2005年のアニメの人気ランキングベスト30

『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)
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『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)
『名探偵コナン』(1996年)
『ドラゴンボール』(1986年)
『ドラゴンボールZ』(1989年)
『ドラゴンボールGT』(1996年)
『SLAM DUNK(スラムダンク)』(1993年)
『機動戦士ガンダム』(1979年)
『機動戦士Ζガンダム』(1985年)
『機動戦士ガンダムΖΖ』(1986年)
『機動戦士Vガンダム』(1993年)
『機動武闘伝Gガンダム』(1994年)
『新機動戦記ガンダムW』(1995年)
『機動新世紀ガンダムX』(1996年)
『美少女戦士セーラームーン』(1992年)
『美少女戦士セーラームーンR』(1993年)
『美少女戦士セーラームーンS』(1994年)
『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』(1996年)
『ポケットモンスター』(1997年)
『魔神英雄伝ワタル』(1988年)
『魔神英雄伝ワタル2』(1990年)
『超魔神英雄伝ワタル』(1997年)
『魔動王グランゾート』(1989年)
『スレイヤーズ』(1995年)
『スレイヤーズNEXT』(1996年)
『スレイヤーズTRY』(1997年)
『スレイヤーズREVOLUTION』(2008年)
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』(1991年)
『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)
『聖戦士ダンバイン』(1983年)
『超獣機神ダンクーガ』(1985年)
『鎧伝サムライトルーパー』(1988年)
『天空戦記シュラト』(1989年)
『超音戦士ボーグマン』(1988年)
『機動警察パトレイバー』(1989年)
『シティーハンター』(1987年)
『シティーハンター2』(1988年)
『シティーハンター3』(1989年)
『北斗の拳』(1984年)
『聖闘士星矢』(1986年)
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』(1996年)
『少女革命ウテナ』(1997年)
『サザエさん』(1969年)
『ちびまる子ちゃん』(1990年)
『クレヨンしんちゃん』(1992年)
『めぞん一刻』(1986年)
『らんま1/2』(1989年)
『タッチ』(1985年)
『きまぐれオレンジ★ロード』(1987年)
『爆れつハンター』(1995年)
『魔法騎士レイアース』(1994年)
『機動戦艦ナデシコ』(1996年)
『YAWARA!』(1989年)
『ダーティペア』(1985年)
『ハイスクール!奇面組』(1985年)
『ふしぎ遊戯』(1995年)
『NINKU -忍空-』(1995年)
『赤ちゃんと僕』(1996年)
『ふしぎの海のナディア』(1990年)
『キャプテン翼』(1983年)を振り返りましょう
『キャプテン翼J』(1994年)
『ドラゴンクエスト』(1989年)
『ママレード・ボーイ』(1994年)
『まじかる☆タルるートくん』(1990年)
『ビックリマン』(1987年)
『横山光輝 三国志』(1991年)
『鉄腕アトム』(1963年)(テレビアニメ)
『鉄人28号』(1963年)(テレビアニメ)
『ジャングル大帝』(1965年)
『オバケのQ太郎』(1965年)
『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)
『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年)
『銀河鉄道999』(1978年)
『タイムボカン』(1975年)
『ヤッターマン』(1977年)
『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)
『マジンガーZ』(1972年)
『グレートマジンガー』(1974年)
『ゲッターロボ』(1974年)
『勇者ライディーン』(1975年)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)
『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年)
『無敵超人ザンボット3』(1977年)を振り返りましょう
『アルプスの少女ハイジ』(1974年)
『ロミオの青い空』(1995年)
『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年)
『ルパン三世(TV第2シリーズ)』(1977年)
『ルパン三世 PARTIII』(1984年)
『美味しんぼ』(1988年)
『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)
『科学忍者隊ガッチャマンII』(1978年)
『科学忍者隊ガッチャマンF』(1979年)
『あしたのジョー』(1970年)(テレビアニメ)
『ど根性ガエル』(1972年)
『キューティーハニー』(1973年)
『エースをねらえ!』(1973年)
『妖怪人間ベム』(1968年)
『デビルマン』(1972年)
『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』(1968年)(テレビアニメ)
『ゲゲゲの鬼太郎(第2作)』(1971年)
『プラレス3四郎』(1983年)
『太陽の勇者ファイバード』(1991年)
『伝説の勇者ダ・ガーン』(1992年)
『宇宙の騎士テッカマンブレード』(1992年)
『天空のエスカフローネ』(1996年)
『キャンディ・キャンディ』(1976年)
『ドカベン』(1976年)
『未来少年コナン』(1978年)
『ベルサイユのばら』(1979年)
『ドラえもん』(1979年)
『赤毛のアン』(1979年)
『伝説巨神イデオン』(1980年)
『無敵ロボ トライダーG7』(1980年)
『釣りキチ三平』(1980年)
『トム・ソーヤーの冒険』(1980年)
『とんでも戦士ムテキング』(1980年)
『宇宙大帝ゴッドシグマ』(1980年)
『宇宙戦士バルディオス』(1980年)
『怪物くん(第2作)』(1980年)
『鉄腕アトム(第2作)』(1980年)
『がんばれ元気』(1980年)
『おじゃまんが山田くん』(1980年)
『太陽の使者 鉄人28号』(1980年)
『魔法少女ララベル』(1980年)
『まいっちんぐマチコ先生』(1981年)
『ふしぎな島のフローネ』(1981年)
『最強ロボ ダイオージャ』(1981年)
『ヤットデタマン』(1981年)
『うる星やつら』(1981年)
『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)
『太陽の牙ダグラム』(1981年)
『銀河旋風ブライガー』(1981年)
『忍者ハットリくん』(1981年)
『じゃりン子チエ』(1981年)
『ゴールドライタン』(1981年)
『六神合体ゴッドマーズ』(1981年)
『新・ど根性ガエル』(1981年)
『新竹取物語 1000年女王』(1981年)
『百獣王ゴライオン』(1981年)
『戦国魔神ゴーショーグン』(1981年)
『ダッシュ勝平』(1981年)
『おはよう!スパンク』(1981年)
『タイガーマスク二世』(1981年)
『まんが 水戸黄門』(1981年)
『名犬ジョリィ』(1981年)
『ワンワン三銃士』(1981年)
『超時空要塞マクロス』(1982年)
『スペースコブラ』(1982年)
『The かぼちゃワイン』(1982年)
『さすがの猿飛』(1982年)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(1982年)
『ゲームセンターあらし』(1982年)
『パタリロ!』(1982年)
『ときめきトゥナイト』(1982年)
『銀河烈風バクシンガー』(1982年)
『魔境伝説アクロバンチ』(1982年)
『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』(1982年)
『太陽の子エステバン』(1982年)
『機甲艦隊ダイラガーXV』(1982年)
『フクちゃん』(1982年)
『おちゃめ神物語 コロコロポロン』(1982年)
『科学救助隊テクノボイジャー』(1982年)
『トンデラハウスの大冒険』(1982年)
