様々なゲーム関連の独自の人気ランキングです!
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あなたの思い出のゲームを振り返りませんか?
【ゲーム名】:Xbox One
【メーカー】:日本マイクロソフト
【発売日】:2014年9月4日
【発売時の価格】:39,980円
【ゲームのタイトル数】:約172タイトル(2025年まで)
【国内累計販売台数】:114,831台
【最も売れたゲーム】:タイタンフォール
- ■ 1位 『ウィッチャー3 ワイルドハント』
- ■ 2位 『レッド・デッド・リデンプション2』
- ■ 3位 『ELDEN RING』
- ■ 4位 『グランド・セフト・オートV』
- ■ 5位 『Forza Horizon 4』
- ■ 6位 『Minecraft』
- ■ 7位 『Forza Horizon 5』
- ■ 8位 『Halo: The Master Chief Collection』
- ■ 9位 『モンスターハンター:ワールド』
- ■ 10位 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
- ■ 11位 『バイオハザード RE:2』
- ■ 12位 『Fallout 4』
- ■ 13位 『NieR:Automata BECOME AS GODS Edition』
- ■ 14位 『タイタンフォール2』
- ■ 15位 『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』
- ■ 16位 『Gears 5』
- ■ 17位 『バイオハザード7 レジデント イービル』
- ■ 18位 『デビル メイ クライ5』
- ■ 19位 『Halo 5: Guardians』
- ■ 20位 『Cuphead』
- ■ 21位 『Sunset Overdrive』
- ■ 22位 『Ori and the Will of the Wisps』
- ■ 23位 『Rise of the Tomb Raider』
- ■ 24位 『アサシン クリード オデッセイ』
- ■ 25位 『DOOM』
- ■ 26位 『サイバーパンク2077』
- ■ 27位 『Fortnite』
- ■ 28位 『Call of Duty: Modern Warfare』
- ■ 29位 『レインボーシックス シージ』
- ■ 30位 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
- ■ まとめ
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■ 1位 『ウィッチャー3 ワイルドハント』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『ウィッチャー3 ワイルドハント』は2015年5月21日に日本で発売されたオープンワールド型アクションRPGです。国内発売を担当したのはスパイク・チュンソフト、開発はポーランドのCD PROJEKT REDです。発売当時のXbox One版通常パッケージは8,200円+税前後で販売されました。原作はアンドレイ・サプコフスキによるファンタジー小説で、ゲーム版では怪物退治の専門家である「ウィッチャー」のゲラルトを主人公として、戦争によって混乱する広大な世界を旅していきます。シリーズ第3作ですが、本作から始めても人物関係や世界観を徐々に理解できる構成になっており、Xbox One世代を代表するRPGとして世界規模の評価を獲得しました。
人気の詳しい理由
本作が長期間高い人気を維持している最大の理由は、オープンワールドの広さ以上に「そこに存在する物語の密度」が非常に高いことです。地図上には多数の村、城、洞窟、遺跡、森林、沼地、都市が存在しますが、それらが単なる観光場所ではなく、人々の生活や戦争の影響、魔物による被害、政治的対立などと結び付いています。一般的なRPGではサブクエストが経験値や報酬を得るための短い作業になりやすいのに対し、本作では何気なく受けた依頼から家族の悲劇、村に残された秘密、戦争の犠牲者、怪物に変わった人間の過去などが明らかになることがあります。しかも善人を助ければ必ず幸福になるとは限りません。目の前の人物を救った結果、別の誰かが不幸になることもあり、正解を簡単には選べないのが本作らしさです。こうした選択の積み重ねによってプレイヤーごとに異なる物語が生まれ、「自分のゲラルトはどんな判断をしたのか」を後から語りたくなるゲームになっています。
ゲームの魅力
戦闘では人間や動物に有効な鋼の剣と、怪物へ有効な銀の剣を使い分け、簡易魔法である「印」、霊薬、爆弾、剣へ塗るオイルなどを組み合わせます。強敵を力任せに倒すのではなく、事前に怪物図鑑を読み、弱点を調べ、適切な装備を準備するという流れによって「怪物退治の専門家になりきる面白さ」が生まれています。探索面では荒涼としたヴェレン、巨大都市ノヴィグラド、海と山に囲まれたスケリッジ諸島など地域ごとに景色も文化も大きく変化し、長時間遊んでも新鮮さが続きます。さらにカードゲーム「グウェント」が非常に作り込まれており、本編そっちのけで各地の対戦相手を探すプレイヤーまで現れました。大型追加コンテンツも非常に充実しており、本編を遊び終えてからも数十時間規模の冒険を楽しめます。
他のゲームにない良いところ
最大の個性は、ゲーム世界のあらゆる場所に「人間の事情」が存在することです。単純に悪い魔物を倒して村を救う話だけではなく、怪物にも理由があり、人間の方が残酷な場合さえあります。政治、差別、宗教、戦争、愛情、家族、復讐など複雑な題材を扱いながら、プレイヤー自身へ判断を委ねる姿勢が徹底されています。また主人公ゲラルトは無口な無個性主人公ではなく明確な性格を持っていますが、その範囲内でプレイヤーの考え方を反映できる絶妙な設計になっています。美しい景色を見るだけでも楽しく、物語を追えばさらに深く世界へ入り込めるため、オープンワールドRPGに求められる要素が極めて高い次元でまとまっています。Xbox Oneで遊べるゲームを一作品だけ選ぶ場合でも候補へ挙げやすい総合力を持つことから、本ランキングでは1位としました。
[game-rank-1]■ 2位 『レッド・デッド・リデンプション2』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『レッド・デッド・リデンプション2』は2018年10月26日に発売されたオープンワールド型アクションアドベンチャーです。発売はRockstar Games、開発はRockstar Studios。国内Xbox One版通常版は発売当時7,980円+税前後でした。舞台となるのは1899年のアメリカ。近代化が進み、西部開拓時代の無法者たちが居場所を失いつつある時代です。主人公アーサー・モーガンはダッチ・ギャングの古参メンバーとして仲間と逃亡生活を送りながら、自分たちの生き方と変わっていく社会の間で揺れていきます。
人気の詳しい理由
人気の中心にあるのは、圧倒的な世界の作り込みです。町では住人が働き、昼と夜で人の動きが変わり、酒場では喧嘩が起こり、街道を走れば旅人や犯罪者、助けを求める人物と偶然出会います。こうした出来事が「イベント開始地点へ行ってクエストを受ける」という形式だけではなく、プレイヤーが普通に旅をしている最中に自然発生するため、世界が自分とは関係なく存在しているように感じられます。さらにギャングのキャンプへ戻れば仲間たちがそれぞれの生活をしており、会話の内容も物語の進行によって変化します。序盤では頼もしく思えた人物が次第に別の顔を見せるなど、長い時間をかけて人間関係が変化していくため、後半の出来事が非常に重く感じられます。
ゲームの魅力
銃撃戦だけでなく、狩猟、釣り、ポーカー、賞金首追跡、宝探し、馬の育成、武器のカスタマイズなど多くの遊びがあります。特に馬は単なる乗り物ではなく、長く乗るほど信頼度が上がり、操作性も変化します。お気に入りの馬に名前を付けて長時間旅をすると、本当に相棒のような愛着が生まれます。また狩猟では動物ごとに生息地域が異なり、毛皮の品質を保つためには適切な武器を選ぶ必要があります。主人公の髪やひげが時間経過で伸びる、銃を使い続けると汚れて性能が低下する、寒い地域では服装を変える必要があるなど、日常的な細部まで世界への没入感につながっています。
他のゲームにない良いところ
一般的なオープンワールドゲームでは目的地までの移動は短縮したい時間になりがちですが、本作では「移動そのもの」が大きな魅力です。夕暮れの草原を馬で走り、突然嵐に遭遇し、道端の人物を助け、そのまま町へ立ち寄るだけでも一つの小さな物語になります。主人公アーサーの心情変化も丁寧で、プレイヤーの行動によって名誉度が変化するため、同じ物語でも自分がどのような人物として生きたかによって印象が変わります。派手なゲームテンポよりも世界の実在感を優先した作りは好き嫌いが分かれる部分でもありますが、そこまで徹底したからこそ他作品では味わえない体験が生まれました。西部劇の世界を「見る」のではなく「生きる」感覚を作り上げた作品として2位です。
