アニメ(テレビアニメ・OVA・劇場版アニメなど)の独自の人気ランキングです!
インターネット情報、SNS情報などを参考に独自の順位です。
人気の理由や関連商品の紹介もあります♪
- ■ 1位 宇宙よりも遠い場所
- ■ 2位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
- ■ 3位 ゆるキャン△
- ■ 4位 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
- ■ 5位 BANANA FISH
- ■ 6位 ゾンビランドサガ
- ■ 7位 はたらく細胞
- ■ 8位 進撃の巨人 Season 3
- ■ 9位 転生したらスライムだった件
- ■ 10位 SSSS.GRIDMAN
- ■ 11位 ゴールデンカムイ
- ■ 12位 シュタインズ・ゲート ゼロ
- ■ 13位 ポプテピピック
- ■ 14位 僕のヒーローアカデミア 第3期
- ■ 15位 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
- ■ 16位 ダーリン・イン・ザ・フランキス
- ■ 17位 DEVILMAN crybaby
- ■ 18位 ソードアート・オンライン アリシゼーション
- ■ 19位 名探偵コナン ゼロの執行人
- ■ 20位 ヒナまつり
- ■ 21位 ヲタクに恋は難しい
- ■ 22位 やがて君になる
- ■ 23位 あそびあそばせ
- ■ 24位 ハイスコアガール
- ■ 25位 MEGALOBOX
- ■ 26位 ウマ娘 プリティーダービー
- ■ 27位 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
- ■ 28位 ドラゴンボール超 ブロリー
- ■ 29位 リズと青い鳥
- ■ 30位 さよならの朝に約束の花をかざろう
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■ 1位 宇宙よりも遠い場所
「南極へ行く」という大胆な目標を青春物語へ変えた2018年屈指の名作
『宇宙よりも遠い場所』は、2018年を振り返るうえで外すことのできないオリジナルテレビアニメです。女子高校生たちが南極を目指すという、一見すると日常系アニメから大きく離れた題材を扱いながら、物語の中心に置かれているのは極めて身近な「何かを始めたい」「今いる場所から一歩踏み出したい」という青春期の感情です。主人公の玉木マリが、南極へ向かうことを夢見る小淵沢報瀬と出会い、三宅日向、白石結月を加えた四人で旅へ向かっていく流れは、冒険作品であると同時に友情の形成過程そのものでもあります。南極という巨大な目的地を設定したことで、一つひとつの小さな決断にも特別な重みが生まれているのが本作の強みです。
人気が長く続いている最大の理由は、物語の熱量と感情表現の巧みさでしょう。四人は最初から親友だったわけではなく、それぞれ異なる家庭環境や悩み、価値観を抱えています。だからこそ旅を通して少しずつ距離が縮まっていく姿には説得力があります。明るい会話やコミカルな場面を多く配置しながら、その裏側では報瀬と母親をめぐる物語など、かなり重い感情が静かに積み重ねられています。終盤でそれまで蓄積されてきた思いが一気に解放される構成は非常に印象的で、「青春アニメだから」という理由だけでは説明できない幅広い世代からの支持につながりました。
映像・音楽・キャラクターが一体となった高い完成度
南極へ向かう船旅やシンガポールなどの海外描写、白い大地へ到着したときの解放感など、舞台が変化するたび映像にも新鮮さがあります。一方で単純に景色を美しく描くだけではなく、登場人物の気持ちが大きく動く瞬間に音楽や画面構成を合わせることで、視聴者の感情を自然に引き込んでいきます。「女子高生4人による南極旅行」という特殊な物語を、自分自身の青春や挑戦へ重ね合わせて見られるように作られている点が大きな魅力です。
また、キマリ、報瀬、日向、結月という四人の個性が明確で、誰か一人を主人公として見るだけでなく、四人の関係そのものを応援したくなる設計になっています。SNSでも名場面や台詞、南極到着時の場面、終盤のエピソードなどが繰り返し語られ、放送終了後も「一気見して評価が上がった」「大人になってから見るとさらに響く」と再発見されやすい作品になりました。
Blu-rayから設定資料、音楽商品までコレクション性も高い
関連商品ではBlu-ray・DVDなどの映像商品を中心として、オリジナルサウンドトラック、主題歌関連CD、設定資料・ビジュアルブック、アクリルスタンド、缶バッジ、タペストリー、クリアファイルなどキャラクターを前面に出したグッズが幅広く展開されています。四人がそろったビジュアルの商品は特に作品の「旅の仲間」というイメージと相性がよく、単体キャラクター商品とは違った魅力があります。また南極、防寒着、制服といった本作独自のモチーフを利用したグッズもコレクションしやすく、作品を見終えた後にも旅の思い出を残すような感覚で楽しめます。ストーリー、映像、音楽、キャラクター、そして視聴後の余韻まで総合して、2018年を代表する一本として第1位に選びました。
■ 2位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
圧倒的な映像美と「愛してる」をめぐる物語
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、2018年アニメの映像表現を語る際に真っ先に名前が挙がる作品の一つです。戦場で兵士として生きてきた少女ヴァイオレットが戦争終結後に自動手記人形と呼ばれる代筆業へ就き、依頼人の思いを文章にする仕事を通じて、人間の感情と「愛してる」という言葉の意味を学んでいきます。設定だけを見ると静かな物語ですが、ヴァイオレット自身の過去と依頼人たちの人生が重なることで、一話ごとのドラマに非常に強い感情が生まれています。
人気の理由として大きいのは、主人公が単純に明るく成長するのではなく、戦争しか知らなかった人物が日常生活の中で少しずつ感情を理解していく丁寧な描写です。最初は依頼人の気持ちをそのまま文章にすることさえ難しかったヴァイオレットが、多くの出会いを経験することで言葉の奥にある本当の願いを読み取れるようになる。この変化そのものがシリーズ全体の大きな物語になっています。親子、恋人、兄妹、家族、別れなど毎回異なる種類の愛情を取り上げるため、視聴者自身の人生経験によって心に残るエピソードが変わるのも特徴でしょう。
京都アニメーションならではの細部へのこだわり
