アニメ(テレビアニメ・OVA・劇場版アニメなど)の独自の人気ランキングです!
インターネット情報、SNS情報などを参考に独自の順位です。
人気の理由や関連商品の紹介もあります♪
- ■ 1位 千と千尋の神隠し
- ■ 2位 フルーツバスケット
- ■ 3位 ヒカルの碁
- ■ 4位 テニスの王子様
- ■ 5位 シャーマンキング
- ■ 6位 デジモンテイマーズ
- ■ 7位 カウボーイビバップ 天国の扉
- ■ 8位 スクライド
- ■ 9位 爆転シュート ベイブレード
- ■ 10位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
- ■ 11位 名探偵コナン 天国へのカウントダウン
- ■ 12位 劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇
- ■ 13位 HELLSING
- ■ 14位 星のカービィ
- ■ 15位 機動天使エンジェリックレイヤー
- ■ 16位 NOIR
- ■ 17位 R.O.D -READ OR DIE-
- ■ 18位 ギャラクシーエンジェル
- ■ 19位 犬夜叉 時代を越える想い
- ■ 20位 メトロポリス
- ■ 21位 まほろまてぃっく
- ■ 22位 グラップラー刃牙
- ■ 23位 RAVE
- ■ 24位 X -エックス-
- ■ 25位 キャプテン翼 ROAD TO 2002
- ■ 26位 頭文字D Third Stage
- ■ 27位 も〜っと!おジャ魔女どれみ
- ■ 28位 ジャングルはいつもハレのちグゥ
- ■ 29位 マジンカイザー
- ■ 30位 サクラ大戦 活動写真
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■ 1位 千と千尋の神隠し
日本アニメ映画を代表する存在へ成長した圧倒的な一本
2001年を振り返るうえで、やはり最初に名前を挙げたいのが『千と千尋の神隠し』です。宮崎駿監督とスタジオジブリが生み出した本作は、一人の少女が不思議な世界へ迷い込み、両親を取り戻すために働きながら精神的に成長していく物語です。公開当時の大きな盛り上がりだけで終わらず、世代交代を繰り返しながら現在まで見続けられている点が最大の強みでしょう。主人公・千尋は最初から勇敢な人物ではなく、怖がり、戸惑い、泣きながらも少しずつ前へ進んでいきます。そのため視聴者が感情移入しやすく、子供のころに見たときと大人になってから見たときで印象が変化する作品でもあります。湯婆婆、ハク、カオナシ、釜爺、リン、坊など、わずかな登場時間でも強烈な印象を残すキャラクターが非常に多く、物語そのものだけでなく、一つ一つの場面が記憶に定着しやすいことも人気が長続きする理由です。巨大な油屋、夜の海を走る電車、異世界の食事、神々が集まる浴場など、絵として見た瞬間に作品名が分かるほどのビジュアルが多数あり、SNS時代になってからも場面について語り合いやすい作品になっています。宮崎作品らしい娯楽性を備えながら、働くこと、名前を失うこと、欲望、自立、家族、記憶といったさまざまなテーマを読み取れる奥行きもあり、単純な児童向けファンタジーに収まらない魅力があります。2001年7月20日に日本公開された作品であり、後には国際的な映画賞でも高い評価を得たことから、日本国外でジブリ作品を知る入口になった人も少なくありません。
映像ソフトからキャラクター雑貨まで商品ジャンルも非常に広い
関連商品の豊富さについても、2001年作品の中では別格です。DVDやBlu-rayなどの映像ソフトはもちろん、サウンドトラック、イメージアルバム、楽譜、絵本、フィルムコミック、設定資料を楽しめる書籍など、作品そのものを深く味わう商品が長期間にわたって展開されてきました。また、カオナシ、坊ネズミ、オオトリ様、ススワタリなどはキャラクターグッズとの相性が非常によく、ぬいぐるみ、置物、キーホルダー、文房具、タオル、ポーチ、食器、インテリア用品など幅広い形で商品化されています。特にカオナシは映画を詳しく知らない人でも姿を知っているほど象徴的なキャラクターとなり、コレクション系アイテムでも存在感があります。映画の世界を再現したジオラマや精巧なフィギュア、時計、オルゴールなどは、玩具というよりインテリアやコレクターズアイテムとして選ばれることもあります。久石譲による音楽も作品人気を支える大きな柱であり、「あの夏へ」をはじめとする劇伴を収めたCDや楽譜は、映画を見終えた後も世界観を味わえる商品として魅力があります。一本の映画としての完成度、知名度、世代を超える支持、グッズの多さのすべてを考えれば、2001年の独自ランキング1位に置きたい作品です。
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■ 2位 フルーツバスケット
優しさと切なさを融合させた2001年版ならではの魅力
高屋奈月の人気漫画をテレビアニメ化した2001年版『フルーツバスケット』は、少女漫画原作アニメの歴史を振り返る際に欠かせない作品です。母を亡くした本田透が草摩家の人々と出会い、十二支にまつわる秘密を知ったことで始まる物語は、一見すると明るいラブコメディのようでありながら、その根底には孤独、家族関係、自己肯定、他者を受け入れることなど繊細なテーマが流れています。主人公の透が圧倒的な能力で問題を解決するのではなく、相手の話を聞き、傷ついた心へ寄り添うことで人間関係を少しずつ変えていく点が大きな特徴です。草摩由希と草摩夾を中心とする恋愛的な魅力だけではなく、草摩紫呉、草摩楽羅、草摩紅葉、草摩潑春、草摩綾女など、それぞれまったく異なる個性を持ったキャラクターが物語を豊かにしています。笑える場面から重いエピソードへ自然に移行していく構成も巧みで、視聴者が登場人物へ愛着を持ったころに、その人物が抱えている悩みや過去が見えてくるため、感情的な深みが増していきます。2001年版は全26話で制作され、その後の新アニメシリーズとは演出や物語のまとめ方、音楽の雰囲気が異なるため、現在でも「2001年版ならではの温かさが好き」という支持を持っています。2001年7月から12月に放送された作品として記録されています。
原作コミック・音楽・キャラクター商品を長く楽しめる
『フルーツバスケット』の関連商品で中心となるのは、やはり原作コミックです。アニメをきっかけに作品へ入った人が漫画を読み進めることで、アニメでは描かれなかった展開やキャラクターの背景へ進めるため、映像とコミックの両方を集める楽しさがあります。2001年版アニメのDVDなども、旧アニメの演出や声優陣を懐かしみたいファンにとって重要なアイテムです。さらに本作では音楽の人気も非常に高く、岡崎律子による主題歌を含め、作品の優しい空気と結び付いた楽曲が今なお思い出として語られています。そのため主題歌やサウンドトラックを収録したCDは、2001年版の魅力を振り返る際に外せません。キャラクター商品では透、由希、夾をはじめとした主要人物のイラストグッズに加え、十二支をモチーフにしたマスコット、アクリル系商品、缶バッジ、カード、文房具などとの相性も抜群です。後年の再アニメ化によってシリーズ全体の知名度が再び大きく上昇したため、旧版を知る世代と新シリーズから入った世代が同じ作品について語れるのも強みです。2001年当時の人気、現在まで続くファン層、少女漫画原作アニメとしての存在感を総合し、2位としました。
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■ 3位 ヒカルの碁
囲碁を知らなくても夢中になれる成長物語
