『真・三國無双7 with 猛将伝』(プレイステーション4)

【中古】 真・三國無双7 with 猛将伝/PS4

【中古】 真・三國無双7 with 猛将伝/PS4
4,961 円 (税込)
評価 1
PS4販売会社/発売会社:コーエーテクモゲームス発売年月日:2014/02/22JAN:4988615058059機種:PS4
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【発売】:コーエーテクモゲームス
【開発】:オメガフォース
【発売日】:2014年2月22日
【ジャンル】:アクションゲーム

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■ 概要

新世代機と共に歩み始めた「無双」シリーズの転換点

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、2014年2月22日にコーエーテクモゲームスから発売されたアクションゲームであり、同社が長年展開してきた「無双」シリーズの中でも大きな転換点となった作品です。発売日がプレイステーション4の日本国内ローンチ日と同日であったことから、PS4本体を購入した多くのユーザーにとって最初に触れる「次世代無双」となり、その存在感は極めて大きなものでした。本作は『真・三國無双7』と、その拡張版として後に発売された『真・三國無双7 猛将伝』を一つのパッケージに統合した完全版ともいえる内容で、シリーズの集大成的な位置づけを持っています。

従来作からの進化と新機軸の導入

「無双」シリーズは1997年の初代『真・三國無双』から始まり、膨大な敵をなぎ倒す「一騎当千」の爽快感を特徴として長く愛されてきました。『真・三國無双7』はその第7作目として、従来の「魏・呉・蜀」に加えて「晋」のストーリーを新たに収録。歴史的な三国志の名場面を、さらに幅広い勢力や人物の視点から描き直すという大胆な試みが評価を集めました。特に本作では「IFルート」という新しい物語分岐が導入され、史実では早逝した武将が生き残った場合や、別の勢力が勝利した場合など、プレイヤーの行動によって歴史を塗り替えられるシナリオが追加されています。これは単なる史実の追体験に留まらず、「もしも」の世界を体感できることで、より深く物語に没入できる要素となりました。

PS4ならではの映像表現

PS4版『真・三國無双7 with 猛将伝』でまず目を引くのが、フルハイビジョンに対応したグラフィック表現です。従来のPS3版と比べて、キャラクターモデルのディテールは格段に向上し、鎧の装飾や布の質感、武器の金属光沢などがよりリアルに再現されました。また、戦場に登場する敵兵の数が大幅に増え、草原や城内を埋め尽くすように広がる兵士たちを相手に、自軍の武将が豪快に薙ぎ払っていく爽快感はまさにシリーズの真骨頂です。さらにフレームレートも安定し、戦場の激しいアクションが滑らかに描写されることで、プレイヤーはかつてない没入感を得られるようになりました。

豪華な収録内容

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、オリジナルの『無双7』本編と拡張ディスクである『猛将伝』を完全収録しており、総プレイボリュームは膨大です。無双シリーズにおける「猛将伝」は、既存のシナリオに新たなエピソードやプレイアブルキャラクターを追加する拡張版であり、単独でも遊べる仕様になっています。これにより、無印版を持っていないプレイヤーでも問題なく楽しめる点が大きな魅力となっています。

新キャラクターとしては、呉の名将・朱然や、蜀の劉禅を支えた陳宮、さらに魏や晋の歴史に新しい視点を与える人物などが加わりました。彼らが加わることで、戦場の戦略性やキャラクター同士の人間模様がより多層的に描かれ、三国志という物語の奥深さを一層感じられるようになっています。

多彩なゲームモード

本作には、シリーズでお馴染みの「ストーリーモード」に加え、独自の拡張モードが複数収録されています。中でも「将星モード」は、プレイヤーが拠点を発展させつつ仲間を集め、オリジナルの勢力を築き上げていくというシミュレーション要素の強いモードで、多くのファンから高い評価を得ました。さらに「チャレンジモード」では、制限時間内にいかに多くの敵を倒すかや、いかに早く目的を達成するかといった、アクションスキルを競う遊び方も可能です。これにより、単純な物語体験に留まらず、繰り返しプレイする楽しみが増しました。

シナリオ演出とキャラクタードラマの深化

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、映像表現やアクション性だけでなく、ストーリーの描き方にも工夫が凝らされています。イベントシーンはフルボイスで展開され、主要キャラクターたちの心情や信念が、従来よりも繊細かつ力強く描かれています。三国志という史実をベースにしながらも、史実通りの展開だけでなく、プレイヤーの選択や行動次第で歴史を大きく変えることが可能であり、「もし曹操が早くに天下を取ったら」「もしあの武将が生き延びていたら」といった想像の余地を広げる点が、ファンの間で大きな話題となりました。

音楽と演出の魅力

シリーズ恒例のハードロックと中国音楽を融合させたサウンドも健在で、戦場の緊迫感を一層引き立てています。PS4の性能を活かしたサラウンド効果や迫力ある効果音によって、まるで映画の中に入り込んだような感覚を味わえるのも大きな特徴です。

まとめ

総じて、『真・三國無双7 with 猛将伝』は「無双」シリーズの新たな世代への橋渡し役を果たしたタイトルです。これまでのファンが待ち望んでいた要素を詰め込みつつ、PS4の性能を活かしてビジュアルやアクションを大幅に強化し、初めてシリーズに触れるプレイヤーにとっても満足できる一本に仕上がっています。三国志の世界を豪快に駆け抜けたい人、あるいは歴史を自分の手で書き換えてみたい人にとって、本作はまさに「最強の無双体験」を提供する作品と言えるでしょう。

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■ ゲームの魅力とは?