衣服の質感、髪の動き、光が差し込む室内、湖や花畑、街並み、手紙を書く指先など、画面のあらゆる部分に繊細な表現が盛り込まれています。単純に「絵がきれい」というだけではなく、キャラクターの表情や仕草によって台詞にしなくても感情が分かる場面が多く、それが作品のテーマである「伝えること」と結び付いています。ヴァイオレットの義手も象徴的な存在で、過酷な過去の証である一方、手紙を書くための手として新しい人生を支えていきます。
テレビシリーズの後も外伝や劇場版へ展開され、シリーズ全体として非常に高い知名度を獲得しました。その結果、2018年放送作品の中でも後年から新規視聴者が入りやすい作品となり、「昔の人気アニメ」ではなく現在まで継続的に語られるタイトルへ成長しています。
映像ソフト、原作、音楽、フィギュア類まで豊富な関連商品
商品展開ではBlu-ray・DVD、原作小説、公式設定資料やビジュアルブック、サウンドトラック、主題歌・劇中歌関連CDなど、作品世界を深く楽しむ商品が充実しています。ヴァイオレットを立体化したフィギュアやキャラクターグッズのほか、アクリルスタンド、イラストカード、クリアファイル、ポストカードなど「手紙」を題材とした作品に似合う紙製グッズも魅力的です。衣装や旅行鞄、傘、タイプライターなど印象的な小道具をデザインへ取り入れた商品は、キャラクターの顔だけを使用したグッズとは違った落ち着いた雰囲気があります。映像そのものを何度も見返したくなる作品であるため、パッケージ商品との相性も良く、コレクションする満足感が高いタイトルです。
■ 3位 ゆるキャン△
キャンプそのものを大ブームへ押し上げた日常系アニメ
『ゆるキャン△』は、2018年冬アニメから生まれた代表的なヒット作品です。富士山周辺をはじめとする山梨県や長野県などのキャンプ場を舞台に、ソロキャンプを好む志摩リンと、キャンプ初心者の各務原なでしこを中心とした女子高校生たちの日常を描きます。大事件が発生するわけでも、壮大な目的があるわけでもありません。しかし、テントを設営し、温かい料理を作り、美しい景色を眺めながら夜を過ごすという小さな体験を丁寧に積み重ねることで、視聴者に「自分もキャンプへ行ってみたい」と思わせる強い魅力を生み出しました。
従来の日常系作品と異なる点は、キャンプ用品の使い方、寒さへの備え、移動方法、料理など、実際のアウトドアに役立つ要素が自然に物語へ溶け込んでいることです。知識を説明するだけの作品にならず、キャラクターたちが実際に失敗したり工夫したりする姿を見せるため、情報そのものが楽しさへ変換されています。放送後には舞台となった地域を訪れるファンも増え、アニメとアウトドア、観光を結び付けた作品として大きな存在感を示しました。
リンとなでしこの距離感が生み出す心地よさ
志摩リンは一人で静かにキャンプする時間を大切にしており、なでしこは仲間と一緒に楽しむことが好きなタイプです。本作が巧みなのは、どちらかの楽しみ方を否定しない点にあります。リンが無理にグループ行動へ変わるわけでもなく、なでしこもソロキャンプへ興味を持つ。それぞれ違う楽しみ方を認めながら世界が広がっていくため、人付き合いを強制しない独特の優しさがあります。
冬の静かなキャンプ場、焚き火、湯気の立つ鍋料理、遠くに見える富士山など、映像を見るだけでも落ち着ける雰囲気があり、「癒やし」を求めて繰り返し視聴するファンも少なくありません。シリーズ化や映画化が進んだことで作品の知名度はさらに広がり、2018年を越えて長期的な人気作品へ成長しました。
実用キャンプ用品との組み合わせが最大の特徴
『ゆるキャン△』は通常のアニメグッズに加えて、キャンプ関連商品の幅が非常に広いことが特徴です。Blu-ray・DVD、原作コミックス、サウンドトラック、フィギュア、ねんどろいど、アクリルスタンドなどに加え、マグカップ、クッカー、シェラカップ、折りたたみ椅子、ブランケット、ランタン用品、ステッカー、アウトドアバッグ、衣類など、実際のキャンプで使用できる商品との親和性があります。作品のロゴやキャラクターを控えめに配置した実用品も多く、アニメファンだけでなくアウトドア好きにも手に取りやすいのが魅力です。「アニメを見て楽しむ」だけでなく、「作品と同じ趣味を体験する」方向へファン活動を広げた影響力まで考えると、2018年を象徴する一本と言えるでしょう。
■ 4位 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
奇抜な題名とは対照的な繊細な青春ドラマ
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』は、放送前のタイトルやバニーガール姿のビジュアルから想像される内容と、実際の物語とのギャップによって大きな評価を得た作品です。主人公・梓川咲太が、周囲の人間から姿を認識されなくなった先輩・桜島麻衣と出会うところから物語が始まります。作品では「思春期症候群」という超常現象を用いながら、孤独、承認欲求、学校内の空気、家族関係、他人との比較など、思春期の若者が抱える心理的な問題を目に見える形へ置き換えて描きます。
咲太と麻衣の会話はテンポが良く、互いに遠慮し過ぎないやり取りが作品の大きな魅力です。恋愛作品でありがちな「気持ちを伝えられない状態」を長く続けるより、関係が進んだ後に二人がどのように支え合うかを描くことで独自性を出しています。麻衣だけでなく古賀朋絵、双葉理央、豊浜のどか、梓川かえでなど、それぞれ異なる悩みを抱える人物の章が連続し、一つの大きな青春群像劇へ発展していきます。
キャラクター人気とシリーズ展開の強さ
放送当時から桜島麻衣の人気は非常に高く、バニーガール姿だけでなく制服や私服など数多くのビジュアルが商品化されました。またテレビシリーズで描き切られなかった重要な物語が劇場作品へ続いたことで、アニメ視聴者が原作や映画へ移行しやすいシリーズ構造になっています。一度アニメを見ただけで終わらず、「続きを見たい」という動機が強く働くため、後年までファン層が拡大し続けました。
思春期症候群にはSF的な説明が加えられる場合もありますが、最も重要なのは現象そのものではなく、その裏に隠れた本人の気持ちです。この構造によってSF、ラブコメ、青春ドラマのどれか一つへ分類しにくい独特の作品になっています。
原作小説とキャラクターグッズが充実
関連商品では原作ライトノベル、コミカライズ、Blu-ray・DVD、サウンドトラック、主題歌CDといった基本商品に加え、桜島麻衣を中心としたフィギュアの人気が目立ちます。スケールフィギュア、デフォルメフィギュア、アクリルスタンド、タペストリー、抱き枕カバー、クリアファイル、缶バッジなどキャラクター商品の選択肢が広く、各ヒロインをそろえる楽しみもあります。シリーズが長期間続いているため、新作公開に合わせて新規イラスト商品が登場しやすいことも強みです。テレビシリーズ単体だけでなく、その後のシリーズ人気まで含めて2018年を代表する青春アニメの一つとなりました。
