2017年の漫画・コミックの人気ランキングベスト30

『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)
previous arrow
next arrow
 
『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)
『名探偵コナン』(1996年)
『ドラゴンボール』(1986年)
『ドラゴンボールZ』(1989年)
『ドラゴンボールGT』(1996年)
『SLAM DUNK(スラムダンク)』(1993年)
『機動戦士ガンダム』(1979年)
『機動戦士Ζガンダム』(1985年)
『機動戦士ガンダムΖΖ』(1986年)
『機動戦士Vガンダム』(1993年)
『機動武闘伝Gガンダム』(1994年)
『新機動戦記ガンダムW』(1995年)
『機動新世紀ガンダムX』(1996年)
『美少女戦士セーラームーン』(1992年)
『美少女戦士セーラームーンR』(1993年)
『美少女戦士セーラームーンS』(1994年)
『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』(1996年)
『ポケットモンスター』(1997年)
『魔神英雄伝ワタル』(1988年)
『魔神英雄伝ワタル2』(1990年)
『超魔神英雄伝ワタル』(1997年)
『魔動王グランゾート』(1989年)
『スレイヤーズ』(1995年)
『スレイヤーズNEXT』(1996年)
『スレイヤーズTRY』(1997年)
『スレイヤーズREVOLUTION』(2008年)
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』(1991年)
『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)
『聖戦士ダンバイン』(1983年)
『超獣機神ダンクーガ』(1985年)
『鎧伝サムライトルーパー』(1988年)
『天空戦記シュラト』(1989年)
『超音戦士ボーグマン』(1988年)
『機動警察パトレイバー』(1989年)
『シティーハンター』(1987年)
『シティーハンター2』(1988年)
『シティーハンター3』(1989年)
『北斗の拳』(1984年)
『聖闘士星矢』(1986年)
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』(1996年)
『少女革命ウテナ』(1997年)
『サザエさん』(1969年)
『ちびまる子ちゃん』(1990年)
『クレヨンしんちゃん』(1992年)
『めぞん一刻』(1986年)
『らんま1/2』(1989年)
『タッチ』(1985年)
『きまぐれオレンジ★ロード』(1987年)
『爆れつハンター』(1995年)
『魔法騎士レイアース』(1994年)
『機動戦艦ナデシコ』(1996年)
『YAWARA!』(1989年)
『ダーティペア』(1985年)
『ハイスクール!奇面組』(1985年)
『ふしぎ遊戯』(1995年)
『NINKU -忍空-』(1995年)
『赤ちゃんと僕』(1996年)
『ふしぎの海のナディア』(1990年)
『キャプテン翼』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン翼J』(1994年)
『ドラゴンクエスト』(1989年)
『ママレード・ボーイ』(1994年)
『まじかる☆タルるートくん』(1990年)
『ビックリマン』(1987年)
『横山光輝 三国志』(1991年)
『鉄腕アトム』(1963年)(テレビアニメ)
『鉄人28号』(1963年)(テレビアニメ)
『ジャングル大帝』(1965年)
『オバケのQ太郎』(1965年)
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)
『銀河鉄道999』(1978年)
『タイムボカン』(1975年)
『ヤッターマン』(1977年)
『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)
『マジンガーZ』(1972年)
『グレートマジンガー』(1974年)
『ゲッターロボ』(1974年)
『勇者ライディーン』(1975年)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)
『ロミオの青い空』(1995年)
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)
『ルパン三世 PARTIII』(1984年)
『美味しんぼ』(1988年)
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)
『あしたのジョー』(1970年)(テレビアニメ)
『ど根性ガエル』(1972年)
『キューティーハニー』(1973年)
『エースをねらえ!』(1973年)
『妖怪人間ベム』(1968年)
『デビルマン』(1972年)
『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』(1968年)(テレビアニメ)
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)
『プラレス3四郎』(1983年)
『太陽の勇者ファイバード』(1991年)
『伝説の勇者ダ・ガーン』(1992年)
『宇宙の騎士テッカマンブレード』(1992年)
『天空のエスカフローネ』(1996年)
『キャンディ・キャンディ』(1976年)
『ドカベン』(1976年)
『未来少年コナン』(1978年)
『ベルサイユのばら』(1979年)
『ドラえもん』(1979年)
『赤毛のアン』(1979年)
『伝説巨神イデオン』(1980年)
『無敵ロボ トライダーG7』(1980年)
『釣りキチ三平』(1980年)
『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)
『とんでも戦士ムテキング』(1980年)
『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)
『宇宙戦士バルディオス』(1980年)
『怪物くん(第2作)』(1980年)
『鉄腕アトム(第2作)』(1980年)
『がんばれ元気』(1980年)
『おじゃまんが山田くん』(1980年)
『太陽の使者 鉄人28号』(1980年)
『魔法少女ララベル』(1980年)
『まいっちんぐマチコ先生』(1981年)
『ふしぎな島のフローネ』(1981年)
『最強ロボ ダイオージャ』(1981年)
『ヤットデタマン』(1981年)
『うる星やつら』(1981年)
『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)
『太陽の牙ダグラム』(1981年)
『銀河旋風ブライガー』(1981年)
『忍者ハットリくん』(1981年)
『じゃりン子チエ』(1981年)
『ゴールドライタン』(1981年)
『六神合体ゴッドマーズ』(1981年)
『新・ど根性ガエル』(1981年)
『新竹取物語 1000年女王』(1981年)
『百獣王ゴライオン』(1981年)
『戦国魔神ゴーショーグン』(1981年)
『ダッシュ勝平』(1981年)
『おはよう!スパンク』(1981年)
『タイガーマスク二世』(1981年)
『まんが 水戸黄門』(1981年)
『名犬ジョリィ』(1981年)
『ワンワン三銃士』(1981年)
『超時空要塞マクロス』(1982年)
『スペースコブラ』(1982年)
『The かぼちゃワイン』(1982年)
『さすがの猿飛』(1982年)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(1982年)
『ゲームセンターあらし』(1982年)
『パタリロ!』(1982年)
『ときめきトゥナイト』(1982年)
『銀河烈風バクシンガー』(1982年)
『魔境伝説アクロバンチ』(1982年)
『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』(1982年)
『太陽の子エステバン』(1982年)
『機甲艦隊ダイラガーXV』(1982年)
『フクちゃん』(1982年)
『おちゃめ神物語 コロコロポロン』(1982年)
『科学救助隊テクノボイジャー』(1982年)
『トンデラハウスの大冒険』(1982年)
『愛の戦士レインボーマン』(1982年)
『サイボットロボッチ』(1982年)
『忍者マン一平』(1982年)
『アニメ 野生のさけび』(1982年)
『一ッ星家のウルトラ婆さん』(1982年)
『とんでモン・ペ』(1982年)
『手塚治虫のドン・ドラキュラ』(1982年)
『新みつばちマーヤの冒険』(1982年)
『キン肉マン』(1983年)
『CAT'S EYE』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン 完結編』(1984年)
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)
『超時空世紀オーガス』(1983年)
『銀河漂流バイファム』(1983年)
『パーマン(第2作)』(1983年)
『機甲創世記モスピーダ』(1983年)を振り返りましょう
『特装機兵ドルバック』(1983年)を振り返りましょう
『光速電神アルベガス』(1983年)
『亜空大作戦スラングル』(1983年)
『銀河疾風サスライガー』(1983年)
『愛してナイト』(1983年)
『スプーンおばさん』(1983年)
『サイコアーマー ゴーバリアン』(1983年)を振り返りましょう
『伊賀野カバ丸』(1983年)を振り返りましょう
『ななこSOS』(1983年)
『ストップ!! ひばりくん!』(1983年)
『イタダキマン』(1983年)
『レディジョージィ』(1983年)
『ミームいろいろ夢の旅』(1983年)
『ふしぎの国のアリス』(1983年)を振り返りましょう
『まんが日本史』(1983年)
『パソコントラベル探偵団』(1983年)
『イーグルサム』(1983年)
『ベムベムハンターこてんぐテン丸』(1983年)
『ピュア島の仲間たち』(1983年)を振り返りましょう
『まんがイソップ物語』(1983年)を振り返りましょう
『子鹿物語』(1983年)を振り返りましょう
『よろしくメカドック』(1984年)
『機甲界ガリアン』(1984年)
『巨神ゴーグ』(1984年)
『魔法の妖精ペルシャ』(1984年)
『超力ロボ ガラット』(1984年)
『Gu-Guガンモ』(1984年)
『とんがり帽子のメモル』(1984年)
『らんぽう』(1984年)
『ガラスの仮面』(1984年)
『超時空騎団サザンクロス』(1984年)
『星銃士ビスマルク』(1984年)
『オヨネコぶーにゃん』(1984年)
『ゴッドマジンガー』(1984年)
『アタッカーYOU!』(1984年)
『GALACTIC PATROL レンズマン』(1984年)
『まんがどうして物語』(1984年)
『ふたり鷹』(1984年)
『リトル・エル・シドの冒険』(1984年)
『宗谷物語』(1984年)
『チックンタックン』(1984年)
『ふしぎなコアラブリンキー』(1984年)
『銀河パトロールPJ』(1984年)
『コアラボーイ コッキィ』(1984年)
『あした天気になあれ』(1984年)
『ビデオ戦士レザリオン』(1984年)
『森のトントたち』(1984年)
『機動戦士Ζガンダム』(1985年)
『タッチ』(1985年)
『ハイスクール!奇面組』(1985年)
『ダーティペア』(1985年)
『超獣機神ダンクーガ』(1985年)
『忍者戦士飛影』(1985年)
『小公女セーラ』(1984年)
『魔法のスターマジカルエミ』(1985年)
『はーいステップジュン』(1985年)
『蒼き流星SPTレイズナー』(1985年)
『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』(1985年)
『オバケのQ太郎(第3作)』(1985年)
『プロゴルファー猿』(1985年)
『六三四の剣』(1985年)
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)
『昭和アホ草紙あかぬけ一番!』(1985年)
『炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ』(1985年)
『おねがい!サミアどん』(1985年)
『コンポラキッド』(1985年)
『夢の星のボタンノーズ』(1985年)
『へーい!ブンブー』(1985年)
『ドラゴンボール』(1986年)
『機動戦士ガンダムΖΖ』(1986年)
『聖闘士星矢』(1986年)
『めぞん一刻』(1986年)
『愛少女ポリアンナ物語』(1986年)
『ロボタン(第2作)』(1986年)
『宇宙船サジタリウス』(1986年)
『魔法のアイドルパステルユーミ』(1986年)
『メイプルタウン物語』(1986年)
『銀牙 -流れ星 銀-』(1986年)
『マシンロボ クロノスの大逆襲』(1986年)(テレビアニメ)
『Bugってハニー』(1986年)
『あんみつ姫』(1986年)
『ドテラマン』(1986年)
『光の伝説』(1986年)
『ハートカクテル』(1986年)
『青春アニメ全集』(1986年)
『剛Q超児イッキマン』(1986年)
『まんがなるほど物語』(1986年)
『ワンダービートS』(1986年)
『ボスコアドベンチャー』(1986年)
『オズの魔法使い』(1986年)
『がんばれ!キッカーズ』(1986年)
『ドリモグだァ!!』(1986年)
『ウルトラマンキッズのことわざ物語』(1986年)
『Oh!ファミリー』(1986年)
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(1986年)
『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』(1986年)
『シティーハンター』(1987年)
『きまぐれオレンジ★ロード』(1987年)
『機甲戦記ドラグナー』(1987年)
『愛の若草物語』(1987年)
『新メイプルタウン物語 パームタウン編』(1987年)
『ビックリマン』(1987年)
『北斗の拳2』(1987年)
『陽あたり良好!』(1987年)
『赤い光弾ジリオン』(1987年)
『ついでにとんちんかん』(1987年)
『ミスター味っ子』(1987年)
『グリム名作劇場』(1987年)
『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』(1987年)
『エスパー魔美』(1987年)
『アニメ三銃士』(1987年)
『のらくろクン』(1987年)
『仮面の忍者 赤影』(1987年)
『レディレディ!!』(1987年)
『ウルトラB』(1987年)
『くりいむレモン レモンエンジェル』(1987年)
『マンガ日本経済入門』(1987年)
『げらげらブース物語』(1987年)
『おらぁグズラだど(第2作)』(1987年)
『アニメ80日間世界一周』(1987年)
『それいけ!アンパンマン』(1988年)
『キテレツ大百科』(1988年)
『おそ松くん(第2作)』(1988年)
『魁!!男塾』(1988年)
『つるピカハゲ丸くん』(1988年)
『F-エフ』(1988年)
『燃える!お兄さん』(1988年)
『にこにこぷん』(1988年)
『鉄拳チンミ』(1988年)
『ホワッツマイケル』(1988年)
『トッポ・ジージョ』(1988年)
『ハーイあっこです』(1988年)
『ひみつのアッコちゃん(第2作)』(1988年)
『ビリ犬』(1988年)
『ドクター秩父山』(1988年)
『ハロー!レディリン』(1988年)
『どんどんドメルとロン』(1988年)
『いきなりダゴン』(1988年)
『ダッシュ!四駆郎』(1989年)
『獣神ライガー』(1989年)
『新ビックリマン』(1989年)
『悪魔くん』(1989年)
『ミラクルジャイアンツ童夢くん』(1989年)
『GO!レスラー軍団』(1989年)
『アイドル伝説えり子』(1989年)
『桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND』(1989年)
『レスラー軍団〈銀河編〉 聖戦士ロビンJr.』(1989年)
『チンプイ』(1989年)
『青いブリンク』(1989年)
『まじかるハット』(1989年)
『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』(1989年)
『魔法使いサリー(第2作)』(1989年)
『昆虫物語 みなしごハッチ(第2作)』(1989年)
『ジャングル大帝(1989年版)』(1989年)
『ジャングルブック・少年モーグリ』(1989年)
『パラソルヘンべえ』(1989年)
『がきデカ』(1989年)
『シートン動物記』(1989年)
『かりあげクン』(1989年)
『小松左京アニメ劇場』(1989年)
『たいむとらぶるトンデケマン!』(1989年)
『ちびまる子ちゃん』(1990年)
『まじかる☆タルるートくん』(1990年)
『ふしぎの海のナディア』(1990年)
『平成天才バカボン』(1990年)
『つる姫じゃ~っ!』(1990年)
『私のあしながおじさん』(1990年)
『魔神英雄伝ワタル2』(1990年)
『からくり剣豪伝ムサシロード』(1990年)
『キャッ党忍伝てやんでえ』(1990年)
『勇者エクスカイザー』(1990年)
『NG騎士ラムネ&40』(1989年)
『ピグマリオ』(1990年)
『RPG伝説ヘポイ』(1990年)
『魔法のエンジェルスイートミント』(1990年)
『楽しいムーミン一家』(1990年)
『江戸っ子ボーイ がってん太助』(1990年)
『ロビンフッドの大冒険』(1990年)
『三つ目がとおる』(1990年)
『カラス天狗カブト』(1990年)
『もーれつア太郎(第2作)』(1990年)
『ガタピシ』(1990年)
『三丁目の夕日』(1990年)
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』(1991年)
『キン肉マン キン肉星王位争奪編』(1991年)
『太陽の勇者ファイバード』(1991年)
『横山光輝 三国志』(1991年)
『おれは直角』(1991年)
『きんぎょ注意報!』(1991年)
『おちゃめなふたご クレア学院物語』(1991年)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』(1991年)
『トラップ一家物語』(1991年)
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(1991年)
『絶対無敵ライジンオー』(1991年)
『機甲警察メタルジャック』(1991年)
『おばけのホーリー』(1991年)
『ゲッターロボ號』(1991年)
『緊急発進セイバーキッズ』(1991年)
『少年アシベ』(1991年)
『ゲンジ通信あげだま』(1991年)
『炎の闘球児 ドッジ弾平』(1991年)
『21エモン』(1991年)
『アニメひみつの花園』(1991年)
『チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ』(1991年)
『ジャンケンマン』(1991年)
『どろろんぱっ!』(1991年)
『ちいさなおばけアッチ・コッチ・ソッチ』(1991年)
『ハイスクールミステリー学園七不思議』(1991年)
『シティーハンター'91』(1991年)
『OH!MYコンブ』(1991年)
『おにいさまへ…』(1991年)
『燃えろ!トップストライカー』(1991年)
『丸出だめ夫』(1991年)
『わたしとわたし ふたりのロッテ』(1991年)
『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』(1991年)
『美少女戦士セーラームーン』(1992年)
『幽☆遊☆白書』(1992年)
『クレヨンしんちゃん』(1992年)
『ママは小学4年生』(1992年)
『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』(1992年)
『花の魔法使いマリーベル』(1992年)
『伝説の勇者ダ・ガーン』(1992年)
『宇宙の騎士テッカマンブレード』(1992年)
『元気爆発ガンバルガー』(1992年)
『スーパービックリマン』(1992年)
『ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険』(1992年)
『サラダ十勇士トマトマン』(1992年)
『超電動ロボ 鉄人28号FX』(1992年)
『お~い!竜馬』(1992年)
『クッキングパパ』(1992年)
『あしたへフリーキック』(1992年)
『痛快!横綱アニメ ああ播磨灘』(1992年)
『ヤダモン』(1992年)
『おやゆび姫物語』(1992年)
『姫ちゃんのリボン』(1992年)
『ツヨシしっかりしなさい』(1992年)
『バトルファイターズ 餓狼伝説』(1992年)
『ノンタンといっしょ』(1992年)
『南国少年パプワくん』(1992年)
『みかん絵日記』(1992年)
『スペースオズの冒険』(1992年)
『スーパーヅガン』(1992年)
『フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ』(1992年)
『風の中の少女 金髪のジェニー』(1992年)
『カリメロ(第2作)』(1992年)
『コボちゃん』(1992年)
previous arrow
next arrow