[game-rank-2]■ 3位 『ELDEN RING』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『ELDEN RING』は2022年2月25日に発売されたオープンワールド型アクションRPGです。発売はバンダイナムコエンターテインメント、開発はフロム・ソフトウェア。Xbox One版を含む通常版は発売当時9,240円(税込)前後でした。Xbox Series X|S世代へ移行してから登場した作品ですがXbox Oneにも対応しており、Xbox One世代の最終期を代表する大型タイトルの一つとなっています。
人気の詳しい理由
『DARK SOULS』シリーズなどで確立した緊張感の強い戦闘を、広大なフィールド探索へ拡張したことが最大の特徴です。過去の高難度作品ではボスや難所に行く手を阻まれると、その場所を攻略する必要がありました。しかし本作では強敵に勝てなければ別の方向へ旅立ち、洞窟や地下墓地を探索し、新しい武器や魔術を入手し、十分に成長してから戻ってくることができます。この自由度によって高難度ゲームでありながら「自分なりの攻略ルート」を作れるようになりました。発売直後には隠しダンジョン、強力な武器、ボス攻略、NPCイベントなどについて世界中のプレイヤーが情報交換し、インターネット上で巨大な探索イベントが起こっているような盛り上がりを見せました。
ゲームの魅力
舞台となる「狭間の地」には巨大な城、湖、地下世界、火山、雪原、腐敗した大地などが存在し、一つの世界とは思えないほど景観が変化します。遠くに見える建物の多くへ実際に到達できるため、「あそこへ行ってみたい」という視覚的な好奇心がそのまま冒険の動機になります。戦闘方法も非常に多く、大剣、刀、槍、曲剣、弓、魔術、祈祷、盾などを自由に組み合わせられます。戦技や遺灰を利用すれば難しい敵にもさまざまな攻略方法が生まれ、他人のプレイを見ると同じゲームとは思えないほど戦い方が違うことも珍しくありません。
他のゲームにない良いところ
本作は世界の歴史をすべて台詞で説明しません。崩壊した城、敵の配置、アイテム説明、登場人物の短い会話などから過去に何があったのかを推測させます。そのため攻略するだけでなく、世界設定を考察すること自体が遊びになります。また高難度ボスに何度も敗北し、攻撃パターンを覚え、最後には自分の判断と操作で突破する達成感は格別です。「キャラクターが強くなったから勝った」だけでなく、「自分自身が上達したから勝った」と実感しやすい点がフロム・ソフトウェア作品の大きな魅力です。オープンワールドと高難度アクションを極めて高い水準で融合させた作品として3位としました。
[game-rank-3]■ 4位 『グランド・セフト・オートV』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
Xbox One版『グランド・セフト・オートV』は日本では2014年12月11日に発売されました。発売はRockstar Games、国内流通はテイクツー・インタラクティブ・ジャパン、開発の中心はRockstar Northです。Xbox One版通常版は発売時7,400円+税前後でした。もともとXbox 360などで登場した作品ですが、Xbox One版では映像表現や描画距離などが強化され、一人称視点も追加されています。
人気の詳しい理由
現代都市を舞台としたオープンワールドゲームの代表格であり、発売から長い年月が経過しても圧倒的な知名度を維持しています。主人公はマイケル、フランクリン、トレバーという三人で、プレイヤーは状況に応じて操作人物を切り替えます。成功した犯罪者でありながら家庭問題を抱えるマイケル、貧しい地区から成功を夢見るフランクリン、予測不能で危険なトレバーという三者の人生が交差し、巨大な犯罪計画へ発展していきます。三人が同じ事件を異なる場所から進める構成によって、犯罪映画を複数の視点から動かしているような面白さがあります。
ゲームの魅力
舞台ロスサントスには市街地、ビーチ、高級住宅地、工業地帯、砂漠、山岳地帯などがあり、車、バイク、飛行機、ヘリコプター、船などで自由に移動できます。メインストーリー以外にもゴルフ、テニス、株取引、服装変更、車の改造、射撃訓練など膨大な寄り道要素があります。大型強盗ミッションでは事前準備を行い、実行方法や仲間を選んで計画を進めるため、一つのミッションが短編犯罪映画のような規模になります。さらに『GTAオンライン』によって友人と強盗へ挑戦したり、車を集めたり、ビジネスを運営したりできるようになり、長期的な人気を決定付けました。
他のゲームにない良いところ
最大の強みは「ゲームの中で何をして遊ぶか」をプレイヤーへ大きく委ねていることです。ストーリーを進めなくても、ただ街を走り回り、警察から逃げ、山へ登り、飛行機を操縦しているだけで時間が過ぎていきます。またロスサントス全体にはアメリカ社会、広告、テレビ、セレブ文化、インターネット文化などへの風刺が散りばめられています。そのため街を眺めているだけでも独特のブラックユーモアを感じられます。オンラインまで含めれば遊びの規模は非常に大きく、Xbox One世代において最も長く現役感を保ったゲームの一つです。
[game-rank-4]■ 5位 『Forza Horizon 4』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Forza Horizon 4』は2018年10月2日に発売されたオープンワールド型レーシングゲームです。発売はMicrosoft Studios、現在のXbox Game Studios、開発はPlayground Gamesが担当しました。発売当時のスタンダード版は6,900円+税前後でした。イギリスをモチーフにした広大なマップを舞台としており、Xbox Oneを象徴するファーストパーティータイトルの一つです。
人気の詳しい理由
本作が広く支持された理由は、本格的な自動車表現と初心者でも遊びやすい操作性を高い水準で両立していることです。リアルな車の挙動を感じられる一方、アシスト機能を利用すればレーシングゲーム初心者でも簡単に爽快な走りを楽しめます。さらに一般的なレースゲームのように決められたサーキットを走るだけではなく、広大なフィールドを好きな車で自由に走れるため、競争そのものが苦手な人にも魅力があります。道路を外れて草原へ飛び込み、森を抜け、坂道から大ジャンプを狙うなど、車を使った自由な遊びが成立しています。
ゲームの魅力
特に印象的なのが季節変化です。春、夏、秋、冬によって同じ場所の景色と路面状態が変わり、冬には湖が凍って普段通れない場所を走れるなど、マップそのものの遊び方が変化します。収録車種も多く、スーパーカー、クラシックカー、ラリーカー、SUV、スポーツカーなどさまざまな車を集められます。性能だけではなく好きなメーカーやデザインで車を選べるため、自動車そのものへの興味も深まります。チューニングや外観変更にも対応し、自分好みの一台を作る楽しみがあります。
他のゲームにない良いところ
『Forza Horizon 4』は「レースゲーム」よりも「自動車を使ったオープンワールド旅行」と表現した方が近い作品です。勝敗を気にせず美しい景色の中をドライブするだけでも楽しく、気が向いたらレースやドリフトへ挑戦できます。Xbox One Xでは高精細な映像表現も大きな魅力となり、当時のXboxハードの性能を分かりやすく体感できる作品でもありました。車に詳しくない人でも車そのものを好きになりやすい設計と、Xbox独自タイトルとしての存在感を評価して5位です。
[game-rank-5]■ 6位 『Minecraft』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Minecraft: Xbox One Edition』の国内パッケージ版は2014年11月27日に発売されました。発売は日本マイクロソフト、原作開発はMojang Studios、家庭用機版の開発には4J Studiosなどが関わっています。発売当時は比較的手頃な価格帯で販売され、その後Xbox Oneでは統合版『Minecraft』へ移行していきました。
人気の詳しい理由
『Minecraft』が世界的な人気作品となった理由は、ゲーム側から遊び方を一つに限定しないことです。プレイヤーは木を切り、石を掘り、家を建て、食料を確保しながらサバイバル生活をしてもよく、敵が出現しない環境で巨大建築へ集中しても構いません。小さな子どもなら積み木遊びのように楽しめ、大人ならレッドストーン回路を利用して複雑な自動装置を作ることもできます。ゲーム経験や年齢によって遊び方が自然に変化するため、非常に幅広い層へ広まりました。
ゲームの魅力
最初は木材を集めて簡単な家を作るだけでも大きな達成感があります。そこから地下へ潜り、鉄、金、ダイヤモンドなどを探し、装備を強化し、ネザーやジ・エンドといった別世界へ冒険範囲を広げていきます。探索するほど新しい素材が手に入り、その素材を使って建物や装置を作ることができるため、冒険と創作が自然につながっています。友人と同じワールドで遊べば役割分担も生まれ、建築担当、採掘担当、冒険担当など、それぞれの得意分野を活かして遊べます。
