『ゾンビU』(WiiU)

【中古】 Zombi U(ゾンビU)/WiiU

【中古】 Zombi U(ゾンビU)/WiiU
871 円 (税込)
評価 1
WiiU販売会社/発売会社:ユービーアイ ソフト発売年月日:2012/12/08JAN:4949244002851機種:WiiU
楽天ウェブサービスセンター CS Shop

【発売】:ユービーアイソフト
【開発】:Ubisoft Montpellier
【発売日】:2012年12月8日
【ジャンル】:アクションアドベンチャーゲーム

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■ 概要

発売背景

2012年12月8日、任天堂の新世代ハード「Wii U」の発売日に合わせてユービーアイソフトが世に送り出したのが『ゾンビU』である。Wii Uはテレビ画面とGamePadという二画面体制を強調して登場したが、その独自性をもっとも強烈に印象づけたタイトルが本作だったと言っても過言ではない。メーカーはもともと「Killer Freaks From Outer Space」という異色のエイリアンFPSを構想していたが、最終的に“ゾンビ”を題材に選ぶことで、ホラー要素と新しい入力デバイスの親和性を最大化しようとしたのである。当時のE3でも「Wii Uを象徴するタイトル」として強くアピールされ、ローンチラインナップの中でも独特の存在感を放った。

舞台とストーリーの基礎

物語の舞台は荒廃したロンドン。バッキンガム宮殿やロンドン塔、地下鉄のトンネルや下水道といった実在のランドマークが、ゾンビに覆われた“死の迷宮”として描かれている。プレイヤーは名もなき一般市民として、突如訪れたパンデミックの最中に生存を模索する立場に置かれる。生き残りの道筋は、謎の人物「プレッパー」の通信によって導かれるが、その声は常に監視カメラやスピーカー越しであり、直接会うことはない。プレイヤーは彼の指示を頼りに、街を探索し物資を集め、時に王室専属の医師や反対勢力の生存者たちと接触しながら、この終末都市の真相を少しずつ探っていく。

プレイサイクルと緊張の設計

『ゾンビU』は単なるゾンビシューターではなく、“サバイバルのループ”を徹底的に組み込んだゲームである。拠点で装備を整え、マンホールを通じて各エリアに侵入、探索し物資を回収しながら任務をこなし、命からがら帰還して強化——その繰り返しがプレイの本質だ。しかも死は極めて重く、主人公は一度噛まれれば即座に死亡し、ゲームは次の生存者にバトンタッチされる。前の主人公はゾンビ化して現場に残り、倒さなければアイテムを回収できない。この仕組みが緊張を極限まで高め、「無謀な行動は取り返しのつかない損失に直結する」というプレッシャーを常に与え続ける。

GamePadを“サバイバルキット化”する発想

最大の特徴は、Wii U GamePadを「プレッパーパッド」というゲーム内ガジェットに落とし込み、プレイヤーの手元そのものを生存ツールにした点だ。マップ表示、スキャナーによる生体反応探知、鍵開けや暗証番号入力、アイテム管理などはすべてGamePad側で行うため、プレイヤーはテレビ画面から一瞬目を逸らす。その隙にゾンビが迫るかもしれない、というリアルタイムの恐怖が醸成される。スナイパーライフルを構えればPadがスコープとなり、物陰をスキャンすれば周囲の状況が徐々に可視化される。これらの仕掛けは、Wii Uというハードの特性を活かすために緻密にデザインされており、単なるUIの拡張ではなく“プレイヤーの身体的リスク”を表現装置にしているのだ。

一般人としての戦闘と資源管理

主人公は軍人でも特殊部隊員でもなく、ただの一般人だ。そのため戦闘力は乏しく、メイン武器はクリケットバットと少量の銃火器に限られる。バットは振りが遅く、複数戦には向かない。銃は強力だが弾薬は極端に限られ、リロードの隙も命取りになる。さらにアイテム所持枠は狭く、拾った武器や回復アイテムをどう組み合わせるか、何を捨てるかの選択が常に求められる。物資は街中にあるコンテナやゾンビの死体から拾う以外になく、販売や安易な補給は存在しない。プレイヤーが下す判断の積み重ねそのものが、生存を左右するリアリズムを演出している。

非同期オンラインとメッセージ機能

ユニークなのは、非同期型のオンライン要素だ。プレイヤーが死亡すると、そのキャラクターは他人のゲーム世界に“ゾンビ”として出現し、倒された時点で所持品が奪われる。逆に他人のゾンビを倒せば、自分のゲームにない武器や物資を得られることもある。また、フィールドにはスプレーでメッセージを残すことができ、「この先危険」「罠注意」など、他の生存者へのヒントやミスリードが可能。『デモンズソウル』的なソーシャル要素を、ゾンビ禍の都市に自然に溶け込ませているのも見逃せない。