圧倒的な爽快感 ― 無双シリーズの真髄

「無双」と聞いて多くの人がまず思い浮かべるのは、膨大な敵兵をなぎ倒す豪快なアクションでしょう。『真・三國無双7 with 猛将伝』でもその本質は健在であり、プレイヤーが武将となって大軍を相手にする一騎当千の戦いは、従来作を大きく超えるスケールで描かれています。PS4の性能を活かした映像表現により、数百人規模の敵兵が滑らかに動き、コンボを繋げるたびに戦場が揺れるような迫力を味わえます。この「爽快感の質」が飛躍的に進化している点が、本作の最大の魅力です。

多彩なキャラクターと武器の個性

本作では70人以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれが固有の武器と技を持っています。剣や槍といったオーソドックスなものから、棍や弩、さらには奇抜な仕掛け武器まで、多種多様なアクションスタイルを選択できるのが魅力です。武器切り替えシステムも導入され、戦況に合わせて即座に戦法を変える戦術性が追加されました。プレイヤーは「自分に合った戦い方」を模索できると同時に、キャラクターの個性を最大限に引き出す楽しさを味わえます。

「IFシナリオ」がもたらす新鮮な物語体験

史実通りの三国志をなぞるだけでなく、もしも歴史が違った形で進んでいたらどうなるか――そんな「IFシナリオ」が本作の大きな目玉です。たとえば、本来は夭折した武将が生き延び、国を支え続けた場合や、魏ではなく呉が天下統一を果たした場合など、史実では見られない新たな展開を楽しむことができます。従来の「歴史再現」から一歩踏み込み、プレイヤーが歴史を創り変える存在になれる点は、多くのファンを惹きつけました。

モードの多様さによるやり込み要素

「ストーリーモード」だけでなく、拠点を発展させながら仲間を集めていく「将星モード」や、プレイヤーの腕前を試す「チャレンジモード」など、多彩なモードが収録されています。特に将星モードは、戦場に出て得た資源を使い、拠点を充実させたり、名だたる武将を仲間に加えたりすることで、独自の勢力を築ける点が高く評価されました。従来の無双シリーズにはなかった「育成」と「拡張」の楽しさを提供しており、長期間プレイしても飽きにくい作りになっています。

演出力と臨場感の強化

フルハイビジョンで描かれるイベントシーンや、戦場全体を包み込む音響効果も見逃せません。BGMは従来のロック調を基盤にしつつも、中国楽器を取り入れることで三国志の雰囲気を強調。シーンごとにダイナミックに変化する楽曲が、戦闘の盛り上がりをさらに高めます。また、ボイスアクターによる熱演も物語を引き締め、武将たちの人間味や情熱を強く感じさせてくれます。

初心者から上級者まで楽しめる設計

アクションゲームに慣れていないプレイヤーでも楽しめるよう、難易度は段階的に調整可能です。基本操作はシンプルで、ボタン連打でも十分爽快感を味わえますが、コンボを研究したり、武器特性を活用したりすることで奥深い戦術性も生まれます。これにより、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広い層が楽しめるゲームデザインになっています。

シリーズの集大成としての魅力

本作は単なる「続編」や「拡張版」ではなく、『真・三國無双7』と『猛将伝』を完全に統合した決定版であり、シリーズの魅力を凝縮した作品です。歴史の重厚さとアクションの爽快さ、キャラクターの個性とストーリーの奥深さ、すべてが一体となってプレイヤーを引き込みます。そのため「無双シリーズを初めて体験する人」にも、「シリーズを遊び尽くしてきたベテラン」にもおすすめできる、完成度の高い一本に仕上がっています。

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■ ゲームの攻略など

攻略の基本 ― 無双アクションを極める第一歩

『真・三國無双7 with 猛将伝』を攻略する上で最も重要なのは、シリーズの代名詞でもある「無双アクション」を理解し、適切に使い分けることです。基本操作は非常にシンプルで、□ボタンによる通常攻撃と△ボタンによるチャージ攻撃を組み合わせることで多彩なコンボを繰り出すことができます。例えば「□□△」のように入力すると、2回の通常攻撃の後に強力なフィニッシュ技が発動します。このシステムのおかげで初心者でも容易に爽快感を味わえますが、より深くプレイを楽しみたい場合は、キャラクターごとに異なる武器アクションや「神速攻撃」「無双乱舞」のタイミングを把握することが重要です。

敵兵をなぎ払うだけではなく、戦場を制圧することが本作の目的であるため、「どの敵を先に倒すべきか」「どのルートで進軍するか」といった判断も攻略のカギとなります。特に難易度が上がると、無闇に突撃するだけでは味方が全滅してしまうため、戦況を見極めた冷静なプレイが求められます。

キャラクターごとの戦い方の違い

本作には70名を超えるプレイアブル武将が登場しますが、キャラクターごとに得意とする武器や攻撃スタイルが大きく異なります。たとえば、趙雲は槍を用いた広範囲の連続攻撃が得意で、初心者にも扱いやすいバランス型。一方、呂布のような強力な武将は一撃の威力が凄まじいものの、動作が重く、扱いにはテクニックが必要です。