漫画・コミックの独自の人気ランキングです!
インターネット情報、SNS情報などを参考に独自の順位です。
人気の理由や関連商品の紹介もあります♪

目次
  1. ■ 1位 ONE PIECE(ワンピース)/尾田栄一郎
  2. ■ 2位 進撃の巨人/諫山創
  3. ■ 3位 キングダム/原泰久
  4. ■ 4位 僕のヒーローアカデミア/堀越耕平
  5. ■ 5位 東京喰種トーキョーグール:re/石田スイ
  6. ■ 6位 ハイキュー!!/古舘春一
  7. ■ 7位 約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか
  8. ■ 8位 七つの大罪/鈴木央
  9. ■ 9位 ワンパンマン/ONE・村田雄介
  10. ■ 10位 食戟のソーマ/附田祐斗・佐伯俊
  11. ■ 11位 名探偵コナン/青山剛昌
  12. ■ 12位 3月のライオン/羽海野チカ
  13. ■ 13位 マギ/大高忍
  14. ■ 14位 ブラッククローバー/田畠裕基
  15. ■ 15位 HUNTER×HUNTER/冨樫義博
  16. ■ 16位 銀魂/空知英秋
  17. ■ 17位 東京タラレバ娘/東村アキコ
  18. ■ 18位 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~/赤坂アカ
  19. ■ 19位 響~小説家になる方法~/柳本光晴
  20. ■ 20位 FAIRY TAIL(フェアリーテイル)/真島ヒロ
  21. ■ 21位 鬼滅の刃/吾峠呼世晴
  22. ■ 22位 ゴールデンカムイ/野田サトル
  23. ■ 23位 ダンジョン飯/九井諒子
  24. ■ 24位 ヲタクに恋は難しい/ふじた
  25. ■ 25位 BEASTARS(ビースターズ)/板垣巴留
  26. ■ 26位 からかい上手の高木さん/山本崇一朗
  27. ■ 27位 アオアシ/小林有吾
  28. ■ 28位 賭ケグルイ/河本ほむら・尚村透
  29. ■ 29位 Dr.STONE(ドクターストーン)/稲垣理一郎・Boichi
  30. ■ 30位 不滅のあなたへ/大今良時
  31. ■ まとめ・2017年の漫画人気ランキング総評
  32. ■ 楽天のリアルタイム売れ筋人気ランキングをチェック♪

■ 1位 ONE PIECE(ワンピース)/尾田栄一郎

■ 作品概要・海賊王を目指す壮大な冒険物語

『ONE PIECE』は、1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている海洋冒険漫画であり、2017年には連載開始20周年を迎えました。主人公のモンキー・D・ルフィは、幼い頃に出会った海賊シャンクスへの憧れを胸に、伝説の大秘宝「ひとつなぎの大秘宝」を手に入れて海賊王になることを目指します。航海の途中で出会った仲間たちと麦わらの一味を結成し、さまざまな島を訪れながら冒険を続けていきます。作品の特徴は、島ごとに異なる文化や社会制度、歴史が用意されていることです。砂漠の王国、空に浮かぶ島、海底の魚人島、巨大な国家など、舞台が変わるたびに物語の雰囲気も変化します。また、海賊と海軍の対立、世界政府の秘密、失われた歴史、自由を求める人々の戦いなど、長期的な伏線が複雑に絡み合っています。明るい冒険漫画として楽しめる一方、国家の支配、差別、戦争、自由といった社会的な問題について考えさせられる内容も魅力です。

■ 2017年に圧倒的な人気を集めた理由

2017年の原作では、四皇ビッグ・マムが支配するホールケーキアイランドを舞台にした物語が大きな注目を集めました。麦わらの一味の料理人であるサンジが家族の事情によって仲間から離れ、ルフィたちは彼を取り戻すために強大な勢力へ挑みます。これまで陽気で女性に優しい料理人として描かれてきたサンジの出生や過去が明らかになり、長年の読者にとっても新鮮な驚きがありました。ルフィがどのような状況でも仲間を信じ続ける姿は、作品全体を貫く友情と信頼のテーマを改めて印象づけています。また、シャーロット・カタクリとの戦いでは、ルフィが自分より優れた能力を持つ相手に挑むことで、戦闘能力だけでなく精神的にも成長していく姿が描かれました。2017年の年間コミックス売上は約1,150万部に達し、作品別ランキングで第1位を記録しました。連載20周年という節目を迎えても人気が衰えないことは、世界観の広がりと物語の完成度の高さを示しています。

■ 主要キャラクターと人気を支える人物関係

主人公のルフィは、自由奔放でありながら仲間のためには命を懸ける人物です。剣士のロロノア・ゾロは世界一の大剣豪を目指し、航海士のナミは世界地図を完成させる夢を持っています。ウソップは勇敢な海の戦士を目指し、サンジは伝説の海オールブルーを探しています。チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックにもそれぞれの夢や忘れられない過去があり、航海を続ける理由が明確に描かれています。2017年の物語ではサンジを中心に、ビッグ・マム、カタクリ、プリン、ジンベエなどが強い存在感を示しました。カタクリは敵でありながら戦士としての誇りを持ち、プリンは複雑な家庭環境と感情を抱えています。敵として登場した人物にも独自の人生が用意されているため、単純な善悪だけでは語れないところが本作の奥深さです。

■ ストーリーの魅力・冒険と感動を両立する構成

『ONE PIECE』の大きな魅力は、冒険の楽しさと感情を揺さぶる人間ドラマが自然に結びついていることです。新しい島へ到着すると、未知の文化や強敵との出会いが待っていますが、その土地で生活する人々には必ず歴史や悩みがあります。ルフィたちは必ずしも正義の組織として行動するわけではありませんが、理不尽な支配や仲間を傷つける行為を見過ごすことができません。物語の重要な場面では、登場人物が長年抱えてきた悩みや悲しみが明らかになり、戦闘の勝敗に大きな意味が生まれます。また、何年も前に描かれた出来事が後の展開に結びつくこともあり、過去のコミックスを読み返す楽しみがあります。笑い、冒険、友情、感動、謎解きという複数の要素を高い水準で融合させていることが、幅広い世代に支持される理由です。

■ テレビアニメ・映画・ゲームなどのメディア展開

1999年からテレビアニメが放送され、劇場版映画、家庭用ゲーム、アーケードゲーム、音楽作品、イベントなど多彩な展開が続いています。劇場版では原作とは異なる壮大な冒険や戦闘が描かれ、普段は漫画を読まない人にも作品を知ってもらう機会となっています。ゲーム作品では麦わらの一味を操作し、原作の技や冒険を再現できることが魅力です。2017年には連載20周年を記念した企画も展開され、過去の名場面やキャラクターを振り返る機会が多く設けられました。アニメの主題歌やサウンドトラックも作品の人気を支えており、長年の視聴者にとって思い出深い楽曲が数多く存在します。

■ 関連商品・フィギュア・コミックスの魅力

関連商品は非常に豊富で、通常版コミックス、カラー版電子書籍、公式ファンブック、画集、複製原画、キャラクターフィギュア、ぬいぐるみ、衣類、アクセサリー、文房具などが展開されています。特に「Portrait.Of.Pirates」シリーズは人物の造形や衣装を細かく再現しており、フィギュアを収集するファンに人気があります。「ワールドコレクタブルフィギュア」は比較的小さなサイズで多彩な登場人物をそろえられることが魅力です。麦わら帽子や海賊旗をモチーフにした商品は、作品の世界観を日常生活の中で楽しめるアイテムです。連載20周年を迎えた2017年には、長年の歴史を振り返る楽しみも加わりました。販売実績、知名度、キャラクター人気、商品展開、物語の奥深さを総合すると、2017年の漫画人気ランキング第1位にふさわしい作品といえます。

[anime-rank-1]

■ 2位 進撃の巨人/諫山創

■ 作品概要・巨人に脅かされる人類の戦い

『進撃の巨人』は、巨大な壁に囲まれた世界で暮らす人類が、人間を捕食する巨人の脅威に立ち向かうダークファンタジーです。主人公のエレン・イェーガーは、故郷を巨人に襲撃されて母親を失い、すべての巨人を駆逐することを決意します。幼なじみのミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルトとともに訓練兵団へ入り、後に壁の外を調査する調査兵団の一員として戦うことになります。物語の序盤では巨人との絶望的な戦いが中心ですが、物語が進むにつれて巨人の正体、壁が築かれた理由、人類の歴史、国家間の対立などが明らかになっていきます。最初は人類と怪物の戦いに見えた物語が、世界全体を巻き込む複雑な戦争へ変化していく構成が特徴です。

■ 2017年のアニメ第2期と人気の再燃

2017年4月からテレビアニメ第2期が放送され、作品への関心が大きく高まりました。アニメ第2期では獣の巨人の登場、仲間たちの秘密、壁の謎などが重要な展開として描かれました。特に長年仲間として行動してきた人物の意外な正体が明らかになる場面は、視聴者に大きな衝撃を与えました。アニメの映像表現によって立体機動装置を使用する戦闘の迫力が強調され、原作を読み返して伏線を確認する楽しみも広がりました。2017年の年間コミックス売上は約662万部で第2位を記録し、人気シリーズとして強い存在感を維持しています。原作では壁の外の世界に関する情報が重要になり、単純な怪物退治ではなく、民族や国家の歴史に関わる物語へと発展していました。

■ 登場人物・主人公と仲間たちの複雑な関係

エレンは自由を求める強い意志を持つ主人公であり、目標のためには危険を恐れず行動します。ミカサは高い戦闘能力を持ち、エレンを守ろうとする思いが強い人物です。アルミンは身体能力では劣るものの、優れた観察力と戦略的な思考によって仲間を支えます。リヴァイ兵長は人類最強の兵士と呼ばれる実力者であり、冷静な判断力と仲間への責任感が魅力です。エルヴィン・スミスは調査兵団の指導者として厳しい決断を下し、ハンジ・ゾエは巨人の研究を通じて謎の解明に挑みます。ライナー、ベルトルト、ヒストリアなども重要な役割を持ち、人物の立場や過去が明らかになることで読者の印象が大きく変化します。

■ 人気の理由・予測できない展開と伏線の巧みさ

本作が多くの読者を魅了した理由は、先の展開を容易に予測できない構成にあります。登場人物の安全が保証されているわけではなく、重要な人物であっても厳しい運命に直面します。また、物語の初期から細かな伏線が配置されており、後に真実が明らかになることで過去の描写の意味が変化します。誰が正義で誰が悪なのかという問題も、立場によって答えが変わるため、読者同士で意見が分かれることがあります。自由を得るために戦うことと、他人の自由を奪ってしまうことの矛盾も重要なテーマです。戦闘の迫力だけでなく、政治、歴史、人間心理を取り入れた構成が、幅広い読者から評価されました。

■ メディア展開・映像作品とゲームの特徴

テレビアニメ、劇場版アニメ、実写映画、家庭用ゲーム、展示イベントなどに展開しています。テレビアニメでは原作の戦闘場面が立体的に表現され、音楽や声優の演技によって人物の感情が強調されました。ゲーム作品では立体機動装置を操作して巨人と戦う独特のアクションを体験できます。実写映画では漫画とは異なる表現を取り入れた世界観が描かれました。原画展や関連イベントも開催され、作品の設定や制作過程に触れる機会が用意されています。2017年はアニメ第2期を通じてシリーズ全体への関心が高まった重要な年でした。

■ 関連商品・調査兵団グッズとキャラクター商品

関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、ねんどろいど、スケールフィギュア、ぬいぐるみ、調査兵団のマント、自由の翼をデザインした衣類、立体機動装置をモチーフにした商品などがあります。リヴァイやエレン、ミカサなどの人気キャラクターを再現したフィギュアは、戦闘場面の迫力を楽しめる点が魅力です。調査兵団の紋章を取り入れたバッグやアクセサリーは、日常でも使いやすい商品として人気があります。複雑な世界観を整理するための公式資料やガイドブックも、作品を深く楽しむために役立ちます。2017年の漫画界で、知名度と話題性の両面から強い存在感を示した作品です。

[anime-rank-2]

■ 3位 キングダム/原泰久

■ 作品概要・中国の戦国時代を描いた壮大な歴史漫画

『キングダム』は、中国の春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信が天下の大将軍を目指して成長していく歴史漫画です。信は秦国の若き王・嬴政と出会い、彼が掲げる中華統一の理想に共感して戦場へ向かいます。物語では、秦、趙、魏、楚、韓、燕、斉などの国々が覇権を争い、さまざまな武将が登場します。史実を土台としながら、登場人物の性格や戦闘場面を大胆に描いていることが特徴です。一兵卒として戦っていた信が仲間を集め、部隊を率いる人物へと成長する過程が物語の中心となります。将軍同士の一騎打ちだけでなく、軍隊の配置、補給、地形、士気、外交、謀略なども描かれ、戦争を多角的に楽しめる作品となっています。

■ 2017年の人気・大規模な戦争と軍略の魅力

2017年の原作では、趙国の重要拠点を攻略するための戦いが進み、王翦、桓騎、楊端和、李牧などの武将が重要な役割を果たしました。単純に強い武将が勝つのではなく、敵の行動を予測し、補給や兵力を考慮して戦略を組み立てる場面が数多く描かれています。戦いの途中で状況が変化し、最初に有利だった軍勢が追い詰められることもあります。そのため読者は武将と同じように戦場の状況を考えながら物語を楽しむことができます。2017年の年間コミックス売上は約618万部で第3位となり、歴史漫画として非常に高い人気を記録しました。社会人の読者にも支持され、組織を率いる方法や指導者の資質を考えるきっかけになる作品としても親しまれています。

■ 登場人物・信と嬴政を中心とした人間関係

主人公の信は直情的でありながら仲間への思いが強く、戦場で経験を積むほど将軍としての器を大きくしていきます。嬴政は中華統一を目指す若き王であり、理想を実現するために政治的な困難とも戦っています。河了貂は飛信隊の軍師として作戦を考え、羌瘣は優れた剣術と冷静な判断によって仲間を支えます。王騎は圧倒的な強さと威厳を備えた将軍として登場し、信に大きな影響を与えました。王翦は合理的な戦略家、桓騎は常識にとらわれない戦術を使う武将、李牧は趙国を支える知将として描かれています。敵味方を問わず、それぞれの人物が信念を持って行動することが物語に深みを与えています。

