
任天堂 【Switch】1-2-Switch [HAC-P-AACCA NSWワンツースイッチ]





【発売】:任天堂
【開発】:任天堂
【発売日】:2017年3月3日
【ジャンル】:ゲーム集
■ 概要
2017年3月3日――この日は、任天堂が世に送り出した新しいゲーム機「Nintendo Switch」の発売日であり、そのローンチラインナップの一つとして登場したのが『1-2-Switch』です。このタイトルは、従来のテレビゲームの常識を覆すようなコンセプトを打ち出し、多くのユーザーに「ゲームは必ずしも画面の中だけで完結するものではない」という体験を提供しました。
『1-2-Switch』が掲げる最も大きな特徴は、「相手の顔を見ながら遊ぶ」というスタイルにあります。従来の家庭用ゲームはプレイヤー全員が画面に集中し、その中で繰り広げられる映像や情報を基準に勝敗や進行を楽しむものでした。しかし、本作ではJoy-Conと呼ばれるNintendo Switchのコントローラーが持つ機能を最大限に活用し、画面を見ずとも遊びが成立するよう設計されています。プレイヤー同士が互いに表情や動きを確認し合いながら勝負することで、まるで古典的なボードゲームやパーティゲームに近い、直接的なコミュニケーションが生まれるのです。
Nintendo Switchと『1-2-Switch』の関係性
このゲームがSwitchのローンチタイトルに選ばれた背景には、任天堂が新ハードの特徴を最初からユーザーに直感的に理解してもらいたいという意図がありました。Switchの大きな売りである「テーブルモード」や「Joy-Conの分離型コントローラ」は、これまでの据え置き機や携帯機にはなかった柔軟性を持っています。その機能をアピールするには、複雑なゲームよりも、ルールがシンプルで誰でもすぐ理解できる遊びの方が適していました。『1-2-Switch』はまさにそのための「体験型ショーケース」として開発されたと言えるでしょう。
収録されているゲームの種類
本作には、複数人で遊べる対戦型のものから、1人で楽しめるモードまで、合計で28種類のミニゲームが収録されています。たとえば、相手より早く電話を取る「電話番」、手の動きを止めて集中力を試す「禅」、Joy-ConのHD振動を頼りに中に入ったボールの数を当てる「カウントボール」、乳しぼりの動作を模倣する「ミルク」など、そのバラエティは非常に幅広いものです。これらはいずれも数十秒から数分で決着がつく簡潔な構成で、説明ムービーも簡単で直感的なため、初めて触る人でも短時間でルールを理解できます。
実写映像を活用した演出
また、本作は任天堂のゲームとしては珍しく、実写のムービーを積極的に採用しています。ミニゲームごとにプレイ方法を説明する際、CGではなく実際の人間が演じる映像を流すことで、遊び方をわかりやすく伝えるとともに、パーティーの雰囲気を盛り上げる役割を担っています。この演出があることで、普段ゲームをあまり遊ばない人や高齢者であっても、「こうやって体を動かせばいいのか」と直感的に理解しやすいのです。
家庭用ゲームにおける新しい遊び方
『1-2-Switch』の存在意義は、ただの「おまけ的なミニゲーム集」にとどまりません。従来の家庭用ゲームがテレビ画面を前提としていたのに対し、このタイトルは「人と人との距離感」を中心に据えています。つまり、ゲームを通じて自然に会話が生まれ、笑い合い、競い合う。そこにはオンラインプレイでは味わえない、同じ空間に集まるからこその温かさがあります。任天堂が長年培ってきた「リビングで家族や友人と楽しむ」という哲学を、より現代的にアップデートしたのが『1-2-Switch』だと言えるでしょう。
プレイ環境の前提
本作は基本的に2人以上で遊ぶことを前提としています。もちろん、一部には「大食いコンテスト」や「赤ちゃん」のように1人で楽しめるミニゲームもありますが、それは例外的存在です。全体としては、テーブルモードやテレビモードを用い、複数人が顔を合わせながら遊ぶ状況こそが理想的なプレイスタイルとなっています。そのため、Switch本体を購入した家庭や、友人を呼んで遊ぶイベントで特に力を発揮するタイトルと言えるでしょう。
任天堂の戦略的な狙い
最後に触れておきたいのは、任天堂がこのタイトルを「ハードの説明書」として機能させた点です。『はじめてのWii』がWiiリモコンの入門書的役割を果たしたように、『1-2-Switch』はSwitchのJoy-Conの性能を体験的に理解させることを目的としています。HD振動やモーションIRカメラといった最新技術を「遊びながら学べる」ようにしたのは、非常に任天堂らしいアプローチでした。
■■■■ ゲームの魅力とは?