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■ 5位 BANANA FISH
長い時代を越えて現代の視聴者を引き込んだ重厚な人間ドラマ
吉田秋生の名作漫画をアニメ化した『BANANA FISH』は、2018年作品の中でも特に熱量の高いファンを生み出した一本です。ニューヨークのストリートを生きる青年アッシュ・リンクスと、日本から取材のためアメリカを訪れた奥村英二を中心に、謎の言葉「BANANA FISH」をめぐる巨大な陰謀へ迫っていきます。犯罪組織、政治、暴力、薬物、支配など非常に重い題材を扱いながら、その中心にはアッシュと英二が互いを信頼していく人間関係が置かれています。
原作はアニメ放送よりかなり前に発表された作品ですが、舞台設定などを現代へ調整することで、古い作品をそのまま再現するのではなく2018年のテレビアニメとして再構築しました。アッシュの天才的な能力と危うさ、そして英二の穏やかな人柄との対比が強烈で、単純な友情という言葉だけでは表せない二人の結び付きが物語を支えています。
視聴者の感情を最後まで離さない緊張感
物語は次々と事件が起こり、一度安全になったと思った直後に状況が変化します。そのため連続視聴との相性が非常に良く、「次の話を見ずにはいられない」タイプの作品です。それと同時に、アッシュが背負ってきた過去や自由を求める気持ちが丁寧に描かれるため、アクションの刺激だけで終わりません。終盤へ進むほど序盤の何気ない会話や約束の意味が大きくなり、見終えた後にもう一度振り返りたくなる構成になっています。
放送時にはSNS上で毎週の展開が大きく語られ、原作既読者とアニメから入った視聴者がそれぞれ異なる立場から盛り上がったことも特徴です。女性ファンを中心に非常に強い支持を獲得しましたが、犯罪サスペンスや海外ドラマ風の作品を好む層にもおすすめできる内容になっています。
原作コミックスからファッション系グッズまで幅広い
関連商品では原作コミックスが大きな入口となっており、アニメ視聴後に漫画を読み直す楽しみがあります。Blu-ray・DVD、サウンドトラック、主題歌関連商品、設定資料やイラスト商品に加えて、アッシュと英二を題材にしたアクリルスタンド、缶バッジ、ポスター、クリアファイル、アクセサリー、バッグ、アパレルなども展開されています。ニューヨークを舞台にした作品であるため、シンプルで普段使いしやすいデザインの商品とも相性が良く、作品名や象徴的なモチーフだけを使用したグッズも魅力です。物語を知った後ほど登場人物への思い入れが強くなる作品だけに、関連商品のコレクション性も高いタイトルです。
■ 6位 ゾンビランドサガ
ゾンビ×アイドル×佐賀県という予想外の組み合わせ
『ゾンビランドサガ』は、放送開始前と放送後で作品に対する印象が大きく変化した2018年屈指の話題作です。事故で命を落とした源さくらが目覚めるとゾンビになっており、同じように異なる時代から集められた伝説の少女たちと共に、佐賀県を救うためアイドルグループ「フランシュシュ」として活動することになります。ホラー作品のような導入から始まりながら、実際にはギャグ、アイドル、青春、地方振興、ヒューマンドラマなど多彩なジャンルを大胆に混ぜ合わせています。
特に巽幸太郎の強烈なテンションと宮野真守による演技は作品の方向性を決定づける存在です。一方で少女たちの生前の背景が明らかになると物語は急に感動的な方向へ変わり、単なる一発ネタの作品ではないことが分かります。昭和アイドルとして生きた紺野純子、平成アイドルの水野愛、花魁として生きたゆうぎり、伝説の特攻隊長・二階堂サキなど、時代も価値観も違うメンバーを一つのグループへまとめたことで、一般的なアイドルアニメとは異なる化学反応が生まれました。
佐賀県そのものを作品の魅力へ変えた地域密着型アニメ
タイトル通り佐賀県との結び付きが非常に深く、実在する観光地や施設、地域文化などが作品内へ取り入れられています。そのため放送終了後には舞台探訪を楽しむファンも増え、アニメをきっかけに地域へ興味を持つ流れが生まれました。作品内のアイドル活動も一般的な大型ライブだけではなく、地域イベントに近い活動から始まるため、「地方を盛り上げる」という設定に説得力があります。
音楽面も評価が高く、アイドルソングだけでなくロック、ラップ、昭和歌謡などメンバーやエピソードに合わせた幅広いジャンルが登場します。こうした何が飛び出すか分からない自由さがSNSとの相性を高め、毎週放送後に大きな反応を生みました。
音楽商品とキャラクターグッズの楽しさが際立つ
Blu-ray・DVDのほか、フランシュシュ名義のCDやサウンドトラックは作品ファンにとって重要な関連商品です。ライブ映像やイベント関連商品も作品世界をさらに楽しめる要素となっています。キャラクターグッズではアクリルスタンド、缶バッジ、タオル、Tシャツ、キーホルダー、ポスターなどが豊富で、生前の姿とゾンビ姿という二種類のデザインを楽しめるのも本作ならではです。また佐賀県の名産品や観光施設とのコラボ商品など、「作品グッズ」と「地域のお土産」の境界を越えた展開も魅力です。アニメそのものの面白さだけでなく、音楽、ライブ、観光へ活動範囲を広げた点を高く評価して第6位としました。
■ 7位 はたらく細胞
人体を巨大な街として描いた分かりやすさと面白さ
『はたらく細胞』は、人間の体内に存在する細胞を擬人化し、その働きをアクションやコメディとして描いた作品です。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、傷口を修復する血小板など、学校の授業では名称として覚えることの多い存在を魅力的なキャラクターへ変えたことで、子どもから大人まで楽しめる作品となりました。
基本的には一つの症状や病原体が発生し、それを体内の細胞たちが解決する構成です。しかし単なる学習アニメではなく、白血球が細菌と戦う激しいアクション、方向音痴の赤血球によるコメディ、血小板たちのかわいらしい姿などエンターテインメント要素が充実しています。作品を楽しんでいるうちに自然と人体の仕組みを覚えられるため、アニメファン以外にも広がりやすい題材でした。
血小板をはじめとしたキャラクター人気がSNSで爆発
放送開始後に特に注目されたのが血小板たちです。小柄な子どもの姿で道路工事のように傷口を修復する描写が大きな話題となり、イラストや感想がSNS上で急速に広まりました。一方で白血球の頼もしさや赤血球の親しみやすさ、マクロファージのギャップなど、それぞれ異なる魅力を持つキャラクターがそろっています。
また本作から派生したスピンオフ漫画も多く、人体という共通テーマを使いながら異なる切り口の作品へ広げられる点もシリーズの強みです。「体内」という誰もが持っている世界を舞台にしているため、年齢や趣味を問わず話題を共有しやすく、2018年の一般認知度という点では特に強い作品でした。