『ヒカルの碁』は、囲碁という一見するとアニメ向けに映像化するのが難しそうな題材を、熱血スポーツ作品のような興奮へ変えてしまった名作です。主人公・進藤ヒカルが古い碁盤をきっかけに平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊と出会い、囲碁の世界へ足を踏み入れていく導入は非常に分かりやすく、ルールを知らない視聴者でも「ヒカルが次にどう成長するのか」を追うだけで楽しめます。特に塔矢アキラとの関係は本作の人気を決定付けた要素でしょう。最初のヒカルは佐為の力によってアキラへ衝撃を与えますが、やがて自分自身の碁に目覚め、本当の意味でライバルとして追い掛けていきます。単に主人公が勝ち続ける作品ではなく、実力差、挫折、才能への嫉妬、努力しても届かない苦しさなどが丁寧に描かれているため、成長物語として非常に強い説得力があります。また、佐為という存在がコミカルな案内役だけに終わらず、物語が進むにつれて大きな感動を生み出す点も、本作が長く記憶される理由です。伊角慎一郎、和谷義高、筒井公宏、加賀鉄男、三谷祐輝など脇役にもそれぞれのドラマがあり、囲碁界全体の広さを感じさせます。アニメは2001年10月に始まり、その後長期シリーズとして放送されました。
コミックだけでなく囲碁そのものへ興味を広げた作品
関連商品という点では原作コミックの存在感が大きく、漫画版の繊細な作画を手元で楽しみたい人にとって現在でも定番です。アニメのDVDなどの映像商品、主題歌や劇伴を収録した音楽CD、キャラクター関連グッズ、トレーディングカードなども作品の人気を支えました。また『ヒカルの碁』は、普通のキャラクター作品とは異なり、本物の囲碁盤や碁石、入門書といった囲碁関連商品へ視聴者を導いた点も面白いところです。作品を見て囲碁を始めたという人が多く、キャラクター商品だけではなく、現実の競技そのものの入口として機能しました。ゲーム機向けソフトも展開され、ゲームを通してルールを学んだ人もいます。原作やアニメを繰り返して楽しむだけでなく、実際に自分で打ってみるところまで趣味が広がるため、作品と関連商品の関係が非常に深いタイトルです。現在でも「題材を知らなくても面白い作品」の代表として紹介されやすく、2001年アニメの中でも世代を超えて薦めやすい一本です。
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■ 4位 テニスの王子様
スポーツアニメとキャラクターコンテンツを巨大化させた人気シリーズ
『テニスの王子様』は、2001年に始まったテレビアニメの中でも、その後のキャラクタービジネスまで含めて非常に大きな存在へ成長したタイトルです。主人公・越前リョーマが青春学園中等部テニス部へ入り、手塚国光、不二周助、大石秀一郎、菊丸英二、乾貞治、河村隆、桃城武、海堂薫ら仲間たちと全国を目指す物語は、王道スポーツ漫画の枠組みを持ちながら、各選手の個性的な必殺技や濃密なキャラクター性によって独自の世界を作り上げました。リョーマのクールな性格と圧倒的な才能、手塚のカリスマ性、不二のミステリアスな強さなど、誰か一人だけが人気なのではなく、学校ごとに支持されるキャラクターが存在することが本作の強さです。氷帝学園、立海大附属、不動峰、山吹、聖ルドルフなどライバル校まで含めて人気キャラクターが増えていき、「どの学校が好きか」「誰を応援するか」という楽しみ方が生まれました。試合そのものも次第に現実のテニスを超える派手さへ進化していき、それがむしろシリーズならではの個性として愛されています。テレビアニメは2001年10月から長期間にわたり放送され、後のOVAや新シリーズへつながる巨大コンテンツの土台となりました。
CD・ゲーム・フィギュアなど関連商品の層が極めて厚い
『テニスの王子様』の商品展開で特に印象的なのが音楽です。アニメ主題歌だけにとどまらず、登場人物名義のキャラクターソングが大量に制作され、「アニメのキャラクターが音楽活動をする」という楽しみ方を大きく広げました。キャラクターCDを集めるだけでも相当なコレクションになるほどで、声優ファンにも強く支持されています。ゲームも多数発売され、テニスゲーム、育成、恋愛要素を含んだ作品などさまざまな方向へ展開しました。フィギュア、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、缶バッジ、ブロマイド、カード、タオル、ユニフォーム風アパレルなど、現在のキャラクターグッズ文化へ自然につながる商品ジャンルが非常に豊富です。原作コミック、アニメ映像ソフト、ファンブックなど書籍関連も充実しています。さらにミュージカル版が長期的な人気を築いたことで、舞台関連商品や写真、映像商品まで含めると、作品世界を楽しむ方法は極めて多彩です。2001年から20年以上が経過しても新しい展開が続いている点を考えれば、4位という順位にも十分な存在感があります。
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■ 5位 シャーマンキング
霊と共に戦う独自のバトル設定とキャラクター人気
武井宏之の漫画を原作とする2001年版『シャーマンキング』は、少年向けバトルアニメが豊作だった時代の中でも非常に個性的な作品です。主人公・麻倉葉は、一般的な熱血主人公とは少し異なり、「なんとかなる」という穏やかな価値観を持つ人物です。激しく努力し続けることだけを美徳とせず、肩の力を抜いて生きながら、本当に大切な場面では仲間のために戦う。この独特の主人公像が本作の大きな魅力です。恐山アンナ、阿弥陀丸、小山田まん太、道蓮、ホロホロ、ファウストVIII世、リゼルグ、ハオなど、登場人物も非常に強烈で、敵として登場した人物が仲間やライバルへ変化していく少年漫画らしい面白さがあります。霊を憑依させる「オーバーソウル」という設定は武器や能力のデザインを多彩にし、アニメ映像としても分かりやすい見せ場を作りました。シリアスな戦いの一方でギャグも多く、葉とアンナの関係など日常場面にも独特の楽しさがあります。2001年版テレビアニメは同年7月から放送され、原作とは異なる部分を持ちながら独自の最終展開まで描きました。
フィギュアやカード、ゲームなど収集系商品とも好相性
キャラクターの武器や衣装が特徴的なため、フィギュア商品との相性は抜群です。葉と阿弥陀丸、蓮と馬孫、ホロホロとコロロ、ハオとスピリット・オブ・ファイアなどは立体化すると非常に映えます。原作コミック、完全版などの書籍を集める楽しみもあり、旧アニメから作品へ入った視聴者が漫画を読み直すことで物語を別角度から味わうこともできます。カード商品やゲームソフトも多数展開され、持霊や必殺技を使った対戦要素は玩具化しやすい題材でした。主題歌では林原めぐみの楽曲が作品イメージと強く結び付き、アニメソングとして現在でも思い出深い存在です。後年の再アニメ化によって新規ファンが加わったことで、アクリルグッズ、缶バッジ、ぬいぐるみなど現在型の商品も増え、2001年版を知る人にとっては旧商品を探すコレクションの楽しみもあります。作品が時代を越えて再びアニメ化されたこと自体、原作とキャラクターの基礎人気が強い証明でしょう。
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■ 6位 デジモンテイマーズ
シリーズの常識を大胆に変えたシリアスなデジモン作品