『1-2-Switch』という作品を語るうえで欠かせないのは、従来のゲームが持つ枠組みを壊し、「人と人とが直接向き合って遊ぶ」楽しさを前面に押し出した点にあります。このゲームは「テレビを見て操作する」ことが当たり前だった家庭用ゲームの常識を逆転させ、「相手の目を見て、相手の動きに集中する」ことをルール化しました。その独自性が最大の魅力であり、発売当時から話題を集めました。
1. 顔を合わせてプレイすることで生まれる臨場感
多くのパーティーゲームは「画面に映る情報」を仲介にして成立していますが、『1-2-Switch』では、画面を見なくてもゲームが成立します。プレイヤー同士が目を合わせて構える「ガンマン」や、相手のフェイントに翻弄されながら受け止める「真剣白刃取り」など、直接対峙しているからこそ緊張感と笑いが同時に生まれる設計です。対戦相手の表情や仕草を読む必要があるため、単なる早押しゲーム以上の心理戦が加わるのも面白さの一因です。
2. Joy-Conの機能を体感できるユニークさ
SwitchのJoy-Conには、HD振動やモーションIRカメラといった新しい技術が搭載されていました。しかし、これらは言葉だけでは伝わりにくいものでした。そこで『1-2-Switch』は、その技術を最もシンプルかつ直感的に体験できるミニゲームを通じてプレイヤーに理解させます。
たとえば「カウントボール」では、Joy-Conの中に見えない玉が転がっているような感覚を振動で味わえます。プレイヤーは手の中で「コトコト」と転がる数を数えながら答えるのですが、振動の精度に驚き、「まるで実際にボールが入っているみたいだ」と感嘆する声が多く上がりました。これこそがHD振動の真価であり、ハードの可能性を体験的に示すデモンストレーションにもなっています。
3. 初心者でも入りやすい設計
『1-2-Switch』は「複雑な操作を一切不要にする」ことを徹底しています。ボタンを順番に押す、Joy-Conを回す、構えて合図で撃つ――いずれも小学生から高齢者まで直感的に理解できるルールばかりです。さらに、各ゲームの冒頭では実写によるわかりやすいチュートリアルが用意されており、言葉が多少わからなくても動きを見れば理解できる作りになっています。こうした間口の広さは、普段ゲームをしない人でも一緒に盛り上がれるという安心感を生みました。
4. 宴会やイベントでの強力な盛り上げ役
このタイトルが最も輝くのは、大勢が集まる場面です。例えば家族の集まり、学校の休み時間、飲み会やイベント会場など、複数人が一堂に会するシチュエーションでは『1-2-Switch』が一瞬にして場を温めてくれます。「ミルク」で牛の乳しぼりを再現すれば、そのユーモラスな動作に周囲から笑いが起きますし、「大食いコンテスト」で必死に口を開閉する姿は観客を楽しませます。遊んでいる人だけでなく、見ている人まで楽しめる「観戦型エンタメ」という点も大きな魅力です。
5. 競技性よりもコミュニケーションを重視
『1-2-Switch』は勝敗を競うゲームではありますが、その本質は「誰が勝ったか」ではなく「どう盛り上がったか」にあります。短時間で区切られるゲーム性により、負けてもすぐ次の勝負に挑めるため、悔しさよりも笑いが先に出るのです。また、ゲームによっては相手の表情や間を読む必要があり、自然と会話やツッコミが飛び交います。こうした「人間関係を近づける装置」としての役割は、他のタイトルにはないユニークな強みです。
6. 実写ムービーが生む没入感
本作は任天堂作品としては珍しく、操作説明に実写映像を多用しています。俳優やモデルが実際に動きを示すことで「自分も真似してみよう」と思わせる導入効果があり、CGでは出せないリアルさと親しみを演出しています。この演出があることで、普段ゲームに縁のない層――たとえば祖父母世代や、小さな子どもとその親――でも抵抗感なく参加できるのです。
7. リズム感や身体性を活かした遊び
後半に収録されている「モデルウォーク」「フリーダンス」「エアギター」などは、単に勝敗を競う以上に、プレイヤーのセンスや表現力が問われます。音楽に合わせて歩いたり踊ったりすることで、普段ゲームでは味わえない「自己表現の楽しさ」を体験できます。これにより、ゲームに不慣れな人でも「うまい・下手」以上に「面白い」「個性的」という観点で評価されるため、場全体が笑顔に包まれやすいのです。
8. 多様なプレイスタイルに対応
『1-2-Switch』は、Switchの柔軟なハード設計を活かし、テレビに繋いでも、テーブルに置いても楽しめます。持ち運び可能な本体を友人宅や旅行先に持っていけば、すぐにパーティーが開ける感覚があります。つまり「その場を遊び場に変える力」を備えており、これも本作が持つ隠れた魅力の一つです。
■■■■ ゲームの攻略など
『1-2-Switch』は「勝ち負けよりも盛り上がり」がテーマのパーティーゲームですが、それでもプレイを重ねると「どうすれば勝ちやすいか」というコツや戦略が見えてきます。ここではいくつかの代表的なミニゲームを例に、楽しみ方や攻略法、難易度のポイントを整理していきましょう。