攻略においては、自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを見つけることが大切です。スピード重視で敵を翻弄したいなら孫尚香や張苞といった俊敏な武将を選び、大軍を力で蹴散らしたいなら典韋や関羽といった豪傑を選ぶのが良いでしょう。武将の組み合わせ次第で戦場の攻略効率が大きく変わるため、複数キャラクターを使い分けるのも上達の近道です。

武器切り替えシステムの活用

『真・三國無双7』から導入された大きな新要素が「武器切り替え」です。これにより、戦闘中でも瞬時に武器を変更でき、状況に応じて戦い方を変えられるようになりました。敵が大勢いる場面では範囲攻撃が得意な武器を、強力な武将と一騎打ちになる場面では単体火力に優れた武器を選ぶ、といった戦術的なプレイが可能になります。

例えば、弓で遠距離から敵を削りつつ、接近されたら双剣に切り替えてコンボを叩き込む、といった柔軟な立ち回りができるため、攻略の幅が広がります。武器ごとに「得意」「不得意」が設定されているため、敵武将の武器属性を見極め、相性の良い武器に切り替えるのが勝利への近道となるでしょう。

戦場ごとの攻略ポイント

三國無双シリーズの醍醐味は、ただ敵を倒すだけではなく、広大な戦場で同時多発的に発生するミッションをどの順番で処理していくかという「戦略性」にあります。『真・三國無双7 with 猛将伝』でもこの要素は健在で、戦況に応じて臨機応変な対応を迫られます。

たとえば、合肥新城の戦いでは城門を突破するために複数の拠点を制圧しつつ、敵の増援を抑える必要があります。また、蜀のストーリーでは「長坂の戦い」で劉備軍を守りながら撤退するミッションがあり、プレイヤーが敵を引き付けることで味方を逃がす戦術的判断が求められます。こうした局面では、無双乱舞の使用タイミングや馬の活用、味方武将の援護指示などが重要になります。

キャラクター育成と装備強化

本作では戦闘を重ねることで経験値を得て、キャラクターの能力を強化していくRPG的な要素も大きな魅力です。レベルアップによって体力や攻撃力が上昇するほか、スキルツリーを通じて新しい技や能力を解放できます。さらに武器やアイテムの収集・強化もやり込み要素として存在し、戦場で手に入る武器を合成したり、レア装備を収集したりすることで自分好みのスタイルを作り上げることが可能です。

特に「猛将伝」で追加された要素として、武器強化やパラメータ成長の幅が広がり、長期的なプレイにも耐えられる奥深さが加わりました。効率的に成長させるためには、どの戦場でどの武器を狙うかを調べ、周回プレイを重ねることが重要です。

初心者におすすめのプレイスタイル

これから『真・三國無双7 with 猛将伝』を始めるプレイヤーにとって、最初は操作のシンプルなキャラクターを選ぶのが良いでしょう。たとえば、趙雲や夏侯惇は攻防のバランスが取れており、ボタン連打でも安定したコンボを繰り出せます。また、ゲーム内にはチュートリアルが充実しており、段階的に操作を覚えられるため、アクションが苦手な人でも安心して挑戦できます。

一方で、ゲームに慣れてきたら、やや扱いの難しい武器やキャラクターに挑戦することで、戦闘の幅が広がり、さらに奥深い戦略性を楽しめます。特に上級者は「コンボをいかに途切れさせずに繋げるか」「どうやって短時間で敵将を討ち取るか」といったテクニックを追求することで、無双シリーズならではの“やり込み要素”を満喫できます。

裏技や隠し要素

『猛将伝』を含む完全版では、隠しシナリオや特定条件を満たすことで解放されるキャラクターが数多く用意されています。たとえば、通常ルートでは退場してしまう武将を特定の条件下で救出することで「IFシナリオ」が開放され、新たな物語が展開されます。これは一度クリアした後でも再挑戦したくなる要素で、シリーズをやり込むファンにとって大きなやりがいとなりました。

さらに、武器や装飾品の入手においても特定のミッションをクリアしなければ手に入らないレアアイテムが多く存在します。効率よく集めるためには、攻略本やプレイヤーコミュニティで情報を共有しながら挑戦するのが一般的でした。こうした「探す楽しみ」があることで、ゲームの寿命は飛躍的に延び、多くのプレイヤーが数百時間単位で遊び続けました。

協力プレイとやり込みの楽しさ

本作はオフラインだけでなく、オンライン協力プレイにも対応しています。友人と一緒に戦場を駆け回り、役割分担をしながら拠点を制圧していく協力プレイは、シングルプレイとはまた違った楽しみを提供します。特に難易度の高いステージでは、連携して敵将を各個撃破する戦術が重要となり、コミュニケーションを取りながらの攻略が盛り上がるポイントです。

また、やり込み要素としては「武将コンプリート」「全シナリオクリア」「レア武器収集」「ハイスコア更新」などがあり、全てを達成するには相当な時間と労力が必要です。その分、達成感は非常に大きく、シリーズファンの間では「最も長く遊べる無双作品」として評価されることも少なくありません。