■ 戦闘描写・軍略・歴史の面白さ

『キングダム』の戦闘は、個人の武勇と軍勢全体の戦術が組み合わされていることが特徴です。強大な武将が戦場の流れを変えることもあれば、優れた軍師の作戦によって不利な状況を逆転することもあります。兵士たちは単なる背景ではなく、仲間を失った悲しみや勝利への喜びを持つ存在として描かれています。そのため大規模な戦闘であっても、一人一人の人生が感じられます。また、史実を知っている読者であっても、どのような人物描写や演出によって歴史上の出来事が再現されるのかを楽しめます。努力、友情、成長という少年漫画的な魅力と、国家戦略や政治という歴史漫画的な奥深さが両立していることが人気の理由です。

■ アニメ・映画・ゲームなどのメディア展開

2017年までにテレビアニメが制作され、その後は実写映画シリーズとしても大きく発展しました。実写映画では大規模な戦闘場面や武将の姿が映像化され、原作ファン以外にも作品の魅力が広がりました。ゲーム作品では武将を操作して敵軍と戦ったり、軍勢を指揮したりする楽しみがあります。アニメや映画の音楽も戦場の迫力を盛り上げる重要な要素となっています。原作を読むことで人物の心理や軍略を詳しく理解でき、映像作品を見ることで戦場全体の迫力を体感できることが、複数のメディアで楽しむ魅力となっています。

■ 関連商品・フィギュア・公式資料の魅力

関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、画集、武将のフィギュア、複製原画、ポスター、映像ソフト、サウンドトラックなどがあります。王騎や信、羌瘣などを再現したフィギュアでは、武器や衣装、戦闘中の表情などが見どころです。武将の名場面を描いたポスターや複製原画は、作品の迫力を視覚的に楽しめる商品です。歴史を題材にしているため、中国の戦国時代に関する書籍や歴史資料と合わせて読む楽しみもあります。2017年において、売上規模、物語の熱量、登場人物の魅力を兼ね備えた、非常に完成度の高い歴史漫画として評価できます。

[anime-rank-3]

■ 4位 僕のヒーローアカデミア/堀越耕平

■ 作品概要・ヒーローを目指す少年たちの成長物語

『僕のヒーローアカデミア』は、多くの人々が「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ社会を舞台に、プロヒーローを目指す少年たちの成長を描いた作品です。主人公の緑谷出久は、ヒーローに強い憧れを抱きながらも、個性を持たずに生まれた少年でした。しかし、憧れのヒーローであるオールマイトから特別な力を受け継ぎ、名門・雄英高校ヒーロー科への入学を果たします。学校では個性の使い方を学びながら、仲間との競争や協力を経験していきます。物語の大きなテーマは、強い力を持つことだけがヒーローの条件ではないという点です。困っている人を助けようとする心や、危険な状況で行動する勇気も重要な資質として描かれています。

■ 2017年のアニメ第2期による人気拡大

2017年にはテレビアニメ第2期が放送され、雄英体育祭や職場体験などのエピソードが人気を集めました。雄英体育祭では生徒たちが自分の個性を使って競い合い、それぞれの能力や弱点が明らかになります。特に緑谷と轟焦凍の対決は、単なる勝敗だけでなく、轟が家族との関係に向き合う重要な場面として注目されました。また、ヒーロー殺しステインをめぐる展開では、ヒーローの正義や社会的な役割について異なる価値観が提示されました。2017年の年間コミックス売上は約585万部を記録し、人気ジャンプ作品の中でも大きな成長を示しました。アニメによって原作を読み始める人が増え、キャラクターへの関心も高まっていきました。

■ 登場キャラクター・個性と成長の魅力

緑谷出久は優れた観察力と努力する姿勢を持つ主人公です。爆豪勝己は強い競争心と才能を持ち、轟焦凍は強力な個性を持ちながら家族との複雑な関係に悩んでいます。麗日お茶子は明るく前向きな性格で、飯田天哉は真面目な委員長として仲間を支えます。切島鋭児郎、蛙吹梅雨、八百万百、常闇踏陰など、クラスメートにもそれぞれ活躍の機会があります。教師であるオールマイトや相澤消太も、生徒たちを導く重要な存在です。敵側の死柄木弔やステインにも独自の思想があり、ヒーローとヴィランの対立を通じて社会の問題が描かれています。

■ 人気の理由・王道少年漫画と独自の世界観

本作が人気を集めた理由は、努力と友情を中心にした王道少年漫画の構成に、アメリカンコミックスを思わせるヒーロー文化を融合させたことです。個性は一人一人異なるため、能力の優劣だけでなく、使い方や相性によって戦闘の展開が変化します。主人公は強大な力を受け継ぎますが、最初から自由に使えるわけではなく、身体への負担や技術的な問題を克服する必要があります。そのため成長の過程に説得力があり、読者は努力を積み重ねる姿に共感できます。また、敵にも過去や目的が用意されているため、単純な正義と悪の物語ではない奥深さがあります。

■ テレビアニメ・劇場版・ゲームの展開

テレビアニメの人気をきっかけに、劇場版映画、家庭用ゲーム、舞台、イベントなど多彩な展開が行われました。劇場版では原作とは異なる大規模な戦闘や新しい人物との交流が描かれています。家庭用ゲームでは好きなヒーローやヴィランを操作し、それぞれの個性を活かした戦闘を楽しめます。アニメの音楽や声優の演技も人物の魅力を高める重要な要素です。2017年はテレビアニメ第2期によって作品の知名度が広がり、人気シリーズとしての地位を固めた時期でした。

■ 関連商品・コスチューム・キャラクターグッズ

関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、フィギュア、ねんどろいど、アクリルスタンド、缶バッジ、衣類、ぬいぐるみ、ポスターなどがあります。特に緑谷、爆豪、轟などのヒーローコスチュームを再現したフィギュアは、作品の特徴を細かく楽しめる商品です。雄英高校の制服やヒーロー活動用の装備をイメージした商品も人気があります。登場人物が多いため、好きなキャラクターを中心に収集できることも魅力です。少年漫画らしい熱い展開と豊かな人物描写を備え、2017年の漫画界で強い存在感を示した作品といえます。

[anime-rank-4]

■ 5位 東京喰種トーキョーグール:re/石田スイ

■ 作品概要・人間と喰種の対立を描くダークファンタジー

『東京喰種トーキョーグール:re』は、人間の姿をしながら人肉を食べなければ生きられない喰種が存在する東京を舞台にしたダークファンタジーの続編です。物語は喰種対策局CCGに所属する捜査官・佐々木琲世を中心として展開します。彼はクインクス班の指導者として若い捜査官たちを育てていますが、自分自身の過去や記憶に関する大きな秘密を抱えています。前作の主人公である金木研との関係が重要な要素となり、人間と喰種の戦いは組織同士の対立から社会全体の問題へと発展していきます。喰種は恐ろしい存在として扱われていますが、彼らにも家族や仲間、守りたい生活があります。そのため、読者は人間と喰種のどちらの立場にも複雑な感情を抱くことになります。

■ 2017年の人気・物語の転換と実写映画

2017年の原作では、長く隠されていた真実が次々と明らかになり、登場人物たちの関係にも大きな変化が生まれました。金木研と佐々木琲世の関係、CCGの内部事情、喰種たちの生存をめぐる問題などが物語の中心となっています。また、2017年には前作を原作とする実写映画が公開され、シリーズ全体への注目が高まりました。原作者の石田スイによる独特な絵柄も人気の理由であり、細かな表情描写と激しい戦闘表現が共存しています。2017年の年間コミックス売上は約530万部を記録し、複雑な設定を持つダークファンタジーとして高い支持を維持していました。

■ 登場人物・金木研と佐々木琲世の葛藤

金木研は過酷な経験を重ねることで価値観や立場を変化させていく人物です。佐々木琲世は穏やかな性格を持つ捜査官ですが、記憶の奥底に深い葛藤を抱えています。霧嶋董香は喰種としての生活と人間社会との関係に向き合う女性であり、有馬貴将は圧倒的な戦闘能力を持つ捜査官です。瓜江久生、不知吟士、六月透、米林才子などのクインクス班も、それぞれ異なる過去や目標を持っています。旧多二福のように本心を隠して行動する人物も存在し、物語に緊張感を与えています。誰が味方で誰が敵なのかが状況によって変化するため、人物関係を読み解く楽しみがあります。

■ 物語の魅力・正義と生存の問題

『東京喰種:re』の大きな魅力は、異なる立場の人々がそれぞれの正義を持って行動することです。人間側は喰種から社会を守ろうとしますが、喰種側にも生きるための事情があります。単純にどちらかを悪と決めつけることができず、読者は登場人物の選択について考えさせられます。また、過去の経験によって性格や価値観が変化していく人物が多く、成長だけでなく喪失や後悔も重要なテーマとなっています。戦闘では赫子という特殊な器官を使った独特の攻撃が描かれ、人物ごとの能力の違いも楽しめます。複雑な心理描写と美しい作画が融合していることが、熱心なファンを生み出す理由です。

■ メディア展開・アニメと実写作品

シリーズはテレビアニメ、実写映画、家庭用ゲーム、音楽作品などに展開しています。『東京喰種:re』も2018年にテレビアニメ化され、原作の人物関係や戦闘が映像化されました。アニメの主題歌や劇伴も作品の暗く美しい世界観を印象づけています。実写映画では特殊メイクや映像効果によって喰種の能力が表現されました。漫画では人物の内面や複雑な設定を詳しく楽しめる一方、映像作品では戦闘の迫力や雰囲気を体感できることが魅力です。

■ 関連商品・画集・キャラクターアイテム

関連商品にはコミックス、画集、公式ファンブック、フィギュア、アクリルスタンド、衣類、アクセサリー、ポスター、映像ソフトなどがあります。石田スイの独特な色彩感覚を楽しめるイラスト商品は、作品の美術的な魅力を感じられるアイテムです。金木研のマスクや喰種の能力を再現した商品も、世界観を象徴するアイテムとして人気があります。人物の内面を深く描くダークファンタジーとして、2017年の漫画界で高い評価と販売実績を残した作品です。

[anime-rank-5]

■ 6位 ハイキュー!!/古舘春一

■ 作品概要・高校バレーボールを描く青春スポーツ漫画

『ハイキュー!!』は、身長の低さという不利を抱えながらもバレーボールに情熱を注ぐ少年・日向翔陽が、烏野高校の仲間たちと全国大会を目指す青春スポーツ漫画です。中学生時代に試合で敗北した日向は、高校入学後にかつての対戦相手だった天才セッター・影山飛雄と同じチームになります。最初は衝突を繰り返す二人ですが、互いの能力を理解することで独特の速攻攻撃を生み出していきます。バレーボールは複数の選手がボールをつなぐことで攻撃が成立する競技であり、本作ではその特徴を活かして仲間との信頼関係や役割分担の重要性を描いています。選手の技術だけでなく、試合中の判断力や精神的な成長も丁寧に表現されています。

■ 2017年の人気・全国大会編の熱気

2017年の原作では春高全国大会の戦いが進み、烏野高校が全国レベルの強豪校と対戦する姿が注目されました。特に強豪校との試合では、相手の戦術を読み取り、試合中に自分たちの戦い方を変化させる重要性が描かれています。勝敗だけでなく、各選手が何を考え、どのように成長しているのかが丁寧に描かれているため、読者は試合の一つ一つに感情移入できます。2017年の年間コミックス売上は約507万部を記録し、スポーツ漫画の中でも突出した人気を示しました。テレビアニメによって競技に興味を持つ人も増え、漫画と映像作品が相互に人気を高める関係を築いていました。

■ 登場キャラクター・烏野高校とライバル校

日向翔陽は驚異的な跳躍力と行動力を持つ主人公であり、影山飛雄は正確なトスと高い競技意識を備えています。月島蛍は冷静な観察力を持つブロッカーで、西谷夕は小柄ながら高い守備能力を持つリベロです。澤村大地、菅原孝支、田中龍之介などの上級生はチームを精神的に支えています。対戦相手として登場する及川徹、孤爪研磨、黒尾鉄朗、木兎光太郎、宮侑なども、それぞれ異なる価値観や戦術を持っています。敵チームにも魅力的な背景が用意されているため、試合が終わる頃には相手校の選手にも愛着を感じる構成となっています。

■ 人気の理由・努力と連携を描くリアルな試合

本作の魅力は、個人の才能だけでは勝利できないという競技の本質を丁寧に描いていることです。日向は身体能力に優れていますが、レシーブやサーブなどの技術では未熟な部分があります。影山も優れた技術を持ちながら、仲間との関係を築くことに苦労しています。二人は互いの弱点を理解し、チーム全体で成長することによって強敵に挑みます。また、敗北した側の努力も尊重されており、勝者だけが価値を持つという描き方をしていません。スポーツに打ち込んだ経験がある人はもちろん、何かに努力した経験がある人にも共感できる作品です。

■ アニメ・舞台・ゲームの展開

テレビアニメ、劇場版総集編、舞台作品、ゲームなどに展開しています。アニメではバレーボールの動きや試合の緊張感が映像化され、原作では伝わりにくい細かな動作も分かりやすく表現されました。舞台作品では俳優たちの身体表現を活かして試合が再現され、独自の魅力を持っています。ゲーム作品では好きな学校や選手を使って試合を楽しむことができます。2017年は原作の全国大会編が盛り上がり、シリーズ全体の人気が高い水準で維持された年でした。

■ 関連商品・ユニフォーム・学校別グッズ

関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、学校別ユニフォーム、スポーツタオル、フィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ぬいぐるみ、ポスターなどがあります。烏野高校だけでなく、音駒高校や青葉城西高校など、学校ごとの商品が展開されていることが特徴です。好きなチームのユニフォームを着たり、応援グッズを集めたりする楽しみがあります。スポーツ漫画としての熱さと人物の細かな心理描写を備えた『ハイキュー!!』は、2017年を代表する青春漫画として高く評価できます。

[anime-rank-6]

■ 7位 約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか

■ 作品概要・孤児院に隠された恐ろしい秘密

『約束のネバーランド』は、森に囲まれた孤児院で幸せに暮らしていた子どもたちが、生活の裏側に隠された恐ろしい真実を知り、脱出を計画するサスペンス漫画です。主人公のエマは仲間を大切にする明るい少女であり、優れた頭脳を持つノーマン、冷静な判断力を持つレイと協力して困難に立ち向かいます。しかし孤児院では子どもたちの行動が監視されており、わずかな失敗が命に関わるため、計画には細心の注意が必要です。子どもたちは限られた情報から状況を分析し、脱出に必要な知識や道具を集めていきます。大人と子どもの知恵比べという構図を中心に、友情、信頼、裏切り、希望などを描いた作品です。

■ 2017年の漫画賞で高く評価された理由

2017年にはマンガ大賞第6位、次にくるマンガ大賞コミックス部門第2位となり、同年12月発売の『このマンガがすごい!2018』ではオトコ編第1位を獲得しました。これらの評価は、新しい少年漫画として高い期待を集めていたことを示しています。本作の人気を支えたのは、単純な力比べではなく、情報と心理を使った戦いを描いていることです。敵がどこまで情報を把握しているのか、仲間の中に裏切り者がいるのか、限られた時間で何を優先するべきなのかなど、読者も登場人物と一緒に考えることになります。予想外の展開が続くため、次の話を読みたくなる構成も魅力です。

■ 登場キャラクター・エマ、ノーマン、レイの関係

エマは仲間全員を救いたいという強い理想を持ち、ノーマンは高い知性と柔軟な発想力を備えています。レイは現実的な判断を重視し、危険な状況でも冷静に行動します。三人の価値観は異なりますが、互いを補い合うことで困難に挑みます。孤児院を管理するイザベラは、優しい母親のような存在でありながら、物語に大きな緊張感を与える人物です。クローネもまた独自の目的を持ち、主人公たちの計画に影響を与えます。子どもたちの年齢や能力には違いがあり、全員で生き延びるというエマの願いを実現することは簡単ではありません。その難しさが物語に深みを与えています。