原作・学習商品・キャラクター商品まで多彩
関連商品にはBlu-ray・DVD、原作コミックス、スピンオフコミックス、サウンドトラック、主題歌CD、フィギュア、アクリルスタンドなどがあります。さらに作品の性質上、人体について学べる図鑑や教育関連書籍との相性も良く、一般的なキャラクターアニメとは違う商品展開が可能です。白血球の白い制服、赤血球の赤い衣装、血小板の帽子など視覚的に分かりやすいデザインを利用したTシャツ、バッグ、文具、キーホルダーなども人気を集めました。「面白いから見る」と「学べるから見る」が両立しており、家族で楽しみやすい点まで含めて2018年を代表するヒット作です。
■ 8位 進撃の巨人 Season 3
「巨人との戦い」から世界の真相へ踏み込んだ転換点
『進撃の巨人 Season 3』は、シリーズの物語が大きく変化する重要なシーズンです。これまで人類の敵として描かれてきた巨人だけではなく、壁の内部に存在する政治体制や王家の秘密、エレンやヒストリアの過去などへ焦点が移り、「敵を倒せば終わる物語」ではないことが鮮明になります。それまで張られてきた伏線が次々と意味を持ち始め、長期シリーズを追い続けてきた視聴者に大きな満足感を与えました。
特にリヴァイを中心とした立体機動アクションは、人間対巨人とは違う速度感があります。市街地を高速で移動しながら敵と戦う場面では、シリーズが持つ映像表現の可能性をさらに拡張しました。政治ドラマと激しい戦闘を同時に進めるため情報量は多いものの、一度世界の仕組みを理解すると初期エピソードまで見返したくなる構成になっています。
世界規模の人気シリーズとしてさらに評価を高めたシーズン
『進撃の巨人』はすでに高い知名度を持っていましたが、Season 3によって「この物語がどこへ向かうのか」という期待がさらに高まりました。エレン、ミカサ、アルミンだけでなく、リヴァイ、エルヴィン、ヒストリア、ケニーなど多くの人物に重要な見せ場があるため、キャラクター人気の面でも非常に強いシーズンです。
物語後半では人類の歴史そのものに関係する真実へ近づいていき、シリーズ初期から存在した謎が一本の線につながっていきます。毎週考察が盛んに行われる作品としてSNSとの相性も良く、アニメ放送をリアルタイムで追う楽しさを強く感じさせました。
映像ソフトから立体機動装置モチーフまで商品展開が豊富
関連商品はBlu-ray・DVD、原作コミックス、設定資料集、サウンドトラック、主題歌CDのほか、スケールフィギュア、ねんどろいど、アクリルスタンド、缶バッジなど非常に幅広く展開されています。調査兵団の紋章を使用したTシャツ、ジャケット、バッグ、アクセサリーなどは日常でも使いやすく、立体機動装置や武器を再現した立体商品はコレクター向けとして魅力があります。シリーズ全体の商品数が多いため、お気に入りキャラクターだけを集めたり、調査兵団で統一したりと収集方法を選べるのも特徴です。
■ 9位 転生したらスライムだった件
「最弱モンスターへの転生」から始まる国づくり
『転生したらスライムだった件』は、異世界転生ジャンルを代表する作品へ成長した大ヒットシリーズです。現代日本で命を落とした主人公が、異世界でスライムのリムル=テンペストとして生まれ変わるという設定から始まります。スライムという弱そうな存在でありながら、相手の能力を取り込める特殊能力を持つことで急速に力を付け、ゴブリン、狼、鬼人などさまざまな種族と仲間になりながら自分たちの国を作っていきます。
本作の魅力は主人公が強いだけではありません。倒した相手を支配するより交渉や共存を選び、多種族が暮らせる場所を作ろうとすることで「異世界で国家を育てる物語」として独自性を獲得しました。町が少しずつ発展し、新しい仲間が増えていく過程には育成ゲームのような面白さもあります。
リムルを中心とした圧倒的なキャラクター人気
リムルはスライム形態と人型形態の双方を持つため、キャラクター商品との相性が抜群です。丸いスライム姿はマスコットとして扱いやすく、人型では主人公らしいビジュアルを楽しめます。さらにベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ミリムなど人気キャラクターが次々と登場し、シリーズが進むほどファンの選択肢が増えていきました。
アニメ化を契機に原作ライトノベルや漫画版への関心も急速に高まり、その後も続編、映画、ゲームなどへ展開。2018年スタート作品の中では特に長期的な大型シリーズへ成長したタイトルです。
フィギュアからスライム型雑貨まで商品種類が非常に多い
原作ライトノベル、コミックス、Blu-ray・DVD、CD類をはじめ、リムルやミリム、シオンなどのフィギュア、ねんどろいど、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、缶バッジなど幅広い商品があります。特にスライム姿のリムルを使用したクッション、食器、ポーチ、文具など、通常の人型キャラクター作品では作りにくいユニークな商品が多いのが特徴です。異世界作品として世界観を楽しむ商品と、リムルをかわいいマスコットとして楽しむ商品を両立しており、関連商品の層の厚さでも2018年作品の上位に位置します。
■ 10位 SSSS.GRIDMAN
特撮ヒーローを現代アニメとして大胆に再構築
『SSSS.GRIDMAN』は、特撮作品『電光超人グリッドマン』を原点としながら、単なるアニメ版リメイクではない新たな物語を作り上げた作品です。記憶を失った高校生・響裕太がグリッドマンと出会い、街へ現れる怪獣と戦っていきます。巨大ヒーローと怪獣による戦闘には特撮作品を思わせる重量感があり、アニメーションならではの派手な演出と融合しています。
しかし本作が大きな人気を獲得した理由は戦闘だけではありません。新条アカネと宝多六花という二人のヒロインをはじめとしたキャラクター人気、謎の多い世界、日常場面に潜む違和感などが視聴者の考察意欲を刺激しました。何気ない背景や会話にも意味があるため、一話放送されるたびにSNS上でさまざまな考察が広がったことも2018年的なヒットの形と言えます。
怪獣、ヒーロー、美少女という三方向の魅力
グリッドマンと怪獣のデザインには特撮ファンを楽しませる要素が盛り込まれています。その一方で六花とアカネの自然な高校生らしい描写はアニメファンから高い支持を獲得しました。敵と味方という単純な構図ではなく、怪獣を生み出す人物の心情まで物語の中心へ置くことで、後半になるほどヒューマンドラマとしての意味が増していきます。
さらに後続作品や劇場作品へ世界観が広がったことで、放送時だけのブームでは終わらず「GRIDMAN UNIVERSE」という一つのブランドへ成長しました。