開発スタジオと原型企画の変遷

制作を担ったのはフランス・モンペリエに拠点を置くUbisoft Montpellierスタジオ。『レイマン』シリーズを手掛けた実績を持ち、奇抜なアイデアと緻密なアートワークで知られるチームである。当初は“ラビッツ”を絡めた異星人ホラーとして発表されたが、よりシリアスで普遍的な恐怖を描くために題材をゾンビへと切り替えた経緯がある。世界観の重厚さやシステムの独自性は、この企画変更によって生まれた産物とも言える。

その後の移植版『ZOMBI』

2015年にはPlayStation 4やXbox One、PC向けに『ZOMBI』として移植され、Wii U特有の二画面仕様は単画面に再構築された。マップやスキャンがHUD表示に切り替わり、操作性は向上した一方で、オリジナルが持っていた“目線を奪われる恐怖”はやや薄れたという意見も多い。とはいえ低価格で配信され、意欲的なシステムとロンドンの舞台設定は新たなファン層を獲得した。結果的に『ゾンビU』は、任天堂ハードの実験作でありながら、マルチプラットフォームで長く語られるサバイバルホラーとして存在感を残したのである。

まとめとして

『ゾンビU』の概要を総括すれば、これは“Wii UのGamePadを恐怖装置に変える実験”と“ゾンビ化したロンドンでの生存劇”を融合させた意欲作である。主人公が次々と交代していく仕組み、資源の枯渇と回収の駆け引き、非同期オンラインによる死の共有。どれもが従来のホラーゲームにはなかった斬新な試みだった。粗削りな部分は否めないが、2012年のローンチタイトルとして、そして後の移植版によって新たな命を得た作品として、『ゾンビU』はゲーム史の中で特異な光を放っている。

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■ ゲームの魅力とは?

恐怖演出の独自性

『ゾンビU』の魅力を語る上で外せないのが、Wii U GamePadを利用した恐怖演出だ。従来のホラーゲームでは、アイテム整理やマップ確認の時間は“安全地帯”として機能することが多かった。しかし本作では真逆であり、GamePadに視線を落とす行為そのものが、プレイヤーを無防備にさせる。ゾンビがいつ背後から迫るか分からない状況で鞄を整理する緊張感は、単なる恐怖演出を超えて「現実の行動=リスク」という体験に直結する。特に、GamePadに突如ゾンビの顔が映し出される“ドッキリ要素”は、プレイヤーの記憶に鮮烈な爪痕を残した。

「死」をゲームプレイに組み込むシステム

もう一つの魅力は、主人公の“死”をストーリーの必然として組み込んだシステムである。一般的なゲームでは死亡=リトライだが、本作では死亡するとキャラクターはゾンビ化し、次の生存者に交代する。前任者が持っていたアイテムを取り戻すには、そのゾンビとなった前主人公を倒さなければならない。プレイヤー自身が招いた失敗と再び対峙するプロセスは、単なるペナルティを超えて“恐怖と責任の継続”を演出している。失敗が次のプレイを直接彩るこの仕組みは、多くのプレイヤーに「死が怖い」と心から思わせることに成功した。

探索とリソース管理の妙

『ゾンビU』のゲームループは探索と物資管理に強く根差している。街に落ちている弾薬や回復薬は希少であり、どの順序で探索するか、何を持ち帰るかを慎重に判断しなければならない。リュックサックの容量は限られており、不要物を持ちすぎれば必要な瞬間に重要アイテムが拾えない。逆に欲張って回収を続ければ、重量と枠の制限で動きが鈍り危険を招く。プレイヤーに突き付けられるこの「選択と取捨選択」こそが、サバイバルホラーの醍醐味であり、没入感を支える重要な柱となっている。

非同期オンライン要素の新鮮さ

オンラインマルチプレイが主流となりつつあった2010年代前半にあって、本作が採用した“非同期型”の仕組みは斬新だった。プレイヤーが死んだキャラクターが他プレイヤーの世界にゾンビとして現れるという発想は、他タイトルにはほぼ見られなかった試みである。倒すとその生存者が残したアイテムを得られるため、他者の失敗が自分の成功につながる逆説的な関係性が生まれる。さらに、壁や地面に残されたプレイヤーメッセージは、攻略ヒントであると同時に“罠”の可能性も秘めており、信じるか疑うかの駆け引きがホラー体験を補強した。

ロンドンという舞台設定

舞台がロンドンであることも本作の魅力の一つだ。中世の建造物と近代都市の入り混じった街並みは、それ自体が非日常的な恐怖を引き立てる。王宮や地下鉄のトンネルは観光地としても有名だが、そこにゾンビの群れが徘徊する光景は強烈な異化効果を生み出す。単なる架空の都市ではなく、現実に存在するランドマークを取り入れることで、プレイヤーは「もし自分がロンドンにいたら」という想像を自然に抱かされるのだ。観光都市が廃墟と化すリアリティが、没入感を大きく底上げしている。

