『カトちゃんケンちゃん』(PCエンジン)

【中古】【箱説明書なし】[PCE] カトちゃんケンちゃん(Huカード) ハドソン (19871130)

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【発売】:ハドソン
【開発】:ハドソン
【発売日】:1987年11月30日
【ジャンル】:アクションゲーム

[game-ue]

■ 概要

PCエンジン初期を代表する、芸能人キャラクター型アクション

『カトちゃんケンちゃん』は、1987年11月30日にハドソンからPCエンジン用HuCARDとして発売された横スクロール型のアクションゲームです。タイトルの通り、加藤茶さんをモデルにした「カトちゃん」と、志村けんさんをモデルにした「ケンちゃん」が登場する作品で、当時のテレビバラエティの人気をゲームの世界へ持ち込んだ、PCエンジン初期ならではの非常に印象的な一本です。題材の中心になっているのは、TBS系で放送されていた人気番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の雰囲気であり、とくに番組内のドラマ風コント「探偵物語」を思わせる設定がゲーム全体の下敷きになっています。ただし、単に番組の内容をそのまま再現したゲームというより、カトちゃんとケンちゃんという強烈な個性を持つ二人を、ハドソン流のアクションゲームに落とし込んだ作品と見るほうが近いでしょう。ストーリーは、探偵として活動する二人が、さらわれた資産家を助けるためにさまざまな場所を進んでいくというものです。ゲームとしてはコミカルな見た目とは裏腹に、ステージ構成、敵配置、ジャンプ操作、隠し要素、ワープ、ボス戦の条件などがかなり本格的に作り込まれており、ただのタレントゲームで終わらない密度を持っています。PCエンジン本体が発売されて間もない時期に登場した作品であり、ファミコンとは違う大きなキャラクター表示、色数の豊かさ、表情の細かさ、音楽の存在感を強く印象づけたという意味でも、ハード初期の注目作でした。

番組のノリをゲーム化した、探偵コント風の世界観

本作の大きな特徴は、アクションゲームでありながら、画面のそこかしこにテレビコントのような演出が散りばめられている点です。プレイヤーはゲーム開始時にカトちゃんかケンちゃんのどちらか一人を選びます。選ばれたキャラクターが主人公としてステージを進み、選ばれなかったもう一方は、時に邪魔者として、時に助け役として登場します。この構図がいかにも二人の掛け合いらしく、ゲーム中でも「協力しているようで、どこか足を引っ張り合う」ような雰囲気が楽しめます。舞台は街中、森、川辺、空中、洞窟、城のような場所など多彩で、探偵が事件を追って各地を駆け回るような流れになっています。ステージ内にはゴミ箱、噴水、木、街灯、墓石など、ただの背景に見えるものが多く置かれており、それらを蹴ることでコインや回復アイテム、隠し足場、重要アイテムが出る場合があります。つまり、目の前の敵を倒しながら走るだけでなく、「どこを調べるか」「何を蹴るか」「どの落とし穴に入るか」を試していく探索的な楽しさもあります。コミカルな絵柄に油断していると、重要な鍵を見逃したり、逆戻りワープに入ってしまったりするため、見た目以上に記憶と観察力が求められる作品です。

カトちゃんとケンちゃんで異なる操作感

プレイヤーキャラクターは、カトちゃんとケンちゃんのどちらを選ぶかによって、操作感が変化します。カトちゃんは動きがやや重く、スピードは控えめですが、そのぶん滑りにくく、ジャンプの扱いが比較的安定しています。足場の狭い場面や、慎重な操作が必要なステージでは扱いやすく、初めて遊ぶ人に向いているキャラクターといえます。一方のケンちゃんは、動きが軽快でスピード感がありますが、ジャンプや着地後の挙動に慣れが必要で、勢い余って穴に落ちたり、敵にぶつかったりしやすい面があります。その代わり、テンポよく進めると気持ちよく、操作に慣れたプレイヤーほど面白さを引き出せるキャラクターです。この二人の違いは単なる見た目の差ではなく、ステージ攻略の感覚そのものを変える要素になっています。どちらを使ってもクリアは可能ですが、足場の配置や敵の出現タイミングが厳しい本作では、キャラクターごとのクセを理解することが攻略の第一歩になります。また、選ばれなかった相方がゲーム中に登場し、アイテムをくれたり、いたずらをしてきたり、ヒントめいた行動をしたりするため、キャラクター選択がゲーム全体の印象にも影響します。

攻撃方法はキック・踏みつけ・おならという独特の組み合わせ

本作のアクションは、一般的な横スクロールゲームのようにジャンプで敵を避けたり踏んだりするだけではありません。基本攻撃としてキックが用意されており、敵だけでなく、ステージ中のオブジェクトを調べる手段としても重要になります。ただし、キャラクターが二頭身に近い大きな姿で描かれているため、キックのリーチはかなり短く、敵に近づかないと当たりません。ボスにはこのキックでしかダメージを与えられないため、接近戦の間合いを覚えることが非常に重要です。ジャンプによる踏みつけも有効で、敵を連続して踏んで進むような場面もあります。さらに、本作を象徴する攻撃として、しゃがみ続けることで出せる「おなら攻撃」があります。これは背後に向けて攻撃判定が出るため、敵に背を向ける必要があり、実用性とバカバカしさが同居した非常に本作らしいアクションです。こうした攻撃方法の使い分けは、単なる笑いのためだけではなく、敵の種類や場所によって有効な手段が変わるゲーム性にもつながっています。ふざけた演出の中に、きちんとアクションゲームとしての判断が求められる点が、『カトちゃんケンちゃん』の面白いところです。

全6フィールド構成と、鍵・ワープ・隠し要素の多いステージ設計

ゲームは大きく分けて6つのフィールドで構成され、それぞれ複数のエリアを進んでいく形になっています。各フィールドの最後にはボスが待ち受けていますが、単にゴールへ向かえばよいわけではありません。ボスのいる場所へ進むためには、ステージ内に隠された鍵を入手する必要があります。鍵を持たずに進んでしまうとボス戦へ入れない場合があり、もう一度前の場所へ戻る必要が出てきます。ただし、完全に詰んでしまうような作りではなく、戻るためのワープなど救済手段も用意されているため、厳しいながらも攻略の道筋は残されています。ワープ要素も本作の特徴で、先のステージへ進める便利なものもあれば、逆に前の場面へ戻されるもの、罠のように危険な場所へ飛ばされるものも存在します。さらに、落とし穴の中にも即ミスになるものと、別の場所へつながるものがあり、初見では判断しづらい構成になっています。このあたりは、当時のアクションゲームらしい「覚えて攻略する」楽しさが強く出ている部分です。