可動フィギュア、怪獣ソフビ、美少女フィギュアまで幅広い
関連商品は非常に多彩で、Blu-ray・DVDや音楽商品だけでなく、グリッドマン本体の可動フィギュア、合体ギミックを再現した玩具、怪獣フィギュア、ソフビなど特撮系コレクター向け商品が充実しています。一方、宝多六花や新条アカネについてはスケールフィギュア、アクリルスタンド、タペストリー、缶バッジなどキャラクターグッズが数多く展開されました。ロボット・特撮系商品と美少女キャラクター商品を同時に楽しめる珍しいシリーズであり、商品展開の幅広さも人気を長続きさせた要因です。
■ 11位 ゴールデンカムイ
冒険・歴史・グルメ・ギャグを一つに詰め込んだ異色作
『ゴールデンカムイ』は、日露戦争後の北海道を舞台に、元兵士の杉元佐一とアイヌの少女アシㇼパが隠された金塊を追う物語です。刺青を刻まれた囚人たちを探して北海道各地を巡るという基本設定だけでも冒険作品として魅力的ですが、そこへアイヌ文化、狩猟、料理、軍事、サバイバル、脱獄囚、ギャグなど大量の要素を組み込んでいます。
杉元とアシㇼパだけでなく、鶴見中尉、土方歳三、尾形百之助、白石由竹など敵味方を問わず強烈な人物が登場し、状況によって協力関係が変化していくのも面白さです。シリアスな殺し合いの直後に突拍子もないギャグが入るなど、普通なら相性が悪そうな要素を同居させながら独自の作品世界を作りました。
文化への興味を広げる知的な魅力
アシㇼパを通して紹介される食文化や狩猟の知識は、物語上必要な情報であると同時に作品の大きな楽しみです。料理を食べる場面が非常に印象的で、「ヒンナ」という言葉をはじめ作品独自の食事描写がファンへ浸透しました。北海道という土地そのものへの興味を刺激し、歴史や文化を調べたくなる作品としても優れています。
シリーズを重ねるほど登場人物同士の因縁や金塊をめぐる勢力関係が複雑になり、何度も見返したくなる奥深さがあります。
コミックスを中心にアウトドア系グッズも楽しめる
原作コミックス、Blu-ray・DVD、サウンドトラック、設定資料などに加え、杉元、アシㇼパ、尾形、鶴見、白石など多数のキャラクター商品が展開されています。アクリルスタンド、缶バッジ、ぬいぐるみなどだけでなく、アウトドア用品や食品系コラボとも相性が良い作品です。軍帽や衣装のデザイン、作品中の料理や動物などグッズ化できるモチーフが多く、一般的なアニメグッズとは一味違った商品を探せます。
■ 12位 シュタインズ・ゲート ゼロ
「選ばなかった未来」を描いた重厚な続編
『シュタインズ・ゲート ゼロ』は、名作として高く評価された『STEINS;GATE』の世界を別の角度から掘り下げる作品です。岡部倫太郎が大きな挫折を経験し、かつての「鳳凰院凶真」としての振る舞いを失っている状態から始まるため、前作の軽快な雰囲気を期待すると序盤から強烈な違いを感じます。しかし、その暗さこそが本作の核心です。
人工知能「Amadeus」を通じて牧瀬紅莉栖の記憶と向き合う岡部の姿は、「本人ではないと分かっていても同じ記憶や人格を持つ存在をどう捉えるのか」というSF的な問いを生みます。前作で確定した未来へ到達するまでに何があったのかを描くことで、シリーズ全体の物語へ新たな厚みを加えました。
長年のファンほど大きな感情を得られる構成
岡部、まゆり、ダル、紅莉栖などおなじみのキャラクターだけでなく、比屋定真帆をはじめ新たな人物も重要な役割を担います。過去作の名場面や人物関係を理解しているほど何気ない場面の意味が重く感じられ、終盤では「これを見るためにシリーズを追ってきた」と感じさせる強いカタルシスがあります。
複雑な世界線や時間移動を扱う作品のため気軽さでは他作品に譲りますが、考察好きなファンにとっては非常に満足度が高く、放送期間中もさまざまな予想や考察が盛り上がりました。
ゲーム版と合わせて楽しめる関連商品の奥深さ
原作ゲーム、関連ゲーム、Blu-ray・DVD、サウンドトラック、主題歌CD、設定資料、コミックスなど、物語を異なる媒体から楽しめるのが最大の特徴です。岡部や紅莉栖、まゆり、真帆などのフィギュア、アクリルスタンド、缶バッジ、ポスター類も豊富で、ラボメンをそろえて飾る楽しみがあります。電話レンジ、世界線、未来ガジェット研究所など作品を象徴する言葉やデザインを利用したグッズも多く、キャラクター中心ではないコレクションも可能です。
■ 13位 ポプテピピック
「何を見せられているのか分からない」こと自体を武器にした怪作
『ポプテピピック』は2018年のSNS文化と極めて相性が良かった作品です。ポプ子とピピ美を中心に、短いギャグ、パロディ、実写、CG、ゲーム風映像などを次々と投入し、一般的なテレビアニメの構成そのものを壊すような内容を展開しました。一度放送した内容を声優を変えて再び見せるという大胆な構成も話題となり、「今日は誰が声を担当するのか」が毎週大きな注目点になりました。
元ネタを知らなくても勢いで笑える一方、映画、ゲーム、漫画、アニメ、インターネット文化など膨大なパロディが盛り込まれているため、知識が増えた後に見返すと別の発見があります。作品そのものが巨大なミーム素材のように機能し、放送映像の一部や台詞がSNSで繰り返し使われました。
豪華声優を「同じキャラクター」に投入する発想
通常のアニメではキャラクターと声優の組み合わせを固定しますが、本作はその前提を逆手に取っています。同じポプ子とピピ美でも演じる声優が変われば印象が大きく変化し、声優ファンが演技の違いを楽しめる仕組みになっています。この試みが毎週のライブ感を生み出し、録画で後から見るだけでは味わいにくい「放送当日にみんなで騒ぐ面白さ」を作りました。
商品そのものがギャグになる圧倒的なグッズ適性
原作コミックス、映像ソフト、音楽商品に加え、ポプ子とピピ美は極めてシンプルで認識しやすいデザインのため、ぬいぐるみ、Tシャツ、キーホルダー、アクリルスタンド、缶バッジ、マグカップ、文具、スマートフォン用品などあらゆる商品へ展開しやすいキャラクターです。作中ネタをそのまま商品化したアイテムも多く、「実用性よりネタとして欲しい」と思わせるところまで作品らしさがあります。2018年のネット上での瞬間的な爆発力を考えれば、ランキング上位に置くべき異色のヒット作です。
■ 14位 僕のヒーローアカデミア 第3期
ヒーロー社会を揺るがす大事件が連続したシリーズ重要期
第3期では雄英高校の生徒たちが参加する林間合宿から物語が大きく動き、敵<ヴィラン>連合との対立がさらに激化します。緑谷出久をはじめとした生徒たちが成長するだけでなく、平和の象徴オールマイトの存在そのものがヒーロー社会にどれほど大きな影響を与えていたのかが描かれました。
特にオールマイトとオール・フォー・ワンの戦いはシリーズを代表する名場面の一つです。単純な必殺技の応酬ではなく、世代交代というテーマが重なっているため、その後のデクたちの物語にも大きな意味を持ちます。