『愛の戦士レインボーマン』(1982年)
『サイボットロボッチ』(1982年)
『忍者マン一平』(1982年)
『アニメ 野生のさけび』(1982年)
『一ッ星家のウルトラ婆さん』(1982年)
『とんでモン・ペ』(1982年)
『手塚治虫のドン・ドラキュラ』(1982年)
『新みつばちマーヤの冒険』(1982年)
『キン肉マン』(1983年)
『CAT'S EYE』(1983年)を振り返りましょう
『ナイン 完結編』(1984年)
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)
『超時空世紀オーガス』(1983年)
『銀河漂流バイファム』(1983年)
『パーマン(第2作)』(1983年)
『機甲創世記モスピーダ』(1983年)を振り返りましょう
『特装機兵ドルバック』(1983年)を振り返りましょう
『光速電神アルベガス』(1983年)
『亜空大作戦スラングル』(1983年)
『銀河疾風サスライガー』(1983年)
『愛してナイト』(1983年)
『スプーンおばさん』(1983年)
『サイコアーマー ゴーバリアン』(1983年)を振り返りましょう
『伊賀野カバ丸』(1983年)を振り返りましょう
『ななこSOS』(1983年)
『ストップ!! ひばりくん!』(1983年)
『イタダキマン』(1983年)
『レディジョージィ』(1983年)
『ミームいろいろ夢の旅』(1983年)
『ふしぎの国のアリス』(1983年)を振り返りましょう
『まんが日本史』(1983年)
『パソコントラベル探偵団』(1983年)
『イーグルサム』(1983年)
『ベムベムハンターこてんぐテン丸』(1983年)
『ピュア島の仲間たち』(1983年)を振り返りましょう
『まんがイソップ物語』(1983年)を振り返りましょう
『子鹿物語』(1983年)を振り返りましょう
『よろしくメカドック』(1984年)
『機甲界ガリアン』(1984年)
『巨神ゴーグ』(1984年)
『魔法の妖精ペルシャ』(1984年)
『超力ロボ ガラット』(1984年)
『Gu-Guガンモ』(1984年)
『とんがり帽子のメモル』(1984年)
『らんぽう』(1984年)
『ガラスの仮面』(1984年)
『超時空騎団サザンクロス』(1984年)
『星銃士ビスマルク』(1984年)
『オヨネコぶーにゃん』(1984年)
『ゴッドマジンガー』(1984年)
『アタッカーYOU!』(1984年)
『GALACTIC PATROL レンズマン』(1984年)
『まんがどうして物語』(1984年)
『ふたり鷹』(1984年)
『リトル・エル・シドの冒険』(1984年)
『宗谷物語』(1984年)
『チックンタックン』(1984年)
『ふしぎなコアラブリンキー』(1984年)
『銀河パトロールPJ』(1984年)
『コアラボーイ コッキィ』(1984年)
『あした天気になあれ』(1984年)
『ビデオ戦士レザリオン』(1984年)
『森のトントたち』(1984年)
『機動戦士Ζガンダム』(1985年)
『タッチ』(1985年)
『ハイスクール!奇面組』(1985年)
『ダーティペア』(1985年)
『超獣機神ダンクーガ』(1985年)
『忍者戦士飛影』(1985年)
『小公女セーラ』(1984年)
『魔法のスターマジカルエミ』(1985年)
『はーいステップジュン』(1985年)
『蒼き流星SPTレイズナー』(1985年)
『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』(1985年)
『オバケのQ太郎(第3作)』(1985年)
『プロゴルファー猿』(1985年)
『六三四の剣』(1985年)
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)
『昭和アホ草紙あかぬけ一番!』(1985年)
『炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ』(1985年)
『おねがい!サミアどん』(1985年)
『コンポラキッド』(1985年)
『夢の星のボタンノーズ』(1985年)
『へーい!ブンブー』(1985年)
『ドラゴンボール』(1986年)
『機動戦士ガンダムΖΖ』(1986年)
『聖闘士星矢』(1986年)
『めぞん一刻』(1986年)
『愛少女ポリアンナ物語』(1986年)
『ロボタン(第2作)』(1986年)
『宇宙船サジタリウス』(1986年)
『魔法のアイドルパステルユーミ』(1986年)
『メイプルタウン物語』(1986年)
『銀牙 -流れ星 銀-』(1986年)
『マシンロボ クロノスの大逆襲』(1986年)(テレビアニメ)
『Bugってハニー』(1986年)
『あんみつ姫』(1986年)
『ドテラマン』(1986年)
『光の伝説』(1986年)
『ハートカクテル』(1986年)
『青春アニメ全集』(1986年)
『剛Q超児イッキマン』(1986年)
『まんがなるほど物語』(1986年)
『ワンダービートS』(1986年)
『ボスコアドベンチャー』(1986年)
『オズの魔法使い』(1986年)
『がんばれ!キッカーズ』(1986年)
『ドリモグだァ!!』(1986年)
『ウルトラマンキッズのことわざ物語』(1986年)
『Oh!ファミリー』(1986年)
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(1986年)
『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』(1986年)
『シティーハンター』(1987年)
『きまぐれオレンジ★ロード』(1987年)
『機甲戦記ドラグナー』(1987年)
『愛の若草物語』(1987年)
『新メイプルタウン物語 パームタウン編』(1987年)
『ビックリマン』(1987年)
『北斗の拳2』(1987年)
『陽あたり良好!』(1987年)
『赤い光弾ジリオン』(1987年)
『ついでにとんちんかん』(1987年)
『ミスター味っ子』(1987年)
『グリム名作劇場』(1987年)
『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』(1987年)
『エスパー魔美』(1987年)
『アニメ三銃士』(1987年)
『のらくろクン』(1987年)
『仮面の忍者 赤影』(1987年)
『レディレディ!!』(1987年)
『ウルトラB』(1987年)
『くりいむレモン レモンエンジェル』(1987年)
『マンガ日本経済入門』(1987年)
『げらげらブース物語』(1987年)
『おらぁグズラだど(第2作)』(1987年)
『アニメ80日間世界一周』(1987年)
『それいけ!アンパンマン』(1988年)
『キテレツ大百科』(1988年)
『おそ松くん(第2作)』(1988年)
『魁!!男塾』(1988年)
『つるピカハゲ丸くん』(1988年)
『F-エフ』(1988年)
『燃える!お兄さん』(1988年)
『にこにこぷん』(1988年)
『鉄拳チンミ』(1988年)
『ホワッツマイケル』(1988年)
『トッポ・ジージョ』(1988年)
『ハーイあっこです』(1988年)
『ひみつのアッコちゃん(第2作)』(1988年)
『ビリ犬』(1988年)
『ドクター秩父山』(1988年)
『ハロー!レディリン』(1988年)
『どんどんドメルとロン』(1988年)
『いきなりダゴン』(1988年)
『ダッシュ!四駆郎』(1989年)
『獣神ライガー』(1989年)
『新ビックリマン』(1989年)
『悪魔くん』(1989年)
『ミラクルジャイアンツ童夢くん』(1989年)
『GO!レスラー軍団』(1989年)
『アイドル伝説えり子』(1989年)
『桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND』(1989年)
『レスラー軍団〈銀河編〉 聖戦士ロビンJr.』(1989年)
『チンプイ』(1989年)
『青いブリンク』(1989年)
『まじかるハット』(1989年)
『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』(1989年)
『魔法使いサリー(第2作)』(1989年)
『昆虫物語 みなしごハッチ(第2作)』(1989年)
『ジャングル大帝(1989年版)』(1989年)
『ジャングルブック・少年モーグリ』(1989年)
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アニメ(テレビアニメ・OVA・劇場版アニメなど)の独自の人気ランキングです!
インターネット情報、SNS情報などを参考に独自の順位です。
人気の理由や関連商品の紹介もあります♪