他のゲームにない良いところ
通常のゲームではスタッフが作った世界を攻略しますが、『Minecraft』ではプレイヤー自身が世界を作り変えます。数か月、数年遊び続けたワールドには自分が作った家、道路、町、巨大建築が残り、それ自体が思い出になります。また動画配信や実況文化との相性が抜群で、建築紹介、サバイバル生活、縛りプレイ、マルチプレイ企画など無数の遊び方が共有されました。「クリアしたら終わり」という考え方から最も遠いゲームの一つであり、Xbox One世代を家族や友人と楽しむ作品として極めて重要です。
[game-rank-6]■ 7位 『Forza Horizon 5』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Forza Horizon 5』は2021年11月9日に発売されました。発売はXbox Game Studios、開発はPlayground Gamesです。Xbox Series X|S世代の中心タイトルとして登場しましたがXbox One版も発売され、旧世代ハードでも基本的なゲーム内容を楽しめました。発売当時のスタンダード版は7,590円前後でした。
人気の詳しい理由
前作で高く評価された自由なドライブ体験をさらに大規模化し、メキシコを題材とした多彩な環境を一つのマップへ詰め込んだことが人気の理由です。熱帯雨林、砂漠、海岸、都市、農村、巨大火山など、短時間走るだけで景色が大きく変化します。シリーズ初心者でも自然にイベントへ案内される一方、慣れたプレイヤーは好きな場所へ自由に向かえるため、遊び方を強制されません。発売初日からGame Passで利用できたこともあり、Xboxユーザーにとって触れやすい大型タイトルとなりました。
ゲームの魅力
ロードレース、ダート、クロスカントリー、ストリートレース、ドリフト、速度計測、ジャンプなど多くのイベントが用意されています。またイベント作成機能を利用すれば、一般ユーザーが独自のコースやルールを作ることもできます。大量の車を集めるコレクション要素も強く、速さだけを求めるのではなく、お気に入りの旧車や珍しい車を見つける楽しさがあります。車の外観デザインを共有できるため、他プレイヤーの作品を見るだけでも楽しい内容です。
他のゲームにない良いところ
「自動車ゲームは難しい」という先入観を大きく取り払ったシリーズであり、本作はその完成形に近い存在です。コーナーを完璧に曲がれなくても、ただ目的地まで走っているだけで美しい風景や新しいイベントに出会えます。Xbox One版には新世代機版との描画差がありますが、広大なゲーム内容そのものはしっかり維持されています。世代末期のXbox Oneでも最新クラスの大型レースゲームを楽しめたという点も大きな価値です。
[game-rank-7]■ 8位 『Halo: The Master Chief Collection』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Halo: The Master Chief Collection』は日本で2014年11月13日に発売されました。発売は日本マイクロソフト、開発の中心は343 Industriesで、複数の開発スタジオが制作へ参加しています。発売当時のパッケージ版は5,900円+税前後でした。歴代『Halo』作品を一つのパッケージへまとめたコレクションで、Xboxブランドの歴史を知るうえでも重要な一本です。
人気の詳しい理由
初代Xboxから続く『Halo』シリーズは、Xboxというゲーム機の知名度を世界へ広げた代表作です。本作では過去作品をまとめて遊ぶことができるため、Xbox Oneからシリーズへ入った人でもマスターチーフとコルタナの長い物語を追いかけられます。発売直後はオンライン機能などに問題がありましたが、その後何年にもわたり大規模な改善が続き、追加作品、機能改善、PC版との展開などを通して非常に充実したコレクションへ成長しました。この「発売後に長期間育て続けられたゲーム」という点もXbox One世代らしい特徴です。
ゲームの魅力
『Halo』の戦闘は一般的なFPSとは少し違い、シールド、銃撃、近接攻撃、グレネード、乗り物を組み合わせて戦います。武器は大量に持ち歩けないため、敵や状況に応じてその場で拾い替える判断が重要です。広い屋外マップでは戦闘車両ワートホグや戦車などを使うことができ、FPSながら戦場全体を動き回る自由があります。また作品ごとにゲームデザインが異なるため、シリーズの進化を比較しながら遊べる点も魅力です。
他のゲームにない良いところ
単なるリマスター合集ではなく、Xbox FPSの歴史そのものを一つのソフトで体験できる点が最大の価値です。キャンペーンを順番に遊ぶだけでも膨大なボリュームがあり、オンライン対戦まで含めれば長期間遊べます。特にXbox Oneを購入して「まずXboxらしいゲームを遊びたい」と考える人にとって、これほど分かりやすい選択肢は多くありません。Xboxブランドを代表するシリーズの集大成として8位に選びました。
[game-rank-8]■ 9位 『モンスターハンター:ワールド』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『モンスターハンター:ワールド』は海外Xbox One版が2018年1月26日に発売されました。発売・開発はカプコンです。海外通常版は59.99ドル前後でした。重要な点として、日本国内ではXbox One版は正式販売されておらず、国内では主にPlayStation 4版などが展開されました。そのためXbox Oneで遊ぶ場合は海外版の扱いになります。
人気の詳しい理由
長年続いていた『モンスターハンター』シリーズを世界市場へ大きく広げた転換点です。それまでのシリーズではエリア移動ごとに画面が切り替わる構造が基本でしたが、本作では巨大なフィールドを連続して移動できるようになり、モンスターが自然環境の中で生活している感覚が大きく強まりました。大型モンスター同士が遭遇すると縄張り争いを始めることがあり、狩猟対象以外の生物も含めて生態系が存在しているように見えます。この変化によって、単なるボス戦中心のアクションから「未知の自然を調査するハンター体験」へスケールアップしました。
ゲームの魅力
大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、ランス、弓、ボウガンなど14種類の武器が用意され、武器を変えるだけで別のゲームのように戦術が変わります。大剣なら大きな隙へ強烈な一撃を狙い、双剣なら素早い連続攻撃で接近戦を行い、弓なら距離を保ちながら弱点を射抜きます。倒したモンスターから素材を集め、その素材でより強力な武器と防具を作り、新しいモンスターへ挑むという循環が非常に中毒性の高い構造になっています。
他のゲームにない良いところ
一般的なRPGではボス戦は物語の最後や節目に登場しますが、『モンスターハンター』では巨大なボスとの戦闘そのものが日常です。一頭のモンスターについて攻撃パターン、弱点、移動経路を覚えるほど狩猟が上達し、同じ相手でも最初と数十回目では戦い方がまったく変わります。キャラクターのレベルよりもプレイヤー自身の知識と技術が蓄積される感覚が強く、それがシリーズ特有の面白さです。Xbox One版の国内未発売という事情はありますが、世界的なXbox Oneソフトを語るうえでは外せない作品です。
[game-rank-9]■ 10位 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は2019年3月22日に発売されました。国内発売・開発はフロム・ソフトウェア、海外販売ではActivisionが関わっています。Xbox One通常版は発売時7,600円+税前後でした。戦国時代末期を思わせる架空世界を舞台としており、忍びである「狼」が主君を救うため壮絶な戦いへ挑みます。
人気の詳しい理由
本作が高い評価を得た理由は、剣と剣がぶつかり合う感覚をゲームシステムの中心へ置いたことです。敵の体力を少しずつ削るだけではなく、相手の攻撃を絶妙なタイミングで「弾き」、体幹を崩した瞬間に致命的な忍殺を決めることが重要になります。最初は強敵の連続攻撃を受け続けて何度も敗北しますが、攻撃リズムを覚えるうちに刀を次々と弾けるようになります。勝利したときに「主人公が強くなった」以上に「自分が上手くなった」と実感できることが最大の魅力です。
ゲームの魅力
主人公は忍義手を装備しており、手裏剣、火吹き筒、爆竹などさまざまな忍具を使用できます。また鉤縄を使って屋根や木へ素早く移動できるため、高低差を活かした探索や奇襲も可能です。正面から戦うだけではなく、敵に見つからないよう背後へ回り込み、一撃で倒す忍殺を利用することで難所を有利に進められます。さらに一度死亡しても条件次第ではその場で復活できる「回生」によって、絶体絶命から戦況を逆転できる場面もあります。
他のゲームにない良いところ