難易度設定と達成感

本作には複数の難易度が用意されており、初心者向けの「易しい」から、熟練者でも手応えを感じられる「修羅」まで幅広く揃っています。低難易度では爽快感を気軽に楽しめますが、高難易度に挑むと一騎当千の爽快さと同時に、緊張感あふれる戦いを体験できます。敵武将の攻撃一発で大ダメージを受けるため、回避や防御のタイミング、戦場全体を見渡す戦略眼が不可欠となります。

攻略の醍醐味は、こうした高難易度を仲間と共に乗り越えたときの達成感にあります。特に「猛将伝」で追加されたチャレンジモードでは、タイムアタックやスコアアタックといった要素も加わり、プレイヤーは自分の限界に挑むことができます。

まとめ

『真・三國無双7 with 猛将伝』の攻略において重要なのは、単なるボタン連打に頼らず、キャラクターや武器の特徴を理解して戦況に応じた戦術を展開することです。多彩なモードや豊富なキャラクター、そして隠し要素によるやり込み要素が満載であり、プレイヤーそれぞれが自分なりの遊び方を見つける楽しさがあります。初心者はシンプルな操作で気軽に爽快感を味わい、上級者は戦術とテクニックを駆使して高難易度を攻略する――まさに奥深さと間口の広さを両立させた作品といえるでしょう。

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■ 感想や評判

発売当初の反響とファンの期待感

2014年2月22日に『真・三國無双7 with 猛将伝』が発売された当日、日本国内ではプレイステーション4本体のローンチと重なったこともあり、家電量販店やゲームショップに多くの人が並びました。無双シリーズは日本において「新ハードの立ち上げを支えるタイトル」としての役割を果たしてきた歴史があり、今回もその伝統をしっかり継承しています。SNSや掲示板では「次世代機での無双を真っ先に体験したい」という声が多く、特にシリーズ初のフルHD対応に大きな関心が寄せられました。ファンの間では「画面いっぱいに兵士が表示されるのか」「処理落ちはどの程度なのか」といった技術的な部分への注目度も高く、実際にプレイしたユーザーからは「とにかく画面が綺麗で、初めて無双を遊んだときの衝撃を思い出した」という感想が多く聞かれました。

グラフィックへの高評価

レビューやユーザーコメントの中で最も多く見られたのは、やはりグラフィックの進化を称賛する声です。PS3版と比較して描写の精細さが格段に上がり、甲冑の金属光沢や衣装の質感、草原や城の石壁のディテールなどが細かく表現されています。「キャラクターが一段と生き生きして見える」「イベントシーンの迫力が映画のよう」といった反応は、PS4版ならではの強みを象徴しています。さらに、大量の敵兵を同時に表示しても動作が安定している点も「これぞ次世代」とユーザーから高く評価されました。

アクションの爽快さと遊びやすさ

無双シリーズにおける「一騎当千」の爽快感は健在であり、PS4版ではさらに進化しています。プレイヤーがボタンを連打するだけで次々と敵を薙ぎ払う快感は健在で、加えて武器切り替えシステムによるコンボの自由度が広がったことで、これまで以上に自分らしい戦い方を楽しめるようになりました。ファンからは「同じ武将でも武器を変えると戦い方がガラリと変わるので飽きが来ない」という声が多く、長時間プレイしても新鮮さを失わない設計が好評でした。

一方で、アクションゲームに慣れていないプレイヤーからも「初心者でも簡単に爽快感が味わえる」という点が支持されており、シリーズに初めて触れる人の入門編として最適だと感じる意見も目立ちました。

ストーリー評価 ― 正史とIFの二面性

『真・三國無双7 with 猛将伝』の物語は、三国志という壮大な史実をベースにしつつ、史実通りの展開と、もしも歴史が異なる方向へ進んだ場合の「IFシナリオ」が両立しています。この「二重構造」は多くのプレイヤーに新鮮な体験をもたらしました。

レビューサイトやゲーム誌の批評では「歴史ファンも納得できる正史シナリオの再現度」と「ゲームならではの想像力あふれるIF展開」の両立が高く評価されました。例えば、史実では早逝してしまう武将が生き残り、その後の戦局を大きく変える展開など、プレイヤーが「もしも」を体感できることが魅力とされています。こうした自由度の高さが、長年シリーズを追い続けてきたファンの心を再び掴んだのです。

新キャラクターの人気と多様性

「猛将伝」で追加された新キャラクターたちも話題を呼びました。朱然や法正、陳宮といった人物は、それぞれの個性や独自の戦闘スタイルを持ち、シリーズに新たな風を吹き込んでいます。特に、従来あまりスポットの当たらなかった武将が活躍の場を得たことは、三国志ファンからも「新しい一面が見られて嬉しい」と歓迎されました。

加えて、キャラクターのビジュアルやボイスアクティングも高く評価されました。豪快な呂布や優雅な貂蝉など、従来人気のあるキャラクターに加え、女性武将の華やかな演出や新キャラの斬新な武器モーションがファンの間で話題となりました。

協力プレイとオンライン要素の評価

本作ではオフラインでの2人協力プレイに加え、オンラインでの協力プレイが可能になりました。特に遠方の友人と一緒に戦場を駆け巡れる点は好評で、「一人で遊ぶより戦略が広がる」「協力して敵将を討ち取ったときの達成感が大きい」といったポジティブな意見が目立ちました。