■ 1位 蟲師

静かな映像美と独自の世界観が年月を経ても色あせない2005年屈指の名作

2005年を代表するアニメとして最上位に挙げたいのが『蟲師』です。派手な必殺技や激しい戦闘を前面に出す作品とはまったく異なり、人間の目には普通見えない原始的な生命である「蟲」と、それによって生じる不可思議な現象を巡る物語を、蟲師のギンコが旅をしながら見届けていく構成が特徴です。人気が長く続いている最大の理由は、一話ごとにひとつの昔話や怪談を読むような完成度があり、十代で見た時と大人になってから見返した時で受け取る印象が大きく変わる点でしょう。人と自然の関係、生きることと死ぬこと、親子、孤独、執着、記憶など、普遍的なテーマが押しつけがましくなく物語の中へ溶け込んでいます。さらに背景美術、光、霧、水、森、雪などの自然描写と静かな音響演出が極めて印象的で、「雰囲気まで含めて作品」と評価されるタイプのアニメになりました。ギンコ自身も万能の英雄ではなく、蟲を排除するより人間との折り合いを探す人物であり、その距離感が作品の世界観によく合っています。

映像ソフトから原作漫画、音楽、コレクション系商品まで長く楽しめる

関連商品では原作漫画が中心的存在で、アニメから入った人がコミックスを一式そろえるケースも多い作品です。DVDやBlu-ray BOXなどの映像商品は、映像美をじっくり味わいたいファンとの相性が非常に良く、シリーズをまとめて所有したい人から支持されています。サウンドトラックや主題歌関連CDも作品の静かな空気を自宅で楽しめるアイテムとして人気があります。また、ギンコを題材にしたフィギュア、アクリル商品、ポスター、クリアファイル、複製イラスト系の商品などもコレクション対象になります。派手なキャラクターグッズ大量展開型作品ではありませんが、そのぶん世界観を大切にした商品に価値を感じるファンが多く、原作本、設定資料、映像ソフト、音楽商品を含めて「作品そのものを手元に残しておきたい」という需要が強いタイトルです。2005年アニメを後世への影響、作品完成度、再視聴性まで含めて考えるなら、堂々の1位にふさわしい存在でしょう。

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■ 2位 ARIA The ANIMATION

日常の中にある小さな幸福を描き続けた究極の癒やし系アニメ

『ARIA The ANIMATION』は、水の惑星アクアに築かれた観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水先案内人ウンディーネを目指す水無灯里の日々を描く作品です。大事件が連続するわけではなく、夕暮れの景色、友人との会話、見慣れた町の中で偶然出会った美しい場所など、普段なら見落としてしまいそうな幸福を丁寧に拾い上げるところに最大の魅力があります。灯里の物事を肯定的に受け止める感性、藍華やアリスとの友情、アリシアをはじめとする先輩ウンディーネたちへの憧れなどが穏やかに積み重なり、視聴者に「この世界へ帰ってきたい」と感じさせる力を持っています。2005年の放送当時だけでなく、疲れた時に見返したくなる作品として後年も評価され続け、いわゆる癒やし系、日常系アニメを語るうえで重要な一本となりました。風景、音楽、間の取り方まで含めて独特で、物語を急がずに楽しむこと自体が本作の醍醐味です。

コミック、Blu-ray、フィギュア、音楽商品などコレクション性も高い

商品面では天野こずえによる原作コミックが代表格で、通常版だけでなく新装版などを含めて本棚にそろえる楽しみがあります。アニメはシリーズ化されたためDVD・Blu-ray関連も充実し、『ANIMATION』だけでなく後続作品までまとめて収集したいファンが多いタイトルです。水無灯里、アリシア、藍華、アリスなどのフィギュアやデフォルメ商品、アクリルスタンド、タペストリー、カレンダー、ポストカード、クリアファイルといったイラスト系商品との相性も抜群です。さらにサウンドトラックはARIAという作品において非常に重要で、穏やかな楽曲を聴くだけでネオ・ヴェネツィアの風景を思い出せるほど存在感があります。作品世界を再現した設定資料、画集、イラスト集なども人気があり、「読む・見る・聴く・飾る」のすべてで楽しめる商品展開を持っています。

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■ 3位 交響詩篇エウレカセブン

少年の成長、恋愛、ロボット、世界の謎を50話規模で描いた青春SF大作

『交響詩篇エウレカセブン』は、閉塞感のある日常を送っていた少年レントンが、神秘的な少女エウレカと出会い、反政府組織ゲッコーステイトの一員となって世界を巡る物語です。ロボットアニメでありながら、その中心に置かれているのはレントンの未熟さと成長、そしてエウレカとの関係です。格好いい大人だと思っていたホランドにも弱さや身勝手さがあり、憧れていたゲッコーステイトにも理想だけでは済まない現実があるなど、少年の目から見た世界が少しずつ変化していく構成が高く評価されました。LFOによる空中戦、ボードで波に乗るようなリフの演出、音楽文化を思わせる用語、ファッション性の高いキャラクターデザインなど、2000年代中盤ならではのスタイリッシュさも強烈です。エウレカやアネモネといったヒロインだけでなく、ドミニク、ホランド、タルホなど脇役にも多くのファンがつきました。

ロボット立体物と音楽関連商品の強さが大きな魅力

関連商品では、主人公機ニルヴァーシュを中心としたプラモデル、完成品フィギュア、可動モデルなどメカ関連商品が特に魅力的です。ロボットアニメファンにとっては機体デザインそのものが収集対象となり、作品を知らないメカファンから注目されることもあります。エウレカ、アネモネなどのキャラクターフィギュア、アクリル商品、ポスター、設定資料集、コミカライズ、関連書籍も展開されています。DVD、Blu-ray BOXなど映像商品は長編シリーズを一気に振り返るのに適しており、劇場版や後続作品まで含めると映像コレクションの規模もかなり大きくなります。また本作は主題歌の人気が非常に高く、オープニング・エンディング曲を収録したCDやサウンドトラックも重要な関連商品です。ロボット、キャラクター、音楽という三方向で収集を楽しめる点が強く、2005年を象徴する大型タイトルのひとつです。

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■ 4位 魔法少女リリカルなのはA’s

魔法少女という枠を超えた熱いバトルと友情が人気を決定的にした第2シリーズ

『魔法少女リリカルなのはA’s』は、前作で友情を結んだ高町なのはとフェイト・テスタロッサに、新たな事件「闇の書」を巡る物語が迫るシリーズ第2作です。前作から評価されていた魔法バトルをさらに洗練し、大出力砲撃、空中戦、防御魔法、デバイスによる戦闘支援などを駆使する独自のスタイルを完成させました。ヴィータ、シグナム、シャマル、ザフィーラといったヴォルケンリッターが単純な悪役ではなく、主である八神はやてを守りたいという切実な目的を持っている点も人気を高めた理由です。なのは側にも闇の書側にも守りたい人がいるため、戦闘が単純な善悪対決にならず、終盤の感情的な盛り上がりにつながっています。フェイトの成長やなのはとの友情もより深く描かれ、シリーズファンの間で特に支持の厚い作品になりました。