刀を使うゲームは数多く存在しますが、相手の刃を弾いたときの音、火花、間合い、連続攻撃のテンポまで含めて「剣戟そのもの」をここまで気持ち良いゲームへ仕上げた例は多くありません。高難度でありながら理不尽さだけに頼らず、プレイヤーが敵の動きを理解すれば確実に上達できる作りになっています。クリア後に序盤の強敵と戦うと驚くほど簡単に感じることがあり、自分の成長をはっきり確認できます。アクションゲームとしての純度と完成度を評価して10位です。
[game-rank-10]■ 11位 『バイオハザード RE:2』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『バイオハザード RE:2』は2019年1月25日に発売されました。発売・開発はカプコンです。日本国内のXbox One版はダウンロード販売が中心で、通常版は7,280円+税前後でした。1998年に発売された『バイオハザード2』を題材としていますが、単なる高画質化ではなく、ゲームシステムからマップ構造、演出まで大規模に再設計されたフルリメイク作品です。
人気の詳しい理由
原作ファンには懐かしさを感じさせながら、原作を知らない世代には完全な新作ホラーとして成立していることが高い評価につながりました。ラクーン警察署という特徴的な建物を探索しながら鍵や道具を見つけ、少しずつ行ける場所を広げていく構造は初期シリーズの魅力を受け継いでいます。しかし肩越し視点の採用によって射撃と探索が現代的になり、ゾンビの動きも非常にリアルになりました。倒したと思ったゾンビが後から起き上がることもあり、限られた弾薬をどこまで使うかという判断が常に求められます。
ゲームの魅力
レオンとクレアという二人の主人公を選ぶことができ、それぞれ出会う人物や装備が変わります。一度クリアした後にも別視点から物語を確認できるため周回する価値があります。特に巨大なタイラントが警察署を徘徊するようになる場面は緊張感が強く、安全だと思っていた廊下にも巨大な足音が近づいてきます。戦うより逃げることが重要な場面も多く、強い武器を持っていても安心できません。
他のゲームにない良いところ
昔の名作を現代の技術で作り直す場合、思い出を残すことと新しい作品にすることの両立が難しくなります。本作は原作の象徴的な場所や人物を残しながら、プレイ感覚をほぼ全面的に刷新することで「知っているのに新しい」という理想的なリメイクを実現しました。ホラー、探索、資源管理、謎解きというシリーズ本来の面白さも非常に濃く、後のリメイク作品へ与えた影響も大きい一本です。
[game-rank-11]■ 12位 『Fallout 4』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Fallout 4』は日本では2015年12月17日に発売されました。発売はベセスダ・ソフトワークス、開発はBethesda Game Studios。Xbox One通常版は発売時7,980円+税前後でした。核戦争によって文明が崩壊した未来のボストン周辺を舞台に、自分の家族を探す主人公の旅が描かれます。
人気の詳しい理由
最大の魅力は、プレイヤーが好きな方向へ歩くだけで次々と新しい出来事を発見できることです。メインストーリーでは失われた家族を追いますが、途中で廃工場へ入り、地下施設を見つけ、別の人物から依頼を受けるうちに、本来の目的を忘れて何時間も寄り道してしまうことがあります。この「計画していなかった冒険」が自然に発生するのがBethesda作品の強さです。荒廃した建物の中には戦争前の生活を示す記録や遺品が残されており、文字として説明されなくても、その場所で何が起こったのか想像できます。
ゲームの魅力
銃撃ではリアルタイム操作に加え、「V.A.T.S.」を使って敵の頭、腕、脚など特定部位を狙うことができます。武器改造、パワーアーマー、装備収集など育成要素も充実しています。さらに本作では拠点建築が本格化し、廃材を利用して家、発電設備、防御施設、農地などを作れます。集落へ住民を呼び込み、自分の町を発展させることもできるため、探索だけでなく建築ゲームとして長時間遊ぶユーザーも多く存在しました。
他のゲームにない良いところ
Xbox One版ではMOD対応が注目され、家庭用ゲーム機でもユーザー制作の追加要素を導入できる環境が整えられました。見た目を変えるMOD、ゲームバランスを変更するMOD、新しい装備を追加するMODなどによって遊び方がさらに広がりました。荒廃した世界を探索するRPGでありながら、自分で新しい居場所を作る建築要素が共存している点も独特です。「何をするか」を細かく決めずにゲームを始めても毎回違う出来事へ出会えるため、自由なRPGが好きな人には非常に魅力的な作品です。
[game-rank-12]■ 13位 『NieR:Automata BECOME AS GODS Edition』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
Xbox One版『NieR:Automata BECOME AS GODS Edition』は2018年6月26日に配信されました。発売はスクウェア・エニックス、開発はプラチナゲームズが中心です。発売時価格は7,800円+税前後で、追加コンテンツなどを収録したXbox One向けバージョンとして登場しました。
人気の詳しい理由
アンドロイド「2B」を中心とした魅力的なキャラクターデザインだけでなく、物語、音楽、アクション、ゲームシステムが一体となった独特の世界観が高く評価されています。人類が月へ逃れた遠い未来の地球では、アンドロイドと機械生命体が終わりの見えない戦争を続けています。序盤では比較的分かりやすい敵味方の構図に見えますが、物語が進むにつれて機械生命体が感情や文化のようなものを持ち始め、アンドロイド側にも重大な秘密があることが明らかになります。
ゲームの魅力
プラチナゲームズらしい軽快なアクションを基本としながら、突然トップビュー、横スクロール、弾幕シューティングへ変化するなど、ジャンルの境界を自由に飛び越えます。しかもこれらが単なるミニゲームではなく、作品世界の表現として自然に組み込まれています。音楽も極めて印象的で、廃墟、砂漠、遊園地、戦闘など場面ごとに強い個性があります。同じ楽曲でも状況に応じて編成が変化するため、ゲームプレイと音楽が一体化した感覚があります。
他のゲームにない良いところ
最大の特徴は「ゲームでなければ成立しにくい物語」を作っていることです。一度エンディングへ到達しても物語は終わらず、別の視点で出来事を見直すことで、それまで正しいと思っていた認識が変化します。セーブデータやゲームシステムそのものを物語演出として使用する場面もあり、映画や小説へそのまま置き換えるのが難しい体験になっています。Xbox One版は後発でしたが、Xboxユーザーがこの独創的な日本製RPGへ触れられるようになった意味は大きく、13位としました。
[game-rank-13]■ 14位 『タイタンフォール2』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『タイタンフォール2』は2016年10月28日に発売されました。発売はエレクトロニック・アーツ、開発はRespawn Entertainment。Xbox One通常版は発売時7,800円+税前後でした。高速で移動する人間サイズの「パイロット」と巨大ロボット「タイタン」を組み合わせたFPSです。
人気の詳しい理由
発売時期に大型FPS作品が集中したため商業面では厳しい競争へ巻き込まれましたが、その後口コミによって「Xbox One世代で特に完成度の高いFPS」として再評価が進みました。壁走り、二段ジャンプ、スライディングをつなげながら戦場を高速移動できるため、一般的なFPSのように地面を走るだけではありません。上手なプレイヤーは壁から壁へ移りながらほとんど止まることなく戦うことができ、移動そのものに技術と爽快感があります。
ゲームの魅力
パイロットとして戦っている途中で巨大なタイタンを呼び出し、そのまま搭乗して戦えることが最大の特徴です。小さな人間として高速に動く時間と、巨大ロボットとして重火器を撃ち合う時間が一つの試合の中で交互に訪れます。シングルプレイキャンペーンも非常に高い評価を得ており、時間を切り替えながら二つの時代を移動するステージなど、一度しか使わないほど贅沢なアイデアが次々と登場します。
他のゲームにない良いところ
主人公ジャック・クーパーとタイタン「BT-7274」の関係も本作を特別なものにしています。BTは機械的で真面目な性格ですが、共に戦ううちに主人公との信頼が深まり、単なる乗り物ではなく相棒として感じられるようになります。「高速パルクールFPS」「巨大ロボット戦」「感情移入できるキャンペーン」を一つの作品へ高水準でまとめたゲームは珍しく、発売後に評価が上昇し続けた理由も分かりやすい傑作です。
[game-rank-14]■ 15位 『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』は日本で2015年9月2日に発売されました。発売はKONAMI、開発は当時のKojima Productions。Xbox One通常版は8,400円+税前後でした。シリーズ伝統のステルスアクションを広大なフィールドへ拡張した作品です。