■ ストーリーの魅力・伏線と心理戦の構成

本作では何気ない会話や表情、背景に描かれた物などが後の展開につながることがあります。そのため一度読んだだけでは気づかなかった手掛かりを、読み返すことで発見できます。また、登場人物は全員が同じ情報を持っているわけではありません。ある人物にとって当然の事実が、別の人物にとっては重大な秘密となることがあります。この情報の差が心理戦を複雑にし、読者を緊張させます。さらに、危険な世界でも仲間を見捨てずに行動するエマの姿は、単なる頭脳戦を超えた感動を生み出します。知略と人間ドラマが絶妙なバランスで組み合わされていることが、幅広い支持を集めた理由です。

■ アニメ化・映画化と関連商品

2019年にテレビアニメ化され、2020年には実写映画も公開されました。関連商品にはコミックス、小説版、公式ファンブック、設定資料、フィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ポスターなどがあります。作中に登場する番号やシンボルをデザインした商品は、物語の世界観を感じられるアイテムです。アニメと原作では演出や物語の構成に違いがあるため、比較しながら楽しむこともできます。2017年の漫画界で、新しい世代の作品が台頭する流れを象徴した重要な一作です。

[anime-rank-7]

■ 8位 七つの大罪/鈴木央

■ 作品概要・伝説の騎士団が活躍する冒険ファンタジー

『七つの大罪』は、ブリタニアを舞台に、かつて王国への反逆者とされた伝説の騎士団の活躍を描くファンタジー漫画です。王女エリザベスは王国を救うために騎士団の団長メリオダスを探し出し、各地に散らばった仲間たちを集めていきます。物語には魔神族、女神族、妖精族、巨人族など、多様な種族が登場し、それぞれの歴史や対立関係が世界観を構成しています。魔法や武器による迫力ある戦闘が大きな見どころですが、その背後には登場人物たちの過去や恋愛、種族間の因縁が隠されています。冒険を続けるほど世界の秘密が明らかになり、最初は単純に見えた人物の行動にも深い理由があることが分かっていきます。

■ 2017年の人気・十戒との戦いと物語の進展

2017年の原作では十戒との戦いを中心に、物語がさらに壮大な局面へと進んでいました。強大な敵が登場するたびに仲間たちの隠された能力や過去が明らかになり、読者の関心を集めました。特にメリオダスとエリザベスの関係は、物語全体に関わる重要な要素として描かれ、二人の運命に注目するファンも多くいました。バンとエレイン、キングとディアンヌなどの恋愛模様も、戦闘とは異なる感動を生み出しています。2017年の年間コミックス売上は約359万部を記録し、ファンタジー漫画の代表的な人気作品として存在感を示しました。強敵との戦いだけでなく、人物の過去や世界の歴史が次第に明らかになる構成が、読者を引きつけています。

■ 登場キャラクターと個性的な魔法

メリオダスは普段は陽気で軽い性格ですが、圧倒的な戦闘能力を秘めています。バンは不死身の身体を持つ盗賊であり、仲間への強い思いを抱いています。キングは妖精王としての責任を背負い、ディアンヌは巨人族の少女として活躍します。ゴウセルは感情の理解に苦労する人物、マーリンは膨大な知識を持つ魔術師、エスカノールは太陽の力によって驚異的な強さを発揮する人物です。各キャラクターに固有の魔力や武器が用意されており、戦闘方法の違いを楽しめることも人気の理由となっています。人物同士の掛け合いや恋愛関係も豊富であり、戦闘だけではない魅力があります。

■ 人気の理由・友情と恋愛を融合した物語

本作は王道的な冒険ファンタジーでありながら、登場人物たちの恋愛や過去の因縁を重要な要素として描いています。強力な魔法を使う騎士たちにも弱さや悩みがあり、仲間との関係を通じて成長していきます。メリオダスとエリザベスの関係には長い歴史があり、バンとエレインの物語には切ない感情が込められています。また、キングとディアンヌの関係も物語の感動的な要素です。敵側にも独自の価値観や事情が用意されているため、戦闘の勝敗以上に人物の運命が気になる構成となっています。魔法による華やかな戦闘と感情的な物語が両立していることが人気の理由です。

■ メディア展開・アニメとゲーム

テレビアニメ、劇場版映画、家庭用ゲーム、スマートフォンゲームなど、幅広いメディアに展開しました。アニメでは魔力や神器を使った戦闘が映像化され、原作の迫力が強調されています。ゲームでは好きな騎士団の人物を操作し、原作の必殺技を使って戦う楽しみがあります。映画では新しい物語や大規模な戦闘が描かれ、原作とは異なる角度から世界観を楽しめます。2017年の時点でアニメファンにも広く知られた人気シリーズとなっていました。

■ 関連商品・フィギュア・キャラクターアイテム

関連商品ではコミックス、公式ガイドブック、フィギュア、アクリルスタンド、キャラクター衣装、ポスター、アクセサリー、映像ソフトなどがあります。特に神器や魔力を表現したフィギュアは、原作の派手な戦闘場面を再現できる商品として魅力的です。魔法の紋章や騎士団の象徴をデザインした商品も、作品世界を身近に感じられるアイテムです。友情、恋愛、冒険、神話的な世界観を組み合わせた王道ファンタジーとして、2017年にも高い人気を維持していました。

[anime-rank-8]

■ 9位 ワンパンマン/ONE・村田雄介

■ 作品概要・最強すぎるヒーローが主人公の異色漫画

『ワンパンマン』は、どのような強敵でも基本的に一撃で倒してしまう主人公・サイタマの日常と戦いを描いた異色のヒーロー漫画です。一般的なバトル漫画では、主人公が強敵に敗北し、修行を重ねることで成長していきます。しかし本作のサイタマは物語の始まりから圧倒的な実力を持っており、戦闘に緊張感を感じられなくなっています。強さを求めた結果、戦いへの興奮や達成感を失ってしまったという逆説的な設定が特徴です。主人公の周囲には多彩な能力を持つヒーローや怪人が登場し、それぞれが真剣に戦う姿と、サイタマの飄々とした態度が独特の笑いを生み出しています。

■ 2017年の人気・怪人協会とガロウの存在

2017年の原作では怪人協会やガロウをめぐる展開が進み、ヒーローと怪人の対立がさらに激しさを増していました。村田雄介による精密な作画は本作の大きな特徴であり、人物の動きや破壊表現、戦闘場面の構図などに迫力があります。サイタマの簡素な顔と、周囲の人物が真剣に戦う場面との落差も作品独特の面白さです。また、ヒーロー協会の評価制度や社会からの認識など、実力と名声が必ずしも一致しない問題も描かれています。2017年の年間コミックス売上は約322万部を記録し、ギャグと本格バトルを融合した人気作品として強い存在感を示しました。

■ 登場キャラクターと多彩な能力

サイタマは最強の力を持ちながら平凡な生活を好む人物です。弟子のジェノスは身体を機械化したサイボーグであり、サイタマの圧倒的な強さを尊敬しています。戦慄のタツマキは強大な超能力を持つヒーローであり、シルバーファングは熟練した武術家として登場します。キングは周囲から最強のヒーローだと思われているものの、実際には戦闘能力を持たない一般人であることが笑いを生みます。ガロウはヒーローに対する独特の価値観を持ち、物語の重要な対立軸を担っています。ヒーロー協会のランキングによって人物の実力や社会的な立場が表現されていることも特徴です。

■ 人気の理由・強さと評価をめぐる独特のテーマ

サイタマは圧倒的に強い人物ですが、社会から必ずしも正しく評価されているわけではありません。反対にキングのように実力とは異なる評価を得ている人物も存在します。この対比によって、能力と名声の関係を皮肉交じりに描いていることが本作の魅力です。また、サイタマは最強の力を手に入れたことで、戦闘に喜びを感じられなくなっています。これは努力によって目標を達成した後に生まれる虚無感を表現しているとも考えられます。ギャグ漫画として笑える一方で、努力、評価、正義、人生の目標といった問題について考えさせる内容が含まれています。

■ アニメ・ゲームなどのメディア展開

テレビアニメは2015年に第1期が放送され、その後も続編が制作されました。アニメでは激しい戦闘の動きが迫力ある映像で表現され、サイタマの脱力した表情との対比が強調されています。ゲーム化も行われ、ヒーローや怪人を操作して戦う作品が登場しました。原作漫画では独特の構図や作画の細かさを楽しめる一方、アニメでは声優の演技や音楽によって人物の魅力がさらに高まっています。

■ 関連商品・フィギュアとキャラクターグッズ

関連商品にはコミックス、フィギュア、ねんどろいど、アクリルスタンド、衣類、ポスター、サウンドトラックなどがあります。サイタマの無表情な姿を再現した商品と、ジェノスの精密な機械的造形を楽しめる商品では、まったく異なる魅力があります。戦慄のタツマキやガロウなどの人気キャラクターを題材にした商品も展開されています。笑いだけでなく、努力や評価、正義についても考えさせる作品として、2017年を代表する人気漫画の一つです。

[anime-rank-9]

■ 10位 食戟のソーマ/附田祐斗・佐伯俊

■ 作品概要・料理で勝敗を決める学園バトル漫画

『食戟のソーマ』は、料理人を目指す少年・幸平創真が、名門料理学校である遠月茶寮料理學園で多くのライバルと競い合う料理漫画です。創真は実家の大衆食堂で培った経験を武器に、優れた才能を持つ料理人たちと対決していきます。物語の中心となる食戟は、料理の技術や発想力を競う真剣勝負であり、勝者と敗者には大きな差が生まれます。作品では食材の特徴、調理方法、味の組み合わせ、盛り付けなどが詳しく描かれ、料理そのものが戦闘の武器として表現されています。華やかな料理描写と熱い競争を組み合わせた構成が、従来の料理漫画とは異なる魅力を生み出しています。

■ 2017年の人気・テレビアニメ第3期と学園の対立

2017年にはテレビアニメ第3期『食戟のソーマ 餐ノ皿』が放送され、遠月学園の新たな対立や十傑をめぐる物語が注目されました。原作では学園の運営方針や料理人の自由に関わる問題が描かれ、単なる料理対決を超えた展開へと進んでいました。創真は相手の料理を研究し、自分の技術と経験を組み合わせることで新しい料理を生み出します。失敗を恐れず挑戦する主人公の姿勢は、料理だけでなくさまざまな分野に通じるものがあります。2017年の年間コミックス売上は約279万部であり、料理を題材にした作品として高い人気を維持していました。

■ 登場キャラクターと個性的な料理人たち

幸平創真は柔軟な発想力と挑戦心を持つ主人公です。薙切えりなは優れた味覚と料理の才能を持つ少女であり、田所恵は慎重な性格ながら人を思いやる料理を得意としています。タクミ・アルディーニは創真のライバルとして登場し、薙切アリスは科学的な調理技術を活かします。一色慧、司瑛士、小林竜胆などの上級生も独自の料理観を持っています。人物の性格が料理の作り方や味の方向性に反映されているため、料理対決を通してキャラクターへの理解が深まることも特徴です。

■ 人気の理由・料理の知識と少年漫画の熱さ

本作の魅力は、料理を題材にしながらスポーツ漫画やバトル漫画のような緊張感を表現していることです。食戟では勝敗が明確に決まるため、料理人たちは自分の技術や発想力を最大限に発揮します。相手の得意分野に対抗するために新しい調理方法を考える場面や、限られた食材から最適な料理を生み出す場面は、頭脳戦としても楽しめます。また、料理の完成場面では食材の質感や香りを想像させる描写が用意され、読者の食欲を刺激します。料理の知識を楽しみながら、努力や競争を描く少年漫画としても読めることが人気の理由です。

■ メディア展開・アニメと関連企画

テレビアニメ、家庭用ゲーム、ドラマCD、公式イベントなどへ展開しました。アニメでは料理の完成場面や味を表現する演出が華やかに描かれ、原作とは異なる魅力を持っています。ゲーム作品では登場人物たちとの交流や料理を題材にした要素を楽しめます。また、作中の料理を再現するレシピ企画も作品ならではの魅力であり、読者が実際に調理することで物語を身近に感じられます。

■ 関連商品・レシピとキャラクターグッズ

関連商品にはコミックス、公式ファンブック、アニメ映像ソフト、フィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ポスターなどがあります。料理を再現するレシピ本や関連企画は、作品を読むだけでなく実際に味わう楽しみを提供します。料理人の衣装や調理器具をモチーフにした商品も、作品世界を感じられるアイテムです。食に興味がある人にもバトル漫画が好きな人にもおすすめできる、2017年を代表する料理漫画です。

[anime-rank-10]

■ 11位 名探偵コナン/青山剛昌

■ 作品概要・少年の姿になった高校生探偵

『名探偵コナン』は、高校生探偵の工藤新一が謎の組織によって幼児化され、江戸川コナンという名前で数々の事件を解決する推理漫画です。コナンは幼なじみの毛利蘭とその父親である毛利小五郎のもとで生活しながら、身体を元に戻す方法を探し続けます。作品では日常生活の中で発生する殺人事件、怪盗との対決、警察組織の捜査、黒ずくめの組織をめぐる長期的な謎などが展開されます。一つの事件を短い期間で楽しめる構成と、長年にわたって進む大きな物語が共存していることが特徴です。推理に必要な手掛かりが物語の中に配置されているため、読者も探偵になった気分で真相を考えることができます。

■ 2017年の人気・劇場版の大ヒット

2017年には劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』が公開され、大きな人気を集めました。映画では百人一首を題材にした事件が展開され、服部平次と遠山和葉の恋愛模様も重要な見どころとなっています。推理と恋愛を組み合わせた構成は、多くのファンの関心を引きつけました。長年続く作品でありながら、劇場版ごとに異なる登場人物が中心となり、新しい見どころが生まれることも人気の理由です。また、黒ずくめの組織に関する謎は原作を読み続ける動機となっており、読者が長期的に物語を追う楽しみを提供しています。2017年は劇場版の成功によって、シリーズの人気がさらに高まった年でした。

■ 登場キャラクターと複雑な人物関係

江戸川コナンは優れた推理能力を持つ主人公であり、毛利蘭は強い正義感と優しさを備えています。毛利小五郎は普段こそ頼りなく見える場面もありますが、家族や依頼人に関わる事件では重要な役割を果たします。灰原哀は黒ずくめの組織に関係する過去を持ち、服部平次はコナンの良きライバルとして活躍します。怪盗キッド、赤井秀一、安室透などはそれぞれ独立した人気を持ち、作品の世界観を大きく広げています。登場人物同士の恋愛や友情、過去の因縁が複雑に関わり合うことも魅力です。

■ 人気の理由・推理と長期的な謎の両立

本作では一つ一つの事件が独立しているため、途中から読み始めても楽しめることが特徴です。一方で、黒ずくめの組織に関する謎や登場人物の秘密は長期間にわたって進行するため、継続して読むほど作品への理解が深まります。事件では科学的な知識や日常の道具を使ったトリックが登場し、読者は手掛かりを整理しながら推理を楽しめます。また、恋愛や友情、家族との関係も重要な要素として描かれており、事件の解決だけではない感動があります。幅広い年齢層が楽しめることが長寿作品としての人気を支えています。

■ アニメ・映画・ゲームなどのメディア展開

テレビアニメ、劇場版映画、ゲーム、謎解きイベント、展示会など、多彩な関連企画が行われています。劇場版では大規模な事件やアクションが描かれ、テレビアニメとは異なる迫力を楽しめます。謎解きイベントでは参加者自身が事件を解決する体験ができ、推理作品ならではの魅力があります。家庭用ゲームやスマートフォン向けの関連企画も、作品世界に触れる機会となっています。

■ 関連商品・推理グッズとキャラクターアイテム

商品展開ではコミックス、公式ガイドブック、劇場版Blu-ray、フィギュア、ぬいぐるみ、腕時計、文房具、アクセサリーなどが人気です。特に怪盗キッドや安室透をモチーフにした商品は、キャラクターの個性を表現したデザインが魅力です。謎解きゲームや体験型イベントは、読者が作品の世界に参加できる独自の楽しみ方を提供しています。2017年にも幅広い年齢層から支持された、推理漫画を代表する長寿作品です。