フィギュアやデバイス関連商品を中心に非常に豊かなコレクション市場

商品展開では高町なのは、フェイト、八神はやて、ヴィータ、シグナムといったキャラクターのフィギュアが大きな柱です。スケールフィギュア、可動フィギュア、デフォルメ商品など造形の種類が多く、魔法陣や武器を組み合わせた大型商品もコレクション映えします。レイジングハート、バルディッシュ、グラーフアイゼンなどデバイスを題材にしたアイテムは本作ならではの魅力があります。映像ソフト、ドラマCD、サウンドトラック、キャラクターソング、設定資料、コミック関連商品も豊富で、長期シリーズへ発展したことで後年の商品と組み合わせて楽しめます。イベント限定品や記念グッズなども含めると収集範囲が非常に広く、2005年のアニメの中でも特に「キャラクターグッズを集める楽しさ」が強い作品です。

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■ 5位 AIR

美しい夏の景色と切ない物語で2000年代アニメ史に強い印象を残した作品

『AIR』は、旅を続ける青年・国崎往人と、海辺の町で暮らす神尾観鈴の出会いを中心に、千年を超えて受け継がれる想いを描いた物語です。原作ゲームがすでに大きな人気を持っていましたが、アニメ版では限られた話数の中で物語を凝縮し、美しい背景と繊細な人物芝居によって夏の空気そのものを映像化しました。真っ青な空、入道雲、海、夕暮れ、夏休みの静けさといった情景が作品の切なさを強調し、観鈴の笑顔を見るだけで物語の結末を思い出すというファンも少なくありません。単純な恋愛アニメというより、親子、家族、受け継がれる願いを描いた作品として記憶されており、京都アニメーションの映像表現が広く注目されるきっかけのひとつにもなりました。

原作ゲーム、映像ソフト、音楽CD、ヒロイン商品まで幅広くそろう

関連商品としてまず重要なのが原作ゲームです。複数の機種へ移植されたため、ゲーム版を集めるだけでもさまざまなパッケージを楽しめます。アニメDVD、Blu-ray関連商品は映像美を改めて味わいたいファンに人気があります。神尾観鈴をはじめ、霧島佳乃、遠野美凪などのフィギュア、トレーディング商品、タペストリー、ポスター、カードなどキャラクターグッズも存在感があります。そして『AIR』では音楽商品が非常に重要で、ゲーム・アニメを象徴する楽曲を収めたCDは作品を思い出すための定番アイテムです。設定資料、ビジュアルファンブック、原画関連書籍などもファンにとって魅力があり、ゲームとアニメ双方からコレクションを広げられるタイトルです。

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■ 6位 フルメタル・パニック! The Second Raid

ミリタリーアクションと少年少女の心理を高密度で描いたシリーズ屈指の一作

シリーズ第3弾にあたる『The Second Raid』は、相良宗介と千鳥かなめの関係をこれまで以上に深く掘り下げた作品です。軍人として任務を遂行してきた宗介が、かなめの護衛任務から突然外され、自分が何のために戦っているのか分からなくなっていく姿が大きな見どころです。明るい学園コメディで知られるシリーズですが、本作では戦場の緊張感、人間の恐怖、組織の思惑などシリアスな方向を強め、それによって宗介とかなめの存在の大きさが鮮明になりました。アーバレストをはじめとするAS同士の戦闘も迫力があり、ラムダ・ドライバを絡めたバトルにはロボットアニメらしい爽快感があります。シリーズの中でも演出・作画・物語の密度を評価する声が多く、長く支持されています。

原作小説とメカ商品を中心にシリーズ全体へ収集を広げられる

富士見ファンタジア文庫の原作ライトノベルは本作を楽しむうえで重要な商品で、本編だけでなく短編集までそろえることで人物像をさらに深く理解できます。アニメ映像ソフトではDVDやBlu-ray BOXなどがコレクション対象になります。アーバレスト、M9、コダールといったASはプラモデル、可動フィギュア、完成品モデルなど立体物との相性が良く、メカファンからも支持されています。千鳥かなめやテレサ・テスタロッサのフィギュア、アクリル商品、ポスターなどキャラクター系アイテムも豊富です。設定資料集、イラスト集、主題歌CD、サウンドトラックなども含めれば商品ジャンルは非常に広く、シリーズ全体を追うほどコレクションが充実する作品です。

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■ 7位 ハチミツとクローバー

片思いと青春の痛みを優しく描きアニメファン以外にも広がった青春群像劇

美術大学を舞台にした『ハチミツとクローバー』は、竹本祐太、花本はぐみ、森田忍、真山巧、山田あゆみらの恋愛と進路を描いた青春作品です。人気の理由は、恋が必ず報われるわけではないという現実を真正面から描きながら、それでも誰かを好きになる時間そのものを否定しない点にあります。笑える大学生活のエピソードと、将来への不安、片思いの苦しさ、自分の才能への迷いが自然に混ざり合い、学生時代を経験した大人ほど胸に響く作品となっています。竹本の自分探し、山田の切ない恋、真山の葛藤、森田の規格外の行動など、登場人物それぞれに共感できる部分が用意されており、恋愛アニメという枠だけでは語れない魅力があります。

原作コミックと音楽、映像作品を中心に楽しみやすい

関連商品では羽海野チカの原作コミックが大きな存在です。アニメを見た後に原作を読むことで細かな心理描写を改めて楽しめます。DVDや映像BOX、サウンドトラック、主題歌関連CDなども代表的な商品です。本作では劇中音楽や挿入歌の使い方が印象的なので、音楽から作品を振り返る楽しみがあります。キャラクターイラストを使った文具、クリアファイル、ポストカード、アクリル商品などもコレクション向けです。さらに実写映画やドラマなど別メディア展開も行われたため、関連映像作品を比較する楽しみもあります。派手なフィギュア展開より、原作本、映像、音楽、イラスト商品をじっくり収集したいファン向けのタイトルです。

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■ 8位 灼眼のシャナ

ツンデレヒロインと異能バトルを融合し2000年代ライトノベルアニメを象徴

『灼眼のシャナ』は、ごく普通の高校生だと思っていた坂井悠二が、自分はすでに死んでいて「トーチ」と呼ばれる代替存在になっていることを知るところから始まります。炎髪灼眼の少女シャナと出会い、人間の存在を喰らう紅世の徒との戦いへ巻き込まれていく設定は、学園生活と異世界的な戦いを結びつける2000年代らしい構成です。シャナの強さと不器用な恋心、悠二との関係、吉田一美を交えた恋愛要素などが人気を集め、シャナは当時を代表するヒロインの一人になりました。独特の専門用語が多い作品ですが、それが世界観の奥深さにもつながり、シリーズを追うほど設定を理解する楽しみが増していきます。