人気の詳しい理由
物語の評価については現在までさまざまな意見がありますが、純粋なゲームシステムの自由度はシリーズ最高クラスと評価されています。敵基地へ侵入する場合でも、夜まで待って闇に紛れる、遠距離から敵を眠らせる、狙撃する、装甲車で突入する、味方へ支援攻撃を依頼するなど多数の方法があります。最初に考えた作戦が失敗しても、その場で別の方法へ切り替えられる柔軟さがあり、一つのミッションへ何度も挑戦して新しい攻略方法を探したくなります。
ゲームの魅力
敵兵を「フルトン回収」して自軍へ加入させ、マザーベースを成長させる要素も独特です。優秀な兵士を見つけると倒すよりも仲間にしたくなり、潜入の目的そのものが変化します。また敵側もプレイヤーの行動へ適応し、ヘッドショットを多用すればヘルメット装備が増える、夜間侵入を繰り返せば暗視装置を使う兵士が現れるなど、同じ戦術へ対策してきます。
他のゲームにない良いところ
オープンワールドの広さ以上に、一つ一つの敵基地が「自由に攻略できる実験場」として作られている点が優れています。相棒としてD-Dogを連れて敵を発見させることも、Quietへ遠距離支援を頼むこともできます。天候、時間帯、装備、侵入経路まで自分で選べるため、同じミッションでもプレイヤーごとに内容が変わります。ステルスゲームというジャンルで「プレイヤーの発想を受け止める」ことを極端なまでに追求した一本です。
[game-rank-15]■ 16位 『Gears 5』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Gears 5』は2019年9月10日に発売されました。発売はXbox Game Studios、開発はThe Coalition。発売当時のスタンダード版は6,900円前後でした。Xboxを代表するTPSシリーズ『Gears of War』の主要作品であり、Xbox Oneのファーストパーティー作品として重要な位置にあります。
人気の詳しい理由
シリーズ伝統の重量感ある銃撃戦を守りながら、キャンペーン構成や探索要素を拡張したことが評価されています。本作ではケイト・ディアスが物語の中心となり、自身の血筋とローカストとの関係を追います。過去シリーズの英雄たちだけに頼らず、新世代の登場人物へ物語を移したことでシリーズの世界を広げました。キャラクター同士の会話も多く、単に怪物と戦い続けるだけではなく、それぞれの葛藤が描かれます。
ゲームの魅力
『Gears』シリーズの戦闘は、壁や障害物へ素早く張り付くカバーアクションが中心です。敵の攻撃を避けながらタイミングを見て反撃し、近距離ではショットガンやランサーのチェーンソーを使います。敵を倒したときの重い手応えもシリーズならではです。本作では相棒ロボット「ジャック」を強化でき、敵を感電させたり、武器を運ばせたりと戦術的な補助が可能です。オンラインでは対戦のほか、敵の大群を迎え撃つHordeなど長く遊べるモードが揃っています。
他のゲームにない良いところ
多くのTPSが軽快な移動を重視する中、『Gears』はあえて重い足取りと強烈な銃撃感を維持しています。カバーから飛び出す瞬間や、近距離で敵を仕留めた瞬間の迫力には独特の魅力があります。Xbox One Xを含めてハード性能を見せるタイトルとしても存在感があり、「Xboxらしい大作」を求める場合には非常に分かりやすい一本です。
[game-rank-16]■ 17位 『バイオハザード7 レジデント イービル』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『バイオハザード7 レジデント イービル』は2017年1月26日に発売されました。発売・開発はカプコン。通常版は発売当時7,990円前後でした。長年三人称視点を中心としていたシリーズから大きく方向転換し、本編として本格的な一人称視点を採用した作品です。
人気の詳しい理由
シリーズがアクション寄りへ進んでいた中で、初期作品のような「怖くて先へ進みたくない」という感覚を復活させたことが大きな支持を集めました。主人公イーサンは特殊部隊員ではなく一般人に近い人物で、行方不明の妻ミアを探してルイジアナの古びた屋敷へ入ります。そこで異常なベイカー一家と遭遇し、閉鎖された空間からの脱出を試みます。一人称視点によって敵や汚れた室内が自分の目の前へ迫り、シリーズでも特に強い恐怖感が生まれました。
ゲームの魅力
序盤は十分な武器や弾薬がなく、敵へ遭遇すること自体が脅威になります。鍵や道具を探して屋敷内の行動範囲を少しずつ広げる探索構造は初期『バイオハザード』に近く、アイテム管理と謎解きも重要です。ベイカー一家は人物ごとに恐怖の種類が異なり、追跡される恐怖、虫や腐敗した空間への嫌悪感、心理的な不安など、単調にならないホラー演出が続きます。
他のゲームにない良いところ
20年以上続くシリーズで視点まで変える大胆な改革を行い、それでも『バイオハザード』らしい探索と資源管理を残したことが最大の成功です。本作の評価が高かったことで、その後の『ヴィレッジ』へ続く一人称シリーズが成立し、『RE:2』などのリメイク展開とも合わせてブランド全体の復活を印象付けました。単なる驚かせ演出だけではなく、「扉を開けたくない」「廊下を戻りたくない」という心理を利用して恐怖を作る優れた作品です。
[game-rank-17]■ 18位 『デビル メイ クライ5』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『デビル メイ クライ5』は2019年3月8日に発売されました。発売・開発はカプコン。通常版は発売時6,990円+税前後でした。ナンバリング本編として久しぶりの新作となり、ネロ、ダンテ、新キャラクターVの三人を操作します。
人気の詳しい理由
シリーズが築いてきた「スタイリッシュアクション」を現代の技術で完成度高く復活させたことが人気の理由です。多くのアクションゲームでは敵を最速で倒すことが重要ですが、本シリーズでは同じ技だけを繰り返すより、多彩な攻撃を使いながら格好良く戦うことで高い評価を得られます。初心者は簡単な操作でも派手なコンボを楽しめますが、上級者は武器変更、空中攻撃、キャンセルなどを組み合わせて驚くほど複雑な連続技を作れます。
ゲームの魅力
ネロは義手「デビルブレイカー」を交換しながら戦い、ダンテは複数の武器と戦闘スタイルを瞬時に切り替え、Vは魔獣へ命令して間接的に攻撃します。三人の操作方法が大きく異なるため、同じ作品の中で複数のアクションゲームを遊んでいるような新鮮さがあります。RE ENGINEを利用した人物や悪魔の映像表現も非常に高品質で、シリーズ独特の派手さを現代的に表現しています。
他のゲームにない良いところ
本作は「上手く戦う」だけでなく「格好良く戦う」という価値をゲームシステムそのものに組み込んでいます。プレイヤー自身がアクション映画の演出家になったように、技をどうつなげるかを考えることができます。同じステージを繰り返しても、自分の操作技術が上がるほど戦闘内容が美しくなっていきます。アクションを極める喜びと初心者でも派手に遊べる気軽さを両立した傑作です。
[game-rank-18]■ 19位 『Halo 5: Guardians』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Halo 5: Guardians』は日本で2015年10月29日に発売されました。発売は日本マイクロソフト、開発は343 Industries。パッケージ版は6,900円+税前後でした。Xbox One向けに開発されたシリーズ本編であり、当時のXbox独占大型タイトルとして注目されました。
人気の詳しい理由
キャンペーンについてはファンの間で評価が分かれましたが、オンライン対戦は現在でもシリーズ屈指と評価するプレイヤーが少なくありません。シリーズ伝統のシールド制と武器争奪戦へスラスターを利用した高速移動が追加され、戦場を立体的に動き回れるようになりました。単純な照準精度だけではなく、武器の出現位置、地形、チームメンバーとの連携が重要です。
ゲームの魅力
競技性の高いArenaに加え、大規模モードWarzoneでは多数のプレイヤーとAI敵が同じ戦場へ入り、対人戦と協力戦が混ざったような試合を楽しめます。戦車や航空機などの乗り物も登場し、小規模対戦とはまったく異なる戦場になります。SF的な武器が多数存在するため、現代軍事FPSとは違う戦術を考えられる点も魅力です。
他のゲームにない良いところ
Xbox One専用作品として60fpsを重視した滑らかなゲームプレイは、オンラインFPSとして大きな価値がありました。銃撃だけでなく近接攻撃とグレネードを組み合わせる『Halo』独特の戦闘へ高速移動が加わり、非常にスピーディーな作品へ仕上がっています。物語だけでは評価しにくいタイトルですが、オンラインを含めたXbox Oneへの貢献度は非常に大きい一本です。