『デジモンテイマーズ』は、それまでの『デジモンアドベンチャー』系列とは世界観を切り替え、「デジモンがカードゲームやアニメとして存在している世界に本物のデジモンが現れる」というメタ的な設定を採用しました。主人公・松田啓人が自分で考えたデジモンからギルモンを誕生させる導入には、子供が抱く「自分だけのモンスターが本当に現れたら」という夢があります。一方で、牧野留姫とレナモン、李健良とテリアモンなど、それぞれのテイマーとデジモンの関係性は異なり、人間とデジモンがどのようにパートナーになっていくのかが物語の重要なテーマとなっています。シリーズ前半は日常の中にデジモンが現れるワクワク感が強いのに対し、後半になるほど物語は重くなり、喪失や心の傷を真正面から扱います。特にデ・リーパーをめぐる展開は子供向けアニメとしてはかなり異質であり、その重厚さが大人になって見返した視聴者から再評価される理由にもなっています。ギルモンの愛らしさ、レナモンの格好良さ、テリアモンのユーモラスさなどパートナーデジモンの人気も高く、2001年4月から約1年間放送されたシリーズです。
デジヴァイスとカードを中心とした玩具の記憶も人気の一部
本作の商品を語るうえで欠かせないのがデジヴァイスとカードです。作中でカードを読み込ませてデジモンを強化する「カードスラッシュ」は、アニメと実際の商品を直結させる仕組みとして非常に印象的でした。視聴者がカードを持つことでテイマーになった気分を味わえるため、単なるキャラクターグッズ以上の遊びが成立しています。現在でもデジモンカードゲームや復刻・記念アイテムを通じて当時のデジモンが商品化される機会があり、ギルモン系統やレナモン系統は高い知名度を維持しています。フィギュア、デフォルメマスコット、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、Tシャツなども展開しやすく、映像ソフトや音楽CDを含めて集める対象が多い作品です。進化シーンや主題歌の人気も強く、音楽を聴くだけで当時を思い出すファンも多いでしょう。シリーズ作品の中でも少し大人びた内容を持ち、視聴者の成長とともに評価が深まっていく点から6位としました。
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■ 7位 カウボーイビバップ 天国の扉
テレビシリーズの魅力を劇場品質へ引き上げた傑作
『カウボーイビバップ 天国の扉』は、テレビシリーズで完成されていたスタイリッシュな世界を大画面向けに拡張した劇場作品です。スパイク、ジェット、フェイ、エド、アインというおなじみのビバップ号メンバーがそろい、火星で起こる大規模な事件へ関わっていきます。映画単体でも一つの事件を追うサスペンスとして楽しめる一方、テレビ版を知っている視聴者にとっては、キャラクター同士の距離感や会話そのものが魅力です。特にスパイクの軽やかな格闘、宇宙船や航空機のアクション、都市の雑踏まで描き込んだ背景などは劇場版らしい見応えがあります。菅野よう子による音楽もシリーズの魅力をさらに押し上げており、ジャズだけに限定されない幅広いサウンドが映像と融合しています。2001年9月1日に日本公開され、テレビシリーズ主要スタッフやキャストが再集結して制作された映画です。
サウンドトラックや映像商品を所有したくなる作品
関連商品ではBlu-rayやDVDなどの映像ソフトがまず中心となります。もともとの画面作りやアクションの完成度が高いため、画質のよい環境で繰り返して鑑賞する価値があります。また『カウボーイビバップ』は音楽作品としても強いため、サウンドトラックCDやレコードは映像ファンとは別の音楽ファンからも支持される商品です。スパイクやフェイ、ジェットのフィギュア、アインのぬいぐるみ、ソードフィッシュIIなどメカ系立体物、Tシャツやジャケットなどファッション系商品も世界観に合っています。作品ロゴや「SEE YOU SPACE COWBOY…」をモチーフにしたデザイン商品は、いかにもアニメグッズという雰囲気を抑えながら使用しやすいのも特徴です。テレビシリーズと劇場版をまとめてコレクションする楽しさがあり、日本だけでなく海外のアニメファンからも長く語られるタイトルとして、2001年劇場アニメの上位に置きたい作品です。
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■ 8位 スクライド
理屈よりも熱さで心をつかむ唯一無二の能力バトル
『スクライド』は、2001年のオリジナルテレビアニメを代表する作品の一つです。特殊能力「アルター」を持つ者たちが生きるロストグラウンドを舞台に、主人公カズマと劉鳳という正反対の男たちの衝突を軸として物語が展開します。カズマは自分の拳と意地を信じて突き進む反抗的な人物であり、劉鳳は秩序を守る組織HOLYに所属しています。考え方も立場も異なる二人が何度もぶつかりながら、それぞれの信念を貫いていく姿が本作最大の見どころです。能力バトルそのものも面白いのですが、視聴者が本当に熱くなるのは「何のために力を使うのか」というキャラクターの意地です。ストレイト・クーガー、君島邦彦、シェリス・アジャーニ、由詑かなみ、橘あすかなど脇役まで印象が濃く、とりわけクーガーの独特な台詞回しや圧倒的なスピードは今なお作品を象徴する要素として語られます。谷口悟朗監督作品らしい勢いのある演出と、最終盤まで貫かれるカズマと劉鳳の関係が強烈な余韻を残します。2001年7月から12月に放送された全26話のシリーズです。
フィギュア・設定資料・映像商品などコアファン向け商品が魅力
『スクライド』はキャラクターやアルター能力の造形が個性的なため、立体商品との相性がよい作品です。カズマのシェルブリットや劉鳳の絶影を再現したフィギュアは、ファンが一目で作品を連想できるアイテムです。またDVDやBlu-rayなど映像ソフトは、作品全体を一気に見返したい人に向いています。設定資料集やムック、関連書籍は、オリジナルアニメならではの世界観やキャラクター設定を深く知りたい人に魅力があります。主題歌「Reckless fire」の存在感も非常に大きく、作品を象徴するアニメソングとして長く愛されてきました。サウンドトラックや主題歌CDは映像を見なくても熱量を思い出せる商品です。一般的な国民的作品ほど大量の商品があるタイプではありませんが、その分、昔の商品や限定商品を探すコレクション性があります。放送から年月が経過しても熱心なファンが語り続けていることが、本作の強さを示しています。
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■ 9位 爆転シュート ベイブレード
アニメと実際の玩具遊びが完全に結び付いた大ヒット作品
『爆転シュート ベイブレード』は、アニメを見ることと玩具で遊ぶことが一体化した2001年の代表的キッズコンテンツです。木ノ宮タカオを中心に、火渡カイ、金李、マックス、水原マックスなど個性豊かなブレーダーたちが競い合う物語は、スポーツ作品の友情やライバル関係を持ちながら、ベーゴマを現代風に進化させたベイブレードならではの派手な必殺技を楽しめます。アニメでは四聖獣などのビットキャラクターが登場し、単純なコマ同士の勝負を巨大な能力バトルのように演出しました。子供たちはアニメを見た翌日に同じベイブレードを学校や公園で回して遊ぶことができ、作品世界を現実へ持ち込めた点が圧倒的に強かったといえます。カイのクールなキャラクター性など、玩具を買わなくてもアニメ作品として楽しめる人物人気もありました。2001年1月から同年末まで放送されたテレビシリーズであり、後のシリーズへつながる巨大ブランドの基盤となりました。
関連商品の主役は当然ベイブレード本体