ライフ制でありながら気を抜けない高難度

『カトちゃんケンちゃん』は一撃で即ミスになるだけのゲームではなく、基本的にはライフ制を採用しています。敵に触れたり、時間が経過したりするとライフゲージが減り、ゲージがなくなるとミスになります。そのため、一見すると余裕があるように思えますが、実際には判定が大きめでダメージを受けやすく、足場からの落下や特定の敵・障害物による即死もあるため、かなり緊張感の高い作りです。特に本作でよく語られるのが、キャラクターの滑りやすさとジャンプの難しさです。狭い足場に着地した直後に勢いが残って落ちたり、敵を避けたつもりが接触したり、リフトに乗ろうとしてタイミングを外したりと、細かなミスが命取りになります。ステージが進むにつれて敵の数は増え、出現位置もいやらしくなり、プレイヤーの進行方向だけでなく背後からも追いかけてきます。火を吐く敵、落下物、焚き火、動く足場、見えにくい隠しブロックなど、終盤に近づくほど要求される操作精度は上がっていきます。ただし、理不尽な運任せのゲームというよりは、敵配置や仕掛けを覚え、ジャンプの感覚を身につければ突破できるタイプの難しさです。

PCエンジンらしい大きなキャラクターと表情豊かな演出

本作が当時強く印象を残した理由の一つは、カトちゃんとケンちゃんのグラフィックの存在感です。ファミコン時代の小さなドット絵に慣れていたプレイヤーにとって、PCエンジンで描かれる二人の顔や動きは非常に目立つものでした。表情は大きく、動きはコミカルで、本人たちの特徴をデフォルメしながらもよく捉えています。相方が登場して邪魔をしたり、罠にかかったり、変な姿で現れたりする場面では、画面上のリアクションがそのままコントのオチのように見えます。敵キャラクターも動物風のものから、奇妙な生き物、火の玉、恐竜のような存在、いかにもコントに出てきそうな人物まで幅広く、ステージごとに何が出るのかを見る楽しみがあります。シリアスな救出劇を描くというより、探偵ごっこをしながらドタバタに巻き込まれていくような雰囲気が全体を貫いており、この明るいバカバカしさこそが本作の個性です。

タレントゲームでありながら、遊び応えのある佳作

芸能人を題材にしたゲームは、しばしば話題性を優先してゲーム部分が弱い作品として語られることがあります。しかし『カトちゃんケンちゃん』は、見た目のインパクトや番組人気に頼るだけではなく、アクションゲームとしての骨格をきちんと持っています。もちろん難易度はかなり高く、操作に慣れないうちは理不尽に感じる場面も少なくありません。けれども、ステージを覚え、キャラクターの挙動を理解し、隠し要素を探し、鍵やワープの仕組みを把握していくことで、少しずつ先へ進めるようになります。PCエンジン初期の市場において、本作はテレビで人気の二人を前面に出しながら、ハードの表現力を分かりやすく伝えた作品でした。大きく描かれたキャラクター、にぎやかな演出、耳に残る音楽、厳しいステージ、隠し要素の多さが一体となり、発売当時のプレイヤーに強い印象を残しました。現在振り返っても、『カトちゃんケンちゃん』は単なる懐かしさだけで語るには惜しい作品です。バカバカしく、難しく、そして妙に作り込まれている。そんな独特のバランスを持った、PCエンジン初期を象徴する個性派アクションゲームだといえるでしょう。

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■ ゲームの魅力とは?

テレビの人気者を、ただの顔出しではなく“動くコント”として遊ばせた魅力

『カトちゃんケンちゃん』の最大の魅力は、加藤茶さんと志村けんさんをモデルにした二人を、単なる看板キャラクターとして置いただけではなく、ゲーム画面の中でしっかり「笑いの動き」をさせているところにあります。芸能人を題材にしたゲームの場合、名前や顔だけを借りて中身は普通のアクションという形になりがちですが、本作はカトちゃんとケンちゃんらしい掛け合い、いたずら、ドタバタ、下品すれすれのギャグ、突然の変装、予想外の邪魔などが、ゲームの進行そのものに組み込まれています。プレイヤーに選ばれなかった相方が画面内に現れ、助けてくれることもあれば、逆に妨害してくることもあるという仕組みは、まさに二人のコント的な関係性をアクションゲームに落とし込んだものです。ゲームとして見ると迷惑な場面もありますが、その理不尽さすら「らしい」と思えてしまうのが本作の面白いところです。雲の上からアイテムをばらまく、変な場所に隠れている、罠にかかって変顔になる、妙な仮装で現れるなど、画面内の行動がいちいちコントの一場面のように見えるため、ステージ攻略中にも常に小さな笑いがあります。

PCエンジンの性能を分かりやすく見せた大きなキャラクター表現

本作が発売された1987年は、家庭用ゲーム機の表現力が大きく変わり始めていた時期です。ファミコンが長く主役だった市場に、より鮮やかな色表現や大きなキャラクター表示を得意とするPCエンジンが登場し、その性能を分かりやすく見せるタイトルが求められていました。『カトちゃんケンちゃん』は、まさにその役割を担った作品の一つです。カトちゃんとケンちゃんの顔は大きく描かれ、目元や口元の特徴、表情の変化、動作のコミカルさがはっきり伝わります。走る、蹴る、しゃがむ、ジャンプする、ダメージを受ける、変なリアクションをするという一つ一つの動作に存在感があり、当時のプレイヤーには「画面の中で本当に二人が暴れている」ような印象を与えました。ファミコンの小さなドット絵では表現しにくかった芸能人の顔の特徴を、PCエンジンの色数とキャラクターサイズによって見せられた点は大きな魅力です。

バカバカしい見た目に反して、アクションゲームとして本格的

『カトちゃんケンちゃん』は、画面だけを見るとふざけたゲームに見えます。おなら攻撃、変な敵、相方のいたずら、コント風の演出、奇妙な仕掛けなど、第一印象はかなり軽く、笑いを重視した作品のように感じられます。しかし実際にプレイすると、アクションゲームとしての中身は驚くほど厳しく、そして本格的です。ステージには細い足場、動くリフト、見えにくい罠、タイミングよく出てくる敵、即死につながる穴や火、重要アイテムの隠し場所などが密に配置されています。敵を倒す方法も一つではなく、キック、踏みつけ、おなら攻撃を状況によって使い分ける必要があります。キックはリーチが短いため、近づきすぎれば接触ダメージを受けます。踏みつけは便利ですが、敵の位置や足場によっては着地後の危険が大きくなります。おなら攻撃は笑える技でありながら、背後に攻撃判定が出るため使いどころを考えなければなりません。

カトちゃんとケンちゃんの性能差が生む遊び比べの面白さ

ゲーム開始時にカトちゃんかケンちゃんを選べる点も、本作の魅力を語るうえで欠かせません。二人は見た目が違うだけではなく、操作感にもはっきりとした個性があります。カトちゃんはスピードこそ控えめですが、動きが比較的安定しており、足場での制御がしやすいキャラクターです。ジャンプの飛び方にも独特の伸びがあり、慎重に進めるプレイヤーに向いています。一方、ケンちゃんは軽快に動ける反面、勢いがつきやすく、細い足場や穴の多い場面では操作ミスを誘いやすいキャラクターです。慣れればテンポよく進めるため、スピード感を楽しみたい人には魅力があります。この性能差によって、同じステージでもプレイ感覚が変わります。