1. 反射神経を試すタイプの攻略
「ガンマン」「帰ってきたガンマン」「ビーチフラッグ」などは、いずれも瞬発力が勝敗を分けます。
ガンマン(Quick Draw)
合図が出てからJoy-Conを撃つまでの速さが重要ですが、ただ素早ければよいわけではありません。Joy-Conがしっかりと相手の方向を認識していないと「空撃ち」判定になるため、落ち着いて相手に構えることが第一歩。緊張して早撃ちしすぎると、逆に負けやすくなるので、耳を澄ませて合図を正しく聞き取る集中力がポイントです。
帰ってきたガンマン(Fake Draw)
こちらは合図の中にフェイクが混ざるため、反射神経だけではなく「聞き分け」が大事になります。攻略法としては、体を即座に動かすのではなく「声を最後まで聞くクセ」をつけること。相手より一瞬遅れても正確に動いたほうが勝率は高まります。
ビーチフラッグ(Beach Flag)
Joy-Conを振る速さがそのまま走力に繋がります。コツは全力で小刻みに振るよりも、大きくリズミカルに振ること。一定のテンポを維持することで加速が安定し、最後の一歩で旗を取る余裕が生まれます。
2. HD振動を活用するタイプの攻略
「カウントボール」や「金庫破り」などはJoy-Conの振動を繊細に感じ取ることがカギです。
カウントボール(Count Balls)
Joy-Conをゆっくり傾けると、中の玉が「コトン」と動くような感触が伝わります。急に動かすと複数の振動が重なり、数を誤認しやすいため注意が必要です。コツは「赤ん坊をあやすようにやさしく傾ける」こと。1回の転がりを丁寧に確認し、数を記憶していくのが勝利の近道です。
金庫破り(Safe Cracker)
ジョイコンを回しているときに「カチッ」と異なる感触が走ります。そのわずかな違いを感じ取れるかが勝負どころ。ポイントは力を抜いて軽く回すこと。強く握ると細かい振動が伝わりにくくなるため、リラックスして構えるのがコツです。
3. 心理戦・駆け引きが絡む攻略
「ライアーダイス」や「真剣白刃取り」は、ただ操作するだけでなく、相手の心理を読むことが必要になります。
ライアーダイス(Liar Dice)
自分のサイコロの数はわからず、相手のJoy-Conに伝わる情報をもとに推測するゲーム。重要なのは「ブラフ(はったり)」です。強い数値を持っていない時ほど堂々と振る舞い、相手にプレッシャーを与えることで勝率を高められます。
真剣白刃取り
刀を振り下ろす側はタイミングをずらして揺さぶりをかけ、受ける側は相手の肩や腕の動きを観察して「来る瞬間」を予測します。受け手のコツは「動きを凝視しすぎない」こと。リラックスして全体の流れを見るほうが成功率は上がります。
4. リズム感が重要な攻略
「エアギター」「フリーダンス」「モデルウォーク」などは、操作精度よりもリズム感やパフォーマンス力が評価されます。
エアギター
Joy-Conを大きく動かし、体全体でノリを表現するほうが高得点につながります。腕だけでなく体を揺らすことがポイント。
フリーダンス
「動け」の合図で全力で踊り、「止まれ」でピタッと止まる。止まった瞬間に微動だにしないのが高得点の秘訣。自分なりの派手なポーズを織り交ぜれば、観客を沸かせつつ勝率も高められます。
5. 難易度の感じ方と楽しみ方
『1-2-Switch』の難易度は総じて低めですが、それは「誰でもすぐ楽しめる」ことを狙った設計です。しかし、遊べば遊ぶほど「反射神経」「観察力」「リズム感」「心理戦」などプレイヤーの個性が出てきて、熟練者と初心者の差が表れます。攻略の面白さはここにあり、「次は負けない」とリベンジする動機付けが自然に生まれます。
6. 裏技やユニークな遊び方
『1-2-Switch』には公認の「裏技」はほとんど存在しませんが、プレイヤーが工夫すれば独自のルールを作り出すことが可能です。
例としては、負けた人に「罰ゲーム」を課すことでさらに盛り上がったり、複数人でトーナメント形式を組んで勝ち抜き戦にしたり。こうした自由度があるのもパーティーゲームならではの魅力です。
7. 攻略を通じて見えてくる本質
最終的に言えるのは、『1-2-Switch』は攻略法を極めるほど「人とのやりとり」が深まるゲームだということです。操作の精度や技術も大切ですが、それ以上に「相手の表情を読む」「場を盛り上げる」ことが勝利にも繋がります。攻略=人間観察力、といっても過言ではないのです。
■■■■ 感想や評判
『1-2-Switch』が2017年に発売された当時、多くのプレイヤーやメディアが様々な視点から感想を述べました。このゲームはNintendo Switchのローンチタイトルということで注目度も高く、賛否両論がはっきりと分かれる作品でもありました。ここでは、実際に遊んだ人々の声や、ゲーム雑誌・レビューサイトなどで取り上げられた評価をまとめていきます。
1. 初めて遊んだときのインパクト