本作の場合、関連商品について語るならベイブレードそのものが中心です。スターターセット、ブースター、ランチャー、スタジアム、交換パーツなどを組み合わせることで、同じ商品でも性能や戦い方が変化します。攻撃型、防御型、持久型といった特性を考えながら改造する楽しさがあり、キャラクター玩具でありながら競技玩具としても成立していました。ドランザー、ドラグーンなどアニメの主要ベイは特に印象が強く、当時品を収集する楽しみもあります。さらにゲームソフト、カード、文具、衣類、コミック、アニメ映像商品などへ展開し、玩具を中心に巨大な商品群が作られました。その後もベイブレードというブランド自体が新シリーズへ受け継がれたため、2001年版を知る世代が大人になって再び商品へ興味を持つ現象も起きています。アニメの人気が現実の遊びを生み、その遊びがさらにアニメ人気を高めるという理想的な循環を実現した作品です。
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■ 10位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
「子供向け映画」の枠を大きく越えた名作
『クレヨンしんちゃん』映画シリーズの中でも、とりわけ高い知名度を持つのが『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』です。作品の軸となるのは、大人たちが過去の懐かしさへ引き込まれ、現在の生活や子供たちを忘れてしまうという物語です。しんのすけたちは普段通りのおふざけを見せながらも、突然頼れる大人を失い、自分たちの力で行動しなければなりません。ギャグ作品として笑える場面を保ちながら、家族の記憶、成長することへの不安、過去への郷愁という大人向けのテーマを真正面から扱っている点が大きな特徴です。特にひろしが自分の人生を思い出す場面は、子供時代には理解できなかった感情が大人になって見ると強く響くため、「年齢を重ねるほど泣ける映画」として繰り返し話題になります。敵役のケンとチャコも単純な悪人として描かれておらず、彼らが求めた世界にも理解できる部分があることが物語を深くしています。2001年4月21日に公開された劇場作品です。
映画単独でも長期間愛され続ける商品価値
関連商品ではDVD、Blu-rayなどの映像ソフトが特に重要です。テレビシリーズを常に追っていない人でも、この映画だけを所有して何度も見るという楽しみ方ができます。映画シリーズのBOXや記念商品を集める際にも外せない一本です。しんのすけ、ひろし、みさえ、ひまわり、シロなど野原一家のぬいぐるみやフィギュア、アクリル商品、文具、Tシャツなどは長期シリーズならではの種類があります。さらに映画ポスター風の商品や劇場作品をテーマにしたグッズは、テレビ版とは違ったコレクション性があります。『クレヨンしんちゃん』という巨大シリーズの一作品でありながら、映画タイトル単独で語られるほど高い評価を持つ点が最大の強みです。
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■ 11位 名探偵コナン 天国へのカウントダウン
灰原哀と黒ずくめの組織を絡めた緊張感抜群の劇場版
2001年公開の『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』は、初期劇場版コナンの中でも特に人気の高い一作です。高層ツインタワーを舞台にした事件、黒ずくめの組織の影、連続殺人、爆弾による危機が重なり、ミステリーとアクションの両方を楽しめる豪華な構成になっています。灰原哀の過去や孤独が物語へ強く関わるため、彼女の人気が高い現在の視点から見ても重要な映画です。少年探偵団の活躍も大きく、終盤でコナンたちが危機から脱出する場面は劇場版シリーズ屈指の名シーンとして語られます。コナン、蘭、小五郎だけでなく、歩美、光彦、元太、灰原までそれぞれに役割があり、レギュラーキャラクターを好きなファンが満足しやすい構成です。高層ビルという舞台そのものが映像的な緊張感を生み、現在見ても映画らしいスケールを感じさせます。2001年4月21日に公開された作品です。
劇場版シリーズをそろえる楽しさが大きな関連商品
コナン映画の商品では映像ソフトのコレクション性が非常に高く、歴代劇場版をDVDやBlu-rayで並べていく楽しみがあります。本作だけを繰り返し見るのはもちろん、前後の映画と比較すると作画、事件規模、キャラクターの扱いなどシリーズの変化も分かります。原作コミック、劇場版コミック、パンフレット、サウンドトラックなども収集対象となります。コナンと灰原を中心としたアクリルスタンド、缶バッジ、カード、ぬいぐるみ、フィギュアなどキャラクター商品は非常に幅広く、映画の名場面をモチーフにした商品も魅力的です。毎年新作映画が公開されるシリーズだからこそ、昔の劇場版が定期的に再注目されるのも強みです。
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■ 12位 劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇
セレビィとスイクンが彩る自然色の強いポケモン映画
『セレビィ 時を超えた遭遇』は、幻のポケモン・セレビィを中心に、時間を越えた出会いと森の自然を描いた劇場版ポケットモンスターです。サトシとピカチュウたちが森の中で少年ユキナリと出会い、傷ついたセレビィを守りながら事件へ巻き込まれていきます。セレビィの小さく愛らしい姿と神秘的な能力、さらにスイクンの存在感が映画の魅力を大きく高めています。ロケット団とは異なる強敵が登場し、セレビィが追い詰められていく展開には子供向け映画としてかなり強い緊張感があります。一方で森の美しさやポケモンと人間の友情も丁寧に描かれ、シリーズの中でも自然を感じさせる一本です。2001年7月7日に公開された作品として記録されています。
カード・ゲーム・ぬいぐるみへつながる圧倒的商品力
ポケモン作品の最大の強みは、映画だけで商品展開が完結しないことです。セレビィとスイクンはゲームシリーズでも人気があり、ポケモンカード、ぬいぐるみ、フィギュア、キーホルダー、文具など非常に多くの商品へつながっています。劇場版DVDやBlu-rayを歴代作品で集めることもできますし、映画パンフレットや当時の関連商品は懐かしいコレクションとしての価値があります。特に幻のポケモンはゲーム内で入手機会が限られていた時代ほど特別感が強く、映画を見た思い出とゲーム体験が結び付いています。現在のポケモン商品でもセレビィやスイクンが新しいデザインで登場することがあり、2001年の映画を知らない世代にもキャラクター人気が引き継がれていることが大きな強みです。
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■ 13位 HELLSING
吸血鬼アーカードの圧倒的な格好良さで支持されたダークアクション
平野耕太の漫画を原作とする2001年版『HELLSING』は、当時の深夜向けアニメの中でも際立って濃い世界観を持っていました。英国国教騎士団HELLSINGに所属する最強の吸血鬼アーカードが、人外の敵を圧倒的な力で葬っていく物語は、爽快なヒーローものとはまったく違う危険な魅力を持っています。長身の黒い姿、赤いコート、巨大な拳銃、余裕を崩さない表情など、アーカードのキャラクターデザインそのものが作品人気を支える大きな要素です。インテグラ、セラス・ヴィクトリア、アンデルセンなど周囲の人物も強烈で、宗教、怪物、狂気、戦闘が入り交じる独特な雰囲気を作ります。2001年版は原作の展開と異なるアニメ独自要素を含むため、後のOVA版とは別作品のような楽しみ方ができます。この違いこそが、旧アニメとOVAを比較して語りたくなる理由でもあります。テレビシリーズは2001年10月から放送された全13話です。