ただし一部では「通信環境によってはラグが発生しやすい」との声もあり、オンライン体験に関しては改善を望むユーザーもいました。それでも、全体的には「無双を一緒に遊ぶ楽しさ」を味わえる貴重な機能として高評価を受けています。

難易度とやり込み要素に関する声

シリーズ伝統の「易しい〜修羅」までの幅広い難易度設定は、多様なプレイヤー層に受け入れられました。初心者は「易しい」モードで気軽に楽しみ、上級者は「修羅」に挑戦して自らのスキルを試す、といった遊び方が可能です。特に「猛将伝」で追加されたチャレンジモードは、タイムアタックやスコア競争といった要素が加わり、アクションの腕前を磨く場として人気を集めました。

また、キャラクターや武器の育成、レアアイテム収集などやり込み要素が豊富で、「気が付けば数百時間遊んでいた」というプレイヤーも少なくありません。レビューでは「シナリオをクリアした後も遊ぶ要素が豊富」「好きな武将を極限まで強化する楽しみがある」といった感想が寄せられています。

批判的な意見 ― マップの広さと作業感

一方で、ユーザーからは改善点を求める声も多く聞かれました。代表的なのが「戦場が広すぎて移動が大変」「拠点間の移動に時間がかかりすぎる」という意見です。馬や速攻スキルを使えばある程度解消されますが、連戦の最中にマップの端から端へ移動する必要があると、爽快感が削がれるという指摘も見られます。

また、敵兵を大量に倒す楽しさがある一方で、ステージによっては「同じ作業の繰り返しになりがち」「単調さを感じる」といった意見もありました。これはシリーズ全体に共通する課題でもあり、本作でも完全に克服できたとは言い難い部分です。

総合的な評価

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、発売当時から賛否両論を巻き起こしつつも、総じて「シリーズの完成度を一段階引き上げた良作」と評価されました。特にPS4による映像の進化、武器切り替えシステムによる戦術性の向上、IFシナリオによる新しい物語体験は、多くのファンを満足させた要素です。

批判的な意見としては「戦場の広さによる移動の煩雑さ」や「作業感」が挙げられるものの、それ以上にシリーズの集大成としてのボリュームと完成度が際立ち、長く遊べる一本として記憶に残っています。結果として、当時のPS4ローンチを支えた看板タイトルとして、また無双シリーズの中でも特に充実した作品として、多くのプレイヤーの心に残り続けているのです。

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■ 良かったところ

PS4の性能を存分に活かした美麗グラフィック

『真・三國無双7 with 猛将伝』で最も評価された点の一つが、次世代機であるPS4によって実現された圧倒的なグラフィックの向上でした。キャラクターの甲冑の質感、武器の輝き、背景に広がる戦場の情景が一段と精細に描写され、従来のシリーズを遊んできたファンはもちろん、新規プレイヤーも「見ているだけで迫力を感じる」と驚嘆しました。特に大量の兵士が同時に表示されても処理落ちが少なく、滑らかな動作が体験できることは大きな長所といえます。

一騎当千の爽快アクション

シリーズの代名詞ともいえる「大軍を相手に無双乱舞で一掃する」爽快感は健在で、さらに洗練されました。ボタン操作はシンプルで、初心者でもすぐに強大な武将気分を味わえる一方、上級者はコンボの繋ぎ方や武器切り替えのタイミングを研究することで奥深いアクションを堪能できます。レビューや口コミでは「一度に数百人の敵を吹き飛ばす感覚は他のゲームでは味わえない」との声が多く寄せられています。

IFシナリオによる斬新な物語展開

本作の特徴的な要素として評価されたのが、歴史の流れを変えられる「IFシナリオ」です。史実通りの展開に加えて、もしあの武将が生き延びていたら、もしあの戦で勝敗が逆だったら、という「もう一つの三国志」を体験できる仕組みは、多くのプレイヤーに新鮮な驚きを与えました。歴史好きのユーザーからも「三国志を深く学んできたからこそ、if展開が楽しめる」という感想が多く、リプレイ性の高さにも繋がっています。

膨大なキャラクターと多彩な武器

70人以上の武将が操作可能で、それぞれ異なる武器やアクションを持ち、プレイヤーに幅広い選択肢を与えました。武器切り替えシステムによって、一人のキャラクターでも二通りの戦い方が楽しめるため「好きな武将で長く遊べる」という意見が多く見られます。特に追加キャラクターの存在はシリーズファンから好評で、これまでスポットの当たりにくかった人物が活躍できる点は「三国志の世界観をより深く味わえる」と評されました。

将星モードやチャレンジモードのやり込み要素

「将星モード」で拠点を育てながら仲間を集めるシステムは、新たな戦略性を加えたことで「本編を終えても遊び続けられる」と評判でした。また、タイムアタックなどを競う「チャレンジモード」では、アクションスキルを磨くモチベーションを提供し、従来の無双シリーズに不足していた「やり込みの目標」を明確に示してくれました。長期的に遊び続けられる構造は、ユーザー満足度を高めています。