マルチプレイモードの存在

シングルプレイ主体の作品でありながら、本作には“生存者vsゾンビ”の非対称マルチプレイモードも搭載されている。生存者側は配置された物資を駆使してゾンビの群れを迎撃し、ゾンビ側はGamePadを利用して戦略的に敵を配置する。両者で求められるスキルは異なり、戦略性のある駆け引きが楽しめる点は高く評価された。ただし、オフライン専用かつコントローラが追加で必要という制約があり、普及には限界があった。それでも「一風変わったマルチモードがある」という事実は、当時のプレイヤーに鮮烈な印象を残している。

ローカライズと演技力

忘れてはならないのが、吹き替えを中心としたローカライズの質だ。特にプレッパー役の大川透をはじめとする声優陣の演技は高く評価された。プレイヤーがもっとも長時間耳にするキャラクターが落ち着いた説得力を持つ声で語りかけてくることは、孤独なサバイバルに大きな安心感と緊張感を与える。また字幕や翻訳も丁寧で、洋ゲー特有のとっつきにくさを和らげていた点も魅力の一部といえる。

総括として

『ゾンビU』の魅力は、単なるゾンビゲームの枠を超え、ハードの特性とホラー演出を直結させた点にある。視線を奪うUI、死を継承するシステム、限られた資源管理、他者の死が介入するオンライン要素。いずれもがプレイヤーに新しい体験を与えた。粗削りではあるが、ここで提示された“恐怖をゲームシステムで作る”という試みは、後続のサバイバルホラーにも大きな影響を与えたといえるだろう。

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■ ゲームの攻略など

序盤の立ち回りと心構え

『ゾンビU』の序盤は、プレイヤーにとって最初の大きな壁となる。武器はクリケットバットと限られた弾薬のハンドガン程度で、いきなり多数のゾンビに囲まれると瞬く間に命を落とす。そのため最初に意識すべきは「戦う相手を選ぶ」ことだ。真正面から殲滅しようとせず、扉やバリケードを利用して敵を分断し、一体ずつ確実に仕留めていくことが重要である。また、街角や建物内には隠しアイテムが多く、ライトを使いながら丁寧に探索することが序盤攻略の安定につながる。序盤は欲張らず、生還を第一に考えて物資を持ち帰ることが最大の目標だ。

中盤での探索戦略

ゲームが進むにつれて行動範囲は広がり、ロンドン塔や下水道、宮殿など多様なステージが待ち構える。ここでの攻略の鍵は「監視カメラハブ」の確保である。ハブをスキャンすると周辺マップが可視化され、探索効率が飛躍的に高まる。無理に進軍せず、まずは安全に動けるルートを確保し、退路を確保するのが鉄則だ。また、中盤以降は特殊能力を持つゾンビ(酸を吐く、仲間を蘇生させる等)が出現するため、敵の特性を理解し対策を考える必要がある。発煙筒やグレネードといった投擲武器を惜しまず使用することで、窮地を切り抜けられるケースも多い。

資源管理と装備選択

攻略の根幹を支えるのが資源管理だ。アイテム欄の枠は限られており、弾薬、回復薬、投擲武器、回収物資をどう組み合わせるかで難易度が大きく変わる。ポイントは「弾薬を常に余らせる」ことではなく、「必要な場面で惜しみなく使える」ように計画することだ。例えば、狭い通路で複数のゾンビに囲まれる可能性があるなら、発煙筒や火炎瓶を事前にセットしておく。逆に単体のゾンビに対してはクリケットバットで十分なので、弾薬は温存する。こうした判断を積み重ねることで、後半の高難度ゾーンでも安定した立ち回りが可能となる。

死亡とリカバリーの仕組み

本作特有の攻略要素として「死亡=新主人公への交代」がある。死亡した場所に前の主人公がゾンビとして現れ、そこにリュックサックが残される。このリカバリーが極めて重要で、失敗すると装備や弾薬を一気に失うリスクがある。安全に回収するためには、まず周囲の敵を掃討し、撤退ルートを確認してから挑むのが理想だ。また、中盤以降は難易度が下がるため「死に戻り」戦略を利用してアイテムをリセットし、配置を有利に変えるというテクニックも存在する。ゲームに慣れてくると、この“死を利用する”思考が攻略の幅を広げていく。