ライトノベル、フィギュア、音楽、キャラクター商品が特に充実

原作ライトノベルは長編シリーズなので、書籍を並べるだけでも大きなコレクションになります。シャナのフィギュアは制服姿、戦闘姿、水着など多彩なバリエーションが作られ、デフォルメフィギュアやトレーディング商品も人気を集めました。贄殿遮那を構えた姿や炎を再現した造形など、アクション系フィギュアとしても見栄えがあります。DVD、Blu-ray BOX、CD、サウンドトラック、キャラクターソング、ドラマCD、画集、設定資料集、カード、タペストリー、抱き枕カバーなど商品ジャンルは非常に豊富です。長期シリーズになったことで世代ごとの商品が存在し、2000年代キャラクターグッズを集める人にとって特に楽しみが大きい作品です。

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■ 9位 創聖のアクエリオン

強烈な合体ロボット演出と主題歌によって世代を超えて知られる作品

『創聖のアクエリオン』は、機械天翅アクエリオンに乗る若者たちと、堕天翅族との戦いを描くSFロボットアニメです。三機のベクターマシンが合体してアクエリオンとなり、搭乗者の組み合わせによって異なる形態へ変化する仕組みが大きな特徴です。必殺技の名称や演出が非常に大胆で、真面目な神話的世界観と突き抜けた熱量が同居していることが強烈な個性になっています。そして本作を語るうえで欠かせないのが主題歌の圧倒的知名度です。アニメ本編を詳しく知らない層にも曲が広まり、カラオケや音楽番組、CMなどを通して作品名そのものが長期間知られ続けました。アポロ、シルヴィア、シリウス、不動GENなど個性的な人物も人気を支えています。

ロボット商品と音楽CDの両方が作品の魅力を象徴

アクエリオンの変形・合体を楽しめる玩具や可動モデル、完成品フィギュア、プラモデルなどがメカ商品として代表的です。複雑なデザインを立体で眺められるため、ロボットファンには特に魅力があります。キャラクター商品ではシルヴィアなどのフィギュア、ポスター、カード、アクリル系グッズなどが展開されました。また主題歌CDやサウンドトラックは本作の商品として非常に重要です。DVDやBlu-ray、設定資料集などもあり、後続シリーズと合わせればさらに広いコレクションになります。アニメ史だけでなく2000年代のアニメソング文化を象徴する存在としても強く、9位に選びました。

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■ 10位 地獄少女

人間の憎悪と復讐を一話完結形式で描いた忘れられないダーク作品

午前0時だけアクセスできる「地獄通信」に恨む相手の名前を書けば、地獄少女・閻魔あいが復讐を代行する。ただし依頼人自身も死後に地獄へ落ちるという代償を背負う。この簡潔で分かりやすい設定が『地獄少女』最大の強みです。学校でのいじめ、家族問題、裏切り、嫉妬、権力関係など、人間社会の暗い部分を題材にしながら、復讐によって本当に救われるのかという問いを繰り返します。閻魔あいの静かな存在感、和風ホラーを意識した映像、毎回少しずつ異なる人間ドラマが人気となり、シリーズ化されました。恐怖だけではなく悲しさや理不尽さが残る話が多いため、放送後も印象に残りやすい作品です。

閻魔あいを中心にフィギュアや和風デザインの商品が人気

商品では閻魔あいのフィギュアが代表的で、着物姿と長い黒髪を生かした造形は作品を知らない人にも目を引きます。DVDやBlu-ray BOXでシリーズをまとめる楽しみがあるほか、サウンドトラック、主題歌CD、コミカライズ、関連書籍などもあります。和風のイラストを用いたポスター、クリアファイル、アクリルスタンド、缶バッジなどとも相性が良く、閻魔あいのビジュアルを前面に出した商品はコレクション性があります。長く続いたシリーズなので初期商品と後年商品を比較する面白さもあり、ホラーアニメ関連グッズを集める人にとって外せない作品です。

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■ 11位 BLOOD+

一年規模で少女の運命を描いた重厚な吸血鬼アクション

『BLOOD+』は、沖縄で暮らす少女・音無小夜が、自分の失われた記憶と「翼手」と呼ばれる怪物との因縁に向き合っていく長編作品です。序盤は普通の少女だった小夜が、ハジや家族、赤い盾の人々との関係を通じて徐々に自分の過去を知り、やがてディーヴァとの宿命的な戦いへ進んでいきます。世界各地を巡るスケールの大きさ、家族の意味を問い続けるドラマ、味方にも敵にもそれぞれ事情がある人物構成が人気の理由です。ハジ、カイ、ソロモンなど男性キャラクターにも熱心なファンがつき、女性層からも支持されました。

映像、コミック、音楽からキャラクター商品まで幅広い

DVDなどの映像商品は長編作品を体系的に楽しめる代表的アイテムです。コミカライズや関連書籍、小説なども存在し、アニメとは異なる角度から世界観を楽しめます。小夜やハジを題材にしたフィギュア、カード、ポスター、アクリル商品などもコレクション対象になります。また有名アーティストが担当した主題歌が多く、シングルCDやコンピレーション、サウンドトラックも商品として大きな魅力があります。キャラクター人気と音楽人気を同時に持つため、アニメグッズに限らず音楽CDまで集める楽しさのある作品です。

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■ 12位 アイシールド21

アメリカンフットボールを少年漫画の熱さで広めた長期スポーツアニメ

『アイシールド21』は、気弱ながら驚異的な俊足を持つ小早川瀬那が、蛭魔妖一に才能を見抜かれ、泥門デビルバッツのランニングバックとして成長していく物語です。アメリカンフットボールという日本では馴染みの薄かった競技を、必殺技のようなプレーや個性的なライバルを通して分かりやすく見せたことが成功につながりました。蛭魔の圧倒的存在感、栗田のパワー、モン太のキャッチ力など、各選手の能力がはっきりしており、対戦相手にも印象的な人物が多いことから長期シリーズとして人気を維持しました。

コミックスを中心にキャラクターグッズやゲームまで楽しめる

原作コミックスはアニメファンが物語の先を読む定番商品で、全巻をまとめてそろえる満足度が高い作品です。DVDなどの映像商品に加えて、ゲームソフト、カード、文具、下敷き、ポスター、キャラクターグッズなど少年漫画作品らしい展開が見られました。泥門デビルバッツのユニフォームやロゴを使った商品も作品との相性が良く、スポーツチームグッズのように楽しめます。アニメから原作漫画、ゲームへと興味を広げやすい点も魅力です。

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■ 13位 おねがいマイメロディ

かわいいサンリオアニメの外見から想像できない強烈なギャグが話題に

『おねがいマイメロディ』は、マイメロディとクロミを中心にした魔法コメディですが、単なる幼児向けキャラクターアニメでは終わらない独特のテンポが大きな魅力です。マイメロの天然ぶり、クロミの苦労人としてのかわいらしさ、柊恵一をはじめとする人間キャラクターたちの暴走など、大人が見ても笑えるネタが大量に盛り込まれました。特にクロミは作品をきっかけに人気を大きく広げ、後年のサンリオキャラクター人気を語るうえでも重要な存在となっています。