隠し要素を探す楽しさと、何でも蹴ってみたくなる探索感

本作では、ステージ上のオブジェクトをキックで調べることが非常に重要です。ゴミ箱、噴水、木、街灯、墓石など、背景の一部に見えるものの中に、コインや回復アイテム、隠し足場、特殊アイテム、ワープの手がかりなどが潜んでいます。そのため、プレイヤーはただ右へ進むだけでなく、「ここを蹴ったら何か出るのではないか」と考えながら進むようになります。何も起きないこともあれば、思わぬアイテムが出ることもあり、時には相方が飛び出してくるようなギャグ演出もあります。このランダムに見える驚きと、実際には場所を覚えることで攻略が安定していく構造が、本作の探索感を生んでいます。とくに鍵の存在は重要で、見逃すとボス戦へ進めない場合があるため、ステージのどこかに隠された重要ポイントを探す緊張感があります。

高難度だからこそ、突破できた時の達成感が大きい

本作は決して簡単なゲームではありません。敵の出現位置は意地悪で、足場は狭く、ジャンプの失敗は即ミスにつながりやすく、ライフ制であっても安全とは言えません。終盤に近づくほど、リフトの配置、敵の攻撃、隠しブロック、即死トラップが複雑になり、初見で簡単に進めるような作りではありません。しかし、この難しさは本作の欠点であると同時に、強い魅力にもなっています。失敗するたびに敵の出方を覚え、ジャンプの距離を調整し、どのオブジェクトを蹴るかを把握し、次のプレイで少しだけ先へ進む。この繰り返しが、ゲームを攻略している実感を生みます。運に頼る場面が少なく、基本的にはプレイヤーの知識と技術によって結果が変わるため、突破できた時の納得感が大きいのです。

BGMの良さが、コミカルな世界に意外な深みを与えている

『カトちゃんケンちゃん』は、音楽面でも印象に残る作品です。題材がコント風で、画面の演出もバカバカしいため、音楽もひたすら軽いものばかりと思われがちですが、実際にはステージごとに雰囲気の異なる楽曲が用意されており、かなり聴き応えがあります。明るくテンポのよい曲はアクションの勢いを支え、少し哀愁のある曲は不思議な旅情を感じさせます。コミカルな作品でありながら、どこか切なさや大人っぽさを感じるメロディが流れる場面もあり、その意外性が記憶に残ります。ミスをした時のジングルも、本作らしい脱力感があり、まるでコントのオチがついたような印象を与えます。

“笑えるのに手強い”という独特のバランスが忘れがたい

『カトちゃんケンちゃん』の魅力を一言でまとめるなら、「笑えるのに本気で難しいゲーム」です。キャラクターは有名人、演出はコント、攻撃にはおなら、敵も仕掛けもどこかふざけている。それなのに、ステージ攻略は甘くなく、プレイヤーには正確な操作、記憶力、観察力、判断力が求められます。この二面性が、他のアクションゲームにはない独特の印象を生んでいます。キャラクターゲームとしての話題性、PCエンジンの性能を見せる華やかさ、ハドソンらしいテンポのよいアクション、そして何度も挑戦したくなる難しさ。そのすべてが重なったことで、『カトちゃんケンちゃん』は単なる懐かしの一本ではなく、今振り返っても十分に語る価値のある作品になっています。

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■ ゲームの攻略など

まずはカトちゃんとケンちゃんの性能差を理解することが攻略の出発点

『カトちゃんケンちゃん』を攻略するうえで最初に意識したいのは、どちらの主人公を選ぶかによって、同じステージでも難しさの感じ方が大きく変わるという点です。カトちゃんはスピードが控えめで動きも重めですが、足元の制御が比較的安定しており、狭い足場や段差の多い場所では扱いやすいキャラクターです。ジャンプの飛距離も読みやすく、慎重に進めたいプレイヤーに向いています。特に初めて遊ぶ場合や、ステージ構造を覚える段階では、カトちゃんを選んだほうがミスの原因を把握しやすいでしょう。一方のケンちゃんは動きが軽快で、スピードに乗って進める楽しさがありますが、そのぶん滑りやすさや勢い余りによる落下が起こりやすくなります。攻略を安定させたいなら、最初はカトちゃんでルートや敵配置を覚え、慣れてきたらケンちゃんで挑戦するという流れが自然です。

攻撃は万能ではないため、敵ごとに倒し方を変える

本作ではキック、踏みつけ、おなら攻撃という複数の攻撃手段がありますが、どれか一つだけに頼って進めるゲームではありません。キックは基本攻撃であり、敵を倒すだけでなく、ゴミ箱や木、噴水、街灯、墓石などのオブジェクトを調べるためにも使います。しかしリーチが非常に短いため、敵に近づきすぎると接触ダメージを受けやすく、むやみに連発すると危険です。ボスにはキックしか効かないため、道中でキックの間合いを体で覚えておくことが大切です。踏みつけは比較的安全に敵を処理できる場面が多く、連続で敵を踏める場所では移動手段としても使えます。ただし、踏みつけた後の落下地点に穴や別の敵がある場合、かえって危険になるため、敵を倒したあとの着地先まで見て判断する必要があります。

ステージ中のオブジェクトは積極的に調べる

『カトちゃんケンちゃん』の攻略では、背景に見える物をただの飾りと思わないことが大切です。ゴミ箱、街灯、木、噴水、ヤシの木、墓石など、ステージ上のさまざまな物にアイテムや仕掛けが隠されています。キックで調べると、コイン、食べ物、回復アイテム、隠し足場、重要な鍵、特殊なアイテムなどが出ることがあります。何も出ない場合もありますが、攻略に必要な要素が隠されていることもあるため、初見のステージでは怪しい場所を丁寧に蹴って確認する姿勢が重要です。特に各フィールドのボスへ進むために必要な鍵は、見逃すと先に進めなくなるため、ステージ3に入ったら「どこかに鍵が隠されている」と考えて動く必要があります。

ライフ制でも油断せず、落下と即死トラップを最優先で警戒する

本作はライフ制なので、敵に触れてもすぐにミスになるとは限りません。しかし、ライフがあるから安全という考え方は危険です。敵との接触や時間経過でライフは少しずつ減っていき、さらに落とし穴や特定の障害物では一気にミスになります。特に多い失敗は、敵に当たって弾かれた結果として穴に落ちる、リフトに乗るタイミングを外して転落する、狭い足場で滑って焚き火や穴に触れるといったものです。つまり、単純なダメージよりも、足場から落ちることが最大の敵になります。攻略では、敵を倒すことよりも、まず安全な着地地点を確保することを優先しましょう。

ボス戦は接近と離脱のリズムを覚える

各フィールドの最後に待つボスは、見た目こそ大きな男のバリエーションが中心ですが、攻略には独特の緊張感があります。ボスには基本的にキックでしかダメージを与えられないため、プレイヤーは危険を承知で近づかなければなりません。攻略のコツは、無理に連続攻撃を狙わないことです。ボスに近づいて一発蹴り、すぐに距離を取る。相手の動きを見て、再び隙を見つけて蹴る。この繰り返しを丁寧に行うほうが安定します。焦って密着し続けると、接触ダメージでライフを削られ、立て直す前に押し切られてしまいます。