[game-rank-19]■ 20位 『Cuphead』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Cuphead』はXbox One向けに2017年9月29日に発売されました。開発・発売はStudio MDHR。発売当初はデジタル販売を中心に約19.99ドルの比較的手頃な価格で提供されました。1930年代のアメリカンアニメーションを思わせる独特の映像表現によって、発表段階から強い注目を集めたインディー作品です。
人気の詳しい理由
最大の特徴は、画面を一目見ただけで本作だと分かる圧倒的な個性です。キャラクターは昔のアニメのように常に細かく動き、背景も手描きらしい質感を持っています。音楽もジャズを中心としており、映像と合わせて昔の短編アニメを操作しているように感じられます。しかし見た目のかわいらしさとは対照的に難度は高く、多くのボスを何度もやり直しながら攻略するゲームになっています。
ゲームの魅力
ボスは一定量のダメージを受けるたびに姿や攻撃パターンを大きく変化させます。花、カエル、ドラゴン、人魚、列車など個性的な敵が次々と登場し、「次はどんな動きをするのか」という驚きが続きます。何度敗北しても再挑戦までが早く、少しずつ敵の攻撃を覚えて先へ進めるようになるため、高難度でも繰り返し遊びたくなります。二人協力プレイにも対応しており、友人と一緒に難関ボスへ挑戦する楽しみもあります。
他のゲームにない良いところ
レトロ風のフィルターを利用するのではなく、実際に膨大な手作業を行ってアニメーションを作ったことが本物らしい映像へつながっています。ゲーム部分も外見だけに頼らず、ボスアクションとして非常に高い完成度を持っています。大手メーカーの大型作品ではなくても、強烈な美術表現と優れたゲームデザインがあれば世界的な人気を得られることを示した重要作品です。
[game-rank-20]■ 21位 『Sunset Overdrive』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Sunset Overdrive』は日本では2014年10月30日に発売されました。発売はMicrosoft Studiosおよび日本マイクロソフト、開発はInsomniac Games。発売当時のXbox One版は6,900円+税前後でした。Xbox One初期の専用ソフトとして登場したオープンワールドアクションです。
人気の詳しい理由
日本では大ヒット作品とは言いにくいものの、Xbox Oneファンの間では現在まで「もっと評価されてよいゲーム」として名前が挙がる作品です。舞台は汚染されたエナジードリンクによって人々が怪物化したサンセットシティ。主人公は電線や手すりを高速で滑り、壁を走り、空中を跳び回りながら敵と戦います。普通のオープンワールドでは地面を走ることが移動の基本ですが、本作では地上へ長く留まるより街そのものを利用して飛び回ることが推奨されます。
ゲームの魅力
移動と攻撃が完全に一体化しており、レールを滑りながら武器を撃ち、壁走りから別のオブジェクトへ飛び移ることで戦闘のテンポが上がります。武器も現実的な銃器だけではなく、花火やレコードなど奇妙な物を発射する個性的なものが多く、ゲーム全体が明るい悪ふざけのような雰囲気を持っています。終末世界を題材としているにもかかわらず暗い雰囲気にならず、カラフルな映像とパンク的な音楽で爽快に遊べます。
他のゲームにない良いところ
後に『Marvel’s Spider-Man』などを開発するInsomniac Gamesらしい「移動するだけで楽しい」という設計がすでに高い水準で完成しています。街を目的地へ向かう時間さえアクションになります。Xbox One初期作品の中でも特にオリジナリティが強く、現在遊んでも同じような作品が少ないため古びにくいタイトルです。
[game-rank-21]■ 22位 『Ori and the Will of the Wisps』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Ori and the Will of the Wisps』はXbox One向けに2020年3月11日に発売されました。発売はXbox Game Studios、開発はMoon Studios。発売時価格は29.99ドル前後で、美しい幻想世界を探索する2Dアクションアドベンチャーです。
人気の詳しい理由
前作『Ori and the Blind Forest』で高く評価された美しい世界観を受け継ぎながら、探索と戦闘をさらに進化させたことで支持を集めました。主人公オリとフクロウのクゥを中心とした物語は大量の台詞で説明するのではなく、表情、動き、背景、音楽によって感情を伝えます。そのため言語が違っても理解しやすく、悲しさや喜びを直感的に感じられます。
ゲームの魅力
壁蹴り、空中ダッシュ、二段ジャンプなどの能力が増えるたびに移動できる範囲が広がります。以前は届かなかった場所へ新しい能力を得て戻ることで、隠されたアイテムや新ルートを発見できます。操作に慣れると地面へ降りずに次々と障害物を越えられるようになり、探索そのものが非常に気持ち良くなります。前作より戦闘手段も大幅に増え、複数の武器や能力を自分好みに組み合わせられます。
他のゲームにない良いところ
2Dゲームでありながら、背景、光、植物、キャラクターの動きが重なり合い、画面そのものが幻想的な絵画のように見えます。大作のリアル志向とは別方向で、ゲーム映像の美しさを追求した作品です。音楽も物語と密接につながっており、重要場面では操作、映像、音が一つになって強い感情を生みます。Xbox Game Studiosの作品群の中でも芸術性の高い一本です。
[game-rank-22]■ 23位 『Rise of the Tomb Raider』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Rise of the Tomb Raider』はXbox版が日本で2015年11月12日に発売されました。開発はCrystal Dynamics、Xbox版ではMicrosoftが販売へ深く関わりました。発売当時のXbox One通常版は6,900円+税前後でした。若きララ・クロフトの冒険を描いたリブートシリーズ第2作です。
人気の詳しい理由
前作で評価された映画的な演出と探索をさらに発展させ、雪山、遺跡、森林、地下施設など多彩な場所を冒険できます。父が追い求めた不死の秘密を追うララの成長が物語の中心となり、巨大な組織との戦いへ巻き込まれます。Xbox One発売当時には映像品質の高さも注目され、雪の中を歩いたときの足跡や自然環境の細かな表現が次世代機らしさを感じさせました。
ゲームの魅力
銃撃、弓、ステルス、崖登り、探索、謎解きがバランス良く組み合わされています。特に弓は敵を倒すだけでなく、ロープを使った移動や仕掛けにも活用します。フィールドでは素材を集め、装備や能力を強化できます。メインルートから外れた場所には「墓」が隠されており、謎解きを突破すると便利な能力を得られるため、寄り道が成長へ直接つながります。
他のゲームにない良いところ
派手な崩落や逃走を描く映画的アクションと、静かな遺跡探索を同じ作品で楽しめる点が魅力です。冒険映画の主人公を自分で操作しているような感覚が強く、銃撃戦だけに偏らないため長時間遊んでも単調になりにくい作品です。Xbox先行タイトルとして発売された歴史もあり、Xbox One中期を代表するアクションアドベンチャーの一つとして23位に選びました。
[game-rank-23]■ 24位 『アサシン クリード オデッセイ』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『アサシン クリード オデッセイ』は2018年10月5日に発売されました。発売はユービーアイソフト、開発の中心はUbisoft Quebec。通常版は発売時8,400円+税前後でした。古代ギリシアを舞台とした巨大なオープンワールド型アクションRPGです。
人気の詳しい理由
シリーズ作品の中でもRPG要素が強く、主人公をアレクシオスまたはカサンドラから選択し、会話の選択肢やスキル、装備を自由に決められます。古代ギリシアの都市、神殿、島、山岳地帯、海を自由に旅できるため、歴史的世界を観光しているような魅力があります。実在した歴史人物も登場し、史実とフィクションを混ぜた壮大な物語が展開します。
ゲームの魅力
陸上だけでなく、自分の船アドレスティア号でエーゲ海を移動できます。航海中に敵船と戦ったり、無人島へ立ち寄ったりできるため、地図上の移動自体が冒険になります。装備にはさまざまな特殊効果があり、暗殺を重視する装備、正面戦闘を強化する装備、弓の性能を上げる装備などを組み合わせられます。プレイヤーの行動によって傭兵から狙われるシステムもあり、思わぬ場所で強敵との戦闘が始まることがあります。
他のゲームにない良いところ
「古代ギリシアを旅できるゲーム」としての完成度が非常に高く、歴史好きなら建築物や彫像を見るだけでも楽しめます。シリーズの暗殺ゲームという枠を越え、一つの巨大な歴史RPGとして成立しているのが特徴です。ボリュームも非常に大きく、探索を重視すれば100時間以上遊ぶことも珍しくありません。広大な世界をじっくり歩きたい人に向いた一本です。