少年漫画らしい成長とキャラクター人気の強さ
デク、爆豪勝己、轟焦凍を中心に、1年A組の生徒それぞれに活躍の機会があります。仮免試験など学校生活を感じさせる章もあり、激しいヴィラン戦とのバランスが取れています。海外人気も非常に高いシリーズで、2018年当時も世界規模で感想やファンアートが広がりました。
フィギュアやアパレルまで大型シリーズならではの品ぞろえ
原作漫画、Blu-ray・DVD、音楽商品、公式ガイドなどに加え、デク、爆豪、轟、オールマイトをはじめ非常に多くのキャラクターがフィギュア化されています。アクリルスタンド、ぬいぐるみ、缶バッジ、カード、Tシャツ、パーカー、バッグなども豊富です。ヒーローコスチュームのデザインが明確なため立体商品との相性が良く、複数キャラクターを並べる楽しみがあります。
■ 15位 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
イタリアを舞台にしたギャングたちの黄金の精神
第5部『黄金の風』ではジョルノ・ジョバァーナがギャング組織へ入り、自らの夢を実現するため仲間と共に危険な任務へ挑みます。ブチャラティ、ミスタ、ナランチャ、アバッキオ、フーゴなど強い個性を持つメンバーが集まり、スタンド能力を用いた頭脳戦を展開します。
本シリーズの戦闘は単なる能力の強弱ではなく、相手の能力を見抜き、限られた状況で突破方法を見つける面白さがあります。アニメでは独特の色使いやポーズ、擬音を意識した演出が加わり、漫画で知られていた「ジョジョらしさ」を映像として味わえるようになりました。
音楽・台詞・キャラクターがネット文化へ浸透
ブチャラティをはじめ登場人物の人気が高く、印象的な台詞や場面はSNS上でも繰り返し使用されました。主題歌や処刑用BGMとして知られる楽曲など音楽面の存在感も強く、映像と音の両方から記憶に残るシリーズです。
スタンドまで含めた立体商品が魅力
原作コミックスや映像ソフト、サウンドトラックに加え、ジョルノやブチャラティたちの可動フィギュアが非常に人気です。本人とスタンドを組み合わせて飾れる商品もあり、劇中ポーズを再現する楽しみがあります。アパレルやアクセサリーとの相性も良く、作品の象徴的なマークや衣装デザインを用いた商品は普段使いのアイテムとしても人気があります。
■ 16位 ダーリン・イン・ザ・フランキス
ゼロツーという強烈なヒロインを生み出したオリジナル作品
『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は、少年少女が巨大兵器フランクスへ搭乗し、謎の生命体「叫竜」と戦うSFロボットアニメです。主人公ヒロと赤い角を持つ少女ゼロツーの出会いを軸に、閉ざされた社会で育った少年少女たちが自分たちの生き方を考えていきます。
放送当時は物語の展開をめぐり賛否を含めて非常に大きな議論が起こりました。しかし、その「毎週何が起こるか分からない」状態がSNSでの強い話題性につながったのも事実です。特にゼロツーは2018年を代表するヒロインの一人となり、国内外でファンアートやコスプレが大量に生み出されました。
ロボット物と青春恋愛ドラマの融合
フランクスの操縦そのものに男女の関係性を反映させる大胆な設定を用い、恋愛、嫉妬、成長、生殖、家族といったテーマへ踏み込んでいきます。メカアクションだけを求める作品ではなく、少年少女が大人の作った社会から自立する物語として見ると違った魅力が浮かびます。
ゼロツー関連フィギュアの存在感
Blu-ray・DVD、サウンドトラック、コミカライズに加え、ゼロツーのフィギュアは制服、パイロットスーツなど多彩な衣装で展開されています。ヒロ、イチゴなどのキャラクター商品や、フランクスを立体化したメカ商品もあります。アクリルスタンド、タペストリー、缶バッジ、衣類などもそろい、キャラクター重視とメカ重視の両方向からコレクションできます。
■ 17位 DEVILMAN crybaby
名作『デビルマン』を21世紀の感覚で再構築
『DEVILMAN crybaby』は、永井豪の『デビルマン』を湯浅政明監督が現代的に再解釈した作品です。不動明が悪魔の力を得てデビルマンとなり、人間社会を脅かす存在と戦う基本構造を保ちながら、SNS、現代の若者文化、音楽などを取り入れ、原作を知らない世代にも強烈な印象を与えました。
映像は滑らかさや写実性だけを追求するのではなく、人物の肉体を大胆に変形させることで悪魔的なエネルギーを表現します。暴力や恐怖を隠さず描きつつ、最後には人間の愛や弱さを突き付ける物語になっているため、見終わった後に強い余韻が残ります。
世界配信時代を象徴する2018年の話題作
配信を中心とした展開によって世界中の視聴者がほぼ同時期に作品へ触れられたことも特徴です。従来の深夜アニメとは少し異なる層まで話題が広がり、海外の年間アニメ評価でも存在感を示しました。
原作と現代版を比較できる商品展開
映像商品、サウンドトラック、設定・アート関連商品に加え、原作『デビルマン』を読み直すことで二つの時代の表現を比較できます。デビルマンのフィギュアやアパレル、ポスターなどもあり、キャラクターのかわいさよりアート性やデザイン性を重視したコレクションを楽しみたい人に向いています。
■ 18位 ソードアート・オンライン アリシゼーション
シリーズ最大規模の世界「アンダーワールド」へ
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』は、キリトが仮想世界「アンダーワールド」へ入り、ユージオやアリスと出会うところから始まります。それまでのゲーム世界とは異なり、住人たちがまるで現実の人間のような意識を持って暮らしている点が大きな特徴です。
キリトとユージオの友情を軸に長期間にわたる物語が展開され、シリーズとして世界設定が大幅に拡張しました。剣によるアクションもより幻想的になり、神器や術式を使った戦闘は従来シリーズと異なる映像的な魅力があります。
アリスとユージオという新たな人気キャラクター
長くシリーズを支えてきたアスナたちに加え、アリス、ユージオという新キャラクターが大きな人気を獲得しました。特にアリスはシリーズ後半まで重要な役割を担い、SAOを代表するヒロインの一人となっています。
ゲーム・フィギュア・原作を横断して楽しめる
原作ライトノベル、コミックス、映像ソフト、CDに加え、キリト、アスナ、アリスなどのフィギュアが多数展開されています。剣や衣装を再現したグッズ、ゲーム作品、カード商品、アクリルスタンド、タペストリーなども豊富です。長期シリーズだけに過去キャラクターと並べてコレクションできる点も魅力です。
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の関連商品をチェック!