ワープと隠しルートは便利だが、罠もあるため記憶が必要

本作にはワープや特殊な移動先が多く用意されています。うまく使えばステージ進行を短縮できたり、回復やコインを得られる場所へ行けたり、ヒントを聞けたりします。しかし、すべてのワープがプレイヤーに有利なわけではありません。中には戻されるもの、危険な場所へ出るもの、ライフが少ない状態で次の難所へ送られるものもあります。ワープ攻略の基本は、入った場所と出た場所を覚えることです。どのステージのどの位置にあるワープが有利か、どれが罠かを記憶していくことで、無駄な移動を避けられます。

難所は暗記と分割練習で乗り越える

『カトちゃんケンちゃん』の難易度は高く、後半になるほど初見で突破するのは難しくなります。敵の出現位置、足場の間隔、リフトのタイミング、即死障害物、隠しブロックの位置など、覚えていなければ対応しにくい場面が増えていきます。そのため、攻略では一度にステージ全体を完璧に進もうとするより、難所ごとに区切って覚える意識が大切です。リフト地帯ではどのタイミングでジャンプするか、敵がどこから来るか、着地後にすぐ動くべきか止まるべきかを一つずつ確認します。終盤では、敵を倒す場所と無視する場所を固定し、毎回同じ動きで突破できるようにするのが理想です。

エンディングを目指すなら、回復・残機・鍵の管理を徹底する

最終的にエンディングを目指す場合、重要になるのは単純な操作技術だけではありません。ライフ、残機、コイン、鍵、ワープの知識を総合的に管理する必要があります。ライフは時間経過でも減っていくため、無駄に立ち止まることは避けたいですが、焦って進んでダメージを受けるほうが結果的には損になります。安全に素早く進むためには、回復アイテムの場所を覚え、必要なものだけを確実に取ることが大切です。鍵については、各フィールドで必ず意識し、ボス前に取り忘れがないか確認する必要があります。見た目はふざけたゲームでも、エンディングまで進むにはかなり真剣な攻略が必要になります。

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■ 感想や評判

発売当時はPCエンジンの存在感を強めた話題作として受け止められた

『カトちゃんケンちゃん』は、発売当時からかなり目立つ存在だったゲームです。1987年の時点で、家庭用ゲーム市場ではファミコンの存在感が非常に大きく、後発のPCエンジンは「どれだけ違いを見せられるか」が重要でした。その中で本作は、テレビでおなじみの人気者を大きなキャラクターで表示し、表情豊かに動かすという分かりやすい魅力を持っていました。店頭や友人宅で画面を見ただけでも、ファミコンとは違う色の鮮やかさ、キャラクターの大きさ、動きの派手さが伝わりやすく、PCエンジンの性能を印象づける役割を果たした作品といえます。当時のプレイヤーにとっては、「加トちゃんとケンちゃんがゲームで動く」というだけでも大きな話題性がありました。

キャラクターの再現度とコント的演出は高く評価された

プレイヤーから好意的に受け止められた点として、まず挙げられるのはキャラクターの再現度です。カトちゃんとケンちゃんの顔立ちや雰囲気は、当時の家庭用ゲームとしてはかなり分かりやすく表現されており、画面を見た瞬間に誰をモデルにしているのかが伝わりました。特に、コミカルな表情やダメージ時のリアクション、相方が登場していたずらをする場面などは、テレビ番組の空気をゲームらしく変換したものとして印象に残ります。おなら攻撃や変な敵、ゴミ箱や木から飛び出す相方、仮装して現れる場面など、今見てもかなり強烈な演出が多く、良くも悪くも忘れにくいゲームです。

一方で、難易度の高さには賛否が分かれた

本作の評判を語るうえで避けられないのが、非常に高い難易度です。見た目は明るく、題材もバラエティ番組由来で、子どもでも気軽に遊べそうな印象があります。しかし実際にプレイすると、敵の配置、足場の狭さ、滑りやすい操作感、落下死の多さ、鍵探し、ワープの罠などに苦しめられます。そのため、当時遊んだ人の中には「面白いけれど難しすぎる」「見た目に反して本格的すぎる」「子ども向けに見えて容赦がない」と感じた人も少なくありませんでした。一方で「覚えれば進める」「理不尽ではなく練習で上達できる」「難しいからこそ燃える」という評価もあります。

ゲーム雑誌的な見方では、見た目の話題性と中身の硬派さが注目された

当時のゲーム雑誌や紹介記事で本作が取り上げられる場合、まず前面に出たのはやはり「カトちゃんとケンちゃんがゲームに登場する」という分かりやすい話題性でした。テレビ番組の人気者を題材にしたゲームであり、しかもPCエンジン初期のタイトルであるため、読者の関心を引きやすい作品だったと考えられます。しかし、実際の評価では見た目の面白さだけでなく、アクションゲームとしての作り込みにも注目されました。横スクロールでステージを進み、敵を踏んだり蹴ったりしながら、隠しアイテムや鍵を探す構成は、当時のアクションゲームの定番要素をしっかり押さえています。

子どもたちの間では、笑える演出と難所の記憶が強く残った

実際に当時遊んだプレイヤーの思い出としては、「とにかく笑えた」という感想と、「とにかく難しかった」という感想が並びやすい作品です。カトちゃんやケンちゃんの動き、相方の妨害、変な敵、おなら攻撃、落下物、隠し演出などは、子ども同士で盛り上がりやすい要素でした。一方で、ステージ後半へ進むと簡単には先に行けず、同じ場所で何度もミスを繰り返すことになります。そのため、特定のリフト地帯、落とし穴、敵の出現、鍵の場所、罠ワープなどが、強烈な記憶として残った人も多いでしょう。

後年の評価では、タレントゲームの中では珍しく遊べる作品として再評価

後年になって本作を振り返る時、よく語られるのは「芸能人ゲームなのに、意外なほどしっかり作られている」という点です。タレントや有名人を題材にしたゲームは、話題性に頼った作品と見られやすく、ゲーム部分の評価が厳しくなることもあります。しかし『カトちゃんケンちゃん』は、キャラクターのインパクトだけではなく、ステージ構成や操作、隠し要素、音楽、難易度調整に独自の存在感があります。確かに難しく、万人向けとは言いづらい作品です。けれども、攻略不能なほど不親切というわけではなく、覚えれば進める構造になっているため、高難度アクションとして評価する人もいます。

否定的な意見は、操作のクセと難しさに集中しやすい

残念だった点として語られやすいのは、やはり操作のクセです。キャラクターが大きく表示されているぶん、当たり判定も大きく感じられ、敵や障害物に接触しやすい印象があります。また、滑りやすさやジャンプ後の制御に慣れないと、思った場所に着地できず、落下ミスが続きます。さらに、隠し要素が多いことも、楽しさであると同時に不満点になります。鍵の場所を知らないと先へ進みにくい、ワープが便利なのか罠なのか分かりにくい、落とし穴の性質が初見では判断できないなど、攻略情報なしでは迷いやすい場面があります。