[game-rank-24]■ 25位 『DOOM』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『DOOM』は日本で2016年5月19日に発売されました。発売はベセスダ・ソフトワークス、開発はFPSというジャンルの歴史を築いたid Software。Xbox One通常版は7,890円+税前後でした。1990年代から続く名作シリーズを現代的な高速FPSとして復活させた作品です。
人気の詳しい理由
当時のFPSでは物陰へ隠れて自動回復を待つ作品も多かった中、本作は逆に「危険なときほど前へ出て敵を倒す」ゲームデザインを採用しました。弱った敵へ接近してグローリーキルを行うと回復アイテムが出現するため、体力が減ったからといって逃げ続けるだけでは不利になります。この仕組みによってプレイヤーは常に敵の群れへ飛び込み、移動し続けながら戦うことになります。
ゲームの魅力
ショットガン、ロケットランチャー、プラズマ兵器などを状況に応じて次々と切り替えます。敵にもそれぞれ得意な距離や攻撃方法があり、危険度の高い敵から優先して倒す判断が必要です。弾薬が不足した場合にはチェーンソーを使用することで補給できるため、回復、弾薬、攻撃が一つの戦闘ループへ組み込まれています。ヘヴィメタルを基調とした音楽も戦闘のテンションを大きく高めます。
他のゲームにない良いところ
長い会話や複雑な演出よりも「悪魔を倒す」というゲーム本来の快楽を最優先している点が潔い作品です。ただし単純な撃ち合いではなく、敵配置と資源管理は非常に緻密です。FPSというジャンルの原点を現代へ持ち込みながら古臭さを感じさせず、その後の『DOOM Eternal』へつながる新しいシリーズ像を確立しました。
[game-rank-25]■ 26位 『サイバーパンク2077』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『サイバーパンク2077』は2020年12月10日に発売されました。開発・発売はCD PROJEKT RED。国内通常版は発売時7,980円+税前後でした。Xbox One版も発売されましたが、発売初期には特に旧世代機で動作面の問題が多く、その後の大型アップデートや拡張コンテンツの一部はXbox Series X|Sなど新世代機へ重点が移りました。
人気の詳しい理由
発売当初は技術的問題によって大きな批判を受けましたが、未来都市ナイトシティの世界観、人物描写、音楽、ストーリー自体には強い魅力がありました。その後長期間にわたり修正と改善が続き、作品全体の評価は大きく回復しています。発売直後の印象と数年後の評価がここまで変化した大型ゲームは珍しく、ゲーム業界における長期アップデートの重要性を象徴するタイトルとなりました。
ゲームの魅力
企業が社会を支配し、人間の身体さえ機械へ置き換えられる未来世界で、主人公Vとして生きます。戦闘では銃撃、ハッキング、ステルス、近接武器など複数の攻略方法を選べます。能力成長によってネットランナーとして遠隔ハッキングを中心に戦うことも、サイバーウェアで身体能力を強化して正面から戦うこともできます。ジョニー・シルヴァーハンドをはじめ、登場人物の個性も非常に強く、サイドストーリーの中にも印象的な物語が多数あります。
他のゲームにない良いところ
最大の魅力はナイトシティそのものです。巨大な広告、高層ビル、ネオン、貧民街、歓楽街、工業地区などが密集し、歩いているだけで未来社会の格差と混沌を感じられます。Xbox One版は現在から新規で遊ぶ場合、新世代版より技術的制限が多いことを理解する必要があります。それでもXbox One世代に発売された巨大プロジェクトとしての歴史的存在感は大きく、ランキングへ入れる価値があります。
[game-rank-26]■ 27位 『Fortnite』
発売日・発売会社・開発会社・当時の価格
『Fortnite』はEpic Gamesが開発・運営するオンラインゲームで、Xbox Oneでは2017年から大きく展開しました。特に同年9月から基本プレイ無料のバトルロイヤルが広まり、世界的ブームへ発展しています。基本プレイは無料で、衣装などのゲーム内アイテムやバトルパスが収益の中心となる方式です。
人気の詳しい理由
多数のプレイヤーが一つの島へ降下し、最後の一人または一チームを目指すという分かりやすいルールに、建築という独自要素を組み合わせたことが最大の特徴です。木材や石材などを集め、壁、床、階段を瞬時に作れるため、撃たれた場所でも自分で遮蔽物を作り出せます。一般的なバトルロイヤルでは地形を利用しますが、本作では地形そのものを自分で追加できるため独自の技術体系が生まれました。
ゲームの魅力
シーズンごとにマップや武器、ルールが大きく変化し、長期間サービスが続いていても新鮮さを維持しています。映画、アニメ、他ゲーム、音楽アーティストなどとの大型コラボレーションも数多く、ゲームを普段遊ばない人まで話題へ参加できる作品になりました。友人とボイスチャットをしながら遊ぶコミュニケーションの場としても重要で、若い世代にとってオンラインゲームの入口になった例も少なくありません。
他のゲームにない良いところ
ゲーム内で一度限りのライブイベントや大規模演出を行い、同じ瞬間を世界中のプレイヤーが共有する文化を作ったことは非常に大きな功績です。ゲームが完成品として発売されるものから、長期間変化し続けるサービスへ変わる流れを象徴しています。Xbox One世代のオンライン文化へ与えた影響は極めて大きいため、作品としての好みを超えてランキング入りさせました。
[game-rank-27]■ 28位 『Call of Duty: Modern Warfare』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『Call of Duty: Modern Warfare』は2019年10月25日に発売されました。発売はActivision、開発はInfinity Ward。通常版は発売当時8,000円台前後でした。過去の『Modern Warfare』シリーズを単純にリメイクするのではなく、人気キャラクターや名称を活かしながら新しい世界設定で再出発した作品です。
人気の詳しい理由
銃器の発砲音、反動、リロード、構え方など細かな部分を大幅に強化し、「銃を撃つ感覚」そのものを一段階進化させました。キャンペーンでは現代戦の複雑さを描き、暗闇の中で建物へ突入する任務など、緊張感の高いステージが印象的です。一方、オンライン対戦では『Call of Duty』らしい短時間でテンポ良く繰り返せる試合を維持しています。
ゲームの魅力
武器カスタマイズ「ガンスミス」によって、銃身、サイト、グリップ、ストックなど多数のパーツを変更できます。同じ武器でも近距離戦向け、遠距離戦向け、機動力重視など自分の戦い方に合わせて作り替えられます。単純に新しい武器を解除するだけではなく、一つの銃を長く使い込む楽しさが生まれました。またクロスプレイの推進によって異なるハードの友人と遊びやすくなった点も当時大きな変化でした。
他のゲームにない良いところ
世界的長寿シリーズがマンネリ化を避けるため、ゲームエンジンや映像表現、銃器表現を大きく刷新したことに価値があります。その後大人気となった『Warzone』にもつながる基盤を作り、シリーズの方向性を変えました。オンラインFPSを中心にXbox Oneを遊んでいたユーザーにとって存在感の大きい一本です。
[game-rank-28]■ 29位 『レインボーシックス シージ』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
『レインボーシックス シージ』は日本で2015年12月10日に発売されました。発売はユービーアイソフト、開発はUbisoft Montreal。発売時の通常版は8,400円+税前後でした。5人対5人を基本とした少人数チーム戦に特化したタクティカルFPSです。
人気の詳しい理由
発売直後から一気に完成された人気を得たというより、継続的なアップデートによってプレイヤー人口と評価を伸ばした作品です。一人の命が非常に重く、一度倒されるとそのラウンドでは基本的に復活できないため、敵の位置を把握する情報戦が重要になります。ドローン、監視カメラ、足音、破壊された壁など、あらゆる情報から敵の行動を予測します。そのため射撃技術だけが強くても必ず勝てるわけではありません。
ゲームの魅力
壁や床を破壊できることが最大の特徴です。一般的なFPSでは壁は固定された地形ですが、本作では爆薬で穴を開け、新しい射線を作ることができます。上階の床を破壊して下にいる敵を狙うこともできるため、マップを立体的に理解する必要があります。またオペレーターごとに固有能力があり、補強壁を破壊する人物、罠を仕掛ける人物、監視情報を得る人物など役割が大きく異なります。
他のゲームにない良いところ