特殊ゾンビへの対処法

攻略を進める上で厄介なのは特殊個体の存在だ。酸を飛ばすゾンビは距離を取って銃撃で倒すのが最適であり、近寄ると視界を奪われる危険がある。復活能力を持つゾンビは、周囲を巻き込む前に集中攻撃で一気に仕留めたい。防弾ベストを着た「アーマーゾンビ」にはバットが効きにくいため、火炎瓶や爆発物を駆使するのが定石だ。また、一部エリアで登場する「ワープゾンビ」と呼ばれる個体は行動が読みにくく、遭遇時には発煙筒で注意を逸らして逃げる方が得策な場合もある。特殊ゾンビのパターンを覚え、状況に応じた装備を用意しておくことが攻略の近道となる。

高難易度モード「サバイバル」の心得

最高難易度である「サバイバル」モードは、死ぬとセーブデータが完全に削除されるという厳しい仕様だ。攻略の基本は通常モードと同じだが、慎重さと冷静さが何よりも重要になる。細かい物資も決して無駄にせず、敵との距離を一定に保ち、一体ずつ確実に倒していく。無理に戦わず逃げる判断を下す勇気も必要だ。プレイヤー自身の集中力と忍耐力が試されるこのモードは、まさに“本当のサバイバル”を体感できる仕組みであり、腕に自信のあるゲーマーにとっては究極の挑戦となる。

裏技・小ネタ

『ゾンビU』にはいくつかの小ネタや便利なテクニックも存在する。例えば、ゾンビをおびき寄せて発煙筒や地雷でまとめて処理する「誘導殲滅戦法」や、マンホールの解放を優先して移動ルートを最短化する方法などだ。また、プレッパーパッドのスキャン機能は敵やアイテムの位置を把握するだけでなく、隠しアイテムの発見にも役立つ。さらに、クロスボウの矢は回収できるため、弾薬不足に悩む場面では最強の武器として活躍する。こうした知識を積極的に活用することで、ゲーム難易度は大幅に緩和される。

総括として

『ゾンビU』の攻略において最も大切なのは、「生き延びるために何を捨て、何を守るか」という判断である。戦うことよりも逃げること、欲張るよりも生還を優先すること。その積み重ねがプレイヤーを成長させ、ロンドンという死の都市を踏破する鍵となる。緊張と恐怖の中で冷静さを保ち続けることこそが、最大の攻略法であるといえるだろう。

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■ 感想や評判

発売当時の話題性

2012年12月、Wii Uと同時発売された『ゾンビU』は、その異色ぶりからゲーマーやメディアの間で大きな話題を集めた。当時の任天堂ハードはファミリー層向けのイメージが強く、グロテスクな表現を含むゾンビゲームがローンチに並んだこと自体が驚きをもって受け止められた。海外メディアでは「任天堂機における大人向けタイトルの到来」と評され、国内でも「Wii Uの可能性を見せる一本」として紹介記事が多数掲載された。一方で、一般層にはやや衝撃が強すぎたという意見も多く、「家族で遊ぶハードでゾンビホラーは挑戦的すぎる」との見解も目立った。

プレイヤーからの評価ポイント

実際にプレイしたユーザーの間では、緊張感の高さと独創的なシステムが強く評価された。「アイテム整理ひとつで心臓がバクバクした」「ゲームパッドに視線を落とすのがこんなに怖いとは思わなかった」といった感想は頻出し、従来のホラーゲームとは一線を画す体験が提供されていることを示していた。また、死を継承するシステムは「恐怖と絶望をリアルに味わえる」「自分の失敗が次のプレイに影響するのが斬新」と肯定的に語られ、ホラーに求められる緊迫感を高めていた点が多くの支持を集めた。

批判された点と不満

一方で、評価が分かれた部分も多い。特に操作性やUIに関しては「不便さが多すぎる」「インベントリの管理が煩雑」といった声が強かった。また、ストーリー面の描写不足も課題として指摘され、「せっかくの世界観が投げっぱなしで終わる」「プレイヤーに想像を丸投げしすぎ」と物語性を求める層からの不満が見られた。さらに、難易度のバランスについても序盤が極端に厳しい割に中盤以降は簡単になりがちという意見が散見され、「恐怖感が薄れて作業感が出る」という批判もあった。

海外メディアのレビュー

海外の大手レビューサイトでは、総じて「実験的で野心的」という評価が目立った。IGNは「Wii U GamePadを最も効果的に使った作品」として高く評価しつつも、バグや粗さを理由に満点を与えることはなかった。Eurogamerは「Wii Uという新しい舞台でしか成立し得なかったホラー」と絶賛した一方、GameSpotは「恐怖演出は秀逸だがリプレイ性に欠ける」と指摘した。全体として、70点〜80点台の“良作”評価に落ち着いており、尖った部分を評価する声と、粗さを問題視する声の両方が共存していた。