総合評価は“クセは強いが記憶に残る良作”という位置づけ

『カトちゃんケンちゃん』の評価を総合すると、誰にでも勧めやすい万能型の名作というより、強烈な個性を持った記憶に残る良作といえます。明るいキャラクター、テレビコント風の演出、PCエンジンらしい大きなグラフィック、耳に残る音楽は高く評価されやすい部分です。一方で、難易度の高さ、操作のクセ、罠の多さ、初見殺しの多さは、プレイヤーを選ぶ要素になっています。しかし、その欠点を含めても、本作には「もう一度挑戦したくなる力」があります。笑えるから遊び始め、難しいから悔しくなり、少しずつ覚えるから先へ進める。そうした流れが生まれる作品です。

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■ 良かったところ

有名人ゲームでありながら、見た目だけに頼っていない完成度

『カトちゃんケンちゃん』の良かったところとしてまず挙げられるのは、タレントを題材にしたゲームでありながら、単なる話題作で終わっていない点です。人気者の顔と名前を借りただけの作品であれば、発売当時は注目されても、ゲームとしての記憶は薄くなりがちです。しかし本作は、カトちゃんとケンちゃんという強いキャラクター性を前面に出しつつ、横スクロールアクションとしての手触り、ステージ構成、隠し要素、ボス戦、ワープ、アイテム収集などをしっかり盛り込んでいます。遊び始めるきっかけは「テレビで見ている二人がゲームになった」という興味であっても、実際にプレイしてみると、予想以上に歯応えのあるアクションゲームになっていることに驚かされます。

カトちゃんとケンちゃんのグラフィックが非常に印象的

本作を初めて見た時に強く印象に残るのは、やはりカトちゃんとケンちゃんの大きなキャラクターグラフィックです。PCエンジン初期のソフトとして、画面上に表示される二人の存在感はかなり大きく、当時のプレイヤーにとっては新しいハードの表現力を感じさせるものでした。顔の特徴、表情、動き、リアクションが分かりやすく、ただの小さな記号ではなく、画面の中で本当にコントをしているような雰囲気があります。ジャンプする、蹴る、しゃがむ、ダメージを受ける、相方に邪魔される、妙な罠に引っかかるといった動作の一つ一つに愛嬌があり、失敗した時でさえ笑いに変わる魅力があります。

コント的な演出がゲームの世界に自然に溶け込んでいる

『カトちゃんケンちゃん』の魅力は、ギャグ演出が単なる飾りではなく、ゲーム進行の一部として機能しているところにもあります。選ばれなかった相方が登場して妨害したり、時には助けてくれたりする仕組みは、二人の関係性をよく表しています。頭上から物が落ちてきたり、ゴミ箱や木から相方が飛び出したり、仮装した姿でヒントを出したりする場面は、ゲームを進める中で自然に出会う小ネタになっています。おなら攻撃のような下品でくだらないアクションも、本作の世界観では不思議と違和感がありません。

隠し要素が多く、探索する楽しみが強い

本作の良いところは、右へ進んで敵を倒すだけでは終わらない点です。ステージのあちこちに隠し要素があり、オブジェクトを蹴る、穴に入る、ワープを試す、怪しい場所を調べるといった行動が攻略に結びつきます。ゴミ箱や噴水、街灯、木、墓石など、一見ただの背景に見えるものが重要な意味を持つことがあり、プレイヤーは自然と画面全体を見るようになります。回復アイテムやコインが出るだけならまだしも、鍵や足場、ワープ、ヒントにつながることもあるため、探索する価値が非常に高いです。

高難度ながら、覚えて上達できる作りになっている

『カトちゃんケンちゃん』は難しいゲームですが、その難しさには一定の納得感があります。敵の配置や足場の構成はかなり厳しく、初見では失敗しやすい場面が多くあります。しかし、何度も挑戦していくうちに、どの敵を倒すべきか、どこでジャンプすべきか、どのワープを避けるべきか、どこに回復アイテムがあるかが分かるようになります。つまり、プレイヤーの経験がきちんと結果に反映されるゲームです。運任せの要素が少なく、失敗した原因を分析して次に生かせるため、難しくても理不尽一辺倒にはなっていません。

BGMの完成度が高く、ステージの印象を強めている

本作は音楽面の良さも見逃せません。コミカルな題材のゲームでありながら、BGMは単純に笑いを誘うだけの軽い曲ばかりではなく、ステージごとに雰囲気のある楽曲が用意されています。明るくテンポのよい曲は冒険の勢いを出し、少し哀愁のある曲は不思議な味わいを加え、危険な場面では緊張感を高めます。ゲーム全体がドタバタした雰囲気で進む中、音楽が意外としっかりしているため、プレイ体験に厚みが出ています。

相方が邪魔にも助けにもなる仕組みが楽しい

プレイヤーが選ばなかった相方がゲーム中に登場する仕組みは、本作ならではの良いアイデアです。普通のアクションゲームであれば、選ばなかったキャラクターは単に登場しないことが多いですが、本作ではもう一人がゲーム世界に残り、時にはプレイヤーを助け、時には面倒なことをしてきます。この不安定な関係が、カトちゃんとケンちゃんらしい掛け合いを感じさせます。完全な味方ではなく、完全な敵でもない。親切なようで迷惑、邪魔なようでどこか憎めない。その絶妙な立場が、ゲームに笑いと意外性を与えています。

PCエンジン初期の勢いとハドソンらしさを感じられる

『カトちゃんケンちゃん』には、PCエンジン初期の勢いとハドソンらしいサービス精神が詰まっています。大きなキャラクター、派手な見た目、耳に残る音楽、隠し要素の多いステージ、手強い難易度、遊び心のある演出など、当時のプレイヤーに「新しいゲーム機はこんなことができる」と感じさせる要素が多く盛り込まれています。発売当時、PCエンジンを持っている人にとって本作は注目度の高いタイトルであり、持っていない人にとっても「どんなゲームなのか見てみたい」と思わせる力がありました。

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■ 悪かったところ

見た目の親しみやすさに対して、難易度がかなり高い

『カトちゃんケンちゃん』の悪かったところ、あるいはプレイヤーによって評価が分かれやすいところとして、まず挙げられるのは難易度の高さです。タイトルには当時のお茶の間で人気だったカトちゃんとケンちゃんが登場し、画面も明るく、ギャグも多く、第一印象だけなら子どもでも気軽に遊べるコミカルなアクションゲームに見えます。しかし実際にプレイしてみると、序盤から油断できない作りで、中盤以降はかなり本格的な覚えゲーになります。敵の出現位置、ジャンプのタイミング、足場の間隔、隠しアイテムの場所、ワープの性質などを覚えていなければ、なかなか先へ進めません。

操作にクセがあり、滑りやすさと当たり判定でミスが起きやすい

本作を遊んだ人が不満に感じやすい点の一つが、キャラクターの操作感です。カトちゃんとケンちゃんはそれぞれ性能が異なり、選ぶキャラクターによって動きの印象も変わりますが、どちらにしても慣れるまでは独特のクセがあります。特に問題になりやすいのが、ジャンプ後の着地や移動時の滑りです。狭い足場に乗ったつもりでも、勢いが残ってそのまま穴へ落ちてしまうことがあり、敵を避けた直後に足元を踏み外す場面も少なくありません。キャラクターが大きく表示されていることは見た目の魅力である一方、当たり判定が大きく感じられる原因にもなっています。