立体物や映像商品が映えるコレクター向けタイトル
商品ではアーカードのフィギュアが特に存在感を放ちます。特徴的な銃やコートを再現した立体物は、ダーク系作品が好きなコレクターの棚でも映えます。原作コミック、2001年テレビ版のDVD、後年のOVA『HELLSING OVA』などを並べ、映像化の違いを比較するのも楽しい集め方です。サウンドトラックや主題歌関連CDも旧アニメならではの雰囲気を残すアイテムです。またアーカード、セラス、インテグラなどのアクリル商品やTシャツ、ポスター類は作品のスタイリッシュなデザインを生かしやすいジャンルです。万人向けではないものの、一度好きになると非常に深くはまりやすいタイプの作品で、長期的なカルト的人気を考えて13位としました。
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■ 14位 星のカービィ
ゲームとはまた違うカービィ世界を確立した長期テレビアニメ
テレビアニメ『星のカービィ』は、ゲームで人気だったカービィを主人公にしながら、アニメ独自の舞台やキャラクターを大胆に加えた作品です。プププランドへやって来たカービィと、フーム、ブン、デデデ大王、エスカルゴンらが巻き起こす騒動を中心に、かわいい日常コメディから巨大な敵との戦いまで幅広い物語が描かれます。カービィはゲーム同様に敵を吸い込み能力をコピーしますが、アニメでは変身の演出が派手で、ソード、ファイア、アイスなどおなじみのコピー能力が子供たちを楽しませました。デデデ大王とエスカルゴンの掛け合いはアニメ独自の人気要素で、独特な台詞回しやギャグが現在でもネット上で話題になることがあります。子供向け作品でありながら社会風刺的な題材を扱う回もあり、大人になって見返すと印象が変わるのも面白いところです。2001年10月にスタートし、全100話に及ぶ長期シリーズとなりました。
ゲームシリーズの巨大な商品展開と一緒に楽しめる
カービィは現在でも任天堂を代表する人気キャラクターの一つであるため、ぬいぐるみ、フィギュア、文具、バッグ、食器、アパレル、生活雑貨など商品ジャンルが非常に広大です。アニメ版そのものの商品とゲーム版の商品は必ずしも同じではありませんが、カービィというキャラクターを好きになった人がそのままゲームやグッズへ進みやすい点は非常に強いです。デデデ大王やメタナイトも人気が高く、複数キャラクターを集める楽しみがあります。ゲームソフトを遊びながらアニメを振り返ることで、能力やキャラクターの違いを比較できます。アニメ版独自キャラクターのフームやエスカルゴンを懐かしむ声もあり、映像作品としての復刻や再視聴を望むファンが長く存在しているタイトルです。
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■ 15位 機動天使エンジェリックレイヤー
CLAMPらしいキャラクター性と玩具バトルの楽しさを融合
『機動天使エンジェリックレイヤー』は、人形型玩具「エンジェル」を操って戦う競技エンジェリックレイヤーを題材とした作品です。主人公・鈴原みさきが自分のエンジェル「ヒカル」を作り、さまざまな対戦相手との試合を通して成長していきます。戦うのは人間本人ではなく、自分で選んだ人形であるため、バトル作品でありながらどこか玩具遊びのワクワク感があります。小柄なみさきが工夫や観察によって強敵へ挑む展開も王道で、スポーツアニメに近い面白さを持っています。一方で家族をめぐるドラマも重要で、単なる大会ものとして終わらない感情的な軸があります。CLAMP作品らしい魅力的なキャラクターデザインと、BONESによる生き生きとしたアクションがよく合っていました。2001年4月から9月に放送された全26話のテレビシリーズです。
もし実際に遊べたら欲しくなる「エンジェル」の魅力
関連商品では原作コミックやDVDなどが中心ですが、作品を見た人なら誰もが「ヒカルのようなエンジェルが欲しい」と感じやすい設定です。そのためキャラクターフィギュアや立体商品は本作との相性が非常によく、ヒカルをはじめとするエンジェルを並べると劇中の競技世界を再現できます。CLAMP作品のファンにとってはイラスト集、設定資料、関連書籍なども魅力的です。主題歌CD、サウンドトラック、キャラクター関連商品などを含め、2000年代初頭らしいアニメグッズを集める楽しみがあります。現在見ると、後のホビーアニメやアバター型対戦作品へ通じる発想も感じられ、2001年作品として非常に興味深い一本です。
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■ 16位 NOIR
女性ガンアクションと梶浦由記の音楽で独自の美学を確立
『NOIR』は、殺し屋として活動する夕叢霧香とミレイユ・ブーケの二人を中心とするガンアクション作品です。派手な戦闘だけで押すのではなく、静けさ、間、謎、過去の記憶を重視した演出が特徴で、一般的なアクションアニメとは異なる独特な空気があります。霧香が自分の過去を知らないという設定から物語が始まり、ミレイユも家族の過去を追う中で、二人の運命が大きな組織へつながっていきます。作品名通りノワール映画を意識させる雰囲気があり、ヨーロッパ風の街並みや教会、古い建物などが画面に独特の美しさを与えています。そして本作の人気を語るうえで絶対に外せないのが梶浦由記の音楽です。民族音楽的な響きやコーラスを含む楽曲が銃撃戦と組み合わさり、一度聞いたら忘れにくい世界観を作っています。2001年4月から9月まで全26話が放送されました。
サウンドトラックを中心に所有価値が高い作品
『NOIR』の商品でとりわけ魅力が大きいのはサウンドトラックです。映像から離れて音楽だけを聴いても成立する完成度があり、アニメ音楽ファンや梶浦由記ファンのコレクションとしても価値があります。DVDなどの映像ソフト、設定資料、イラスト商品、ポスターなどは作品特有の落ち着いたデザインを楽しめます。霧香とミレイユのフィギュアやキャラクター商品も、派手な萌え系作品とは違った大人びた雰囲気があります。現在では2000年代初頭の「美少女ガンアクション」の流れを振り返る際にも重要な作品で、後の『MADLAX』『エル・カザド』などへ続く系譜の始点として語られることも多いタイトルです。
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■ 17位 R.O.D -READ OR DIE-
紙を武器に戦う発想と映画級アクションが強烈なOVA
『R.O.D -READ OR DIE-』は、本好きの女性エージェント読子・リードマンを主人公にしたOVAです。本作最大の特徴は、読子が「紙」を自由自在に操って戦う能力を持っていることです。紙を刃物のように使ったり、巨大な構造物を作ったり、防御へ利用したりする戦闘は視覚的なインパクトが非常に大きく、能力バトル作品が多い時代の中でも鮮烈でした。普段の読子は本を愛するおっとりした女性ですが、戦闘になると圧倒的な強さを発揮するギャップも魅力です。ナンシー・幕張、ドレイク・アンダーソンら仲間たちも個性的で、わずか3話のOVAながら長編映画のような密度を持っています。歴史上の人物をモチーフにした敵が登場する大胆な設定や、世界規模の事件へ発展するスケール感もOVAならではです。2001年5月からOVAとして展開された作品です。
映像ソフトと書籍をそろえることで世界観が広がる