操作性と難易度バランスの良さ

初心者でも楽しめる直感的な操作性と、上級者を唸らせる難易度設定の幅広さも高く評価されました。低難易度では「とにかく気持ちよく敵を倒せる」爽快感があり、高難易度では「一手のミスが命取りになる」緊張感が味わえるため、プレイヤーの熟練度に合わせて遊び方を変えられます。口コミでは「家族や友人に気軽に薦めやすい」という声もあり、シリーズの間口を広げる要因となりました。

協力プレイの楽しさ

オフライン・オンライン問わず、協力プレイの楽しさは多くのユーザーにとって大きな魅力でした。特に友人や家族と共に戦場を駆け抜け、連携して敵将を撃破する達成感は、シングルプレイでは味わえない独特の面白さを提供しました。「一人でも楽しいが、二人だとさらに盛り上がる」という評価が数多く寄せられ、本作の価値を高めています。

ボリューム感とコストパフォーマンス

『真・三國無双7』本編と『猛将伝』を一本にまとめた本作は、シナリオのボリュームが非常に豊富であり、価格に対して得られる体験が圧倒的に多いと評されました。プレイヤーの中には「ストーリーだけで100時間以上遊んだ」という声もあり、さらにやり込み要素を加えれば数百時間単位で遊べるコンテンツ量を誇ります。これほどの密度を持つタイトルは少なく、購入者の満足度を大きく引き上げました。

サウンド・演出面の評価

重厚なロックサウンドと中国伝統楽器を融合させた音楽は、戦場の緊張感やキャラクターの個性を引き立て、多くのユーザーから高評価を得ました。イベントシーンにおけるフルボイス演出も没入感を高め、「キャラクターが生きているように感じる」との意見も多数ありました。

総合的に見た良点

総じて、『真・三國無双7 with 猛将伝』は「グラフィック」「爽快感」「物語」「やり込み要素」「操作性」といった複数の点で高く評価され、シリーズの中でも完成度の高い作品と位置付けられています。ローンチタイトルとしてPS4の可能性を示しつつ、ファンが望んでいた要素を盛り込み、新規ユーザーにもアピールできる一本として、発売から時間が経った今でも「良かった作品」として語られる存在です。

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■ 悪かったところ

広大すぎる戦場と移動の煩雑さ

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、広大なマップを舞台にしたダイナミックな戦いが魅力ですが、そのスケール感が一部のプレイヤーには「移動が面倒」と受け止められることがありました。特に大規模な戦場では、目的地まで馬を走らせる時間が長くなり、戦闘のテンポが削がれてしまうと感じるユーザーが目立ちました。途中でイベントが発生し、再び別の拠点へ急行するよう指示が出ると「せっかく敵陣に迫ったのに戻らなければならない」といった状況も多く、爽快感が途切れる要因となりました。

こうした移動の多さは、史実の合戦を忠実に再現するための演出とも捉えられますが、アクションゲームとしてテンポよく遊びたい層にとっては不満点となる部分でした。

戦闘の単調さと作業感

無双シリーズ全体に共通する課題ですが、「ひたすら敵をなぎ倒す」ゲーム性は人によっては単調に感じられます。本作では武器切り替えや新アクションによって変化を加えていますが、それでも長時間プレイしていると「結局は雑兵を倒すだけ」「拠点の奪い合いがワンパターン」といった声が上がりました。

特にストーリーモードを周回してキャラクターを育成したり、レア武器を収集したりする段階になると、同じステージを何度も繰り返す必要があり「作業感が強い」との意見が増えていきました。これにより、熱中するユーザーと途中で飽きてしまうユーザーの差が大きくなったのも事実です。

ストーリー進行の制約とテンポ

史実ルートとIFルートを収録している点は好評でしたが、一部のプレイヤーからは「特定の条件を満たさないとIFシナリオが解放されないのが面倒」という不満が出ました。条件達成には特定の戦場で細かい手順を踏む必要があり、うっかり見逃すと再度ステージをやり直さなければならない場合もありました。

また、イベントシーンが充実した反面、アクションのテンポを阻害してしまうこともありました。「せっかく敵を倒して勢いに乗っていたのに、ムービーが入って流れが止まる」といった指摘もあり、物語重視とアクション重視のバランスについては賛否が分かれました。

操作の複雑化による戸惑い

基本操作はシンプルで遊びやすいのですが、武器切り替えや新しいアクションの導入によって「覚えることが増えて初心者には敷居が高い」と感じる人もいました。従来の「ボタン連打で楽しめる無双」とは一線を画す方向性が、一部ユーザーには好ましく映らなかったようです。特に「上級者向けのコンボが増えたことで、カジュアルに遊びたいプレイヤーが置いていかれる」という懸念も見られました。

ただし、これは裏を返せば「やり込みたい人にとっては大きな魅力」でもあるため、批判というよりは好みの問題が大きい要素といえます。

カメラワークと視認性の問題

アクションゲームにおいてカメラワークは重要ですが、本作では一部の戦場や狭い通路で「カメラが壁に埋まって見えづらい」「敵の位置が把握しにくい」といった不満が出ました。特にPS4で画質が向上したことにより、背景の情報量が増えた反面、キャラクターや敵兵の位置が見えづらくなる場面もあり、操作性に影響を与えることがありました。