日本国内での受け止め方

国内ゲーマーの評価はやや独特であった。ホラーゲーム好きの層からは「洋ゲーらしい重厚感」「資源管理のリアリティ」が好評を得たが、ライトユーザーや任天堂ファンからは「グロ表現が強すぎて遊びづらい」という意見も多かった。特にテレビ画面とGamePadを頻繁に見比べる必要がある操作性は、家族や友人とワイワイ遊ぶことが多い国内のWii U利用環境とは相性が悪かった。結果として一部の熱心なプレイヤーには強く支持されたものの、大衆的な人気には結び付かなかった。

長期的な評価と再評価

2015年に『ZOMBI』としてPS4やXbox Oneに移植された際、再び注目を集めた。そのときには「やはり二画面でこそ真価を発揮する」という意見と「単画面化で遊びやすくなった」という意見が真っ二つに分かれ、オリジナル版をプレイしたファンからは「Wii U版こそ本物」という声が根強く聞かれた。結果として、『ゾンビU』は“完成度の高い名作”というよりも、“意欲的な挑戦作”として長く語り継がれるタイトルとなったのである。

総括として

『ゾンビU』に対する感想や評判を総合すると、斬新な恐怖体験を提供した点は大いに評価されつつも、システムの粗さや遊び手を選ぶ難易度設計が賛否を分けた。メディアやユーザーの声を通じて見えてくるのは、本作が「万人に向けた娯楽作」ではなく、「特定の層に強烈な印象を残す実験的ホラー」だったという事実だ。結果的に商業的な成功は限定的だったが、その革新性ゆえに今なお記憶され、再評価される存在となっている。

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■ 良かったところ

恐怖演出と没入感の高さ

『ゾンビU』の最大の長所は、従来のサバイバルホラーとは異なる緊張感の作り方にあった。特にWii U GamePadを活用した“目線を奪う演出”は革新的で、インベントリを整理する動作ひとつで現実の恐怖体験へと変わる仕組みは、他タイトルでは味わえない没入感を生み出していた。多くのプレイヤーが「ただのゾンビゲームではなく、恐怖を自分の身体で体感する作品」と感じたのは、この設計の巧みさによるものだ。

死亡継承システムの斬新さ

キャラクターが死ぬと次の生存者へ交代し、前任者がゾンビ化するシステムは極めて独創的だった。この仕組みによって、死は単なるゲームオーバーではなく「次のプレイヤーへの課題」として意味を持った。過去の自分と再び対峙し、回収戦を行う体験はプレイヤーの記憶に強烈に残り、「死が物語を紡ぐ」という新しいゲーム体験を提示した。

ロンドンというリアルな舞台

実在の都市を舞台に選んだ点も高評価だった。バッキンガム宮殿やロンドン塔といった観光名所が、ゾンビの巣窟として描かれることは強烈な異化効果を生み、プレイヤーの想像力を大きく刺激した。街並みの細部まで描写され、観光都市が廃墟と化すリアルな風景はホラー体験を格段に高めている。

資源管理の緊張感

所持枠が限られているため、プレイヤーは何を持ち歩くか常に悩まされる。この制約が探索の戦略性を深め、「欲張れば死に繋がる」というサバイバルの本質を実感させてくれた。弾薬や回復薬をどう使うか、必要ないアイテムを捨てる決断をするかなど、小さな選択の積み重ねがゲーム体験を豊かにしていた。

非同期オンライン要素のユニークさ

プレイヤーが死亡するとゾンビとなって他人の世界に現れる仕組みや、壁に残すメッセージ機能は、協力と裏切りの緊張を与えた。特に「他プレイヤーが残した死の痕跡」が自分の探索に影響するという点は、オンライン要素をシングル体験に自然に溶け込ませた秀逸な設計といえる。

音響と演出の巧みさ

環境音やゾンビの呻き声、遠くで響く警報音など、サウンドデザインも高く評価された。視覚的な恐怖に加えて聴覚的な緊張が絶えず続き、ヘッドフォンでのプレイは没入感を倍増させた。BGMが極力抑えられ、環境音が主役になる構成は、孤独なサバイバルのリアリティを強調している。

声優・ローカライズの質

国内版ではプレッパー役の大川透を筆頭に、実力派声優陣による吹き替えが高い評価を受けた。淡々とした声で生存を指示するプレッパーの存在感は絶大で、孤立無援の状況にあるプレイヤーにとって頼りになる一方、どこか不気味な雰囲気も漂わせた。翻訳も丁寧で、洋ゲー初心者でも遊びやすかった点は「良かったところ」として多く挙げられている。

挑戦的なローンチタイトルとしての存在感

ファミリー層向けのイメージが強い任天堂ハードにおいて、あえて大人向けのゾンビホラーをローンチに投入した勇気ある試みは、ゲーマーから「任天堂の挑戦」として評価された。商業的には賛否両論だったが、「Wii Uという新ハードの可能性を示した」という意味で、本作の存在意義は非常に大きかった。