関連商品ではOVAのDVD・Blu-rayなど映像ソフトが中心です。短編シリーズだからこそ一気に見返しやすく、作画やアクションを高画質で楽しむ価値があります。原作小説や後のテレビシリーズ『R.O.D -THE TV-』へ進むことで、同じ世界をより深く楽しめるのもポイントです。読子やナンシーのフィギュア、イラスト商品、設定資料などはキャラクターファン向けのコレクションになります。本が大好きという主人公像そのものが珍しく、眼鏡、本、ロングコートといった読子のデザインも強い個性を持っています。OVA文化がまだ大きな存在感を持っていた時代を象徴する高品質アニメとして、現在見ても勢いを失っていません。
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■ 18位 ギャラクシーエンジェル
何でもありのハイテンションコメディで独自の人気を確立
『ギャラクシーエンジェル』は、ゲーム企画を中心とするプロジェクトから生まれながら、テレビアニメでは非常に自由度の高いギャグ作品へ変化したことで知られています。ミルフィーユ・桜葉、蘭花・フランボワーズ、ミント・ブラマンシュ、フォルテ・シュトーレン、ヴァニラ・Hらエンジェル隊が「ロストテクノロジー」を探すという基本設定はあるものの、各話では常識に縛られないドタバタ劇が繰り広げられます。宇宙SFでありながら設定をギャグのために大胆に扱い、前回の出来事を気にせず次のエピソードへ進む軽快さが魅力です。キャラクター同士の掛け合いが非常に強いため、ストーリーを追うというより「今度は何をするのか」を楽しむ作品となりました。2001年4月に最初のテレビシリーズがスタートし、その後複数シリーズへ発展しました。
キャラクター商品・ゲーム・CDまで展開の幅が非常に広い
美少女キャラクターが中心の作品だけに、フィギュア、トレーディングカード、ポスター、タペストリー、文具など商品展開との相性は抜群でした。ゲーム版はアニメよりシリアスな物語を持つため、アニメから入った人がゲームへ進むとまったく違う印象を受けるのも面白いところです。主題歌、キャラクターソング、ドラマCDなど音楽・音声商品も多く、声優ファンが楽しめるコンテンツとしても強みがあります。DVDなどの映像商品をシリーズごとにそろえると相当なボリュームとなり、2000年代初頭の美少女コンテンツ文化を象徴するコレクションになります。
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■ 19位 犬夜叉 時代を越える想い
人気テレビシリーズの世界を劇場スケールへ拡大
『犬夜叉 時代を越える想い』は、高橋留美子原作の人気テレビアニメ『犬夜叉』初の劇場版です。犬夜叉、日暮かごめ、弥勒、珊瑚、七宝らおなじみの仲間が映画オリジナルの強敵へ挑み、テレビ版より大きなスケールで戦闘と恋愛ドラマを描きます。犬夜叉とかごめの関係はシリーズの中心的な魅力ですが、本作では二人の気持ちや距離が映画らしいドラマとして強調され、キャラクターファンにも印象深い内容です。殺生丸や桔梗といった人気キャラクターの存在感もあり、『犬夜叉』という作品の主要な魅力を一本の映画に詰め込んだような構成になっています。戦国時代と現代を行き来するシリーズ本来の設定に、劇場版オリジナルの伝奇要素を加えることで、初めて見る人にも分かりやすい冒険作品となっています。2001年12月22日に日本公開されました。
原作・アニメ・フィギュアを横断して集められる人気シリーズ
関連商品では高橋留美子の原作コミックが中心にあり、劇場版から入った人でも長大な本編へ進む楽しみがあります。DVDやBlu-ray、劇場版をまとめた映像商品はシリーズコレクションとして魅力的です。犬夜叉、かごめ、殺生丸、桔梗など人気人物はフィギュア、アクリルスタンド、ぬいぐるみ、缶バッジ、キーホルダーなど商品化しやすく、特に殺生丸は長年にわたり高いキャラクター人気を維持しています。主題歌やテレビシリーズの音楽を収録したCD、設定資料、映画パンフレットなども当時を振り返るアイテムになります。後年の『半妖の夜叉姫』によってシリーズ自体が再び注目されたため、昔の商品を探すファンと新規商品を買うファンが共存しているのも強みです。
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■ 20位 メトロポリス
手塚治虫の原案を豪華映像へ昇華したSFアニメ映画
『メトロポリス』は、手塚治虫の漫画を原案とし、りんたろう監督、大友克洋脚本という豪華な組み合わせで制作された劇場アニメです。人間とロボットが共存する巨大都市メトロポリスを舞台に、少年ケンイチと謎の少女ティマの出会いを描きます。最大の魅力は圧倒的な映像美でしょう。レトロフューチャー的な都市デザイン、無数の建物、機械、地下世界などが緻密に描かれ、手描きアニメーションとデジタル技術を組み合わせた画面には独特の質感があります。ティマの純粋さと、人間とロボットの対立というテーマが重なり、単純な冒険映画ではなく、文明や差別、生命とは何かを考えさせる物語となっています。2001年5月26日に公開された113分の映画です。
映像美を手元で楽しむ映像ソフトと美術関連商品
本作ではDVDやBlu-rayなどの映像商品が特に魅力的です。背景の細部までじっくり見たくなる映画なので、大画面や高画質で再鑑賞すると新しい発見があります。原案となった手塚治虫の漫画を合わせて読むと、映画版がどれほど大胆に世界を再構成しているかも分かります。設定資料、アートブック、映画パンフレット、ポスターなどは美術面を評価するファンに向いた商品です。サウンドトラックも独特のレトロ感を支える重要な要素で、映像と音楽の両面からコレクションできます。派手なキャラクターグッズが大量に販売される作品ではありませんが、映画そのものを芸術作品として所有したいファンに向いたタイトルです。
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■ 21位 まほろまてぃっく
メイドアニメのかわいさと切ないSFドラマを両立
『まほろまてぃっく』は、戦闘用アンドロイドのまほろが残された寿命を静かに過ごすため、少年・美里優の家でメイドとして生活するところから始まります。明るいラブコメディとして見られる一方で、「まほろの活動可能時間が残り少ない」という設定が最初から存在し、日常の楽しさそのものが切なさへつながっていることが特徴です。まほろの優しさや家事能力、時折見せる戦闘用アンドロイドとしての強さというギャップが人気を集めました。優やクラスメートとの騒がしい日常を楽しんでいるうちに、視聴者はまほろに愛着を持ち、その限られた時間を強く意識するようになります。GAINAXとシャフトが制作に関わった作品としても興味深く、2001年10月から12月に第1期が放送されました。
フィギュア・DVD・コミックなど2000年代美少女アニメらしい商品展開
まほろはメイド服という分かりやすいデザインを持つため、フィギュアやガレージキットと非常に相性のよいキャラクターです。通常のメイド姿だけでなく、水着などさまざまな衣装で商品化されるタイプの作品でもありました。原作コミック、アニメDVD、サウンドトラック、主題歌CD、設定資料などを集めることで作品世界を掘り下げられます。2000年代初頭の美少女アニメ文化を振り返るときにも象徴的な一本で、当時の商品を中古市場で探す楽しみがあります。かわいさだけでなく物語後半の切なさまで含めて記憶に残るため、現在でも根強く名前が挙がる作品です。
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■ 22位 グラップラー刃牙
地上最強を目指す男たちの濃すぎる格闘アニメ