サンリオ作品ならではの圧倒的な商品ジャンルの広さ

マイメロディとクロミはぬいぐるみ、マスコット、バッグ、ポーチ、財布、文房具、食器、衣類、アクセサリー、スマートフォン関連用品、アクリル商品など、非常に幅広いジャンルで商品化されています。アニメ版デザインを使用したDVDやイラスト商品もあり、作品ファンは一般的なサンリオグッズとは別にアニメ関連品を探す楽しみがあります。特にクロミは単独商品が大量に存在するため、2005年アニメのキャラクターとして考えると商品展開の規模はトップクラスです。

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■ 14位 ローゼンメイデン トロイメント

ドールたちの美しさと切ない運命をさらに深く描いた第2期

前作で人気を確立した『ローゼンメイデン』の続編となる『トロイメント』では、真紅、水銀燈、翠星石、蒼星石、雛苺、金糸雀といったローゼンメイデンたちのアリスゲームがより重要になります。かわいらしい日常パートと、ドール同士が互いを傷つけなければならない悲劇性の落差が強く、特に水銀燈をはじめとするキャラクター人気は非常に高いものとなりました。ゴシックロリータ的な衣装とアンティークドールの要素を融合したビジュアルは現在見ても独創的です。

フィギュアとドール商品で抜群のコレクション性

本作の商品では何といっても人形を題材にしている強みがあります。スケールフィギュア、デフォルメフィギュア、可動商品、本格的なドールなど、キャラクターを立体化した商品との相性は抜群です。真紅や水銀燈、翠星石など人気キャラクターを並べて飾る楽しみがあります。原作コミック、DVD・Blu-ray、サウンドトラック、主題歌CD、設定資料、イラスト商品、アクリルグッズなどもあり、シリーズを通して集めるほど豪華なコレクションになります。

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■ 15位 ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

ゲームの人気を映像作品へつなげたCGアニメーションの大作

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』は、世界的に人気を持つゲーム『FINAL FANTASY VII』の物語後を描いた映像作品です。クラウド、ティファ、セフィロスらを当時最先端クラスのCGで描き、ゲームのキャラクターが高精細映像で動くことそのものが大きな話題となりました。特にクラウドとセフィロスの戦闘、バイクアクション、召喚獣を思わせる大規模な戦闘などは映像作品として非常に見応えがあります。後年のFFVII関連展開へつながる重要作品としても存在感を維持しています。

フィギュア、ゲーム関連商品、映像ソフトまで巨大なFFVII市場へ広がる

映像ソフトはDVD、Blu-rayなど複数形態があり、追加・修正版を含めて集める楽しみがあります。クラウド、セフィロス、ティファなどのフィギュアや可動フィギュアは非常に種類が多く、武器を再現した商品も人気です。サウンドトラック、設定資料集、画集、ポスター、アクセサリー、衣類などもあり、原作ゲームやリメイク作品の商品まで含めればコレクション規模は2005年作品でも最大級です。

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■ 16位 ぱにぽにだっしゅ!

高速ギャグとパロディ演出で2000年代深夜アニメの空気を象徴

11歳の天才教師レベッカ宮本、通称ベッキーと桃月学園の生徒たちが繰り広げる『ぱにぽにだっしゅ!』は、一見すると学園コメディですが、その本質は大量のネタと映像遊びにあります。黒板に書き込まれる小ネタ、突然挿入されるパロディ、毎回変化する演出など、画面の細部まで見なければ拾い切れないほど情報量が多く、録画を何度も見返す楽しさがありました。片桐姫子の口癖、メソウサの扱い、ベッキーのかわいらしさなどキャラクター面でも非常に強い作品です。

キャラクター商品と音楽CDは当時のファン文化を感じられる

原作コミック、DVD、CD、キャラクターソングなどが中心で、特に主題歌やキャラクターソングは本作の独特なテンションを象徴する商品です。ベッキーや姫子をはじめとするフィギュア、トレーディングフィギュア、カード、ポスター、文房具なども展開されました。2000年代中盤の深夜アニメグッズらしい商品を探す楽しみもあり、懐かしさを重視するコレクターにとって魅力的なタイトルです。

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■ 17位 苺ましまろ

何も起こらない日常の面白さをキャラクターの会話だけで成立させた名作

『苺ましまろ』は、伊藤伸恵、千佳、美羽、茉莉、アナの日常を描いたコメディです。特別な冒険や戦いはなく、学校、家、買い物などごく普通の場面を中心にしていますが、美羽の予測不能な行動と周囲のツッコミによって独特の笑いが生まれます。かわいらしいキャラクターデザインと落ち着いたテンポを組み合わせた作風は、後の日常系アニメ人気にも通じるものがあります。美羽と千佳の関係、茉莉とアナのかわいらしいやり取りなど、キャラクター同士の距離感を見る作品として長く支持されています。

原作、フィギュア、映像ソフトなどキャラクターを楽しむ商品が豊富

ばらスィーによる原作コミックは定番で、独特の間や絵柄を楽しめます。DVDやBlu-rayなどの映像商品、OVA、サウンドトラック、ドラマCDなども収集対象です。美羽、千佳、アナ、茉莉などのフィギュアやデフォルメ商品、トレーディングフィギュア、タペストリー、ポスター、カードなどもあり、作品のかわいさを生かした商品が中心です。

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■ 18位 ガン×ソード

復讐を貫く主人公と巨大ロボットの爽快なロードムービー

『ガン×ソード』は、婚約者を殺した「カギ爪の男」を追うヴァンが、旅の途中で少女ウェンディと出会い、さまざまな人物と関わっていくロボットアニメです。復讐という重いテーマを扱いながら、ヴァンの奇妙な食生活や個性的な仲間たちによってユーモアも豊富に盛り込まれています。主人公が最後まで復讐という目的に向き合い続ける点も独特で、最終局面の爽快感まで含めて高く評価されています。巨大ヨロイ「ダン・オブ・サーズデイ」の戦闘も大きな見どころです。

メカ立体物とキャラクター商品に根強い人気

ダンを中心とするロボットの可動フィギュアや模型、完成品モデルなどがメカファン向け商品として魅力的です。ヴァン、ウェンディ、プリシラなどキャラクターを題材にした商品も存在し、DVD・Blu-ray、設定資料、サウンドトラック、主題歌CDなども収集できます。放送終了後も再評価される機会の多い作品なので、新しいロボット商品が企画されるたびにファンの注目が集まりやすいタイトルです。

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■ 19位 バジリスク ~甲賀忍法帖~

忍者同士の能力戦と悲恋を融合した壮絶な時代劇アニメ

甲賀と伊賀の忍者十人ずつが、生き残りを賭けて戦う『バジリスク』は、特殊能力バトルの面白さと悲恋物語を組み合わせた作品です。甲賀弦之介と朧は愛し合っていますが、両陣営が殺し合う運命へ巻き込まれます。各忍者が異なる能力を持ち、誰が誰を倒すのか予測しにくい構成が大きな魅力です。一方で戦いが進むほど登場人物が減っていくため、単純な勝敗以上に喪失感が強く残ります。忍者アクション作品としても悲劇作品としても完成度が高い一作です。

原作漫画、映像、音楽関連商品を中心に大人向けの魅力

せがわまさきによる漫画版はアニメと並ぶ代表的商品で、原作小説と合わせて読み比べることもできます。DVD・Blu-ray、サウンドトラック、主題歌CDなども人気があります。弦之介や朧を描いたイラスト商品、フィギュア、アクリル商品などもあり、和風デザインを好むファンとの相性が良い作品です。

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■ 20位 かみちゅ!