多くのプレイヤーが最初に口にした感想は「思っていたよりも面白い」でした。Joy-ConのHD振動やモーションIRカメラによる新しい体験は、動画や文章では伝わりにくく、実際に触れてみて初めて「こんなことができるのか」と驚かされます。特に「カウントボール」で感じる“目に見えない玉が手の中にあるような感覚”は、初めて体験した人を感嘆させる要素でした。
また「ガンマン」での緊張感や、「真剣白刃取り」でのタイミングの妙など、相手の動きを読み合う駆け引きが意外と奥深いと感じる人も多く、ただのミニゲーム集ではないとの声も聞かれました。
2. パーティーゲームとしての高評価
家族や友人が集まる場所では、『1-2-Switch』は非常に盛り上がるとの意見が多く寄せられました。特に小学生やゲームに不慣れな人でもルールをすぐ理解できるため、普段ゲームをしない層を巻き込む力が強いのが特徴です。
飲み会やイベントで遊んだ人の中には「このゲームをやったことで一気に場が明るくなった」「世代や性別を問わず盛り上がれる数少ないゲーム」と絶賛する声もありました。任天堂らしい“リビングを笑顔にする力”が実感できるタイトルと評価されたのです。
3. 短所として挙げられた意見
一方で、冷静にプレイしたユーザーやコアゲーマーからは「内容のわりに価格が高い」との指摘も多く見られました。ローンチ時の定価はおよそ5000円台後半で、同じ時期に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などの大作と比較されると、収録されているのは短時間で終わるミニゲーム集に過ぎない、という声が出てしまったのです。
さらに「一人では楽しめない」という点も批判の的でした。基本的に複数人プレイを前提としているため、友人や家族と遊ぶ環境がない人にとっては魅力が半減してしまうのです。ネットワーク対戦が用意されていなかったのも、現代的な遊び方を期待していた層には残念に映ったようです。
4. メディアの評価
国内外のゲーム雑誌やWebメディアのレビューでも、評価は二分されました。
高評価のポイント
「Joy-Conの機能を最も直感的に理解できる」「新ハードの可能性を示したデモンストレーションとして優秀」「パーティーゲームとして短時間で盛り上がる」
低評価のポイント
「価格に対してボリューム不足」「リプレイ性が低く、長期間遊ぶには不向き」「一人での遊び方が極端に制限されている」
特に海外のレビューサイトでは60点前後のスコアが目立ち、“パーティーゲームとしては楽しいがフルプライスに値するかは疑問”とする評価が多かった印象です。
5. 実際のプレイヤーからの声
SNSやレビュー投稿を調べると、「子どもと遊ぶときに大活躍している」「親戚の集まりで定番になった」というポジティブな声と、「一度遊ぶと飽きやすい」「一緒に遊ぶ人がいないと出番がない」というネガティブな声が混在しています。
あるユーザーは「Nintendo Switchを買って初めて両親にゲームを体験させたのがこのソフト。最初は戸惑っていたが、気づけば夢中になって遊んでいた」と語っており、普段ゲームに触れない世代を巻き込める力を証明しています。
6. 発売から時間が経っての再評価
発売から数年が経過すると、『1-2-Switch』の評価も少しずつ変化しました。ローンチ当時は価格に見合わないと感じた人も、時間が経って中古市場で手頃に入手できるようになると「この価格なら十分価値がある」と評価を見直す人が増えたのです。
また、Switch本体が普及したことで「みんなで集まって遊ぶ」機会も増え、結果的に再びスポットが当たる場面も見られるようになりました。特に学校や福祉施設などで「誰でも遊べる簡単なソフト」として活用されるケースが増えたのも興味深い傾向です。
7. 総合的な評判
まとめると、『1-2-Switch』の評判は以下のように整理できます。
良い点に注目した人:斬新な体験、パーティーでの盛り上げ力、初心者を巻き込む魅力。
悪い点に注目した人:価格に見合わない内容、一人で遊べない不便さ、長く遊ぶには物足りない点。
結果として、“Switchの可能性を体感するための入門ソフト”という位置づけに落ち着いており、単体のゲームとしての評価よりも「ハードを理解する教材」として価値を見出す人が多い印象です。
■■■■ 良かったところ
『1-2-Switch』は賛否両論があったソフトですが、それでも多くのプレイヤーが「ここは良かった」と感じた部分があります。遊びやすさ、盛り上げ効果、そしてNintendo Switchというハードの特徴を見事に伝えている点など、良い意見を集めていくと、この作品の強みがより鮮明に見えてきます。
1. Joy-Conの魅力をわかりやすく体験できる
『1-2-Switch』最大の功績は、Joy-Conに搭載された機能を誰でも理解できる形で見せてくれた点です。特にHD振動は、それまでのゲーム機には存在しなかった新体験でした。