初見殺しや罠ワープが多く、知らないと損をしやすい

本作には隠し要素やワープが多く用意されており、それ自体は探索の楽しさにつながっています。しかしその一方で、初めて遊ぶ人にとっては分かりにくい仕掛けも多く、知らないまま進むと大きく損をする場面があります。落とし穴の中には即ミスになるものと、別の場所へつながるものがあり、見た目だけでは判断しづらいものがあります。ワープ装置も同様で、先へ進める便利なものばかりではなく、前のエリアへ戻されたり、危険な場所へ送られたりするものがあります。

ボス戦のバリエーションが少なく、道中に比べて単調に感じやすい

道中のステージには、変な敵や相方の妨害、隠しアイテム、ワープ、ギャグ演出などが豊富に盛り込まれています。そのため、プレイヤーは次に何が起こるのかを楽しみながら進めます。しかし、ボス戦についてはやや単調に感じる人もいます。基本的には大柄な男を相手にキックで攻撃して倒す流れが中心で、見た目の変化や攻撃パターンの違いが道中ほど大きくありません。各フィールドの最後に待つ相手としては、もう少し個性的なボスや、カトちゃんケンちゃんらしいコント仕立てのボス演出があってもよかったと感じる部分です。

ギャグ表現が人を選び、下品さを苦手に感じる場合もある

『カトちゃんケンちゃん』は、テレビバラエティのドタバタ感や、当時のコント的な笑いをゲームに取り込んだ作品です。そのため、おなら攻撃をはじめ、排泄物を思わせるネタ、相方へのいたずら、変なリアクションなど、かなりくだけたギャグが多く登場します。こうした演出は本作の大きな個性であり、好きな人にとってはたまらない魅力です。しかし、すべてのプレイヤーがこのノリを楽しめるわけではありません。下品な表現が苦手な人や、テレビ番組の雰囲気を知らない世代にとっては、少し悪ふざけが強すぎると感じる可能性があります。

ステージ後半の敵配置が厳しく、ストレスがたまりやすい

ゲームが進むにつれて、敵の配置はかなり厳しくなります。前方から突進してくる敵、後ろから追いかけてくる敵、上から落ちてくる物、狭い足場の近くに置かれた障害物、火を吐く敵などが重なり、プレイヤーに休む暇を与えません。特に中盤以降は、画面の先を知らないと対応が遅れやすく、ジャンプした先に敵がいる、着地地点に穴がある、リフトへ飛び移る瞬間に敵が来るといった場面が増えていきます。こうした配置は、覚えて攻略するゲームとしては手応えになりますが、初見ではかなり意地悪に感じられます。

キャラクターが大きいぶん、画面の先を読みづらい場面がある

PCエンジンらしい大きなキャラクター表示は本作の魅力ですが、アクションゲームとして見ると弱点にもなっています。カトちゃんとケンちゃんが大きく描かれているため、画面内での存在感は抜群ですが、そのぶん足場や敵との距離感がつかみにくい場面があります。大きなキャラクターが画面の中を動くと、少しの移動でも危険な場所へ近づいているように感じられ、ジャンプの距離や着地位置の判断が難しくなることがあります。

総合すると、面白さの裏にかなり強いクセがある

『カトちゃんケンちゃん』の悪かったところをまとめると、作品そのものが持つ強いクセが、プレイヤーによっては大きな壁になるという点に集約されます。難易度は高く、操作には慣れが必要で、隠し要素は多いものの誘導は少なく、罠ワープや初見殺しもあります。ギャグ表現もかなり濃く、下品なネタやドタバタ演出を楽しめるかどうかで印象は大きく変わります。ただし、これらの欠点は本作の魅力と完全に切り離せるものではありません。難しいからこそ達成感があり、隠し要素が分かりにくいからこそ発見の喜びがあり、ギャグが濃いからこそ強烈に記憶に残ります。

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■ 好きなキャラクター

主人公としてのカトちゃんは、安定感と愛嬌を兼ね備えた存在

『カトちゃんケンちゃん』で好きなキャラクターとしてまず名前が挙がりやすいのは、やはり主人公候補の一人であるカトちゃんです。加藤茶さんをモデルにしたキャラクターで、ゲーム中では丸みのある表情とコミカルな動きが印象的に描かれています。プレイヤーキャラクターとして選んだ場合、カトちゃんは全体的に落ち着いた操作感を持っており、ケンちゃんに比べるとスピードは控えめですが、そのぶん足場での制御がしやすく、慎重に進めたい人に向いています。特にこのゲームは穴や狭い足場、動くリフト、敵の接触による落下が多いため、滑りにくく扱いやすいカトちゃんは、攻略面でも頼れる存在です。

ケンちゃんはスピード感と危なっかしさが魅力のキャラクター

もう一人の主人公候補であるケンちゃんも、非常に人気のあるキャラクターです。志村けんさんをモデルにしたキャラクターで、カトちゃんよりも動きが軽快で、操作に慣れるとテンポよくステージを駆け抜けられるのが魅力です。一方で、勢いがつきやすく、狭い足場や落とし穴の多い場所では事故が起こりやすいため、扱いには慣れが必要です。この危なっかしさこそがケンちゃんの面白さでもあります。うまく操作できれば爽快に進めるのに、少し油断すると滑って穴に落ちたり、敵にぶつかったりする。その失敗の仕方まで含めて、どこか志村けんさんらしいドタバタ感があります。

選ばれなかった相方は、邪魔者でありながら憎めない名脇役

本作で特に面白いのは、主人公に選ばれなかったもう一方のキャラクターが、単に画面から消えるのではなく、ゲーム中に相方として登場するところです。この相方は時にプレイヤーを助け、時に邪魔をし、時に変な姿で現れ、時に罠に巻き込まれるなど、非常に自由な立ち位置でゲームを盛り上げます。好きなキャラクターとして、この「選ばれなかった相方」を挙げる人も少なくないでしょう。完全なサポート役ではなく、かといって本当の敵でもない。迷惑だけれど憎めない。そうした立場が、テレビコントの相方関係をゲームシステムにしたようで、非常に印象的です。

仮装して現れるカトちゃん・ケンちゃんの小ネタが楽しい

ゲーム中では、カトちゃんやケンちゃんがさまざまな形で登場し、時には仮装めいた姿やギャグを思わせる演出を見せます。こうした場面は、単にゲームの進行を助けるだけでなく、当時のテレビバラエティを知っている人にとっては思わず笑える小ネタになっています。カトちゃんらしいおなじみの仕草や、ケンちゃんを連想させるコミカルな雰囲気が、ドット絵の限られた表現の中でもしっかり伝わってくるのが魅力です。