総括として

『ゾンビU』の良かったところを整理すると、恐怖体験の革新性、資源管理の緊張感、舞台のリアリティ、独創的な死亡システム、非同期オンラインのユニークさなど、多岐にわたる。これらの要素が組み合わさった結果、本作は“完成度の高いホラー”ではなく“革新的な実験作”として強く記憶されることとなった。

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■ 悪かったところ

操作性の不便さ

『ゾンビU』で最も多く挙げられた不満点は、操作性に関するものだった。インベントリ管理や暗証番号入力などをGamePadで行う仕組みは革新的である一方、頻繁な視線移動やタッチ操作の煩雑さがプレイヤーのストレスにつながった。特に緊迫した状況でのアイテム切り替えは、現実の恐怖を表現する狙いがあったとはいえ、操作ミスによる理不尽な死を招きやすく、「不便さが楽しさを阻害している」との意見が多かった。

ストーリーの浅さ

ロンドンを舞台にした重厚な世界観が用意されていながら、物語そのものは薄味と感じられることが多かった。プレッパーをはじめとするキャラクターの背景説明が少なく、終盤に至っても明確な真相やテーマが提示されないまま物語が幕を閉じてしまう。そのため、探索とサバイバルの緊張感は楽しめても、「物語を追いたい」というプレイヤーには物足りなさが残った。

難易度バランスの不均衡

序盤が非常に厳しい一方で、中盤以降は攻略方法が確立すると一気に難易度が下がる、という声が目立った。とくにバットの強さと敵AIの単純さが相まって、慣れてしまうと恐怖より作業感が勝るケースが多かった。難易度の起伏が激しく、緊張感を維持するには工夫が足りなかった点は否めない。

グラフィック面での限界

発売当時としてはリアルな描写が話題になったものの、他機種のAAAタイトルと比較するとテクスチャの粗さやアニメーションの硬さが目立った。ゾンビの動きが単調で、恐怖が繰り返しの中で薄れてしまうという指摘も多い。ロンドンの街並みを再現する意欲は高く評価されたが、ハードの制約もあって細部の表現力に不足を感じたユーザーは少なくなかった。

リプレイ性の乏しさ

一度クリアしてしまうと、再度プレイする動機が弱い点も批判の対象となった。キャラクターやシナリオ分岐がなく、探索ルートも大きく変化しないため、2周目以降は“作業的”な印象が強まる。サバイバルモードなど高難易度への挑戦はあるものの、新鮮味を長く維持する要素に欠けていた。

マルチプレイ要素の弱さ

対戦モードが搭載されていたものの、Wii U GamePadの特性を活かしきれておらず、利用率も低かった。オフライン専用かつ追加コントローラが必須という制約はプレイヤー層を限定し、継続的に遊ばれる要素にはならなかった。結果として「せっかくの試みが中途半端に終わっている」との評価につながった。

不具合やロードの長さ

一部ではバグやフリーズが発生し、ロード時間が長い点も不満の対象となった。特に死亡後の再スタートやエリア切り替え時の待ち時間は、緊張感を削ぐ原因となり、プレイヤー体験を損なう要素として批判された。

総括として

『ゾンビU』の悪かったところをまとめると、革新的なアイデアが同時に「不便さ」や「粗さ」に直結してしまったことが大きい。操作性や難易度、グラフィック、リプレイ性など、多くの部分が完成度に欠け、万人に勧められる作品とは言い難かった。しかし、その挑戦的な姿勢が評価される一方で、「惜しい作品」「改善すれば傑作になれた」という声が多かったことも特徴的である。

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■ 好きなキャラクター

プレッパー(The Prepper)

もっとも印象的でファンに支持されたキャラクターが、謎多き男「プレッパー」である。地下鉄の監視室から生存者を導く存在であり、直接姿を見せることはないが、その声と存在感がゲーム全体を支配している。彼の口調は厳しくも温かさを感じさせる瞬間があり、「不気味な世界で頼れる唯一のガイド」という立ち位置が多くのプレイヤーに安心感を与えた。声を担当した大川透氏の落ち着いた声質も相まって、「ゲーム中最も耳に残る存在だった」と評価する人が多い。

ソンドラ・ケリー

カリスマ的なリーダーとして登場するソンドラ・ケリーも、人気の高いキャラクターだ。彼女は「レイブンズ・オブ・ディー」という組織を率い、強気で勇敢な態度を見せる。その一方で感情的になりやすく、仲間の死や状況の悪化に対して激しい言葉を発する場面もあり、その人間味がプレイヤーに強い印象を残した。「強い女性像」と「脆さ」の両面が描かれ、プレイヤーによっては「最も記憶に残る人間的キャラクター」と評されている。