板垣恵介の人気漫画をアニメ化した『グラップラー刃牙』は、主人公・範馬刃牙を中心に、人間離れした格闘家たちが強さを競う作品です。刃牙と父・範馬勇次郎の関係はシリーズ全体を貫く巨大なテーマであり、「地上最強の生物」と呼ばれる父を超えるという目標が、単なる大会ものとは違った家族ドラマを生み出します。愚地独歩、花山薫、烈海王、渋川剛気など、後のシリーズまで人気を持ち続ける格闘家が次々に登場し、誰が一番強いのかを考えるだけでも盛り上がれる作品です。現実の格闘技をモチーフにしながら次第に常識を超えていく描写が独特で、現在では漫画の一場面がネット上で引用されるほど文化的な知名度を持つシリーズへ成長しました。2001年1月からテレビアニメが始まり、同年中に最大トーナメント編も放送されています。
漫画全巻からフィギュアまで長大シリーズならではの楽しみ
『刃牙』シリーズの商品で最大の柱は漫画です。『グラップラー刃牙』から続編へ読み進めると非常に長い世界が広がっており、全巻をそろえるだけでも大きなコレクションになります。アニメ映像商品に加え、刃牙、勇次郎、花山、独歩など人気キャラクターのフィギュアも魅力的です。筋肉の表現や独特の構えを立体化すると、作品ならではの迫力があります。Tシャツ、ステッカー、アクリル商品など、印象的な台詞や顔を生かしたユーモラスなグッズも作りやすいシリーズです。後年の新アニメシリーズによって若いファンが増え、2001年版を改めて見てシリーズの歴史を確認する楽しみも生まれています。
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■ 23位 RAVE
真島ヒロ作品の原点を感じる王道冒険ファンタジー
『RAVE』は、真島ヒロの漫画を原作に、主人公ハル・グローリーが世界を救う力「レイヴ」を巡って冒険する物語です。プルー、エリー、ムジカなど仲間が次々に加わり、旅をしながら強大な敵組織デーモンカードへ挑んでいきます。友情、冒険、必殺技、謎めいた過去など少年漫画の楽しさをストレートに味わえる作品で、後の『FAIRY TAIL』へつながる真島ヒロ作品らしい明るいキャラクター性も感じられます。ハルの武器テン・コマンドメンツが状況によって形態を変える設定は、戦闘を分かりやすく盛り上げる重要な要素です。プルーの独特なデザインもマスコットとして非常に強く、作品を知らない人でも姿を見たことがある場合があります。テレビアニメは2001年10月から放送されました。
原作コミックとプルーのキャラクター商品が魅力
関連商品では原作コミックを全巻集める楽しみが大きく、アニメ終了後の物語まで追い掛けたい人には特に重要です。DVDなどの映像ソフト、ゲームソフト、カード、フィギュアなど少年向け作品らしい商品展開も行われました。プルーはぬいぐるみ、マスコット、キーホルダーなどに非常に向いたキャラクターです。また『FAIRY TAIL』など後の真島作品を好きになってから『RAVE』へ遡るファンも多く、作者単位でコミックやグッズを集める楽しみがあります。現在読むと王道少年漫画としての素直な熱さが新鮮で、2001年の少年向けアニメを代表する一本として23位にしました。
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■ 24位 X -エックス-
CLAMPの壮大な終末世界を重厚に映像化
『X』は、CLAMPの代表作の一つをテレビアニメ化したダークファンタジーです。主人公・司狼神威を中心に、東京の未来を巡って「天の龍」と「地の龍」が対立する壮大な物語が描かれます。新宿、渋谷、東京タワーなど実在の東京を象徴する場所が決戦の舞台となることが多く、日常的な都市と黙示録的な物語が重なることで独特の迫力を生みます。神威と桃生封真、桃生小鳥の関係を中心に、運命によって引き裂かれていく人間関係が非常に重く、明るい娯楽作品とはまったく異なる味わいです。登場人物が多いにもかかわらず、一人一人が異なる能力や信念を持ち、どちらの陣営にも感情移入できる人物が存在します。2001年10月からテレビシリーズが放送され、マッドハウスによるシャープな映像も作品の雰囲気に合っています。
美麗イラストを生かした書籍・カード・グッズが充実
CLAMP作品だけに、原作コミックや画集、イラスト集を所有する楽しみが非常に大きいタイトルです。キャラクターの衣装や構図が華やかで、ポスター、カード、クリアファイル、アクリル商品など平面イラスト系グッズとの相性に優れています。テレビ版DVD、映画版など複数の映像作品を比較して見ることもできます。サウンドトラックや主題歌CDを集めることで作品の暗く壮大な雰囲気を音楽から味わうことも可能です。CLAMPの長い活動歴を作品単位で集めているファンにとっても外せないタイトルであり、2001年の深夜・青年向けアニメの中で独自の存在感があります。
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■ 25位 キャプテン翼 ROAD TO 2002
世界的サッカー漫画を新世代へ届けた2001年版
『キャプテン翼 ROAD TO 2002』は、日本サッカー漫画の代名詞ともいえる『キャプテン翼』を、2000年代の視聴者へ改めて届けたアニメシリーズです。大空翼、若林源三、日向小次郎、岬太郎らおなじみのキャラクターを中心に、少年時代から世界へ進んでいくサッカー人生を描きます。タイトルに「2002」とあるように、翌年のサッカー世界大会への期待が高まっていた時期と重なったことも印象的です。原作の名場面を新しいアニメーションで楽しめるだけでなく、サッカーへ興味を持った新世代の子供たちが『キャプテン翼』を知る入口にもなりました。必殺シュートやライバル同士の熱い対決は現実のサッカーとは違う漫画的な誇張を持ちますが、それこそがシリーズの楽しさです。2001年10月から約1年間放送されました。
サッカー用品からゲームまで作品外へ広がる関連商品
関連商品では原作漫画、アニメDVD、ゲームソフト、フィギュアなどが定番です。翼や日向のユニフォームを再現したアパレル、タオル、ボールなどサッカー用品と組み合わせやすいのも、この作品ならではです。歴代ゲーム機で多数の『キャプテン翼』作品が発売されているため、アニメを見たあとゲームで自分のチームを作る楽しみもあります。現在でも新しいアニメ化や商品化が行われるほどシリーズそのものが長寿であり、2001年版を懐かしむ世代と新シリーズのファンが同時に存在します。世界各地で知られる日本のサッカーアニメという文化的な大きさも考慮して25位としました。
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■ 26位 頭文字D Third Stage
峠のバトルと青春ドラマを劇場版として凝縮
『頭文字D Third Stage』は、テレビシリーズで人気を確立した藤原拓海の物語を劇場アニメとして描いた一本です。AE86を操る拓海がさまざまな走り屋とのバトルを経験し、自分がこれからどのような道へ進むのかを考えていきます。シリーズの魅力である峠の高速バトルはもちろんですが、劇場版では拓海の進路や茂木なつきとの関係など、青春映画としての側面も強くなっています。高橋涼介からの誘いによって、拓海が単なる「家業の手伝いで豆腐を配達していた少年」から、本格的に走りの世界へ進む転換点となるのも重要です。ユーロビートと高速ドライビングの組み合わせはシリーズ独自の文化となり、自動車アニメの代表として国内外で非常に強い人気を持っています。劇場版は2001年1月13日に公開されました。
ミニカーや模型という他作品にはない商品ジャンル