同じマップを何百回遊んでも、壁の壊し方、守備位置、オペレーターの組み合わせによって新しい戦術が生まれます。初心者には難しく感じる反面、知識が増えるほど面白くなるゲームです。eスポーツとの相性も高く、長期間にわたりアップデートされ続けたライブサービス型FPSの代表的成功例としてXbox One世代へ大きな存在感を残しました。
[game-rank-29]■ 30位 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
発売日・発売会社・開発会社・当時の定価
Xbox One対応版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は2022年10月21日に発売されました。発売はセガ、開発はアトラス。発売時価格は7,678円前後でした。もともとはPlayStation系で高い人気を得ていた日本製RPGですが、後にXbox One、Xbox Series X|Sなどへ移植され、Xboxユーザーも遊べるようになりました。
人気の詳しい理由
高校生としての日常生活と、怪盗団として異世界へ潜入する冒険を一つのゲームへ融合していることが人気の中心です。昼は学校へ通い、放課後には友人と遊び、アルバイト、勉強、買い物などを行います。一方で特定の日には仲間と「パレス」へ潜入し、敵と戦います。ゲーム内の時間は一日ずつ進むため、「今日は誰と過ごすか」「ダンジョンへ行くか」「能力を伸ばすか」という判断が必要になります。
ゲームの魅力
戦闘は敵の弱点属性を突いてダウンさせ、総攻撃へつなげるターン制バトルが中心です。テンポが良く、ターン制RPGが苦手な人でも遊びやすいよう演出されています。また仲間や知人との関係を深める「コープ」が能力強化へつながるため、人間関係を楽しむことがゲーム攻略にも意味を持ちます。赤、黒、白を中心としたメニュー画面や演出も非常にスタイリッシュで、UIまで作品世界の一部として完成しています。
他のゲームにない良いところ
一般的なRPGでは戦闘と物語が別々に存在しやすいですが、本作では日常生活で築いた人間関係が戦闘能力へ結び付きます。そのため仲間と過ごす時間そのものがゲームシステムとして重要です。ジャズやアシッドジャズを取り入れた音楽も非常に人気が高く、東京で過ごす日常の雰囲気を強く印象付けます。Xbox One世代の終盤に登場した移植作品ですが、それまでXboxでは不足しがちだった大型日本製RPGの代表格が加わった意味は大きく、30位に選びました。
[game-rank-30]■ まとめ
Xbox Oneのゲームラインアップを振り返る
Xbox Oneは日本国内だけを見るとPlayStation 4やNintendo Switchほど大規模に普及したハードではありません。そのため「Xbox Oneには遊ぶゲームが少なかった」という印象を持つ人もいるかもしれません。しかし実際に対応タイトルを振り返ると、その印象とは大きく異なります。『ウィッチャー3 ワイルドハント』『レッド・デッド・リデンプション2』『ELDEN RING』『グランド・セフト・オートV』『Fallout 4』といった世界最高クラスのオープンワールドゲームが集まり、『SEKIRO』『デビル メイ クライ5』『バイオハザード RE:2』『DOOM』などアクション性の高い名作も数多く発売されました。さらに『Minecraft』『Fortnite』『レインボーシックス シージ』のように何年も遊び続けられるオンラインタイトルもあり、ジャンルの幅は非常に広いものでした。
Xbox One世代はオープンワールドが大きく進化した時代
ランキング上位を見ると、Xbox One世代がオープンワールドゲームの進化と重なっていたことがよく分かります。それ以前にも広大なゲームはありましたが、この世代では単に地図が大きいだけでは評価されにくくなりました。『ウィッチャー3』は世界の隅々へ物語を配置し、『レッド・デッド・リデンプション2』は住人や動物の生活まで作り込み、『GTA V』は巨大都市をプレイヤーが自由に遊べる空間へ変えました。『Forza Horizon 4』と『Forza Horizon 5』は車で広い世界を移動すること自体を遊びへ変え、『ELDEN RING』は地図を埋める作業ではなく「遠くに見える場所へ自分の意思で向かう」という冒険感を復活させています。この世代を通して、オープンワールドは「広さ」を競う段階から「その広さでどんな経験を提供できるか」を競う段階へ進化したといえるでしょう。
Xboxならではのゲームもしっかり存在した
マルチプラットフォーム作品だけでなく、『Forza Horizon 4』『Halo: The Master Chief Collection』『Halo 5: Guardians』『Gears 5』『Sunset Overdrive』『Ori and the Will of the Wisps』などXboxブランドと深く結び付いた作品も重要です。特に『Forza Horizon』シリーズはXboxを代表するタイトルへ成長し、高性能なハードで美しい車と景色を楽しむというブランドイメージを強くしました。『Halo』は過去シリーズをまとめたコレクションと新作の両方が展開され、Xbox FPSの歴史をXbox Oneでも受け継ぎました。『Gears 5』は重量感あるTPS、『Ori』は芸術的な2Dアクション、『Sunset Overdrive』は高速移動型オープンワールドと、それぞれ異なる方向でXboxの個性を作っています。
一度買って終わりではなく長期間遊ぶゲームが増えた
Xbox One世代はオンラインゲームの在り方が大きく変わった時期でもあります。『GTAオンライン』『Fortnite』『レインボーシックス シージ』『Forza Horizon』などは、発売した時点で完成して終わるのではなく、アップデートによって数年単位で内容が増えていきました。新しいマップ、車、イベント、キャラクター、ゲームモードが定期的に追加され、プレイヤーは一つの作品へ長期間滞在するようになりました。現在では当たり前になった「シーズン制」「ライブサービス」「クロスプレイ」などの文化が、家庭用ゲーム機へ本格的に定着した世代だったともいえます。
Game Passや後方互換へつながる重要な世代
Xbox Oneはゲームソフトだけでなく、Xboxというプラットフォームの考え方を変えたゲーム機でもあります。Xbox 360など過去世代の作品を遊べる後方互換機能が強化され、購入したゲーム資産を将来へ引き継ぐ考え方が明確になりました。さらにXbox Game Passによって、一本ずつソフトを購入するだけではなく、月額サービスの中からさまざまなゲームを試す遊び方も普及していきました。現在のXbox Series X|SやPCとの連携、クラウド展開につながる基盤の多くがXbox One時代に形成されています。
ジャンル別に選ぶならどのゲームがおすすめなのか
ストーリー重視のRPGを一本選ぶなら『ウィッチャー3 ワイルドハント』、世界そのものへ入り込みたいなら『レッド・デッド・リデンプション2』、高難度アクションへ挑戦するなら『ELDEN RING』または『SEKIRO』が有力です。自由なドライブを楽しみたいなら『Forza Horizon 4』『Forza Horizon 5』、FPSなら『Halo: The Master Chief Collection』『タイタンフォール2』『DOOM』、TPSなら『Gears 5』、ホラーなら『バイオハザード RE:2』『バイオハザード7』がおすすめです。長期間の創作や家族とのプレイなら『Minecraft』、友人とのオンラインなら『Fortnite』『レインボーシックス シージ』、日本製RPGなら『NieR:Automata』『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が候補になります。このようにXbox Oneは特定ジャンルだけが強いゲーム機ではなく、非常に多様な遊び方を選べるハードでした。
Xbox Oneというゲーム機の最終的な評価
Xbox Oneはハード発売当初の戦略や日本市場での販売面では苦戦しましたが、世代全体を振り返ると非常に重要なゲーム機です。高性能モデルXbox One Xの登場、Xbox Game Passの成長、後方互換の拡充、ファーストパーティースタジオへの投資など、その後のXbox Series X|Sへつながる多くの仕組みがこの時期に整えられました。そして何より、実際に遊べるゲームの質は非常に高く、今回紹介した30作品だけでも世界的名作が多数並んでいます。Xbox Oneの魅力は専用ソフトだけではなく、「世界中の優れたゲームを幅広く遊べること」「過去から未来へゲーム資産をつなぐこと」「一つの作品を長期間遊べる環境を整えたこと」にあったといえるでしょう。発売から年月が経過した現在でも、『Forza Horizon 4』『Halo』『Gears』『Sunset Overdrive』などXbox Oneらしい作品を振り返る価値は十分にあり、オープンワールド、オンラインゲーム、サブスクリプションという現在のゲーム文化へつながる重要な一世代だったと総括できます。
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