ピーター・ナイト博士

バッキンガム宮殿に拠点を構えるピーター・ナイト博士は、優しい物腰と科学的な思考でプレイヤーを支援するキャラクターだ。抗ウイルス剤を開発し、物語の進行において重要な役割を果たす彼は、「ゾンビの世界における理性と希望の象徴」としてプレイヤーに受け入れられた。小山剛志氏による声の演技も好評で、緊張感漂う世界での数少ない安心できる会話相手となっていた。

生存者たち(無名の主人公たち)

本作独自のシステムによって、プレイヤーが操作する主人公は固定されず、死ぬたびに新たな生存者に切り替わる。この無名の生存者たちが持つ“普通の人間らしさ”こそが好きだというプレイヤーも少なくない。警官や看護師、会社員といった多様な背景を持つ人々がゾンビの世界で必死に生き残ろうとする姿は、「自分自身が放り込まれたらどうなるか」というリアリティを増幅させた。特定のキャラクターに感情移入するというより、「名もなき生存者全員が物語の主人公」という点を評価する声がある。

印象的な敵キャラクター

『ゾンビU』に登場するゾンビの中でも、一部のプレイヤーが強い印象を受けたのが“特殊個体”と呼ばれる敵だ。とくに「ワープゾンビ」と通称される個体は、登場時の演出や意味深な存在感からプレイヤーの記憶に残った。ストーリー的な説明が十分になされなかった点は不満でもあるが、それがかえって想像を掻き立て、「あの謎めいたゾンビこそ好きなキャラだ」と語るファンもいる。

まとめ

『ゾンビU』のキャラクターは、派手な個性を持つわけではなく、むしろ「不完全さ」や「現実感」を伴って描かれている。そのため、特定の一人に強く惹かれるよりも、「恐怖の世界に存在する人間や存在感そのもの」が好きだと感じるプレイヤーが多いのが特徴である。中でもプレッパーの声は、ゲームを通して最も印象に残り、孤独なサバイバルの中で唯一頼れる存在として記憶されている。

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■ 中古市場での現状

ヤフオク!での取引傾向

『ゾンビU』はWii Uのローンチタイトルという背景から、発売当初は比較的多く出回ったため、ヤフオク!では現在も一定数の取引が確認できる。落札価格帯はおおむね1,000円台後半から2,500円程度で推移しており、状態が良いものや付属品が完備している出品はやや高値がつく傾向にある。未開封新品は希少で、見つかる場合は3,500円〜4,000円程度と、中古市場では高めの設定となることが多い。

メルカリでの販売状況

フリマアプリ「メルカリ」では、ユーザー同士の取引が盛んであるため、『ゾンビU』も安定した出品数を維持している。平均価格は1,200円〜2,000円前後で、「送料無料」「動作確認済み」と記載されたものは特に売れやすい。箱や説明書が欠品している場合は1,000円程度まで値下がりすることもある一方、状態が良いものは短期間で売り切れる傾向が強い。

Amazonマーケットプレイスでの価格帯

Amazonの中古市場では、他のプラットフォームに比べやや高めに価格が設定されている。出品者による差はあるものの、2,500円〜3,200円前後が中心価格帯で、Amazon倉庫から発送される「プライム対応品」は安心感があるため3,000円前後で安定して取引されている。中古でも動作保証がついている商品は売れやすく、未開封品が出ると即決されるケースもある。

楽天市場での取り扱い

楽天市場では、中古ゲームを扱う専門ショップや小規模な販売業者が『ゾンビU』を販売している。価格帯は2,000円〜3,000円台前半が主流で、他のフリマ系に比べるとやや高値で推移している。楽天ポイントを利用して購入できるメリットがあるため、実質的な支払い額は抑えられる場合もあり、楽天ユーザーにとっては安定した入手ルートといえる。

駿河屋での相場

中古ゲーム大手の駿河屋では、安定して『ゾンビU』の在庫が確認されることが多い。販売価格は1,800円〜2,500円前後で推移しており、セール時にはさらに安価で購入できる場合もある。人気ソフトに比べて値段の変動は緩やかで、「安定して手に入れやすいタイトル」という位置づけになっている。

移植版との価格差

2015年にPS4・Xbox One・PC向けに『ZOMBI』として移植版が発売されたこともあり、Wii U版の中古価格は大きく跳ね上がることはなかった。むしろ「オリジナルを体験したい」「Wii U GamePadでしか味わえない操作感を確かめたい」という一部の需要によって、中古価格が一定の水準を保っているのが現状である。移植版は新品・中古ともに安価で入手できるため、コレクター以外はそちらを選ぶケースも多い。