また、ロックオン機能が十分に活用しづらいという声もあり、強敵との一騎打ちの際に「カメラに振り回される」と感じるユーザーも少なくありませんでした。

オンラインプレイの不安定さ

オンライン協力プレイは新しい試みとして注目されましたが、発売当初は通信環境によってラグが生じたり、マッチングが不安定だったりするケースが報告されました。特に大人数の敵が同時に出現する無双シリーズでは、わずかな遅延でも操作感に影響を及ぼすため、「オンラインでは爽快感が薄れる」と感じるプレイヤーもいました。

その一方で、安定した環境でプレイできたユーザーからは「遠方の友人と共闘できるのは感動的」という声も多く、環境に依存する体験の差が評価を分けたポイントとなっています。

システムの複雑さと情報過多

『猛将伝』によって追加された要素は非常に多彩であり、やり込み派にとっては嬉しい内容でしたが、初めてシリーズに触れるユーザーには「情報が多すぎて整理しきれない」との声もありました。スキルツリーや装備の強化システム、武器ごとの相性など、覚えるべき要素が膨大で、序盤のハードルがやや高くなってしまったのです。

ゲームを深く楽しみたいプレイヤーにはプラス要素ですが、短時間で気軽に遊びたい人にとっては「煩雑に感じる」と評価されることもありました。

まとめ

『真・三國無双7 with 猛将伝』は、シリーズの集大成として高い完成度を誇る一方で、「戦場の広さによる移動の煩雑さ」や「戦闘の単調さ」「オンライン環境の不安定さ」など、改善を望まれる点も存在しました。特に、従来のシンプルさを好んでいたユーザーからは「操作が複雑になった」との声が上がるなど、進化の裏で新たな課題も浮き彫りになりました。

しかし、こうした欠点は「遊び込むほどに慣れて解消される」と捉える人も多く、全体としてはポジティブな評価が優勢でした。無双シリーズが持つ「圧倒的な爽快感」と「三国志の重厚な物語」を新世代のハードで体験できるという意義は大きく、多少の不満点を上回る満足感を提供したことは間違いありません。

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■ 好きなキャラクター

圧倒的な存在感 ― 呂布のカリスマ

『真・三國無双』シリーズといえば真っ先に名前が挙がるのが呂布です。本作でもその圧倒的な強さと存在感は健在で、プレイヤーからの人気は絶大でした。「一人で戦場を支配する怪物」とも称される彼は、操作する側にとっても無類の爽快感を味わえるキャラクターです。敵として登場した際には恐怖の対象ですが、味方や自キャラとして使えば圧倒的な力で戦場を制圧でき、「呂布を使うとゲームの難易度が変わる」とまで評されました。ファンの間では「無双=呂布」というイメージが根強く、本作でもそのカリスマ性が再確認されています。

正義の体現者 ― 趙雲の爽快な戦いぶり

蜀の名将・趙雲はシリーズを通じて代表的な主人公格であり、本作でも人気の高いキャラクターです。槍を駆使した広範囲攻撃とスピード感のある動きは、初心者でも扱いやすく、また爽快感に満ちています。ストーリーモードでは劉備に忠義を尽くす姿が描かれ、真摯で誠実な人柄も多くのプレイヤーの心を打ちました。「趙雲を使うと戦場を華麗に駆け回れる」「やっぱり無双は趙雲から始めたい」といった感想が数多く寄せられています。

知略の武将 ― 司馬懿と諸葛亮の対比

魏の司馬懿と蜀の諸葛亮は、知略を象徴する二人の軍師として人気を集めました。諸葛亮の落ち着いた戦術と、司馬懿の野心あふれる策謀。そのキャラクター性の違いがストーリーに深みを与え、「どちらを好むか」でプレイヤーの間でも盛り上がりを見せました。ゲーム的には諸葛亮は広範囲攻撃が得意で安定感があり、司馬懿はスピードとトリッキーな攻撃を持ち味としています。頭脳戦の象徴である二人は、知略好きのプレイヤーにとって忘れられない存在です。

女性キャラクターの魅力 ― 貂蝉や孫尚香

華やかな女性武将たちも本作の大きな魅力の一つです。中でも貂蝉は美貌としなやかな戦闘スタイルで人気を博し、彼女を操作するとまるで舞を踊っているように戦えるのが魅力とされました。一方、孫尚香は弓や双剣を用いたスピーディーなアクションで「使っていて気持ちいい」と評され、プレイヤーの支持を集めました。「強さ」だけではなく「操作して楽しい」点が評価され、女性キャラクターの存在がゲーム体験をより華やかにしています。

追加キャラクターの新鮮さ

『猛将伝』で追加されたキャラクターたちも、プレイヤーに新しい楽しみを提供しました。朱然や法正、陳宮といった新顔は、従来の三国志ゲームではあまりスポットが当たらなかった人物たちであり、「この人物を操作できるのか」という驚きが好評でした。特に陳宮は、董卓や呂布との関わりを描いたシナリオで注目され、彼の知略と苦悩を体験できることで、ファンの間でも語り草となりました。

悪役キャラクターの人気

董卓や曹操のような“悪役”として描かれる武将も、本作では強烈な個性で人気を集めました。彼らを操作すると、圧政を敷く側や野望を叶えようとする側の視点から物語を体験でき、単純な正義の物語に留まらない奥深さが感じられます。とりわけ曹操は「悪役かつ英雄」とも言える存在で、そのカリスマ性に魅了されたプレイヤーも少なくありませんでした。