[anime-rank-11]

■ 12位 3月のライオン/羽海野チカ

■ 作品概要・将棋を通して描かれる人生と成長

『3月のライオン』は、若くしてプロ棋士となった桐山零の成長と、彼を取り巻く人々との交流を描いた人間ドラマです。幼い頃に家族を失い、将棋の才能によって生きる場所を得た零は、周囲との関係に悩みながら孤独な生活を送っています。しかし川本家の三姉妹と出会ったことで、少しずつ人とのつながりを取り戻していきます。作品では将棋の対局だけでなく、家族、友情、学校生活、いじめ、仕事に対する責任など、幅広い問題が丁寧に描かれています。将棋を知らない読者でも登場人物の感情に共感できるように構成されており、静かな日常の中にも深い感動があります。

■ 2017年の人気・実写映画とテレビアニメ

2017年には神木隆之介主演の実写映画が前編・後編として公開され、テレビアニメ第2シリーズも放送されました。映像作品を通じて原作に触れる人が増え、将棋界を題材にした漫画として幅広く注目されました。本作では対局の勝敗以上に、棋士たちがどのような思いで盤面に向かっているのかが重要です。才能に恵まれた人物であっても不安や孤独を抱え、敗北によって自信を失うことがあります。そうした現実的な心理描写が多くの読者の共感を集めました。また、川本家の温かな食卓や季節の行事が描かれることで、厳しい勝負の世界との対比が印象的になっています。

■ 登場キャラクターと心に残る人間関係

桐山零は優れた将棋の才能を持ちながら、他人との距離の取り方に悩む少年です。川本あかりは家族を支える包容力を持ち、川本ひなたは強い正義感を持つ少女として描かれています。幼いモモは川本家の明るさを象徴する存在です。二海堂晴信は零をライバルとして認める友人であり、島田開は努力を積み重ねてきた棋士として重要な役割を果たします。宗谷冬司は天才棋士として登場し、将棋の世界の奥深さを象徴しています。それぞれの人物が抱える事情が丁寧に描かれているため、一人一人の人生を追いかける楽しみがあります。

■ 人気の理由・将棋と日常を結びつけた物語

本作は将棋を題材にしながら、人間関係や人生の問題を中心に描いていることが特徴です。将棋の対局では、棋士たちが長年積み重ねてきた努力や経験が表れます。勝利した人物にも悩みがあり、敗北した人物にも誇りがあります。そのため、単純な勝敗以上に人間の生き方を考えさせる内容となっています。また、川本家の食事や季節の行事は、孤独だった零に温かな居場所を与えます。厳しい勝負の世界と穏やかな日常が交互に描かれることで、物語に独特のリズムが生まれています。

■ メディア展開と関連商品

関連商品にはコミックス、アニメ映像ソフト、映画Blu-ray、サウンドトラック、イラスト集、公式ガイドブック、キャラクターグッズなどがあります。作品に登場する料理や和菓子を題材にした企画も親しまれ、将棋盤や駒などの文化にも興味を持つきっかけとなりました。羽海野チカによる柔らかな絵柄は、温かさと寂しさの両方を表現しており、物語の感情を豊かに伝えます。勝負の世界を描きながら、人が他人に支えられて生きることの意味を問いかける作品として、2017年にも高い評価を集めました。

[anime-rank-12]

■ 13位 マギ/大高忍

■ 作品概要・魔法と国家が交差する冒険ファンタジー

『マギ』は、千夜一夜物語を思わせる世界観を背景に、少年アラジンがさまざまな国を旅しながら世界の秘密に迫る冒険ファンタジーです。アラジンは迷宮と呼ばれる不思議な建造物や、王を導く存在であるマギの役割に関わっていきます。旅の途中でアリババやモルジアナと出会い、仲間たちとの交流を通じて成長します。物語の序盤では迷宮攻略や魔法を使った戦闘が中心ですが、次第に国家間の対立、奴隷制度、戦争、政治、経済などが重要なテーマとなっていきます。華やかなファンタジー世界の裏側に現実社会にも通じる問題が存在することが、本作の大きな特徴です。

■ 2017年の人気・長期連載の完結

2017年10月には約8年間にわたる連載が完結し、11月には最終37巻が発売されました。長期にわたって物語を追い続けてきた読者にとって、2017年は特別な意味を持つ年でした。作品では国家を豊かにする方法や、理想の王とは何かという問題が繰り返し描かれます。強い力を持つ人物であっても必ずしも正しい判断をするとは限らず、理想を実現しようとする行動が他者の自由を奪ってしまうこともあります。そうした複雑な問題が物語の奥深さを生み出し、単なる冒険漫画にとどまらない魅力を持つ作品となりました。

■ 登場キャラクターと独特の世界観

アラジンは純粋な好奇心と優しさを持つ少年であり、アリババは迷いながらも人々のために行動する青年です。モルジアナは元奴隷という過去を持ち、優れた身体能力で仲間を支えます。シンドバッドは強大な力とカリスマ性を持つ王であり、物語が進むにつれて複雑な思想が描かれます。練紅玉、練白龍、ジュダルなども重要な人物として登場します。魔法の道具である金属器や、ジンの力を使った戦闘は視覚的にも華やかで、人物ごとの能力の違いを楽しめます。

■ 人気の理由・冒険と政治的なテーマの融合

『マギ』は冒険ファンタジーとしての楽しさを持ちながら、国家や社会の仕組みについて深く描いていることが特徴です。登場人物たちは理想の国を作るために行動しますが、その方法や考え方はそれぞれ異なります。善意から始めた行動が他者を苦しめることもあり、読者は正しい支配や自由について考えさせられます。また、魔法や迷宮の設定には独特の魅力があり、冒険の舞台が変わるたびに新しい文化や人物が登場します。華やかな世界観と複雑な人間ドラマが両立していることが、多くの読者を引きつけた理由です。

■ メディア展開と関連商品

テレビアニメは複数シリーズが制作され、外伝『マギ シンドバッドの冒険』もアニメ化されました。関連商品にはコミックス、画集、公式ガイドブック、フィギュア、アクリルスタンド、キーホルダー、サウンドトラック、映像ソフトなどがあります。魔法の金属器や各国の衣装をモチーフにした商品は、世界観の魅力を感じられるアイテムです。壮大な冒険と政治的な問題を組み合わせ、登場人物の理想や葛藤を描いた『マギ』は、2017年に完結した漫画の中でも印象深い作品です。

[anime-rank-13]

■ 14位 ブラッククローバー/田畠裕基

■ 作品概要・魔力を持たない少年の挑戦

『ブラッククローバー』は、魔法が社会の中心に存在する世界を舞台に、魔力を持たずに生まれた少年アスタが魔法帝を目指すファンタジー漫画です。アスタは孤児院でともに育ったユノと競い合いながら成長します。ユノは優れた魔法の才能を持つ一方、アスタは魔法を使うことができません。しかし、魔法を打ち消す反魔法の力を宿した剣を手にし、魔法騎士団の一員となります。物語では、才能や家柄による差別が存在する社会の中で、努力と仲間の協力によって自分の道を切り開いていく姿が描かれています。魔法を使った派手な戦闘と、仲間同士の連携が大きな見どころです。

■ 2017年の人気・テレビアニメ放送開始

2017年10月にはテレビアニメの放送が始まり、原作を知らなかった視聴者にも作品の魅力が広がりました。アスタは自分の弱点を理解しながらも決して諦めず、周囲の人々に認められるために努力を続けます。その前向きな姿勢が少年漫画らしい魅力を生み出しています。また、魔法騎士団には多彩な人物が所属しており、初めは問題児の集まりのように見える黒の暴牛の団員たちが、仲間のために協力する展開も人気の理由です。2017年の年間コミックス売上は約196万部を記録し、新世代のジャンプ作品として注目を集めました。

■ 登場キャラクターと魔法の特徴

アスタは鍛え上げた身体と反魔法の剣を武器に戦い、ユノは強力な風魔法を操ります。ノエル・シルヴァは王族出身ながら魔力の制御に悩む少女であり、努力によって成長していきます。ヤミ・スケヒロは黒の暴牛の団長として、常識にとらわれない指導を行います。フィンラル、ラック、マグナ、チャーミーなどもそれぞれ特殊な魔法を使い、戦闘で独自の役割を果たします。各キャラクターの魔法を組み合わせることで強敵に対抗する戦術が生まれ、集団戦の面白さが強調されています。

■ 人気の理由・努力と才能の対比

本作の中心には、才能に恵まれた人物と努力によって道を切り開く人物の対比があります。アスタは魔法を使えないという不利を抱えていますが、身体を鍛え、反魔法の力を使いこなすことで強敵に挑みます。一方、ユノは優れた才能を持ちながらも努力を怠らず、アスタと互いに刺激し合う関係を築いています。さらに、黒の暴牛の団員たちは社会から評価されにくい人物が多いものの、仲間との協力によって大きな力を発揮します。個人の才能だけでなく、仲間を信頼することの重要性を描いている点が魅力です。

■ メディア展開と関連商品

テレビアニメの成功後には劇場版アニメ、ゲーム、舞台作品などにも展開しました。2017年にはデジタルカードゲーム『ブラッククローバー グリモワールバトル』も登場しています。関連商品としてはコミックス、キャラクターフィギュア、アクリルスタンド、カード、缶バッジ、衣類、映像ソフトなどがあります。魔導書や魔法騎士団の紋章を取り入れた商品は、作品世界を感じられる点が魅力です。努力と友情を中心にした王道ファンタジーとして、2017年の人気漫画の中でも成長が目立つ作品でした。

[anime-rank-14]

■ 15位 HUNTER×HUNTER/冨樫義博

■ 作品概要・未知の世界へ挑む冒険漫画

『HUNTER×HUNTER』は、父親のようなハンターになることを目指す少年ゴンが、仲間たちと出会いながら未知の世界を冒険する漫画です。物語はハンター試験から始まり、天空闘技場、ヨークシンシティ、グリードアイランド、キメラアントなど、多彩な舞台へと広がっていきます。作品の大きな特徴は、念能力という緻密な能力体系です。登場人物は独自の能力を持っていますが、その強さは単純な破壊力だけでは決まりません。能力の発動条件、制約、相性、相手の心理などが戦闘の結果を大きく左右します。そのため読者は登場人物と同じように状況を分析しながら物語を楽しむことになります。

■ 2017年の人気・連載再開と新刊発売

2017年には単行本第34巻が発売され、連載も再開しました。長い休載期間がありながら、新しいエピソードが始まるたびに大きな話題となることは、本作の根強い人気を示しています。2017年の原作では王位継承をめぐる複雑な争いが描かれ、多数の人物の思惑や能力が交差する展開が注目されました。単純な戦闘よりも情報の収集や交渉、心理的な駆け引きが重視されており、物語を読み解く楽しみがあります。新刊第34巻は2017年の年間単巻売上ランキングでも上位に入り、連載の頻度に左右されない高い支持が確認できました。

■ 主要キャラクターと個性的な能力

ゴンは純粋な好奇心と強い意志を持つ主人公であり、キルアは暗殺者の家系に生まれながら友情を大切にする少年です。クラピカは一族の復讐を目的に行動し、レオリオは医師を目指す人情味のある人物です。ヒソカは戦闘そのものを楽しむ危険な人物であり、クロロは幻影旅団を率いるカリスマ的な存在です。ネテロや十二支んなど、ハンター協会に関わる人物も独自の価値観を持っています。物語が進むにつれて主人公以外の人物が中心となることもあり、世界全体が動いているような広がりを感じられます。

■ 人気の理由・念能力と心理戦の奥深さ

本作の戦闘では、単純な攻撃力よりも能力の使い方や条件が重要になります。強大な能力を持つ人物であっても、相手の能力を理解できなければ不利になることがあります。逆に弱い能力でも、状況を工夫することで強敵に対抗できます。この仕組みによって戦闘が頭脳戦となり、読者は登場人物の考えを推測しながら物語を楽しめます。また、人物の価値観が単純な善悪で分けられないことも特徴です。主人公であるゴンにも危うさがあり、敵として登場する人物にも理解できる事情があります。こうした複雑な人間描写が、長年の人気を支えています。

■ メディア展開と商品展開

テレビアニメは複数回制作され、劇場版映画、ゲーム、舞台などにも展開しました。関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、フィギュア、ぬいぐるみ、カード、アクセサリー、アクリルスタンド、衣類などがあります。幻影旅団の蜘蛛の紋章や、ハンターライセンスをモチーフにした商品は、作品の設定を身近に感じられる代表的なアイテムです。念能力の仕組みを考察する楽しみや、人物ごとの価値観の違いを味わえることが、本作の長期的な人気につながっています。

[anime-rank-15]

■ 16位 銀魂/空知英秋

■ 作品概要・SFと時代劇を融合した異色漫画

『銀魂』は、宇宙人である天人の来襲によって大きく変化した江戸を舞台に、万事屋を営む坂田銀時たちの日常と戦いを描いた漫画です。歴史上の人物を思わせる登場人物や、江戸時代の文化を取り入れながら、宇宙船や先進技術が登場する独特の世界観が特徴です。普段はくだらない依頼や騒動に巻き込まれる銀時たちですが、仲間や大切な人々が危険にさらされると真剣な表情を見せます。過激なギャグ、パロディ、人情話、本格的な戦闘が一つの作品に共存しており、読者の予想を裏切る展開が魅力です。笑いながら読み進めていたはずが、突然感動的な物語へと変化することも少なくありません。

■ 2017年の人気・実写映画の成功

2017年には小栗旬主演の実写映画『銀魂』が公開され、大きな注目を集めました。原作の大胆なギャグや個性的な登場人物をどのように実写化するのかという関心も高く、映画をきっかけに漫画を読み始める人も増えました。原作では終盤へ向かう大規模な戦いが展開され、長年の伏線や人間関係が重要な意味を持つようになっていました。ギャグ漫画として知られる一方、仲間を守るために命を懸ける人物たちの姿が強い感動を生み出す点も、本作の大きな魅力です。2017年は実写映画と原作の両方で話題を集めた年でした。

■ 登場キャラクターと独特の掛け合い

坂田銀時は普段は怠惰でいい加減な人物ですが、重要な場面では誰よりも頼りになる存在です。志村新八は常識的な立場から周囲に突っ込みを入れ、神楽は怪力と自由奔放な性格で騒動を引き起こします。真選組の近藤勲、土方十四郎、沖田総悟は、真面目な警察組織に所属しながら強烈な個性を持っています。桂小太郎や高杉晋助は銀時の過去に深く関わる人物であり、長編では重要な役割を果たします。人物同士の関係が丁寧に積み重ねられているため、笑いの場面でも長年のファンほど楽しめる要素が多く存在します。

■ 人気の理由・ギャグと感動の絶妙なバランス

『銀魂』の特徴は、真面目な場面とふざけた場面の落差が非常に大きいことです。日常回では登場人物たちがくだらない騒動を繰り広げますが、長編では命を懸けた戦いや過去の因縁が描かれます。普段はいい加減に見える銀時が、仲間のために本気で戦う姿は強い感動を生み出します。また、パロディや時事的な話題を取り入れたギャグも特徴であり、当時の文化を知っている読者ほど楽しめる要素があります。登場人物の掛け合いが自然で、長年の関係性を感じられることも人気の理由です。

■ メディア展開と関連商品

テレビアニメ、劇場版アニメ、実写映画、ゲーム、舞台、音楽作品などへ展開しています。関連商品ではコミックス、公式ガイドブック、キャラクターフィギュア、木刀をモチーフにした商品、衣類、缶バッジ、アクリルスタンド、ぬいぐるみ、映像ソフトなどがあります。キャラクターの独特な台詞や表情をデザインした商品も人気です。長年積み重ねた人物関係と、ギャグから感動へと変化する物語の幅広さが、『銀魂』を2017年にも存在感のある人気漫画にしていました。

[anime-rank-16]