総合的な市場評価

総じて『ゾンビU』はプレミア化しているわけではないが、Wii Uというハード特有のゲームデザインを持つタイトルとして一定の価値を保っている。特に「Wii U専用体験」を求めるファンや、ローンチタイトルをコレクションしたい人にとっては外せない1本である。市場価格は手頃で、比較的容易に入手可能な点は、中古ゲーム愛好家にとっても魅力的だといえるだろう。

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タイトル Zombie Army 4: Dead War   ゾンビアーミーフォーデッドウォー ジャンル アクション 機種 プレイステーション4 発売日 2020/04/23発売 規格番号 PLJM-16595 JAN 4580694040569 迫りくるゾンビの群れに、何秒冷静でいられるか?有りえないほど敵の数々が襲..

【中古】【良い】Zombie Army Trilogy - Switch 【CEROレーティング「Z」】

【中古】【良い】Zombie Army Trilogy - Switch 【CEROレーティング「Z」】
6,236 円 (税込)
【中古】【良い】Zombie Army Trilogy - Switch 【CEROレーティング「Z」】【メーカー名】【メーカー型番】【ブランド名】Game Source Entertainment【商品説明】Zombie Army Trilogy - Switch 【CEROレーティング「Z」】ヒトラー率いる悪の亡霊集団から人類を救い出せ!ゾ..

【中古】【良い】Zombie Army 4: Dead War - Switch 【CEROレーティング「Z」】

【中古】【良い】Zombie Army 4: Dead War - Switch 【CEROレーティング「Z」】
8,918 円 (税込)
【中古】【良い】Zombie Army 4: Dead War - Switch 【CEROレーティング「Z」】【メーカー名】【メーカー型番】【ブランド名】ゲームソフト ゲームソフト 【商品説明】Zombie Army 4: Dead War - Switch 【CEROレーティング「Z」】武器スキンパック5種:武器の見た目をカスタ..

【中古】[PS3] Dead Island: Zombie of the Year Edition(デッドアイランド ゾンビオブザイヤーエディション) スパイク・チュンソフト ..

【中古】[PS3] Dead Island: Zombie of the Year Edition(デッドアイランド ゾンビオブザイヤーエディション) スパイク・チュンソフト ..
588 円 (税込)
【必ずご確認ください】・こちらは内容物の状態及び動作に問題のない中古商品となります。・外箱やパッケージに経年変化による軽度な擦れや、汚れ等がある場合がございます。・ディスク/カード/カセットには使用に支障のない程度の傷がある場合がございますが、プレイ自体に..

【中古】 Zombie Army 4: Dead War/NintendoSwitch

【中古】 Zombie Army 4: Dead War/NintendoSwitch
4,356 円 (税込)
NintendoSwitch販売会社/発売会社:Game Source Entertainment発売年月日:2022/04/28JAN:4580694042433機種:NintendoSwitch※CERO区分_Z※こちらのゲームは表現内容により、販売対象年齢が定められております。18歳未満の方のご購入はお断りしておりますので、あらかじめご..

【PS5】Ed-0: Zombie Uprising(エドゼロ ゾンビアップライジング)

【PS5】Ed-0: Zombie Uprising(エドゼロ ゾンビアップライジング)
3,960 円 (税込)
※こちらのゲームは表現内容により、販売対象年齢が定められております。 18歳未満の方のご購入はお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。 手に汗握り 脳に汗かく 大江戸ゾンビ  物語と世界観 時は1854年、幕末の日本。 その当時、日本は鎖国の真っ直中であった..

【中古】 SG/ZH School Girl/Zombie Hunter/PS4

【中古】 SG/ZH School Girl/Zombie Hunter/PS4
3,267 円 (税込)
PS4販売会社/発売会社:ディースリー・パブリッシャー発売年月日:2017/01/12JAN:4527823998162機種:PS4

【中古】 Zombie Army 4: Dead War/PS4

【中古】 Zombie Army 4: Dead War/PS4
1,331 円 (税込)
PS4販売会社/発売会社:Game Source Entertainment発売年月日:2020/04/23JAN:4580694040569機種:PS4※CERO区分_Z※こちらのゲームは表現内容により、販売対象年齢が定められております。18歳未満の方のご購入はお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。

【送料無料】【中古】PS4 PlayStation 4 Zombie Army 4: Dead War 【CEROレーティング「Z」】

【送料無料】【中古】PS4 PlayStation 4 Zombie Army 4: Dead War 【CEROレーティング「Z」】
1,480 円 (税込)
画像はサンプルです。セット内容と商品状態は以下をご参照ください。 セット内容:外箱、ソフトのみです。説明書はありません。操作方法等については、ゲーム内に表示される説明をご覧ください。プロダクトコード、DLコードは使用できません。 商品状態:中古品のため商品に..
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