証を優先する購入者が多いのが特徴です。

4. 楽天市場での取り扱い
楽天市場では中古ゲームショップが出品しており、価格はおおむね1,500円〜2,500円程度に集中しています。状態説明が丁寧な店舗や、動作保証を付けているショップでは相場より高めの設定でも売れています。楽天はポイント還元率が高いため、実質的な購入負担額が他サイトより下がるケースもあります。

5. 駿河屋での販売状況
中古ゲーム専門の大手である駿河屋では、『決戦 -KESSEN-』の取り扱いが定期的にあり、価格は以下の通り推移しています。

中古良品:1,200円〜1,600円前後

未開封品:在庫があれば3,000円前後

セール時:状態によっては1,000円未満になることも

駿河屋は通販だけでなく実店舗でも在庫が見つかる場合があり、特にゲームイベントやセール時にはまとめ買い需要が発生します。

6. コレクター需要と将来的な相場予測
本作はPS2の初期を象徴するタイトルの一つであり、ローンチソフトとしての歴史的価値があります。シリーズ化された後も、この初代『決戦』は映像演出と物語性の完成度から根強い人気があり、コレクター市場では安定した需要が見込まれます。ただし、販売本数自体は当時多かったため、プレミア化する可能性は低く、今後も1,000円〜2,000円程度で安定推移すると予想されます。

まとめ
2025年現在、『決戦 -KESSEN-』は中古市場で比較的入手しやすく、状態にこだわらなければ1,000円前後で購入可能です。一方で、極美品や未開封品は出品数が少なく、コレクターの間で早期に売り切れる傾向があります。ローンチタイトルという歴史的背景や豪華な演出を考慮すれば、この価格帯は手頃であり、「PS2初期の名作を体験してみたい」というユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

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