■ 17位 東京タラレバ娘/東村アキコ

■ 作品概要・恋愛と人生に悩む女性たちの物語

『東京タラレバ娘』は、仕事や恋愛、結婚に悩む30代女性たちの日常を描いた漫画です。主人公の鎌田倫子は脚本家として働いていますが、仕事も恋愛も思い通りには進みません。親友の山川香、鳥居小雪とともに集まり、過去の選択や理想の恋愛について語り合う日々を送っています。しかし、現実に向き合わないまま時間だけが過ぎていくことへの不安が、次第に彼女たちの行動を変えていきます。本作では、恋愛漫画にありがちな理想的な関係だけでなく、仕事上の失敗、将来への焦り、友人への嫉妬、過去への後悔などが率直に描かれています。登場人物たちの不器用な生き方が、作品の現実味を高めています。

■ 2017年に社会的な話題となった理由

2017年1月からテレビドラマが放送され、漫画を読んだことのない視聴者にも広く知られるようになりました。ドラマでは恋愛や結婚をめぐる考え方が注目され、登場人物の選択についてさまざまな意見が生まれました。本作が支持された理由は、主人公たちが必ずしも理想的な行動を取らないことにあります。間違った選択をして後悔し、自分の弱さを認めながら少しずつ前へ進む姿が、人間らしい魅力につながっています。また、恋愛だけでなく仕事への向き合い方や友人関係の変化が丁寧に描かれているため、幅広い読者が共感できる内容となっています。

■ 主要人物と人間関係

鎌田倫子は仕事と恋愛の両立に悩む女性であり、山川香は過去の恋愛への未練を抱えています。鳥居小雪は冷静な人物に見えますが、自身も複雑な恋愛関係に迷い込んでいきます。KEYは彼女たちに厳しい言葉を投げかける青年として登場し、物語に大きな影響を与えます。早坂哲朗は倫子の仕事や恋愛に関係する人物です。それぞれが異なる人生観を持ち、同じ出来事でも受け止め方が違うため、読者は複数の視点から物語を考えることができます。

■ 人気の理由・現実的な恋愛観と人生の問題

本作では、理想の恋愛を追い求めることと、現実的な選択をすることの難しさが描かれています。主人公たちは過去の恋愛を振り返り、違う選択をしていれば幸せになれたかもしれないと考えます。しかし過去を変えることはできず、現在の自分と向き合う必要があります。そうした現実的な問題が、読者に強い共感を与えました。また、友人同士の会話には大胆なギャグが多く、重いテーマであっても読みやすい構成となっています。恋愛だけでなく、自分の人生をどのように選択するべきかを考えさせる作品です。

■ メディア展開・関連商品・作品評価

2017年の実写ドラマ化によって知名度が高まり、関連書籍やドラマの映像ソフト、電子コミックスなども注目されました。ドラマの主題歌や衣装、登場人物が集まる飲食店の雰囲気なども、作品の世界観を印象づける要素となっています。漫画としての魅力は、東村アキコならではの大胆なギャグ表現と、現実的な人生の問題を組み合わせていることです。恋愛を楽しむだけでなく、自分の将来や働き方、友人との関係を考えるきっかけとなる作品として、2017年の漫画界で独自の存在感を示しました。

[anime-rank-17]

■ 18位 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~/赤坂アカ

■ 作品概要・恋愛を心理戦として描くラブコメディ

『かぐや様は告らせたい』は、名門・秀知院学園の生徒会を舞台に、互いに好意を抱いている四宮かぐやと白銀御行が、相手から告白させようとさまざまな作戦を繰り広げる恋愛コメディです。かぐやは巨大財閥の令嬢であり、白銀は努力によって学園トップクラスの成績を維持する生徒会長です。二人は高い能力を持ちながら、恋愛に関しては素直になれないという共通点があります。普通なら簡単に終わる会話でも、相手の真意を読み取ろうとして複雑な心理戦へと発展してしまいます。恋愛を勝負として捉える独特の設定が、従来の学園ラブコメとは異なる面白さを生み出しています。

■ 2017年に人気が急上昇した理由

2017年には次にくるマンガ大賞コミックス部門で第1位を獲得し、新世代の恋愛漫画として注目されました。人気の理由は、頭脳戦という形式を使いながら、登場人物たちの恋愛経験の少なさを笑いへと変えている点です。かぐやと白銀は互いに相手を意識していますが、プライドや誤解によって素直な行動ができません。その不器用さが読者の共感を集めます。また、ギャグ中心のエピソードだけでなく、登場人物の家庭環境や将来への不安、友人関係なども徐々に描かれ、物語としての奥行きが増していきました。笑いと感動を自然に組み合わせた構成が、多くのファンを生み出しています。

■ 登場キャラクターと恋愛模様

四宮かぐやは優れた能力を持つ一方、恋愛に関しては純粋で不器用な少女です。白銀御行は努力家であり、周囲から尊敬されていますが、弱点を見せることを恐れています。藤原千花は自由奔放な性格で、二人の計画を思いがけない方向へ変えてしまう存在です。石上優は内向的な性格ながら誠実さを持ち、早坂愛はかぐやを支える重要な人物として登場します。個性豊かな生徒会の面々が繰り広げる日常は、恋愛だけでなく友情や成長の物語としても楽しめます。

■ 人気の理由・心理戦と恋愛感情の絶妙な描写

本作では、普通の恋愛漫画なら何気なく描かれる会話や行動が、壮大な心理戦として表現されます。相手の発言に隠された意味を考えすぎたり、自分の好意を悟られないように不自然な行動を取ったりする姿が笑いを生み出します。しかし、その行動の裏には相手を大切に思う気持ちがあり、物語が進むにつれて二人の関係は少しずつ変化していきます。登場人物の家庭環境や努力する理由も丁寧に描かれているため、ギャグだけではない感動があります。恋愛の駆け引きを楽しみながら、人物の成長を見守ることができる作品です。

■ アニメ・映画・関連商品

2019年にはテレビアニメ化され、その後は続編アニメ、劇場上映作品、実写映画などにも展開しました。関連商品にはコミックス、キャラクターフィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ぬいぐるみ、ポスター、サウンドトラック、映像ソフトなどがあります。かぐやや藤原千花の表情を再現したフィギュアは、作品のコミカルな魅力を楽しめる商品です。恋愛と笑いを組み合わせ、人物の内面を丁寧に描いた本作は、2017年の新しいラブコメ漫画を象徴する作品でした。

[anime-rank-18]

■ 19位 響~小説家になる方法~/柳本光晴

■ 作品概要・圧倒的な文学的才能を持つ少女

『響~小説家になる方法~』は、常識にとらわれない少女・鮎喰響が、その圧倒的な文学的才能によって出版業界や周囲の人々に大きな影響を与えていく物語です。響は自分の考えを率直に表現する人物であり、他人の評価や社会的な立場をほとんど気にしません。小説を書くことに対して強い信念を持ち、妥協することなく自分の作品と向き合います。物語では彼女の作品に魅了される編集者や作家たち、才能に嫉妬する人物、文学の世界で生きることに悩む人々が登場します。天才とはどのような存在なのか、創作において本当に重要なものは何かという問題を描いた独創的な作品です。

■ 2017年のマンガ大賞受賞と人気の背景

2017年にはマンガ大賞を受賞し、文学を題材にした漫画として高い評価を獲得しました。本作が注目された最大の理由は、主人公の圧倒的な個性です。響は周囲の常識に合わせて行動することが少なく、正しいと思ったことを迷わず実行します。そのため人間関係で衝突することも多く、読者によって評価が分かれる場面も存在します。しかし、創作に対する純粋な姿勢は強い魅力を持ち、彼女の行動から目を離せなくなります。また、文学賞や出版社の事情、作家と編集者の関係など、出版業界の仕組みが物語に組み込まれていることも特徴です。芸術的な才能と社会生活の関係について考えさせる内容が、多くの読者の関心を集めました。

■ 登場キャラクターと物語の構造

鮎喰響は突出した才能を持つ主人公であり、既存の価値観に従わない姿勢が物語を動かします。祖父江凛夏は文学に関心を持つ少女であり、響との関係を通して自分の才能や将来について考えていきます。花井ふみは編集者として作品と作家の可能性を見極めようとする人物であり、祖父江秋人は文学界で実績を持つ作家として登場します。才能を持つ者と持たない者、評価される者と評価されない者、それぞれの立場の違いが人間ドラマを生み出しています。

■ 人気の理由・才能と社会の関係を描く独創性

本作の魅力は、圧倒的な才能を持つ人物が社会の中でどのように生きるのかを描いていることです。響は自分の作品に対して妥協せず、周囲の評価や利益を優先しません。その姿勢は創作者として理想的に見える一方、社会生活では問題を引き起こすこともあります。才能を持つことが必ずしも幸福につながるわけではなく、他人との関係や社会の仕組みの中で苦労することもあります。そうした複雑な問題を描いているため、読者は響の行動に共感したり反発したりしながら物語を楽しめます。文学を題材にした作品でありながら、強い緊張感と予測できない展開を持っていることも特徴です。

■ メディア展開と関連商品

2018年には実写映画『響 -HIBIKI-』が公開され、原作の独特な主人公像が映像化されました。関連商品としてはコミックス、電子書籍、映画の映像ソフト、映画関連資料、ポスターなどがあります。フィギュアや派手なキャラクター商品よりも、原作そのものを読む楽しみが中心となる作品です。創作活動の厳しさや才能に対する人々の感情を描いた点は、漫画家や小説家を目指す人にとっても興味深い内容です。2017年のマンガ大賞受賞作品として、当時の漫画界の多様性を象徴しています。

[anime-rank-19]

■ 20位 FAIRY TAIL(フェアリーテイル)/真島ヒロ

■ 作品概要・魔導士ギルドの仲間たちの冒険

『FAIRY TAIL』は、魔法が存在する世界を舞台に、魔導士ギルド「妖精の尻尾」に所属する仲間たちの冒険と戦いを描いたファンタジー漫画です。主人公のナツ・ドラグニルは火の滅竜魔法を操る魔導士であり、星霊魔導士のルーシィ・ハートフィリアと出会ったことから数々の冒険が始まります。ギルドには個性的な魔導士たちが集まり、依頼を受けて各地で事件を解決していきます。物語が進むにつれて強大な敵や古代の秘密が明らかになり、仲間たちの過去や家族関係も重要なテーマとなっていきます。魔法を使った華やかな戦闘と、仲間を大切にする心が作品全体の中心にあります。

■ 2017年の完結と人気の理由

2017年7月には約11年間にわたる連載が完結し、長年作品を読み続けてきたファンにとって特別な年となりました。また、同年には劇場版『FAIRY TAIL -DRAGON CRY-』が公開され、原作以外の展開でも注目を集めました。本作の人気を支えたのは、仲間を守るために限界を超えて戦う登場人物たちの姿です。圧倒的な敵に追い詰められても、仲間への信頼によって立ち上がる場面が数多く描かれています。さらに恋愛や友情、家族への思いなども丁寧に表現されているため、戦闘以外にも感動的な場面が豊富です。長編でありながら登場人物それぞれに活躍の場が用意されていることも魅力です。

■ 登場キャラクターと個性的な魔法

ナツは情熱的で仲間思いの主人公であり、ルーシィは星霊を召喚して戦う少女です。ハッピーはナツの相棒として活躍し、グレイ・フルバスターは氷の造形魔法を操ります。エルザ・スカーレットは多彩な鎧と武器を使う実力者であり、ウェンディは天空の滅竜魔法を使います。ジュビア、ガジル、ラクサス、ミラジェーンなども独自の魔法を持っています。人物同士の掛け合いや恋愛模様が豊富であり、長く読み続けるほどキャラクターへの愛着が深まります。

■ 人気の理由・仲間との絆を描く王道ファンタジー

本作の中心には、仲間を大切にするという明確なテーマがあります。ギルドの仲間たちは時に衝突し、考え方の違いによって対立することもありますが、誰かが危険にさらされたときには協力して立ち上がります。強大な敵との戦いでは個人の能力だけでなく、仲間との信頼が勝利につながります。また、登場人物それぞれに過去や悩みがあり、その問題を乗り越える過程が丁寧に描かれています。魔法による華やかな戦闘と感情的な物語が結びついていることが、長期的な人気を支えています。

■ メディア展開・商品展開・評価

テレビアニメ、劇場版映画、家庭用ゲーム、音楽作品、イベントなど幅広く展開しています。関連商品にはコミックス、公式ガイドブック、フィギュア、アクリルスタンド、ポスター、衣類、ギルドの紋章をデザインしたアクセサリー、映像ソフトなどがあります。キャラクターごとの魔法や衣装を再現した商品も魅力的です。連載完結後も続編にあたる作品が展開されるなど、世界観の人気は長く続いています。2017年の漫画界において、長期連載を成功裏に締めくくった代表的なファンタジー作品です。

[anime-rank-20]

■ 21位 鬼滅の刃/吾峠呼世晴

■ 作品概要・鬼と戦う少年の和風剣戟物語

『鬼滅の刃』は、大正時代の日本を舞台に、鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎が、鬼となった妹の禰豆子を人間に戻すために戦う和風ダークファンタジーです。炭治郎は鬼殺隊に入隊し、さまざまな仲間と出会いながら鬼の始祖である鬼舞辻無惨を追っていきます。物語の特徴は、日本の伝統的な文化や風景を取り入れた世界観と、呼吸法を使った剣術による戦闘です。鬼殺隊の剣士たちは異なる流派の呼吸を使い、それぞれ独自の戦闘スタイルを持っています。鬼は人間を襲う恐ろしい存在ですが、かつて人間だった頃の悲しい過去を持つ者も多く、敵に対しても複雑な感情を抱かせる構成となっています。

■ 2017年の人気と成長期の魅力

2017年はテレビアニメ化以前の時期であり、後年のような社会現象にはまだ至っていませんでした。しかし、原作漫画は着実に読者を増やし、年間コミックス売上では約119万部を記録しました。作品が支持された理由は、炭治郎の優しさと努力する姿勢にあります。主人公は鬼を倒すことを目的としながらも、敵が抱える悲しみを理解しようとします。家族を失った苦しみを知るからこそ、他人の痛みにも敏感であるという人物像が魅力です。戦闘では呼吸法による華やかな技が登場しますが、勝利のためには仲間との協力や冷静な判断も重要になります。2017年当時は、新しい和風バトル漫画としての個性が評価され始めた段階でした。

■ 登場キャラクターと作品を支える人物

竈門炭治郎は誠実で仲間思いの少年であり、妹の禰豆子は鬼となりながらも人間への思いやりを残しています。我妻善逸は臆病な性格ですが、極限状態では優れた剣術を発揮します。嘴平伊之助は猪の頭をかぶった野性的な少年であり、炭治郎たちとの交流を通じて成長します。冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎などの柱は鬼殺隊を支える実力者です。鬼側にも独特の能力や過去を持つ人物が存在し、戦闘だけでなく人間ドラマとしても物語を楽しめます。

■ 人気の理由・優しさと厳しい戦いの対比

本作の大きな魅力は、優しい主人公が過酷な世界で戦い続けることです。炭治郎は敵を倒す必要があると理解していますが、相手の悲しみや苦しみを無視することができません。その姿勢が単純な勧善懲悪とは異なる物語を生み出しています。また、呼吸法による剣術は視覚的に華やかであり、人物ごとの戦闘スタイルの違いを楽しめます。鬼殺隊の仲間たちはそれぞれ過去に悲しい経験をしており、戦う理由が明確に描かれています。家族への思い、仲間との絆、努力することの大切さが物語全体を貫いています。

■ アニメ化後の展開と関連商品

2019年にテレビアニメ化され、その後は劇場版映画、家庭用ゲーム、舞台などへ大きく発展しました。関連商品にはコミックス、フィギュア、日輪刀を再現した玩具、羽織をモチーフにした衣類、ぬいぐるみ、カード、文房具、菓子、アクセサリーなどがあります。特に炭治郎の市松模様や禰豆子の着物を取り入れた商品は、作品を象徴するデザインとして広く知られています。大規模な商品展開は主に2019年以降のものですが、2017年の段階で作品の基礎となる人物像や世界観は確立されていました。後年の大ヒットを考えると、2017年の漫画界で見逃せない成長期の作品です。