■ 19位 名探偵コナン ゼロの執行人
安室透人気を社会現象級へ押し上げた劇場版
劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』は、2018年のアニメ映画を代表する大ヒット作です。東京サミット開催を控えた施設で発生した爆発事件から始まり、江戸川コナンと公安警察に所属する安室透の対立を軸に物語が進みます。安室が味方なのか敵なのか簡単には判断できない展開によって、シリーズを長く見ているファンにも高い緊張感を与えました。
特に安室透は本作によってさらに人気が拡大し、関連する原作や商品へファンが集中するほど大きな注目を集めました。「コナンの劇場版を見る」という枠を越えて、一人のキャラクターを中心とした巨大なファンムーブメントを生み出した点が特徴です。
映画ならではのスケールとサスペンス
公安警察、検察、最新技術などを組み合わせた事件はテレビシリーズ以上の規模で進行し、終盤ではコナン映画らしい大掛かりなアクションも楽しめます。子ども向け推理アニメというイメージだけでは収まらない政治・公安サスペンス的な味わいがあります。
安室透を中心に膨大な関連商品
Blu-ray・DVD、劇場版サウンドトラック、パンフレットのほか、安室透のフィギュア、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、缶バッジ、クリアファイル、アクセサリーなど非常に多彩です。コナン、蘭、灰原など長年の人気キャラクターと合わせて集めることもでき、シリーズ全体の商品層の厚さは2018年作品の中でもトップクラスです。
■ 20位 ヒナまつり
超能力少女とヤクザから始まる予測不能なコメディ
『ヒナまつり』は、若手ヤクザの新田義史の部屋へ突然、超能力を持つ少女ヒナが現れるところから始まります。設定だけなら能力バトルへ発展しそうですが、実際には新田がヒナの面倒を見る疑似親子関係を中心としたコメディです。
本作の魅力はギャグだけではありません。ホームレス生活を経験するアンズや、なぜかバーで働くことになる瞳など、登場人物が予想もしない方向へ進んでいきます。特にアンズの物語には温かい人情ドラマが多く、「笑うために見始めたのに泣かされた」という印象を持ちやすい作品です。
テンポの良い演出が原作ギャグをアニメ向けに強化
キャラクターの真顔、間の取り方、声優の演技などによって、漫画のギャグを映像ならではの形へ変換しています。超能力という派手な設定を持ちながら日常の細かな出来事を面白くする構成が秀逸です。
原作漫画とキャラクター商品
原作コミックス、Blu-ray・DVD、音楽商品に加え、ヒナやアンズのアクリルスタンド、缶バッジ、タペストリーなどがあります。キャラクターの日常的な表情を楽しめる商品との相性が良く、アニメを見た後は長く続く原作漫画へ進む楽しみもあります。
■ 21位 ヲタクに恋は難しい
社会人オタクの恋愛を描いた共感型ラブコメ
『ヲタクに恋は難しい』は、腐女子であることを隠して働く桃瀬成海と、ゲームオタクの二藤宏嵩を中心にした社会人ラブコメです。高校生の初恋ではなく、趣味も仕事もある大人同士が付き合ったときに生じる距離感を描いているため、一般的な学園恋愛作品とは違った魅力があります。
オタク趣味を持つ者同士ならではの会話、イベント参加、ゲームなどが自然に登場し、作品を見ている側が「分かる」と感じやすい小ネタが多く含まれています。
成海と宏嵩だけではない二組のカップル
小柳花子と樺倉太郎の関係も作品の重要な柱です。恋人同士でも性格や趣味が違い、けんかをしながら長く付き合っている二人を描くことで、成海たちとは違う恋愛の形を示しています。
コミックスや普段使いグッズが探しやすい
原作コミックス、Blu-ray・DVD、CD商品などに加え、アクリルスタンド、クリアファイル、缶バッジ、文具などがあります。会社員が中心の作品だけに落ち着いたビジュアルの商品も似合い、原作漫画をまとめて読む楽しみも大きい作品です。
■ 22位 やがて君になる
「好き」が分からない少女たちを丁寧に描く恋愛作品
『やがて君になる』は、恋愛そのものに実感を持てない小糸侑と、生徒会の先輩・七海燈子の関係を描いた作品です。恋愛作品でありながら「好きになったから付き合う」という一般的な進行ではなく、「人を好きになるとは何か」という感情そのものを物語の中心に置いています。
燈子が抱えている自己像や過去、侑が自分の気持ちを理解していく過程を急がず描くことで、静かな会話にも強い緊張感があります。
映像演出によって言葉にならない感情を表現
距離、視線、光、電車や踏切などの背景を利用し、人物が言葉にできない気持ちを画面で示す場面が多くあります。その繊細さから恋愛ジャンルに限定されない評価を獲得しました。
原作全巻をそろえたくなる作品
アニメの続きまで描かれる原作コミックスは特におすすめの商品です。Blu-ray、サウンドトラック、フィギュア、アクリルスタンド、タペストリーなどもあり、侑と燈子を組み合わせた商品は作品の関係性を象徴するコレクションとして人気があります。
■ 23位 あそびあそばせ
かわいいビジュアルを完全に裏切る顔芸コメディ
『あそびあそばせ』は、本田華子、オリヴィア、野村香純の女子中学生三人が「遊び人研究会」で過ごす日常を描きます。外見だけを見ると柔らかな雰囲気の日常系作品ですが、実際には絶叫、顔芸、ブラックユーモアなどを連発する非常に激しいギャグアニメです。
三人の性格が絶妙にかみ合わず、些細な遊びから予想もしない方向へ話が暴走していきます。美しい作画をわざわざ崩して笑いへ転換する場面も多く、アニメーションだからこそ成立するギャグが魅力です。
声優陣の全力演技が大きな武器
かわいらしい声から絶叫まで振り幅の大きな演技が作品の勢いを支えています。特にキャラクターの表情と声が同時に崩壊する瞬間は非常に印象的です。
ギャップを楽しめるキャラクター商品
原作漫画、映像ソフト、音楽商品、アクリルスタンド、缶バッジなどがあります。通常のかわいいイラストと劇中の顔芸を利用した商品ではまったく印象が異なり、その両方をコレクションできる点が本作ならではです。
■ 24位 ハイスコアガール
1990年代ゲームセンター文化と初恋の融合
『ハイスコアガール』はゲーム好きの少年・矢口春雄と、無口ながら驚異的なゲームの腕前を持つ大野晶を中心とした青春ラブコメです。『ストリートファイターII』など実在のゲームが物語へ深く関係し、1990年代のゲームセンター文化を体験した世代には強烈な懐かしさがあります。
ゲームは単なる背景ではなく、春雄と大野が言葉の代わりに意思を伝える手段として機能しています。勝負を重ねるうちに二人の距離が変化していくため、ゲーム史と恋愛物語が自然に一体化しました。
ゲームを知らなくても成立する青春ドラマ
大野と日高小春という二人のヒロイン、ゲーム以外には不器用な春雄という関係が進むほど切なさが増していきます。ゲーム知識が豊富なら小ネタを楽しめますが、知らなくても青春恋愛として十分に楽しめる構成です。
原作とレトロゲームを合わせて楽しめる
原作コミックス、映像商品、音楽商品、キャラクターグッズのほか、作品をきっかけに登場した実在のレトロゲームを遊び直す楽しみがあります。ゲーム筐体風デザインのグッズやアクリルスタンドなども作品世界との相性が良いアイテムです。
■ 25位 MEGALOBOX
『あしたのジョー』への敬意から生まれた新たなボクシングアニメ
『MEGALOBOX』は、『あしたのジョー』の連載開始50周年企画として制作されたオリジナルアニメです。身体能力を強化する装置「ギア」を装着して戦うメガロボクスの世界で、地下リングの選手だったジャンクドッグが「ジョー」と名乗り、頂点を目指していきます。
近未来的な設定を持ちながら映像にはあえて古いフィルムのような質感を与え、現代作品でありながら昔のアニメを見ているような独特の雰囲気を作りました。
泥臭い男たちの生き方が魅力
派手な能力ではなく、拳と意地で勝負するジョーの姿が中心です。南部贋作や勇利など男性キャラクターの生き方も魅力的で、大人が楽しめるスポーツドラマになっています。
音楽とデザインを楽しむ商品が似合う作品