「カウントボール」では、まるで小さな玉が実際にコントローラーの中を転がっているかのような感触を味わえます。初めて体験した人は「本当に入っているのでは?」と思うほどのリアルさに驚きました。このように技術的な新しさを単なる“説明”ではなく“遊び”に落とし込んだのは任天堂らしい工夫であり、非常に評価された部分です。
2. ルールがシンプルで誰でも参加できる
良かった点として頻繁に挙げられるのは「操作が簡単で直感的」ということです。複雑なボタン入力はほとんどなく、Joy-Conを上下に動かす、回す、構えるといったシンプルな動作だけで遊べます。そのため、普段ゲームをしない人や高齢者、小さな子どもでもすぐに参加できました。
実際に「おじいちゃんと孫が一緒に遊んでいた」というエピソードや、「ゲームに興味のなかった友人が笑顔で夢中になっていた」という感想は数多く寄せられています。ゲームのハードルを下げ、多世代を繋ぐ役割を果たした点は大きな魅力でした。
3. パーティーシーンでの盛り上げ力
『1-2-Switch』の真価は、多人数で集まった場でこそ発揮されます。
例えば、飲み会で「ミルク」を遊ぶと、乳しぼりの動作を真剣に行う姿に周囲は爆笑し、ゲームの勝敗以上に場の空気が盛り上がります。「大食いコンテスト」ではJoy-Conのカメラに向かって口を動かす姿が滑稽で、プレイヤー本人も観客も楽しめる“見世物的な楽しさ”があるのです。
こうした「観客も楽しめる」という点は、他の家庭用ゲームではあまり見られない特長で、イベントや家族の集まりで大いに役立ちました。
4. 実写ムービーの効果
ルール説明に実写映像を使ったのも良い点として評価されました。CGや文章では伝わりにくい動きを、実際の人物が演じることで一目で理解できるようになっていたからです。特にゲームに不慣れな人にとっては、この説明映像があることで安心してプレイできました。
また、映像のテンポも良く、パッと理解できる作りになっているため、長々とした説明を読む必要がなく、すぐに遊び始められるのも好評でした。
5. ユーモアと笑いを生むデザイン
多くのミニゲームは「動作そのものが面白い」ように設計されています。乳しぼり、剃刀でのひげそり、モデルウォークなど、実際にやっている動作はシンプルなのに、その見た目が面白いため自然と笑いが起こるのです。
「勝った負けた」以上に「お互いの姿を見て笑える」要素が強いため、場が一瞬で和みます。この“笑わせる仕組み”が本作を特別な存在にしているのです。
6. 世代を超えて楽しめる
『1-2-Switch』は子どもから大人まで楽しめるゲームでした。ゲームに慣れた若者が両親や祖父母と一緒に遊ぶ、あるいは友人同士で勝負する――どんな組み合わせでも成立します。
とりわけ「簡単で短時間」という性質が、集中力の持続が難しい小さな子どもやゲーム初心者にマッチしました。世代を問わず同じ土俵で遊べる数少ないゲームとして評価されたのです。
7. Switchを象徴する入門ソフト
最後に、多くの人が「Switchを買ったらまずこれで遊ぶといい」と感じたことも良かった点として挙げられます。『1-2-Switch』はハードの性能を体験的に理解できるソフトであり、Wii時代の『はじめてのWii』に相当する役割を担いました。
つまり、単なる遊び以上に「Switchというハードの魅力を直感的に伝える教材」として、ゲーマーにも初心者にも意味のあるソフトだったのです。
まとめ
良かったところを整理すると次のようになります。
Joy-Conの機能を直感的に体験できる
ルールが簡単で誰でもすぐ遊べる
パーティーやイベントで盛り上がる力が強い
実写ムービーがわかりやすく安心感を与える
ユーモラスな動作が笑いを生む
世代を超えて遊べる
Switchの入門ソフトとして役立つ
これらの点は、『1-2-Switch』がただのミニゲーム集以上の価値を持っていたことを物語っています。
■■■■ 悪かったところ
『1-2-Switch』は革新的でユニークな試みを数多く盛り込み、Nintendo Switchの魅力を広める役割を果たしました。しかし同時に、発売当初からユーザーやメディアによって「物足りない部分」や「改善が必要と感じられる点」も数多く指摘されています。ここでは、プレイヤーの声やレビューでよく取り上げられた“悪かったところ”を整理しつつ、その背景も掘り下げていきましょう。
1. ボリューム不足
最も多く聞かれた意見は「ゲームのボリュームが少ない」というものでした。確かに本作には28種類のミニゲームが収録されていますが、そのほとんどは1回数十秒から数分で終わる短い内容です。しかもルールは極めてシンプルなため、遊び方を理解してしまうとすぐに「次は違うゲームを」と切り替えたくなり、同じ種目を繰り返し遊ぶ動機が薄くなってしまいます。
「数時間遊んだらすべてのミニゲームを一通り体験できてしまった」という声は多く、長く遊び続けるにはボリューム不足が否めない点は課題として挙げられました。
2. 価格に見合わないと感じる人が多かった