普通の女子中学生が神様になる不思議で温かな青春物語

『かみちゅ!』は、中学生の一橋ゆりえがある日突然神様になってしまうところから始まります。しかし神になったからといって世界を救う大冒険に出るわけではなく、学校生活、友達、恋愛、町の人々との関係を続けながら神様としてさまざまな出来事に関わります。昭和の面影を残す瀬戸内の町並み、ゆったりとした時間、細かな日常芝居が魅力で、背景の中で多くの人物が自然に生活している映像の作り込みにも注目が集まりました。

映像ソフトや設定資料、イラスト商品に作品らしい価値

DVDやBlu-rayなど映像関連商品は、美術や作画をじっくり確認したいファンに向いています。設定資料、イラスト集、関連書籍、コミカライズも作品世界を深く知るためのアイテムです。ゆりえを中心としたフィギュアやキャラクターグッズもあり、作品数が非常に多いタイプではないため、当時の商品を探すこと自体がコレクションの楽しみになっています。

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■ 21位 ふたりはプリキュア Max Heart

初代プリキュア人気をさらに押し広げたシリーズ第2作

美墨なぎさと雪城ほのかの物語を引き継ぎ、新たに九条ひかりが加わった『ふたりはプリキュア Max Heart』は、初代プリキュアの人気を確固たるものにした作品です。プリキュアシリーズの原点らしい肉弾戦の迫力、なぎさとほのかの友情、日常生活と戦いの両立などが魅力です。ブラックとホワイトの対照的なデザインも強く印象に残り、後年まで「初代」として特別な人気を保っています。

変身玩具、フィギュア、カード、衣類まで商品展開は非常に大規模

プリキュア作品だけに商品カテゴリーは非常に広く、変身アイテム、武器玩具、人形、ぬいぐるみ、フィギュア、食玩、カード、文房具、バッグ、衣類、食器など多岐にわたります。DVDなどの映像商品や主題歌CDもあります。周年企画では初代プリキュアを題材にした大人向け商品も登場するため、子どもの頃に見ていた世代が改めて集める楽しみも大きくなっています。

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■ 22位 Paradise Kiss

ファッションと恋愛をスタイリッシュに描いた大人びた青春アニメ

『Paradise Kiss』は、進学校に通う早坂紫がファッション学校の学生たちと出会い、モデルとして新しい世界へ踏み出していく物語です。ジョージとの恋愛だけでなく、自分はどんな人生を送りたいのかという進路の問題が物語の中心にあり、単純な少女漫画的恋愛とは異なる苦さを残します。矢沢あい作品らしいファッション性の高さもアニメで強く表現され、衣装やインテリアを見るだけでも楽しい作品です。

原作コミックとファッション性を生かした商品が魅力

原作コミックはアニメと合わせて楽しみたい代表的商品です。DVD、音楽CD、イラスト関連商品などもあり、矢沢あい作品をまとめて集めるファンも少なくありません。一般的なアニメフィギュアよりも、ポスター、イラスト、書籍、ファッションアイテムなど作品のデザイン性を楽しむ商品との相性が良いタイトルです。

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■ 23位 舞-乙HiME

スターシステムを利用して前作キャラクターを新世界で再構築

『舞-乙HiME』は『舞-HiME』のキャラクターを別世界・別設定で登場させる大胆な作品です。主人公アリカ・ユメミヤが、王族や要人を守る戦士「オトメ」を目指してガルデローベへ入学し、国家間の争いへ巻き込まれていきます。前半の学園生活から後半の戦争へ大きく物語が変化する構成が特徴で、アリカ、ニナ、マシロの関係がドラマの中心になります。前作ファンには知っている人物が異なる立場で現れる面白さもありました。

美少女フィギュアや設定資料などサンライズ作品らしい商品群

アリカ、ニナ、ナツキ、シズルなど女性キャラクターのフィギュア、トレーディング商品、カード、ポスターなどが豊富です。DVD、音楽CD、コミック、設定資料集、イラスト集なども展開され、前作『舞-HiME』と合わせて集めることで商品世界がさらに広がります。衣装デザインが華やかなため、立体物やイラスト商品の見栄えが良い作品です。

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■ 24位 ノエイン もうひとりの君へ

量子論的SFと少年少女の友情を組み合わせた隠れた傑作

『ノエイン もうひとりの君へ』は、函館で暮らす少女ハルカと幼なじみのユウを中心に、異なる時間軸に存在する世界同士の争いを描いたSF作品です。未来のユウにあたる存在カラスが登場することで、「別の選択をした自分」というテーマが物語へ組み込まれています。専門的なSF概念を扱いながら、物語の中心は少年少女の友情や家族関係に置かれているため、難解さだけで終わらないところが魅力です。大胆に線を崩したアクション作画も独特で、現在でも作画ファンから語られる作品です。

映像BOXや設定資料など作品研究向け商品が魅力

DVDやBlu-ray関連商品は全話をまとめて再評価したいファンに向いています。設定資料や関連書籍は複雑な世界観を理解するうえで特に価値があります。サウンドトラック、主題歌CD、キャラクターイラスト商品などもあり、商品量よりも作品そのものを深く掘り下げたいタイプのファンに適したコレクションです。

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■ 25位 闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才~

麻雀を知らなくても引き込まれる心理戦と異様な緊張感

『闘牌伝説アカギ』は、常人離れした勝負勘を持つ赤木しげるが命を賭けた麻雀勝負へ挑む作品です。牌の読みだけでなく、相手の恐怖や欲望まで利用する心理戦が中心で、麻雀ルールを完全に理解していなくてもアカギの異常な胆力に引き込まれます。独特の絵柄、ナレーション、長い沈黙などを生かした演出も強烈で、後にネット上で使用される印象的な場面や言い回しを多数生みました。鷲巣巌との対決はシリーズを代表する名勝負です。

原作漫画からフィギュア、麻雀関連商品まで個性的

原作漫画は長期作品なので、アニメ後の物語を追いたいファンにとって重要です。DVDや映像BOX、サウンドトラックのほか、アカギや鷲巣を題材にしたフィギュア、アクリル商品、Tシャツ、麻雀牌風アイテムなどユニークなグッズがあります。福本伸行作品をまとめて集めるファンも多く、『カイジ』など他作品と並べても楽しめるコレクション性があります。

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■ 26位 BLACK CAT

元暗殺者の主人公が自由な掃除屋として生きる王道アクション

『BLACK CAT』は、秘密組織クロノスの暗殺者だったトレイン=ハートネットが組織を離れ、スヴェンらとともに賞金稼ぎとして行動する物語です。黒猫と呼ばれた凄腕のガンマンという主人公設定、特殊能力を持つイヴ、宿敵クリードなど少年漫画らしい分かりやすい魅力があります。アニメでは原作と構成が異なる部分もあり、その違いを比較する楽しさもあります。トレインやイヴの人気が高く、2000年代ジャンプ系アニメとして印象に残る作品です。