Blu-ray、サウンドトラック、設定資料、Tシャツやポスターなど、作品独特のストリート感を生かした商品との相性があります。フィギュアだけでなく、ビジュアルや音楽そのものを所有したくなるタイプの作品です。
■ 26位 ウマ娘 プリティーダービー
後の巨大コンテンツへつながったアニメ第1期
『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在した競走馬をモチーフにした「ウマ娘」たちがレースで競い合う作品です。第1期ではスペシャルウィークとサイレンススズカを中心に、トレセン学園での生活やレースへの挑戦を描きました。
競馬をモチーフとしながら、単なるパロディではなくスポーツアニメとして熱く描いていることが特徴です。史実を知っている視聴者なら元になった出来事との対応を楽しめ、競馬を知らない視聴者でもキャラクターの成長物語として楽しめます。
史実とフィクションを組み合わせる面白さ
各ウマ娘の性格や関係に元競走馬の特徴が反映されており、作品から競馬史へ興味を持つファンも増えました。その後ゲームが大成功したことで、第1期を改めて見直す視聴者も増えています。
現在まで拡大し続ける巨大な商品群
フィギュア、ねんどろいど、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、カード、CD、ライブ映像、衣類、文具など関連商品の種類は非常に豊富です。ゲームやライブを含めて一つの大型メディアミックス作品へ成長しており、2018年時点以上に現在の存在感が大きくなったタイトルと言えます。
■ 27位 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
舞台少女たちの競争を幻想的な「レヴュー」で描く
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』は、舞台女優を目指す少女たちが通う聖翔音楽学園を舞台にした作品です。愛城華恋たちの日常だけでなく、地下劇場のような空間で行われる謎のオーディション「レヴュー」を通して、それぞれの夢や執着を視覚化していきます。
レヴューでは歌、武器、舞台装置、照明などを一体化し、通常のバトルアニメとはまったく違う演出を実現しました。人物関係そのものが戦いの内容へ反映されるため、心理描写を理解するほど映像の意味が深くなります。
アニメと実際の舞台をつなぐ独自の展開
声優が舞台版でも同じ役を演じるなど、二次元と三次元を横断した企画が大きな特徴です。アニメから舞台、ライブへ進むことで同じキャラクターを別の表現方法から楽しめます。
音楽商品を中心にコレクション性が高い
Blu-ray、CD、ライブ映像、舞台映像、アクリルスタンド、ペンライト、缶バッジ、衣装モチーフ商品などがあります。楽曲そのものが物語と強く結び付いているため、サウンドトラックやキャラクターソングを聴き直すことで各レヴューの意味を再確認できる作品です。
■ 28位 ドラゴンボール超 ブロリー
ブロリーを新たな物語へ組み込んだ大型劇場作品
『ドラゴンボール超 ブロリー』は、長年高い人気を持っていたブロリーを新しい設定で登場させ、孫悟空、ベジータ、フリーザとの関係を描いた劇場版です。サイヤ人の過去から物語を始めることで、単純な強敵との戦いだけではなく、悟空やベジータと異なる人生を歩んだサイヤ人としてブロリーを掘り下げています。
最大の見どころは長時間にわたる圧倒的なバトルです。戦う場所を次々と変えながらスピードと破壊力を上げていき、ドラゴンボールらしい「戦闘そのものを見る楽しさ」を映画規模で追求しました。
ゴジータ登場を含めファンが望む要素を投入
悟空とベジータの共闘からゴジータへつながる流れはシリーズファンにとって大きな見せ場です。同時にブロリーを単なる悪役として描かなかったことで、新たな人気キャラクターとして定着しました。
フィギュア・カード・ゲーム商品が非常に強い
悟空、ベジータ、ブロリー、ゴジータなどのフィギュアはサイズや価格帯を問わず数多く存在します。Blu-ray、DVD、カード、ゲーム関連商品、衣類、ポスターなども豊富で、戦闘形態ごとの姿をそろえていくコレクション性があります。
■ 29位 リズと青い鳥
少女二人の距離を音と映像で描いた繊細な劇場アニメ
『リズと青い鳥』は、『響け!ユーフォニアム』シリーズの鎧塚みぞれと傘木希美に焦点を当てた劇場作品です。高校最後のコンクールへ向け、二人が「リズと青い鳥」という楽曲を練習する過程で、それまで曖昧だった関係性が少しずつ変化していきます。
大事件を起こしてドラマを作るのではなく、歩幅、視線、呼吸、足音、楽器の音など非常に小さな要素から感情を読み取らせる点が特徴です。二人が廊下を歩くだけの場面にも心理的な距離が反映され、台詞より映像を観察する楽しさがあります。
アニメーション映画としての芸術性
学校という限られた場所を主な舞台としながら、童話「リズと青い鳥」の幻想的な映像を組み合わせることで、二人の感情を別の角度から表現します。音楽そのものが会話の役割を果たす終盤は、本作を象徴する場面です。
音楽・原画・ビジュアル商品との相性
Blu-ray・DVD、サウンドトラック、パンフレット、設定資料、原画・イラスト関連商品などが作品の魅力を深く味わううえでおすすめです。みぞれと希美のアクリルスタンドやクリアファイルなどもあり、二人を対で飾ることで作品のテーマを感じられます。
■ 30位 さよならの朝に約束の花をかざろう
寿命の違う者同士の「親子」を描いたファンタジー
『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、長寿の種族イオルフの少女マキアと、人間の赤ん坊エリアルの人生を描いた劇場アニメです。故郷を失ったマキアが偶然見つけた赤ん坊を育てることを決意するところから物語が始まります。しかしマキアは長い寿命を持つため、自分の姿がほとんど変わらないまま息子だけが成長し、やがて自分より年上に見えるようになっていきます。
この時間の違いを利用して、親になるとはどういうことか、愛する相手と別れるとはどういうことかを描いた点が作品の大きな特徴です。血のつながりがなくても親子になれる一方、愛情があっても相手の人生を完全に自分のものにはできません。ファンタジー世界を舞台にしながら、描かれている感情は非常に普遍的です。
一本の映画で長い人生を描き切る力
エリアルが赤ん坊から少年、青年へ成長する一方、マキアの外見は大きく変化しません。この視覚的な違いだけで時間の残酷さが伝わります。戦争や王国の事情など壮大な世界設定も存在しますが、最後まで中心にあるのはマキアとエリアルの親子関係です。
派手なシリーズ作品ほど大量にSNSへ流れるタイプではありませんでしたが、映画を見た人の満足度や口コミによって長く評価されてきた作品で、2018年の劇場アニメを語るうえでは欠かせない一本です。
映画そのものを大切に保存したくなる関連商品
Blu-ray・DVD、サウンドトラック、パンフレット、設定資料集、イラスト商品などが中心で、作品の美しい背景やキャラクターデザインをじっくり楽しめます。大量のキャラクターグッズを集めるタイプというより、映像ソフトやアートブック、音楽などを通して一つの映画作品を手元へ残したい人との相性が良いタイトルです。2018年はテレビシリーズだけでも非常に強い作品が多い年でしたが、その中で劇場オリジナル作品として独自の存在感を残したことを評価し、ベスト30の最後を飾る作品として選びました。
[anime-11]






































































































































































































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