発売当時の価格は5000円台後半。これはSwitchのローンチタイトルの中でも決して安くはありませんでした。同じ日に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のような大作と比較すると、「短いミニゲーム集にフルプライスは高い」と感じる人が多かったのです。
「せめて本体同梱にするべきだった」「ダウンロード専売で2000円程度なら納得できた」という声は発売当初から繰り返し出ており、価格設定は本作の最大の弱点とも言われています。
3. 一人では遊べない不便さ
『1-2-Switch』は基本的に二人以上で遊ぶことを前提としています。確かに「大食いコンテスト」や「赤ちゃん」など一人でも楽しめる種目はありますが、それはごくわずかであり、本質的には複数人での対戦が中心です。
そのため「家族や友人と遊ぶ機会が少ない人」にとっては購入の価値を感じにくい作品となってしまいました。オンライン対戦モードが用意されていなかったのも痛手で、現代的なマルチプレイを期待していたユーザーからは残念がる声が上がりました。
4. リプレイ性の低さ
パーティーゲームでありながら「長く遊び続ける仕組み」が弱いことも指摘されました。例えばスコアアタックやランキング機能が用意されていれば「もっと上を目指そう」とモチベーションが高まりますが、本作にはそうした仕組みがほとんど存在しません。
結局、「一度盛り上がれば満足してしまう」「次に遊ぶのはまた誰かが集まったとき」という限定的な使い方になりがちで、ゲーム単体としての持続性に欠ける印象を持つ人が多かったのです。
5. 実写ムービーの賛否
ルール説明に使われた実写ムービーはわかりやすさで高評価を得た一方、否定的な意見もありました。「何度も見ると飽きる」「映像の雰囲気が少しチープ」と感じる人もおり、全員がポジティブに受け取ったわけではありません。特に“ゲームらしい演出”を期待していた層には、実写映像がかえって違和感として映ったようです。
6. ネット対戦非対応
発売当時、すでに多くのゲームがオンラインでのマルチプレイを標準機能として備えていました。その中で『1-2-Switch』はローカル対戦に完全特化していたため、「ネットで友達と遊びたい」という要望には応えられませんでした。
もちろん「相手の表情を見ながら遊ぶ」ことを重視したデザインゆえにオンラインは合わないとも言えますが、外出先や一人暮らしのプレイヤーには大きな制約となっていました。
7. ゲーマー層には物足りなかった
コアゲーマーからは「ゲーム性が浅い」との声も多くありました。シンプルさは強みである一方、複雑な戦略性やテクニックを求める層には「すぐ飽きる」「深みがない」と映ったのです。ローンチタイトルという期待値が大きかっただけに、ゲーマー層の落胆も目立ちました。
8. 発売当時の誤解
『1-2-Switch』はSwitch本体と同時に発売されたため、「本体同梱ソフト」と勘違いした人も少なくありませんでした。実際には別売りであることがわかり、「内容的に同梱にすべきだったのでは」との批判が集中したのです。この誤解は、当時のプロモーション戦略に対するネガティブな印象を強めました。
まとめ
『1-2-Switch』の悪かったところを整理すると、
ボリューム不足:すぐに遊び尽くしてしまう
価格の高さ:内容に比べてフルプライスは割高に感じられた
一人では遊べない:ソロプレイヤーには不向き
リプレイ性が低い:長期的に遊ぶ工夫が足りなかった
実写映像の賛否:一部にはチープに感じられた
オンライン非対応:現代的な遊び方に対応していなかった
ゲーマー層への物足りなさ:深みや戦略性に欠ける
といった要素が挙げられます。
これらは決してゲームの本質的な価値を否定するものではなく、「コンセプトは面白いが商品としての完成度はもう一歩」といった意見が多かったと言えるでしょう。
■ 好きなキャラクター
『1-2-Switch』には、いわゆる「主人公」や「敵キャラ」といった従来のゲームの登場人物は存在しません。その代わりに、本作の世界観を彩っているのは、実写ムービーに出演する役者たちや、各ミニゲームでプレイヤーが自ら演じる“役柄”です。多くのプレイヤーにとって、こうしたユニークな“キャラクター性”こそが強く印象に残りました。
1. 実写ムービーに登場する案内役
まず挙げられるのは、各ミニゲームの冒頭に登場する実写の案内役たちです。彼らはルールを説明するだけでなく、ゲームの雰囲気を一気に盛り上げる役割を担っています。
「ガンマン」のカウボーイ風キャラクター
西部劇さながらの衣装に身を包み、真剣な面持ちで銃を構える姿は、プレイヤーを一瞬でその世界に引き込みます。コミカルなゲームでありながら、彼の真剣な演技が逆に笑いを誘うのも魅力でした。
「ミルク」の酪農家風キャラクター
大げさに牛を搾るポーズをする実写映像は、初めて見た人の多くを爆笑させました。シンプルな動作ながら、そのユーモラスな演技がプレイヤーに「自分もやってみよう」という気持ちを呼び起こすのです。
「モデルウォーク」のランウェイモデル