ボスの大男は単調ながらも、強敵として記憶に残る

各フィールドの最後に登場するボスキャラクターも、本作の中では忘れにくい存在です。見た目のバリエーションはそれほど豊富ではなく、大柄な男を相手にする構成が中心ですが、攻略上はかなり緊張感のある相手です。なぜなら、ボスにはキックでしかダメージを与えられず、プレイヤーは短いリーチの攻撃を当てるために接近しなければならないからです。道中では敵を踏んで倒したり、避けたり、おなら攻撃で対応したりできますが、ボス戦では真正面から間合いを測る必要があります。

ハッシー系の敵は、見た目の奇妙さといやらしさで印象に残る

本作に登場する敵キャラクターの中で、印象に残りやすい存在としてハッシー系の敵がいます。首の長い恐竜のような姿をしており、見た目のインパクトが強いだけでなく、ステージによっては火を吐いてくるなど、攻略上でも厄介な相手です。初めて見た時は奇妙で少し笑える存在に見えますが、実際に相手にするとかなり危険で、油断しているとライフを削られたり、ジャンプのタイミングを崩されたりします。

火の玉や奇妙な敵たちは、世界観のにぎやかさを支える存在

『カトちゃんケンちゃん』には、動物のような敵、火の玉、人魂のような敵、追いかけてくる敵、転がる岩、落下物など、さまざまな障害が登場します。中にはかなりふざけた見た目のものもあり、普通のアクションゲームなら不気味に見えるような存在でも、本作ではどこか笑える雰囲気を持っています。火の玉のような敵がおなら攻撃で倒せるという発想も、本作ならではのくだらなさと面白さを象徴しています。

好きなキャラクターを選ぶなら、やはり二人の掛け合いそのものが主役

最終的に『カトちゃんケンちゃん』で最も魅力的なキャラクターは誰かと考えると、カトちゃん単体、ケンちゃん単体というより、二人の掛け合いそのものだと言えます。カトちゃんは安定感があり、ケンちゃんはスピード感がある。選ばれなかった相方は邪魔もするし助けもする。二人が別々の立場で画面に現れることで、ゲーム全体がただの横スクロールアクションではなく、ドタバタ探偵コントのような雰囲気になります。敵やボス、奇妙な脇役たちも印象的ですが、それらを受け止める中心にいるのは、やはりカトちゃんとケンちゃんです。

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■ 当時の宣伝・現在の中古市場など

発売当時は「PCエンジンでカトちゃんとケンちゃんが動く」こと自体が大きな宣伝効果だった

『カトちゃんケンちゃん』が発売された1987年11月30日は、PCエンジンという新しい家庭用ゲーム機が市場で存在感を広げようとしていた時期です。本作はハドソンからHuCARDで発売されたアクションゲームであり、当時の宣伝上の最大の強みは、ゲーム内容を細かく説明しなくても「テレビで人気の二人が、家庭用ゲームの中で大きく動く」という魅力がすぐに伝わったことでした。PCエンジンはファミコンと比べてキャラクターを大きく、色鮮やかに見せられることが強みだったため、芸能人の顔や表情を前面に出せる本作は、ハード性能を見せるうえでも非常に相性のよいタイトルでした。

テレビ番組人気とゲーム機の新鮮さが重なった商品だった

本作の宣伝上の強みは、タイトルだけで多くの人に伝わることでした。当時の子どもたちにとって、カトちゃんとケンちゃんはテレビで見慣れた存在であり、番組を知っていれば「どんなゲームなのか見てみたい」と思わせる力がありました。しかも題材は探偵コント風の世界で、カトちゃんとケンちゃんが事件解決に向かうという内容です。これにより、ただ二人の顔を使っただけではなく、番組内のドタバタした空気や、探偵もののパロディめいた雰囲気をゲームに持ち込んでいることが伝わりやすくなっていました。

ゲーム雑誌・店頭紹介では、キャラクター性と高難度アクションの両面が売りになった

当時の紹介方法を考えると、本作はまず「人気タレントを題材にしたPCエンジン用アクション」として読者の目を引いたはずです。タイトル、画面写真、キャラクターの顔、コント的な演出は、紙面でも店頭でも非常に分かりやすい武器でした。一方で、実際の内容は単純なキャラクターものではなく、全6フィールド構成、鍵探し、ワープ、隠しアイテム、ボス戦、ライフ制、残機制といった本格的なアクション要素を備えていました。つまり、宣伝上は「有名人ゲーム」として入り口を広げ、プレイしてみると「ハドソンらしい歯応えのあるアクション」として受け止められる作りだったのです。

販売面では、PCエンジン初期の普及を支えた知名度の高い一本

『カトちゃんケンちゃん』は、PCエンジン初期のラインナップの中でも非常に知名度の高いタイトルでした。正確な公式販売本数については、一般的に安定した数字として語るのは難しいものの、当時の存在感や後年の中古流通量の多さから見ても、かなり多くのユーザーに行き渡ったソフトとして捉えられます。実際、後年の中古ゲーム店では長い間よく見かけるPCエンジンソフトの一つであり、かつては珍品というより「持っている人が多い定番ソフト」に近い扱いでした。

海外版では別タイトル・別キャラクターになり、日本版ならではの価値が強まった

本作には北米版も存在し、日本版の『カトちゃんケンちゃん』とは異なる形で展開されました。海外では日本のテレビ番組や出演者の文脈がそのまま通じにくいため、キャラクターや設定を変更した別タイトルとして扱われています。この点は、作品の魅力が日本のテレビ文化や出演者の知名度に強く結びついていたことを示す重要な要素です。日本国内では、二人の顔やギャグ、番組の空気を知っていることが本作の面白さに直結していましたが、海外市場では同じ文脈が通じにくいため、別の見せ方が必要になりました。現在の中古市場で日本版が語られる時も、この「日本でしか成立しにくい芸能人ゲーム」という特殊性が価値の一部になっています。

かつての中古市場では安価に見つかりやすい定番ソフトだった

中古市場における『カトちゃんケンちゃん』の扱いは、時期によってかなり変化しています。PCエンジンソフトが中古店に多く並んでいた時代、本作は比較的よく見かけるタイトルでした。発売当時に広く知られ、多く流通したため、長い間は「探してもなかなか見つからない希少品」というより、PCエンジン棚に普通に置かれているソフトの一つという印象が強かった作品です。特に箱や説明書のないHuCARD単品であれば、かつてはかなり安く扱われることもありました。

現在の中古相場は、状態・付属品・販売場所で大きく変わる

現在の中古市場では、『カトちゃんケンちゃん』は状態によって価格差が大きいタイトルです。HuCARD単品、ケース付き、説明書付き、箱付き、帯付き、ハガキやチラシなどの付属物付き、さらに日焼けや傷みの少なさによって価値が変わります。PCエンジンのHuCARDソフトはカード自体が小さく、ケースや説明書を失いやすいため、完品状態で残っているものは単品より高く評価されやすくなります。『カトちゃんケンちゃん』は流通量が比較的多かったタイトルではありますが、だからといって美品完品が常に安いわけではありません。むしろ、昔は安価だったため雑に扱われたり、箱や説明書が処分されたりした個体も多く、現在になって状態のよいものを探すと価格が上がりやすい傾向があります。