コミックスとキャラクターグッズを中心に楽しみやすい

矢吹健太朗による原作コミックが関連商品の中心で、全巻をそろえやすい長さなのも魅力です。DVD、CD、ゲーム、フィギュア、カード、ポスター、文具などがあり、特にイヴの商品はキャラクターファンに人気があります。作者の後年作品から興味を持って本作へ戻るファンもおり、2000年代少年漫画グッズとして根強い需要があります。

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■ 27位 ツバサ・クロニクル

CLAMP作品のキャラクターが世界を越えて登場する壮大な冒険

『ツバサ・クロニクル』は、小狼が記憶を失ったサクラを救うため、黒鋼、ファイ、モコナとともに異世界を巡る物語です。『カードキャプターさくら』を思わせる人物をはじめ、CLAMP作品のキャラクターが異なる設定で登場するため、長年のCLAMPファンにはクロスオーバー的な楽しさがあります。一方、物語そのものは次第に複雑で重厚になり、小狼とサクラの関係も単純な恋愛では済まない展開へ進みます。

原作コミック、画集、キャラクターグッズが充実

関連商品では原作コミックが最重要で、アニメ以降の物語まで知りたい場合にも欠かせません。DVD、OVA、劇場版、音楽CD、サウンドトラックなど映像・音楽商品も豊富です。小狼、サクラ、ファイ、黒鋼、モコナのフィギュアやアクリル商品、カード、ポスター、画集などもあります。CLAMP作品全体と関連付けながら商品を集められる点が最大の魅力です。

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■ 28位 劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

2003年版テレビシリーズの物語にひとつの決着を与えた劇場作品

『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』は、2003年版『鋼の錬金術師』のその後を描く映画です。異なる世界へ離ればなれになったエドワードとアルフォンス兄弟が再会を目指す物語を軸に、現実世界の歴史と錬金術世界を結び付けた独自の展開が描かれます。テレビシリーズを見続けたファンにとっては、兄弟の旅の行方を確認する重要な作品でした。劇場作品らしいスケールの戦闘や映像も魅力です。

鋼の錬金術師全体の巨大な商品群へつながる一作

映画DVD・Blu-ray、サウンドトラック、パンフレット、設定資料、関連書籍などが代表的です。エド、アル、ロイなどはフィギュア、アクリル商品、衣類、アクセサリー、カードなど膨大な種類の商品が展開されています。原作漫画や2003年版テレビシリーズ、後の『FULLMETAL ALCHEMIST』まで含めて集めれば非常に大規模なコレクションになります。劇場パンフレットなど公開当時の商品は、当時の空気を感じられるコレクションとしても魅力的です。

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■ 29位 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ

ルカリオという人気ポケモンを生んだ劇場シリーズ屈指の一本

『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』は、サトシたちとルカリオの冒険を描いた劇場版ポケットモンスターです。ルカリオとアーロンの過去、主人への信頼と誤解、世界のはじまりの樹を巡る物語など、子ども向け映画でありながら感情的に強く残る内容になっています。特にルカリオは本作を通して高い人気を獲得し、その後ゲーム、アニメ、対戦ゲームなどさまざまな場所で重要なポケモンとして活躍するようになりました。ミュウのかわいらしさとルカリオの格好良さを同時に楽しめる点も人気の理由です。

ルカリオ関連だけでも膨大な商品が存在する圧倒的ブランド力

劇場版DVD・Blu-ray、パンフレット、サウンドトラック、ポスターなど映画関連商品のほか、ルカリオのぬいぐるみ、フィギュア、モンコレ、カード、キーホルダー、アクリル商品、衣類、文房具など幅広い商品が展開されています。ポケモンカードでもルカリオは繰り返しカード化されているため、カードコレクターにも楽しみがあります。ミュウの商品も非常に多く、映画一本からポケモンシリーズ全体へコレクションを広げられるのが最大の強みです。

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■ 30位 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

普段のONE PIECEとは異なる不穏さで今なお語られる異色の劇場版

2005年公開の『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』は、麦わらの一味がリゾート地と思われたオマツリ島へ向かい、奇妙な試練に参加するところから始まります。序盤は明るい冒険のように見えますが、物語が進むにつれて仲間同士の関係が崩れ、不気味な世界へ変化していく点が大きな特徴です。細田守監督による個性的な映像表現もあり、通常のテレビシリーズや他の劇場版とはかなり異なる雰囲気を持っています。そのため公開当時以上に後年になって再評価され、「ONE PIECE映画の中でも異色」「一度見ると忘れにくい」と語られることが多い作品です。ルフィが仲間を失う恐怖と向き合う展開は、友情を中心とするONE PIECEだからこそ強烈に感じられます。

映画単体の商品に加えONE PIECE全体の巨大なコレクションへ発展

映画関連ではDVD、パンフレット、ポスター、当時の販促物、関連書籍などが収集対象になります。さらにONE PIECEという作品自体の商品展開が極めて大きく、ルフィ、ゾロ、ナミ、サンジ、チョッパー、ロビンなどのフィギュア、可動商品、ぬいぐるみ、アクリルスタンド、缶バッジ、カード、衣類、アクセサリー、文房具、食器など数え切れないほどのジャンルがあります。特にフィギュアは価格帯やサイズが幅広く、手軽な景品フィギュアから大型コレクター向け商品まで選べます。劇場公開時のパンフレットやグッズを探しつつ、現在のONE PIECE商品と並べて楽しめるところも長寿シリーズならではです。2005年作品としての話題性だけでなく、後年になって独特の作風が繰り返し語られている点を評価し、ベスト30の締めくくりとしました。

2005年アニメランキング総括

2005年は、ひとつのジャンルだけが突出した年ではなく、静かな幻想譚の『蟲師』、癒やし系の完成形ともいえる『ARIA The ANIMATION』、青春ロボット大作『交響詩篇エウレカセブン』、魔法バトルを大きく進化させた『魔法少女リリカルなのはA’s』、泣き系作品として強烈な記憶を残した『AIR』など、まったく方向性の異なる作品が同時に登場した非常に豊かな一年でした。また『灼眼のシャナ』のようなライトノベル原作アニメ、『ぱにぽにだっしゅ!』『苺ましまろ』のような深夜アニメ文化を象徴する作品、『おねがいマイメロディ』『ふたりはプリキュア Max Heart』のような幅広い世代に知られた作品も存在します。さらに『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』『シャンバラを征く者』『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』『オマツリ男爵と秘密の島』と劇場・映像作品にも長く語られるタイトルがそろいました。 商品面を見ても2005年は非常に面白い年代です。DVDがアニメファンの主要なコレクション商品だった時代を反映したパッケージ商品、CDやキャラクターソング、ライトノベルやコミック、トレーディングフィギュア、スケールフィギュア、カード、ポスター、テレホンカード、タペストリーなど、当時ならではの商品が多数存在します。その後Blu-ray BOX、復刻商品、新規フィギュア、周年記念グッズなどが追加された作品も多く、放送当時の商品と後年の商品を一緒に集める楽しさがあります。単純に「2005年に人気だった作品」だけを見るのではなく、「約20年を経ても見られ、語られ、商品化される作品」という視点を加えると、この年が現在のアニメ文化へ与えた影響の大きさがよく分かります。

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