颯爽と歩いてポーズを決める姿は、本格的なファッションショーのようでありながら、プレイヤー自身が真似するとどうしても滑稽になってしまう――そのギャップが最大の面白さでした。
これらの“実写キャラ”は、ゲームそのものの深みを増すというより「雰囲気づくりのスパイス」として強く印象に残ったのです。
2. プレイヤー自身が“キャラクター”になる体験
『1-2-Switch』のもう一つの大きな魅力は、プレイヤー自身が役割を演じることにあります。ゲームを進める中で自然と「キャラクターに成りきる」感覚が芽生えるのです。
ガンマンとしての自分
「Quick Draw」で銃を構えた瞬間、誰もがカウボーイ気分になります。勝負に勝てば「俺は早撃ちの名手だ」と胸を張り、負ければ「次こそ名誉を取り戻す」と気持ちが入る。プレイヤー自身が役になり切るからこそ、ただの反射神経ゲーム以上のドラマが生まれます。
剣士や魔法使いとしての自分
「ソードファイト」や「Wizard」では、Joy-Conを武器に見立てることで誰もがファンタジーの登場人物になります。剣を振り下ろすときの迫力、魔法を突き出すときの高揚感――それらを体験することで、自分自身がキャラクターとして物語の中に立っている感覚を味わえるのです。
パフォーマーとしての自分
「エアギター」や「フリーダンス」では、観客の前に立つエンターテイナーのような気分になります。得点を競うだけでなく、自分の動きが観客を笑わせたり感心させたりすること自体が目的になる。まさにプレイヤー自身が“主人公”となる瞬間です。
3. コミカルさと真剣さのギャップ
本作のキャラクター性を語るうえで欠かせないのが、「見た目は真剣、でもやっていることは滑稽」というギャップです。
たとえば「禅」では、両者が真面目に動きを止め続けるのですが、その光景は外から見ると非常にユーモラスです。「必死に止まっている表情が面白い」「崩れてしまう瞬間に笑いが爆発する」といった感想が多く、プレイヤーの“真剣な顔”そのものがキャラクター性を帯びていました。
4. 好きなキャラクターとして挙げられた声
SNSやレビューでは、明確に「このキャラクターが好き」という意見よりも、「この役割を演じているときが楽しい」という感想が多く見られました。
「ガンマンで対決するときの自分が一番好き」
「モデルウォークの映像キャラがツボ。あの雰囲気で歩くのが楽しい」
「ひげそりの実写キャラが妙にリアルで印象に残っている」
こうした声からもわかる通り、『1-2-Switch』における“キャラクター”とは、固定された登場人物ではなく、実写映像とプレイヤー自身が一体となって生まれる“役柄”だったのです。
5. キャラクター性がもたらす独自の魅力
従来のゲームにおけるキャラクターは、プレイヤーが操作する対象でした。しかし『1-2-Switch』では、プレイヤー自身がその役を演じることで“自分がキャラになる”という新しい遊び方を提示しました。
この仕組みによって、ゲームを遊んだあとに印象に残るのは「登場人物」ではなく「自分や友人がどう振る舞ったか」という思い出です。これこそが本作独自のキャラクター性であり、多くの人が「好きなキャラクター」として自分や仲間を挙げる理由でもあります。
まとめ
『1-2-Switch』の「好きなキャラクター」は、以下のように整理できます。
実写映像で登場する個性的な案内役(カウボーイ、モデル、酪農家など)
ゲーム中にプレイヤーが成りきる役割(銃使い、剣士、魔法使い、パフォーマーなど)
真剣に遊んでいるプレイヤー自身の姿そのもの
つまり、『1-2-Switch』におけるキャラクターの魅力は「画面の中」ではなく「現実の自分たち」に宿っていたと言えるでしょう。
[game-7]■ 中古市場での現状
『1-2-Switch』はNintendo Switchのローンチタイトルとして2017年に発売されたソフトであり、その特殊な位置づけゆえに、中古市場でも独特な動きを見せてきました。大作RPGやアクションのようにコレクターズアイテム化することは少ない一方で、「手軽に遊べるパーティーゲーム」としての需要が一定数あり、中古価格は比較的安定して推移してきました。ここでは、中古市場における『1-2-Switch』の取引傾向を、各プラットフォームごとに詳しく見ていきます。
1. ヤフオク!での取引価格
ヤフーオークションでは、発売から数年が経った現在も出品が継続的に行われています。
価格帯:おおむね1,200円〜2,500円程度。状態の良いものは即決で2,000円前後が主流。
状態の影響:ケースに傷や説明書欠品がある場合は、スタート価格が低く設定されることが多く、入札数も伸びにくい傾向があります。逆に、外装やカートリッジの状態が良いものは、終了間際に入札が集中し、最終的に2,000円台で落札されることも少なくありません。
未開封品:発売から年月が経過したため未使用新品は稀少となり、出品されれば3,500円〜4,000円前後で落札されるケースが確認されています。外箱の角擦れやビニール破れといった外観コンディションが価格に大きく影響するのも特徴です。