[anime-rank-21]

■ 22位 ゴールデンカムイ/野田サトル

■ 作品概要・北海道を舞台にした金塊争奪戦

『ゴールデンカムイ』は、明治時代後期の北海道を舞台に、隠された金塊をめぐる争奪戦を描く歴史冒険漫画です。日露戦争から帰還した杉元佐一は、ある目的のために大金を必要としており、アイヌの少女アシㇼパと出会ったことで金塊探しに関わることになります。金塊のありかを示す手掛かりは複数の脱獄囚の身体に彫られた刺青に隠されており、杉元たちはその謎を解こうとします。しかし、同じ金塊を狙う軍人や元新選組の人物なども登場し、争奪戦は複雑になっていきます。歴史、冒険、戦闘、文化、料理、ギャグなどが独特のバランスで組み合わされた作品です。

■ 2017年に高い評価を維持した理由

2016年にマンガ大賞を受賞した後、2017年にも独自性の高い人気作品として注目を集めました。本作の大きな魅力は、北海道の自然やアイヌ文化を物語の重要な要素として描いていることです。狩猟の方法、動植物の知識、伝統的な料理、生活習慣などが登場し、単なる冒険漫画では得られない知的な楽しみがあります。また、登場人物がそれぞれ異なる目的で金塊を求めているため、敵味方の関係が状況によって変化します。信頼していた人物が裏切ることもあれば、敵対していた人物と協力することもあり、先の読めない展開が読者を引きつけます。

■ 登場キャラクターと人物関係

杉元佐一は不死身の杉元と呼ばれるほど高い生存能力を持つ元兵士です。アシㇼパは狩猟や自然について豊富な知識を持つ少女であり、杉元の重要な協力者となります。白石由竹は脱獄の技術に優れた人物であり、作品に笑いをもたらします。鶴見中尉は強烈なカリスマ性を持つ軍人、土方歳三は独自の理想を追う人物として登場します。尾形百之助は冷静な狙撃手であり、その行動には謎が多く存在します。人物ごとの思想や過去が物語の緊張感を生み出しています。

■ 人気の理由・歴史と文化を組み合わせた冒険

本作では北海道の自然やアイヌ文化が物語の重要な要素として描かれています。狩猟の方法や動植物の知識、伝統的な料理などが登場し、冒険を楽しみながら文化に興味を持つことができます。また、金塊を求める人物たちはそれぞれ異なる目的を持っており、単純な善悪では判断できません。敵対する人物同士が協力することもあれば、仲間の中に裏切りが生まれることもあります。緊張感のある戦闘の合間に大胆なギャグが挿入されることも特徴であり、作品全体に独特のリズムを生み出しています。

■ メディア展開と関連商品

2018年にテレビアニメ化され、その後は実写映画やドラマにも展開しました。関連商品としてはコミックス、公式ファンブック、フィギュア、アクリルスタンド、ぬいぐるみ、衣類、ポスターなどがあります。北海道の料理や食文化に関係する企画も、本作ならではの魅力です。作中に登場する伝統的な道具や衣装を通して、歴史や文化に興味を持つ読者もいます。冒険漫画としての迫力と知的な面白さを兼ね備え、2017年の青年漫画を代表する存在の一つとなりました。

[anime-rank-22]

■ 23位 ダンジョン飯/九井諒子

■ 作品概要・魔物を料理しながら進む迷宮冒険

『ダンジョン飯』は、ファンタジー世界の迷宮を舞台に、冒険者たちが魔物を食材として調理しながら探索を続ける漫画です。主人公のライオスは、迷宮で失った妹を救出するために再び地下迷宮へ向かいます。しかし食料や資金が不足しているため、倒した魔物を調理して食べることになります。スライムや歩き茸など、一般的なファンタジーでは敵として登場する魔物が食材となり、その生態や調理方法が詳しく説明されます。料理の場面は現実的な手順を思わせる描写で構成され、奇妙な食材であってもおいしそうに感じられることが特徴です。

■ 2017年の評価と人気の理由

2017年にはマンガ大賞で第3位に選ばれ、独創的なファンタジー漫画として高く評価されました。人気の理由は、魔物を食べるという発想だけでなく、それを成立させる細かな世界設定にあります。魔物の身体構造や生息環境、迷宮内の生態系などが物語に組み込まれているため、料理の設定に説得力があります。登場人物たちは食材を手に入れるために危険な魔物と戦い、調理方法を工夫しながら食事を作ります。食べることは生きることにつながるという普遍的なテーマも描かれており、単純な料理ギャグにとどまらない奥深さがあります。

■ 登場キャラクターと料理の役割

ライオスは魔物に対して強い好奇心を持つ冒険者であり、一般的な人々が嫌がる魔物料理にも積極的です。マルシルは魔法を使うエルフであり、常識的な立場からライオスの行動に戸惑うことが多くあります。チルチャックは罠の解除や迷宮の探索に優れ、センシは魔物料理の知識を持つドワーフです。ファリンはライオスの妹であり、物語の重要な目的に関わっています。各人物の得意分野が料理や探索に活かされるため、仲間同士の役割分担が自然に描かれています。

■ 人気の理由・魔物の生態と料理の発想

本作では魔物を単なる敵としてではなく、迷宮の生態系を構成する生物として描いています。魔物が何を食べ、どのような環境で生活し、身体がどのような構造になっているのかを考えることで、調理方法に説得力が生まれています。料理の場面では現実的な調理手順が用いられることが多く、奇妙な食材でもおいしそうに感じられます。また、食事を通して仲間たちの関係が深まることも重要な要素です。冒険と料理を組み合わせることで、ファンタジー世界を生活の視点から楽しめる作品となっています。

■ メディア展開と関連商品

2024年にテレビアニメ化され、独特の世界観が映像でも表現されました。関連商品にはコミックス、設定資料集、キャラクターフィギュア、アクリルスタンド、ぬいぐるみ、料理をモチーフにした商品などがあります。魔物料理の再現企画や、作中の料理を題材にしたイベントも作品の魅力を広げています。一般的な冒険漫画とは異なる視点からファンタジー世界を描き、食文化と冒険を結びつけた本作は、2017年に高く評価された個性派漫画の代表作です。

[anime-rank-23]

■ 24位 ヲタクに恋は難しい/ふじた

■ 作品概要・オタク同士の社会人ラブコメディ

『ヲタクに恋は難しい』は、アニメ、漫画、ゲームなどを愛する社会人たちの恋愛と日常を描くラブコメディです。主人公の桃瀬成海は腐女子であることを職場では隠して生活していますが、転職先で幼なじみの二藤宏嵩と再会します。ゲーム好きの宏嵩は成海の趣味を理解しており、二人は恋人として付き合うことになります。しかし、恋愛経験や感情表現に不器用な二人は、一般的な恋人同士とは異なる距離感で関係を築いていきます。社会人の日常とオタク趣味が自然に組み合わされ、趣味を大切にしながら恋愛をする難しさや楽しさが描かれています。

■ 2017年に人気を高めた背景

2017年にはコミックス第4巻が発売され、翌年のテレビアニメ化も発表されました。ネット上で人気を集めた作品が一般の漫画読者にも広がる過程にあり、社会人ラブコメとして高い支持を得ていました。本作の魅力は、趣味を理解してもらえることの安心感を描いている点です。成海はオタク趣味を他人に知られることを恐れていますが、宏嵩の前では自然体で過ごすことができます。恋人同士でありながらゲームに熱中したり、イベントに参加したりする姿は、同じ趣味を持つ読者にとって親しみやすいものです。恋愛の甘さだけでなく、日常の笑いや社会人らしい悩みが描かれていることも人気の理由です。

■ 登場キャラクターと恋愛関係

桃瀬成海は明るく感情豊かな女性であり、二藤宏嵩は無口ながら相手を思いやる青年です。小柳花子はコスプレを趣味とする女性であり、樺倉太郎は彼女と長年の関係を築いている人物です。二藤尚哉は宏嵩の弟であり、桜城光との交流を通じて物語に新しい展開をもたらします。登場人物によってオタク趣味の種類や恋愛観が異なるため、同じ出来事に対する反応にも違いがあります。複数のカップルの関係を比較しながら楽しめることも特徴です。

■ 人気の理由・趣味を理解し合う恋愛の魅力

本作では、恋人同士が同じ趣味を持っていることの楽しさと難しさが描かれています。趣味を共有できることは大きな喜びですが、好きな作品や楽しみ方が異なるため、必ずしもすべてを理解し合えるわけではありません。また、社会人として仕事を続けながら趣味や恋愛の時間を確保する難しさも描かれています。登場人物たちは完璧な恋人ではなく、失敗や誤解を繰り返しながら関係を築いていきます。その自然な姿が読者の共感を集めました。オタク文化に詳しい人は会話に盛り込まれた小ネタを楽しめ、詳しくない人でも恋愛漫画として十分に楽しめる構成となっています。

■ 映像化と関連商品

2018年にはテレビアニメ化され、2020年には実写映画も公開されました。関連商品にはコミックス、Blu-ray、アクリルスタンド、缶バッジ、キーホルダー、ポスター、キャラクターグッズなどがあります。アニメの主題歌や劇中のゲーム文化も作品の雰囲気を印象づけました。恋愛作品でありながら、趣味を共有する楽しみや他人との距離感を考えさせる本作は、2017年の漫画界で独自の存在感を示していました。

[anime-rank-24]

■ 25位 BEASTARS(ビースターズ)/板垣巴留

■ 作品概要・動物社会で描かれる青春と本能

『BEASTARS』は、肉食動物と草食動物が人間のように暮らす社会を舞台にした青春群像劇です。主人公のレゴシは、チェリートン学園の演劇部に所属するハイイロオオカミであり、内向的で穏やかな性格をしています。しかし彼は肉食動物としての本能を持ち、周囲の草食動物たちに恐れられることもあります。物語では、肉食動物と草食動物の間に存在する社会的な格差や偏見、恋愛、友情、欲望などが描かれます。動物たちを登場人物にすることで、人間社会にも共通する問題を独特の視点から表現していることが大きな特徴です。

■ 2017年に注目された独創性

2017年12月発表の『このマンガがすごい!2018』ではオトコ編第2位となり、新しい表現を持つ漫画として高く評価されました。本作が支持された理由は、動物の特徴を物語の設定として巧みに活用していることです。肉食動物は草食動物に対して本能的な欲望を抱く可能性があり、それが社会的な問題として扱われています。しかし、肉食動物がすべて危険な存在として描かれるわけではありません。人物の性格や育った環境によって価値観が異なり、種族という分類だけでは理解できない複雑な人間関係が生まれています。青春漫画としての繊細さと社会派作品としての深みが共存していることが人気の理由です。

■ 登場キャラクターと物語の見どころ

レゴシは優しい性格でありながら、自分の中に存在する肉食動物としての本能に悩んでいます。ハルは小柄なドワーフウサギであり、周囲の偏見や自分自身の立場に向き合う少女です。ルイは演劇部で強い存在感を放つアカシカであり、理想と現実の間で葛藤します。ジュノはレゴシと同じハイイロオオカミの少女であり、ジャックはレゴシを理解する親しい友人として登場します。動物の種類が人物の社会的な立場や行動に影響するため、一般的な学園漫画とは異なる人間ドラマが生まれています。

■ 人気の理由・本能と理性をめぐる社会派ドラマ

本作では、肉食動物と草食動物の関係を通して、社会の中に存在する偏見や差別、恐怖、欲望などが描かれています。レゴシは穏やかな性格ですが、肉食動物としての本能を完全に消すことはできません。そのため、自分の感情を理解しようとする過程が重要なテーマとなっています。また、ハルやルイもそれぞれの立場によって悩みを抱えており、単純な善悪では判断できない物語が展開されます。動物を擬人化した世界でありながら、人間の感情や社会の問題を深く表現していることが、作品の独創性につながっています。

■ アニメ化と関連商品

2019年にテレビアニメ化され、CGアニメーションによって動物たちの表情や動きが独特の映像表現で描かれました。関連商品としてはコミックス、フィギュア、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、衣類、ポスター、映像ソフトなどがあります。動物の特徴を取り入れたキャラクターデザインは、フィギュアやぬいぐるみとの相性がよく、商品としても個性的な魅力を持っています。社会問題と青春ドラマを融合させた本作は、2017年に高く評価された新世代の漫画です。

[anime-rank-25]

■ 26位 からかい上手の高木さん/山本崇一朗

■ 作品概要・中学生男女の心温まる日常

『からかい上手の高木さん』は、同じクラスの西片と高木さんによる何気ない日常を描いた青春ラブコメディです。高木さんは西片の反応を見ることが好きで、日々さまざまな方法でからかいます。西片は何とか仕返しをしようと考えますが、その計画はいつも高木さんに見抜かれてしまいます。しかし、二人の関係は単なるいたずらではなく、互いへの好意が少しずつ感じられるものとして描かれています。学校の授業、帰り道、季節の行事、休日の出来事など、特別ではない日常が物語の舞台となっています。小さな会話や表情の変化によって恋愛感情を表現している点が特徴です。

■ 2017年に人気を集めた理由

2017年にはマンガ大賞で第10位に選ばれ、日常系ラブコメとして評価を高めました。人気の理由は、登場人物同士の自然な距離感と、読後に温かな気持ちになれる物語にあります。高木さんは西片をからかいながらも、相手の感情を大切にしていることが伝わってきます。西片は毎回敗北して悔しがりますが、その反応には高木さんへの関心が感じられます。大きな事件や複雑な設定がなくても、日常の小さな出来事によって読者を楽しませる構成が、本作の独自性となっています。また、山本崇一朗の柔らかな絵柄と人物の表情描写も作品の魅力を支えています。

■ 登場キャラクターと日常の見どころ

高木さんは落ち着いた性格で、西片の行動をよく観察している少女です。西片は負けず嫌いであり、毎日のように高木さんをからかい返す方法を考えています。ミナ、ユカリ、サナエの三人組は別の視点から学校生活を描く存在であり、中井くんと真野ちゃんは恋愛模様を通して物語に新しい雰囲気を与えています。登場人物たちの会話には中学生らしい素直さや照れくささがあり、読者は昔の学校生活を思い出しながら楽しめます。

■ 人気の理由・何気ない日常に込められた恋愛感情

本作では大きな事件や劇的な展開がなくても、二人の関係が少しずつ変化していく様子を楽しめます。高木さんは西片の反応を見ながらからかいますが、その行動には相手への好意が感じられます。西片は毎回からかい返そうとしますが、相手のことを考える時間が増えることで、二人の距離は自然に縮まっていきます。恋愛感情を直接言葉にするのではなく、視線や表情、会話の間によって表現していることが作品の魅力です。読者は二人の関係を見守るような感覚で物語を楽しめます。

■ アニメ・映画・関連商品

2018年からテレビアニメが制作され、その後は劇場版アニメや実写作品にも展開しました。関連商品にはコミックス、キャラクターフィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ポスター、カレンダー、映像ソフト、サウンドトラックなどがあります。高木さんの微笑みや西片の慌てた表情を再現した商品は、作品の魅力を身近に楽しめるアイテムです。派手な展開に頼らず、二人の関係の変化を丁寧に描く本作は、2017年の恋愛漫画の中でも特に印象的な存在でした。

[anime-rank-26]

■ 27位 アオアシ/小林有吾

■ 作品概要・プロサッカー選手を目指す少年の成長

『アオアシ』は、サッカー選手を目指す少年・青井葦人が、プロクラブのユースチームで技術と戦術を学びながら成長していくスポーツ漫画です。愛媛でサッカーに打ち込んでいた葦人は、優れた視野と独特の発想力を見いだされ、東京の強豪ユースチームへと進みます。しかし、そこで出会う選手たちは高い技術と戦術理解を持っており、葦人は自分の実力不足を痛感することになります。物語では、個人技だけでなく、ポジショニング、スペースの活用、パスコースの形成、守備の連動など、実際のサッカーに近い戦術が重要な要素として描かれています。サッカーを学ぶ過程そのものが成長物語になっていることが特徴です。