志村けんさんの訃報後、作品への再注目が相場にも影響した

本作の中古価格を語るうえで外せないのが、志村けんさんへの再注目です。志村さんの訃報以降、関連する映像作品、書籍、グッズ、ゲームなどに改めて関心が集まりました。『カトちゃんケンちゃん』もその流れの中で再び注目され、PCエンジンの思い出を持つ世代や、志村さん関連の資料を集めたい人、芸能人ゲームに関心のあるコレクターから見直されるようになりました。さらに、本作は実在の芸能人をモデルにしているため、現行機向けの復刻や配信が簡単ではないと考えられやすいタイトルです。

総合的には、宣伝力・知名度・再評価が重なったPCエンジン初期の象徴的ソフト

『カトちゃんケンちゃん』は、発売当時にはテレビ番組の人気とPCエンジンの新鮮さを結びつける宣伝力のあるタイトルでした。カトちゃんとケンちゃんが大きく動く画面は、それだけで新ハードの魅力を伝える力があり、ゲームショップや雑誌でも非常に扱いやすい題材だったといえます。販売面では、PCエンジン初期の知名度の高いソフトとして多くのユーザーに記憶され、長い間は中古店でも見かけやすい存在でした。しかし現在では、レトロゲーム市場の高騰、状態のよい完品の需要、志村けんさん関連作としての再注目、復刻の難しさへの意識などが重なり、以前のような安価な定番ソフトというだけでは語れなくなっています。

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■ 総合的なまとめ

『カトちゃんケンちゃん』は、PCエンジン初期の勢いを象徴する一本

『カトちゃんケンちゃん』を総合的に見ると、この作品は単なる芸能人ゲームではなく、PCエンジンという新しい家庭用ゲーム機が持っていた勢い、ハドソンの企画力、そして1980年代後半のテレビ文化が一つに重なった、非常に時代性の強いアクションゲームだと言えます。1987年11月30日に発売された本作は、当時のお茶の間で圧倒的な知名度を持っていたカトちゃんとケンちゃんをゲームの主人公に据え、探偵コント風の世界を横スクロールアクションとして表現しました。ここで重要なのは、有名人の顔を借りただけの安易な作品ではなく、二人の掛け合いやドタバタした空気、下品さも含めたバラエティ的な笑いを、ゲームの仕掛けとしてきちんと組み込んでいた点です。

見た目はふざけていても、中身はかなり硬派なアクション

本作を語るうえで欠かせないのは、見た目のコミカルさと実際の難易度の落差です。画面ではカトちゃんとケンちゃんが笑える動きを見せ、敵も仕掛けもどこかふざけた雰囲気を持っています。しかし、プレイ内容は決して軽くありません。狭い足場、滑りやすい挙動、短いキックの間合い、隠された鍵、罠ワープ、落下即ミス、後半の厳しい敵配置など、プレイヤーに要求される技術と記憶量はかなり多いです。特に初見では、どの穴が危険なのか、どのオブジェクトを蹴ればよいのか、どこに鍵があるのか、どのワープが有利なのかを判断しにくく、何度も失敗しながら覚える必要があります。一方で、この難しさは本作の大きな魅力でもあります。

キャラクターゲームとしての成功点は、二人の関係性を遊びに変えたこと

『カトちゃんケンちゃん』がキャラクターゲームとして優れているのは、カトちゃんとケンちゃんを単に操作キャラクターとして置いただけでなく、二人の関係性そのものをゲームの面白さに変えている点です。プレイヤーはゲーム開始時にどちらか一人を選びますが、選ばなかった相方は完全に消えるのではなく、ゲーム中にさまざまな形で登場します。ある時はアイテムをくれる存在になり、ある時はプレイヤーの邪魔をする存在になり、またある時はヒントや小ネタを与える存在になります。この不安定な距離感が、カトちゃんとケンちゃんらしい掛け合いを生み出しています。

欠点も多いが、それが作品の強烈な個性にもなっている

もちろん、本作は欠点のない完成された優等生タイプのゲームではありません。操作にはクセがあり、ジャンプや着地の感覚に慣れるまで時間がかかります。キャラクターが大きいぶん当たり判定も大きく感じられ、敵や障害物に触れやすい場面があります。キックのリーチは短く、ボス戦では接近戦を強いられるため、慣れないうちは理不尽に感じることもあるでしょう。また、隠し要素やワープが多い一方で、初見のプレイヤーに対する説明や誘導は少なく、攻略情報なしでは苦労しやすい作りです。さらに、ギャグ表現には下品なものも多く、当時のバラエティ的なノリを楽しめるかどうかで印象が大きく変わります。

音楽・演出・探索要素が、遊び続ける動機を作っている

本作が単に難しいだけで終わらない理由には、音楽や演出、探索要素の存在があります。BGMはコミカルな題材に合わせた軽い曲だけでなく、どこか哀愁を感じさせる曲や、テンポよく冒険を盛り上げる曲もあり、ステージごとの印象を強めています。ミス時のジングルも本作らしく、失敗の悔しさを少し笑いに変えてくれます。また、ステージ内のオブジェクトを蹴ることでアイテムや仕掛けが出るため、プレイヤーは常に「ここには何かあるのではないか」と考えながら進むことになります。

現在では、レトロゲームとしての資料的価値も高い

現在の視点で見ると、『カトちゃんケンちゃん』はゲーム内容だけでなく、文化的な資料としても面白い作品です。1980年代後半のテレビバラエティ、芸能人ゲーム、PCエンジン初期のハード表現、ハドソンの販売戦略、そして後年の中古市場での再評価など、さまざまな要素が一本のソフトに凝縮されています。とくに、実在の人気タレントをここまで前面に出し、そのギャグや番組の空気までゲームに取り込んだ作品は、現在ではなかなか作りにくいタイプです。権利面や時代背景を考えると、当時だからこそ成立したゲームだったとも言えます。

総評としては、クセの強さまで含めて愛される個性派アクション

総合的にまとめると、『カトちゃんケンちゃん』は、誰にでも遊びやすい親切なゲームではありません。むしろ、操作は難しく、ステージは厳しく、隠し要素は分かりにくく、ギャグもかなり人を選びます。しかし、それらのクセを含めて、本作は非常に魅力的な個性派アクションです。カトちゃんとケンちゃんの表情豊かなグラフィック、相方が絡んでくるコント的な仕組み、何でも蹴って調べたくなる探索感、耳に残るBGM、そして簡単にはクリアさせてくれない高難度。これらが一体となり、他のゲームでは代わりが利かない独自の体験を作っています。発売当時はPCエンジンの性能を分かりやすく示す話題作として、後年は芸能人ゲームの中でも珍しくゲーム部分がしっかりした作品として、さらに現在では1980年代のテレビとゲームの空気を残すレトロタイトルとして評価できます。バカバカしくて、難しくて、妙に本格的で、そして忘れられない。『カトちゃんケンちゃん』は、そんな言葉がよく似合う、PCエンジン初期を代表する名物ソフトの一つだと言えるでしょう。

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