ヤフオクでは「安く入手したい人」と「美品を確保したい人」とで需要が分かれ、価格に幅が生じているといえます。
2. メルカリでの販売動向
フリマアプリ「メルカリ」では、『1-2-Switch』は今でも比較的多く出品されるタイトルです。
価格帯:取引の中心は1,500円〜2,200円程度。
売れ筋条件:送料無料・即購入可・動作確認済といった記載があるものは特に回転が速く、1,800円前後で短期間に売れることが多いです。
安値での処分:ケースに大きな傷やラベルの劣化があるものは値引き交渉が入りやすく、最終的に1,300円程度で売却されるケースも見受けられます。
新品未使用:稀に未開封品も出品され、こちらは即決で3,000円前後で購入される傾向があります。
メルカリでは「気軽にすぐ欲しい」というユーザーが多いため、写真や説明が丁寧な出品は人気を集めやすいのが特徴です。
3. Amazonマーケットプレイスでの価格
Amazonでは、出品者が多いため価格帯はやや高めに設定される傾向があります。
中古価格:おおむね2,500円〜3,500円程度。
特徴:Amazon倉庫発送やPrime対応である場合、送料込みで3,000円台でも売れやすい傾向にあります。逆に、個人出品で発送が遅れる可能性がある場合は価格を下げているケースが見られます。
「中古だけど安心して買いたい」というAmazon利用者の心理から、同じソフトでも他のフリマより高値で安定しているのがポイントです。
4. 楽天市場での取り扱い状況
楽天市場では、ゲームショップや中古専門店が中心となって販売しています。
価格帯:2,600円〜3,500円前後が主流。
傾向:ショップによる安心感からか、やや高めの価格でも売れている傾向が見られます。セール時には2,000円前後まで下がることもありますが、基本的にはAmazonと近い価格帯で推移しています。
楽天ポイントを活用して購入する層が一定数いるため、他より高くても「ポイント還元」を考慮すると選ばれるケースが多いようです。
5. 駿河屋での販売状況
中古ゲーム販売大手の駿河屋でも『1-2-Switch』は安定した取扱いがあります。
販売価格:2,000円〜2,800円前後。
在庫状況:需要が高まる時期(年末年始や大型連休)には「在庫切れ」となるケースも見られます。
買い取り価格:駿河屋の買い取りでは数百円〜1,000円前後に設定されていることが多く、手放したい人が多い時期にはさらに下がる傾向があります。
駿河屋は「状態の記載が詳しい」点が特徴で、コレクター的にきれいな状態を求める人には安心して選ばれるショップです。
6. 中古市場全体の動きと今後
総合的に見ると、『1-2-Switch』の中古価格は大きく値崩れすることもなく、安定して“中価格帯”に落ち着いています。これは本作が「Switchを買った人が最初に触れるパーティーゲーム」としての需要を持ち続けているからです。
また、中古市場で出回る数が多いのも特徴です。飽きやすい性質から手放す人が多い一方、「パーティー用に1本欲しい」という需要もあるため、売る人と買う人のバランスが保たれています。
今後については、後継作『Everybody 1-2-Switch!』の登場により需要が分散する可能性があります。しかし初代ならではのシンプルさや「ローンチタイトルとしての歴史的価値」を理由に一定の需要は続くと考えられます。
まとめ
『1-2-Switch』の中古市場における現状をまとめると、
ヤフオク!:1,200円〜2,500円。状態による差が大きい。
メルカリ:1,500円〜2,200円が中心。即売れしやすい。
Amazon:2,500円〜3,500円とやや高めだが安定。
楽天市場:2,600円〜3,500円。ショップ販売が中心。
駿河屋:2,000円〜2,800円で安定。状態説明が丁寧。
総じて、「高額ではないが安定して売れるソフト」という位置づけになっています。家庭用ゲームの歴史を語るうえで外せないNintendo Switchのローンチタイトルとして、中古市場でも長期的に存在感を保ち続けるでしょう。
[game-8]■ 現在購入可能な人気売れ筋商品です♪
任天堂 【Switch】1-2-Switch [HAC-P-AACCA NSWワンツースイッチ]





[Switch] 1-2-Switch (ダウンロード版) ※4,000ポイントまでご利用可
1-2-Switch





【中古】[Switch] 1-2-Switch(ワンツースイッチ) 任天堂 (20170303)
エブリバディ 1-2-Switch!





【送料無料】【中古】Nintendo Switch 1-2-Switch
[Switch] エブリバディ 1-2-Switch! (ダウンロード版) ※2,560ポイントまでご利用可
【新品】エブリバディ 1-2-Switch! -Nintendo Switch【任天堂】
[メール便OK]【新品】【NS】1-2-Switch[在庫品]