■ 2017年に高く評価された理由

2017年にはマンガ大賞で第4位に選ばれ、スポーツ漫画として高い評価を獲得しました。人気の理由は、現実的な戦術を分かりやすく描いていることです。葦人は身体能力だけで勝負する選手ではなく、周囲の選手の位置や動きを把握する視野を武器に成長します。試合中の状況がどのように変化しているのかを丁寧に描写するため、サッカーに詳しくない読者でも戦術の重要性を理解できます。また、プロ選手になるためには厳しい競争を勝ち抜かなければならないという現実も描かれ、青春漫画でありながら職業としてのサッカーを考えさせる内容となっています。

■ 登場キャラクターとチームの魅力

青井葦人は自分の才能を信じながらも、多くの壁にぶつかる主人公です。福田達也は葦人の可能性を見いだす指導者であり、選手たちに新しい視点を与えます。一条花は葦人を支える重要な人物として登場し、大友栄作や橘総一朗、冨樫慶司はチームメートとして成長を共有します。栗林晴久は高い実力を持つ選手として、葦人に大きな刺激を与えます。選手ごとの性格や得意分野が戦術に反映され、チーム全体で戦うことの重要性が強調されています。

■ 人気の理由・戦術を理解する面白さ

本作では、サッカーの技術だけでなく、試合全体を理解することの重要性が描かれています。葦人は優れた視野を持っていますが、その能力をどのように試合へ活かすかを学ぶ必要があります。指導者から新しい考え方を教えられたり、仲間との連携を経験したりすることで、少しずつ成長していきます。試合中の動きを図解的に理解できる場面も多く、サッカー観戦の知識を深める楽しみがあります。また、プロ選手を目指す厳しい競争の中で、仲間との友情やライバル関係が描かれていることも魅力です。

■ メディア展開と関連商品

2022年にテレビアニメ化され、サッカーの戦術や選手たちの成長が映像作品でも描かれました。関連商品にはコミックス、映像ソフト、キャラクターグッズ、アクリルスタンド、缶バッジ、ポスターなどがあります。実際のサッカー観戦や競技の知識に興味を持つきっかけとなる作品でもあり、スポーツそのものへの理解を深められることが魅力です。努力と才能、個人と組織の関係を描く本作は、2017年のスポーツ漫画を代表する注目作品です。

[anime-rank-27]

■ 28位 賭ケグルイ/河本ほむら・尚村透

■ 作品概要・ギャンブルで支配される学園

『賭ケグルイ』は、ギャンブルによって生徒の地位が決定する私立百花王学園を舞台にした心理戦漫画です。学園では勝負に勝った者が大きな権力を持ち、敗北した者は厳しい立場に追い込まれます。そんな学園に転校してきた蛇喰夢子は、常人離れした洞察力と大胆さを持つ少女です。彼女は金銭的な利益や権力の獲得よりも、危険な勝負そのものに強い興奮を覚えます。そのため、自分が不利になる状況でも勝負を楽しもうとし、周囲の人物を驚かせます。独創的なルールを持つギャンブルと、登場人物たちの心理的な駆け引きが物語の中心となっています。

■ 2017年の人気とアニメ化の影響

2017年7月にはテレビアニメが放送され、原作の独特な表情や緊迫した心理戦が映像化されました。特に蛇喰夢子が勝負の興奮を感じる場面では、普段の上品な姿から大きく変化する表情が強烈な印象を与えました。本作の人気の理由は、単に勝敗を予想するだけでなく、登場人物たちがなぜ危険な勝負に挑むのかを描いていることです。名声や権力を守るために戦う者、敗北によって復讐を誓う者、勝負そのものを楽しむ者など、さまざまな価値観が登場します。独自のゲームルールと心理描写を組み合わせた構成が、読者を引きつけています。

■ 登場キャラクターと頭脳戦

蛇喰夢子は圧倒的な観察力と勝負への執着を持つ主人公です。早乙女芽亜里は高い競争心と行動力を持ち、鈴井涼太は比較的常識的な立場から物語に関わります。桃喰綺羅莉は学園を支配する生徒会長であり、強いカリスマ性を備えています。生志摩妄など、危険な価値観を持つ人物も登場し、学園内の権力争いを激化させます。それぞれの人物が持つ弱点や欲望がギャンブルの結果に影響するため、単なる運任せの勝負ではない面白さがあります。

■ 人気の理由・心理戦と独特の表情表現

本作のギャンブルでは、運だけでなく情報の収集や相手の心理を読み取ることが重要になります。対戦相手は自分に有利なルールを用意したり、相手を心理的に追い詰めたりします。しかし夢子は危険な状況を恐れるどころか、むしろ勝負の緊張感を楽しみます。そのため読者は彼女の予想外の行動に驚かされます。また、登場人物の表情が大きく変化する演出も特徴であり、勝負の興奮や恐怖が強烈に表現されています。独特の世界観と心理戦の緊張感が、作品の人気を支えています。

■ メディア展開と関連商品

テレビアニメのほか、実写ドラマ、実写映画、舞台などに展開しました。関連商品としてはコミックス、Blu-ray、フィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、トランプ、ポスター、キャラクター衣装などがあります。トランプやカードゲームをモチーフにした商品は、作品の世界観を表現するアイテムとして魅力的です。心理戦の緊張感と個性的な人物たちの表情を楽しめる本作は、2017年のアニメ化によってさらに人気を広げた漫画です。

[anime-rank-28]

■ 29位 Dr.STONE(ドクターストーン)/稲垣理一郎・Boichi

■ 作品概要・科学の力で文明を復活させる冒険

『Dr.STONE』は、謎の現象によって全人類が石化してしまった世界を舞台に、科学の知識を持つ少年・石神千空が文明を復活させようとするSF冒険漫画です。数千年後に目覚めた千空は、科学の知識と実験を積み重ね、失われた文明を一つずつ取り戻していきます。物語では火薬、薬品、電気、通信技術など、現代社会を支えるさまざまな技術が登場します。しかし、これらを完成させるには多くの材料や道具が必要であり、千空たちは知識だけでなく仲間の協力を得ながら技術を発展させていきます。魔法や超能力ではなく、科学そのものを冒険の武器にしていることが最大の特徴です。

■ 2017年に新連載として注目された理由

2017年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、同年の次にくるマンガ大賞コミックス部門で第10位に選ばれました。人気の理由は、科学知識を難しい説明ではなく、実際に役立つ技術として描いていることです。千空は目標を達成するために必要なものを順番に考え、材料を集め、実験を行い、失敗を改善していきます。読者はその過程を通して科学の面白さを自然に学ぶことができます。また、科学が発展することで生活が豊かになる様子が描かれているため、技術の重要性を実感できます。2017年は作品が始まったばかりの時期でしたが、独創性の高い新連載として注目されました。

■ 登場キャラクターと科学王国の仲間

石神千空は豊富な科学知識と論理的な思考を持つ主人公です。大木大樹は優れた体力と誠実な性格を持ち、小川杠は手先の器用さを活かして仲間を支えます。獅子王司は強大な身体能力を持ちながら、文明の復活に対して千空とは異なる考え方を持っています。コハクは高い戦闘能力を持つ少女であり、クロムは科学に強い好奇心を抱く少年です。スイカは独特の姿で活躍する仲間として登場します。人物ごとに得意分野が異なり、それぞれの能力を組み合わせることで新しい技術を実現していきます。

■ 人気の理由・科学を冒険として描く独創性

本作では科学の知識が単なる説明ではなく、物語を進めるための重要な武器となっています。千空は目的を達成するために必要な技術を考え、材料を集め、実験を繰り返します。その過程では失敗することもありますが、原因を分析することで次の成功につなげていきます。読者は科学の仕組みを学びながら、技術が完成する瞬間の達成感を味わうことができます。また、科学に詳しくない仲間たちが自分の得意分野を活かして協力する姿も魅力です。知識だけでなく、努力や連携の重要性を描いていることが作品の強みとなっています。

■ アニメ化・関連商品・教育的な魅力

2019年にテレビアニメ化され、その後も続編が制作されました。関連商品にはコミックス、公式ファンブック、キャラクターフィギュア、アクリルスタンド、ポスター、映像ソフトなどがあります。科学実験を題材にした企画や、作中の技術を解説する関連コンテンツも作品の魅力を広げています。知識を学ぶ楽しさと冒険の興奮を組み合わせた本作は、2017年に登場した新世代の少年漫画の中でも特に独創的な作品です。

[anime-rank-29]

■ 30位 不滅のあなたへ/大今良時

■ 作品概要・不死の存在が人間を学ぶ物語

『不滅のあなたへ』は、さまざまな姿に変化できる不死の存在・フシが、人間との交流を通じて感情や生きる意味を学んでいくファンタジー漫画です。物語の始まりでは、フシは意思を持たない球体として存在しています。しかし周囲の刺激や生物との出会いを通じて、次第に動物や人間の姿を獲得していきます。旅の途中で出会う人々は、それぞれ異なる生活や価値観を持っており、フシは彼らとの交流によって言葉や感情を学びます。一方で、不死であるために大切な人との別れを何度も経験することになります。永遠に生きることが必ずしも幸せではないという問題を描きながら、人間の命や記憶の価値を問いかける作品です。

■ 2017年に高く評価された理由

2017年12月に発表された『このマンガがすごい!2018』ではオトコ編第3位に選ばれ、独創的なファンタジー作品として注目されました。人気の理由は、主人公が人間として完成された存在ではなく、経験を通じて少しずつ心を獲得していくという設定にあります。フシは最初から善悪や愛情を理解しているわけではありません。出会った人々の行動を見ながら、自分にとって大切なものを学んでいきます。その過程で多くの悲しみや別れが描かれますが、同時に人間の優しさや生命力も表現されています。感情を直接説明するのではなく、人物の行動や表情によって伝える構成が、読者に深い印象を残します。

■ 登場キャラクターと感動的な人間ドラマ

フシはさまざまな姿に変化できる不死の存在であり、人間との交流を通じて成長していきます。マーチは純粋で優しい少女であり、フシにとって重要な存在となります。パロナはマーチを守ろうとする強い意志を持つ人物です。グーグーは自分の境遇と向き合いながら他人を大切にする少年であり、ピオランはフシの旅に深く関わる人物です。登場人物たちはそれぞれ異なる人生を歩み、フシに多くの経験を与えていきます。出会いと別れを繰り返す構成によって、読者は一つ一つの関係の大切さを実感することになります。

■ 人気の理由・生と死をめぐる深いテーマ

本作では、不死であることの意味が重要なテーマとして描かれています。フシは死ぬことがない存在ですが、その代わりに大切な人々との別れを何度も経験します。人間は限られた時間の中で生きているからこそ、出会いや思い出に価値が生まれるという考え方が物語から伝わってきます。また、フシは出会った人々の姿や記憶を通じて成長するため、他人との関係が自分自身を形成することの重要性も描かれています。派手な戦闘よりも感情の変化を重視した構成が、読者に深い余韻を残します。

■ メディア展開と関連商品

2021年にテレビアニメ化され、物語の感情表現や壮大な世界観が映像化されました。関連商品にはコミックス、電子書籍、映像ソフト、サウンドトラック、アクリルスタンド、イラスト商品などがあります。派手な戦闘や華やかなキャラクター商品よりも、物語そのものを深く味わう楽しみが中心となる作品です。生命の意味や人間関係の大切さを考えさせる内容は、年齢や性別を問わず多くの読者に訴えかけます。2017年の漫画界において、感動的なファンタジー作品として高い評価を得た一作です。

[anime-rank-30]

■ まとめ・2017年の漫画人気ランキング総評

■ 2017年は長期連載作品と新世代作品が競い合った年

2017年の漫画界を振り返ると、長期連載を続ける大ヒット作品の強さと、新しい時代を切り開く作品の成長が同時に進んだことが分かります。『ONE PIECE』『進撃の巨人』『キングダム』は年間コミックス売上でも上位を占め、幅広い読者層に支持されていました。一方で『約束のネバーランド』『かぐや様は告らせたい』『Dr.STONE』『BEASTARS』などは、従来の人気作品とは異なる題材や構成によって読者の関心を集めました。漫画賞での評価やインターネット上の話題性も、作品の知名度を高める重要な要素となっていました。

■ アニメ・実写映画・テレビドラマとの相乗効果

2017年には漫画を原作とした映像作品が多数登場しました。『進撃の巨人』のテレビアニメ第2期、『僕のヒーローアカデミア』のアニメ第2期、『ブラッククローバー』のテレビアニメ開始、『銀魂』の実写映画、『東京タラレバ娘』のテレビドラマなどが代表的です。映像化は原作を読んだことのない人に作品の魅力を伝える機会となり、コミックスの販売にも影響を与えました。また、アニメや映画で好きになったキャラクターのグッズを購入する楽しみも広がり、漫画を中心とした関連市場の発展につながりました。

■ 2017年の人気漫画に共通する特徴

今回のランキングに登場した作品には、魅力的なキャラクターが存在し、それぞれが明確な目標や信念を持っているという共通点があります。『ONE PIECE』のルフィは海賊王を目指し、『キングダム』の信は天下の大将軍を目指します。『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久は最高のヒーローになることを願い、『Dr.STONE』の千空は科学の力で文明を復活させようとします。一方で『3月のライオン』や『不滅のあなたへ』のように、派手な目標よりも人間の心や生き方を重視する作品も高く評価されました。物語の題材は異なっていても、登場人物が困難に向き合い、経験を通じて変化する姿が、多くの読者を引きつける重要な要素となっています。

■ 関連商品の多様化と漫画を楽しむ方法の広がり

2017年の人気漫画では、紙のコミックスだけでなく電子書籍、映像ソフト、フィギュア、ゲーム、衣類、アクセサリー、イベント関連商品など、さまざまな楽しみ方が広がっていました。作品の世界観を忠実に再現したフィギュアは、キャラクターの魅力を視覚的に楽しめる商品です。公式ガイドブックや設定資料集は、物語の細かな設定や人物関係を深く理解するために役立ちます。また、スポーツ漫画ではユニフォームやタオル、ファンタジー作品では武器や紋章をモチーフにした商品など、題材に応じた商品展開が行われています。漫画を読むだけでなく、作品世界を日常生活の中でも楽しめることが、ファンの満足度を高める要因となっています。

■ 後年の漫画界を見据えた2017年の重要性

2017年に注目されていた作品の中には、その後の漫画界で非常に大きな成功を収めたものが数多くあります。『鬼滅の刃』はテレビアニメ化を契機に社会現象となり、『約束のネバーランド』はアニメ化や実写映画化によってさらに知名度を高めました。『かぐや様は告らせたい』は恋愛コメディの人気作品として成長し、『Dr.STONE』は科学を題材にした少年漫画として独自の評価を確立しました。『BEASTARS』や『ダンジョン飯』も映像化によって新しい読者層を獲得しています。これらの作品が2017年の時点で高い評価を集め始めていたことは、当時の漫画界が次世代の大ヒット作品を生み出す重要な時期だったことを示しています。

■ 総合評価・2017年の漫画が持つ魅力

2017年の漫画界は、王道少年漫画、歴史漫画、スポーツ漫画、恋愛漫画、サスペンス、ファンタジー、人間ドラマなど、多彩なジャンルが高い水準で競い合っていました。売上や知名度を重視すれば『ONE PIECE』『進撃の巨人』『キングダム』が突出していますが、独創性や新しい読者層の獲得という点では『約束のネバーランド』『かぐや様は告らせたい』『ダンジョン飯』なども見逃せません。さらに、当時はまだ成長途上だった『鬼滅の刃』『Dr.STONE』『BEASTARS』などを読み返すことで、後の大ヒットにつながる魅力がすでに存在していたことを確認できます。2017年は、長年続く人気作品が漫画市場を支えながら、新しい世代の作品が次々と登場した、漫画の歴史においても印象深い一年だったといえるでしょう。

[anime-11]

■ 楽天のリアルタイム売れ筋人気ランキングをチェック♪