『頭文字D』関連商品の最大の特徴は、自動車そのものを再現した商品が充実していることです。拓海のAE86、涼介のFC3S、啓介のFD3Sなどを再現したミニカー、プラモデル、ラジコンは、アニメファンだけでなく自動車模型ファンにも魅力があります。DVDやBlu-ray、コミック、サウンドトラックはもちろん、ユーロビートCDを集めることで作品の雰囲気を日常でも味わえます。ゲームセンターのアーケードゲームや家庭用ゲームもシリーズ人気を大きく支えました。アニメを見て実車へ興味を持つ人も多く、関連商品が「キャラクターグッズ」の範囲を越えて自動車趣味へつながる非常に珍しい作品です。
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■ 27位 も〜っと!おジャ魔女どれみ
シリーズ3年目でも勢いを失わない女児アニメの名作
『も〜っと!おジャ魔女どれみ』は、『おジャ魔女どれみ』シリーズ第3作にあたるテレビアニメです。春風どれみ、藤原はづき、妹尾あいこ、瀬川おんぷに加え、新たに飛鳥ももこが加わり、MAHO堂のメンバーがさらににぎやかになりました。今作ではお菓子作りが大きなテーマとなり、魔法だけで問題を解決するのではなく、自分たちで努力してケーキやお菓子を作る過程が描かれます。シリーズの魅力は、かわいらしい魔女っ子アニメでありながら、学校生活、友人関係、家族、別れなど子供が実際に経験する悩みを丁寧に扱うことです。ゲストとなるクラスメートにもそれぞれ物語があり、主要人物以外にも感情移入できる点が長期的な評価につながっています。2001年2月から2002年1月まで全50話が放送されました。
魔法アイテム・人形・アクセサリーが作品世界への入口
女児向けアニメだけに、当時は変身・魔法アイテム、ドール、アクセサリー、文具など「自分もおジャ魔女になれる」と感じさせる商品が大きな魅力でした。現在では当時品を懐かしむ大人のファン向けに、デザイン性を高めたアクセサリーや雑貨、アクリル商品なども楽しめます。DVDや映像配信、音楽CD、設定資料、コミックなどを通じて作品を再体験することもできます。キャラクターのカラフルな衣装はグッズ映えし、主要メンバー全員をそろえたくなるコレクション性があります。子供時代に見た作品を大人になって再評価するファンが多いシリーズであり、2001年の女児向けアニメを代表する作品として27位にしました。
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■ 28位 ジャングルはいつもハレのちグゥ
予測不能なギャグと強烈なキャラクターで記憶に残る
『ジャングルはいつもハレのちグゥ』は、ジャングルに暮らす少年ハレと、正体不明の少女グゥを中心にしたハイテンションギャグアニメです。常識人に近いハレが、周囲のあまりにも自由な人々に振り回され続ける構造が基本ですが、その中でもグゥの存在は別格です。かわいらしい少女の姿をしながら、表情を変え、巨大な口で人や物を飲み込み、体内に謎の世界まで持っているという常識外れのキャラクターで、視聴者にも強烈な印象を残しました。ウェダ、クライヴ、マリィ、ベル、ロバートなど周囲も一癖も二癖もあり、ハレがツッコミを入れ続けるテンポのよい会話が魅力です。意味不明なほど暴走する回がある一方、家族や恋愛の話では意外と温かい場面もあり、単純なギャグだけではない味があります。2001年4月から9月まで全26話が放送されました。
グゥの造形を生かした個性派グッズが魅力
関連商品では原作コミック、アニメDVD、主題歌CDなどが基本です。グゥは表情や形態のバリエーションが多いため、ぬいぐるみ、マスコット、キーホルダー、フィギュアなどにすると非常に面白いキャラクターです。作品のギャグシーンを切り取ったカードやイラスト商品もコレクション向きでしょう。テレビ版以降もOVAシリーズが制作されたため、映像作品を順番に集めていく楽しみがあります。現在では同時代のギャグアニメを振り返る際に名前が挙がりやすく、水島努の演出作品を遡って見るファンにとっても興味深い一本です。
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■ 29位 マジンカイザー
スーパーロボットファンの夢を映像化した豪快なOVA
『マジンカイザー』は、『マジンガーZ』をはじめとする永井豪・ダイナミックプロ系ロボット作品の魅力を現代的なOVAとして再構築した作品です。兜甲児が操るマジンカイザーは、マジンガーZをさらに超える圧倒的な存在として描かれ、巨大ロボット同士が真正面からぶつかる豪快な戦闘を楽しめます。細かな理屈より巨大ロボットの格好良さ、必殺技、熱血主人公、強大な敵というスーパーロボット作品の醍醐味を濃縮しているのが魅力です。OVAという媒体を生かし、テレビ放送よりコアなロボットファンへ向けた映像作りが行われました。2001年9月からOVAシリーズとして展開されています。
超合金・プラモデル・フィギュアで真価を発揮
この作品の関連商品は、何といってもロボットの立体物です。マジンカイザーは重厚なデザインと巨大な翼を持ち、超合金、可動フィギュア、プラモデルなどにすると圧倒的な存在感があります。マジンガーZ、グレートマジンガーなど歴代機体と並べることでスーパーロボットの系譜を再現できるため、コレクター向け商品として非常に強いです。OVAのDVDやBlu-ray、サウンドトラック、主題歌CD、設定資料などもあり、ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズを通じてマジンカイザーを知ったファンがアニメへ興味を持つ場合もあります。ロボット玩具そのものが作品人気と密接につながっているため、商品を「飾る楽しさ」という点では2001年作品の中でも上位です。
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■ 30位 サクラ大戦 活動写真
ゲーム・舞台・アニメを横断した人気シリーズの劇場作品
『サクラ大戦 活動写真』は、セガの人気ゲームシリーズを原作とした劇場アニメです。帝国華撃団・花組の真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナら人気キャラクターが登場し、ゲームで親しまれた大正浪漫と蒸気機関が融合した世界を劇場品質のアニメーションで楽しめます。Production I.Gによる映像はメカ描写や都市の背景に力があり、帝都東京という舞台の魅力を大画面へ広げました。『サクラ大戦』は恋愛アドベンチャー、戦略ゲーム、歌謡ショウ、アニメという複数ジャンルを横断する特殊なシリーズであり、劇場版はそのメディアミックスの一つの到達点といえます。2001年12月22日に日本公開された85分の映画です。
ゲームソフト・CD・フィギュア・舞台映像まで巨大な商品群
関連商品では、まず原作となるゲームシリーズが非常に重要です。ドリームキャストやセガサターンなどの旧ハード用ソフトを集めれば、当時のゲーム文化そのものを楽しめます。キャラクター人気が高いため、フィギュア、トレーディングカード、ポスター、ブロマイド、文具、アクリル商品など幅広い商品があります。また『サクラ大戦』は音楽と舞台の存在が極めて大きく、主題歌「檄!帝国華撃団」をはじめとする歌曲CD、キャラクターソング、ドラマCD、ライブ・歌謡ショウの映像ソフトまでコレクション対象になります。光武など霊子甲冑のプラモデルや立体商品はメカファンにも魅力的です。テレビアニメ単独ではなくゲーム、音楽、舞台、映画を全部含めて楽しめるメディアミックス作品として、2001年ランキングの30位を締めくくるにふさわしいタイトルです。
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