個性豊かな声優陣の熱演

キャラクターの人気を支えたのは、声優陣の熱演でもあります。呂布の豪快な声、諸葛亮の知性を感じさせる声、貂蝉の艶やかな声など、それぞれのキャラクターが息づいているように感じられる演技は多くのプレイヤーに好評でした。特にイベントシーンでのセリフ回しは「映画のよう」と称され、キャラクター愛を一層強める要因となりました。

プレイヤーごとの“推しキャラ”

『真・三國無双7 with 猛将伝』の魅力は、プレイヤーごとに「自分の推しキャラ」を見つけられる点にもあります。力強い豪傑を好む人もいれば、知略を巡らす軍師に惹かれる人もおり、華やかな女性武将に心奪われる人もいます。キャラクター数が膨大だからこそ「誰を選んでも違う体験ができる」という点が高評価につながりました。

まとめ

キャラクターの個性や戦闘スタイル、物語における役割がしっかり描かれているため、『真・三國無双7 with 猛将伝』は「推しキャラ」を持つ楽しみが際立つ作品でした。呂布や趙雲といった定番の人気者から、追加キャラや悪役武将まで、幅広い層がプレイヤーに愛され、それぞれのプレイスタイルや好みに応じた楽しみ方を提供しました。この多様性こそが、多くのユーザーに長く愛される理由の一つだといえます。

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■ 中古市場での現状

ヤフオク!での取引状況

『真・三國無双7 with 猛将伝』はPS4のローンチタイトルとして登場した作品であるため、発売当初は中古市場でも比較的高値で取引されていました。しかし、時間の経過と共に流通量が増加し、現在では安定した価格帯での取引が行われています。ヤフオク!においては、状態の良い中古品が1,800円〜2,500円前後で落札されることが多く、ケースやディスクに多少のスレがある場合は1,200円〜1,600円程度で取引される傾向が見られます。未開封品や特典付きの出品は希少性が高く、3,000円〜3,800円程度まで価格が上がるケースも報告されています。オークション形式では入札が伸びにくいため、多くは即決価格での取引が主流です。

メルカリでの販売価格帯

フリマアプリ「メルカリ」では、出品数が安定しており、購入希望者が日常的にアクセスできる環境が整っています。販売価格は1,500円〜2,300円程度が主流で、特に「動作確認済」「箱・説明書付き」といった状態良好の商品は1,800円〜2,000円の価格帯で短期間に売れる傾向があります。逆にケースに大きなキズがあったり、ディスクに目立つ傷がある商品は値下げ交渉の対象となり、1,200円〜1,400円程度に落ち着く場合もあります。未開封の新品が出品されることは稀ですが、その場合は3,000円前後で即売される例も見られます。

Amazonマーケットプレイスでの相場

Amazonのマーケットプレイスでは、中古ソフトがやや高めの価格で取引される傾向があります。中古品の価格は2,200円〜3,000円程度で推移しており、特に「Amazon倉庫発送」「プライム対応」といった条件が付与されている商品は、多少割高でも購入されやすい傾向があります。出品数は一定しているものの、人気のある状態良好なソフトは早めに売れていくため、価格設定においては「在庫状況」が強く影響する市場といえます。

楽天市場での取り扱い

楽天市場では中古ゲームを扱う専門店が多数出店しており、『真・三國無双7 with 猛将伝』も継続的に取り扱われています。販売価格は2,000円〜3,200円前後が多く、店舗によっては送料無料キャンペーンやポイント還元を行っていることから、購入者にとっては実質的にお得に入手できる環境が整っています。楽天市場では「状態ランク」が明確に記載されているショップも多く、外装やディスクの状態を重視するコレクター層に支持されている点も特徴です。

駿河屋での価格推移

中古ゲームの大手ショップ「駿河屋」でも本作は取り扱いがあり、価格は概ね1,800円〜2,500円程度で安定しています。駿河屋の強みは在庫数が豊富である点ですが、需要が集中すると一時的に「在庫切れ」となる場合もあります。特に状態の良い中古品や未開封品は早めに売り切れることが多く、再入荷を待つユーザーも少なくありません。また、駿河屋は買取価格の提示も行っており、プレイヤーが売却する際の目安として利用されることもあります。

総合的な相場観

総合的に見ると、『真・三國無双7 with 猛将伝』の中古価格は1,200円〜2,500円前後が主流であり、特典付きや未開封新品は3,000円以上で取引されるケースがあるといえます。発売から時間が経過しているにもかかわらず一定の需要があるのは、PS4のローンチタイトルとしての記念的な価値と、無双シリーズの中でも完成度が高い作品であることが背景にあります。中古市場では価格が大きく下落していないことからも、シリーズファンや新規プレイヤーに根強く支持されていることがうかがえます。

今後の価格動向

今後については、PS4タイトル全般の需要が徐々に落ち着きつつある一方で、シリーズファンがコレクション目的で確保する動きも続いています。そのため急激に値崩れする可能性は低く、安定した相場を維持し続けると予想されます。特に外装が綺麗なものや特典付きの商品は今後プレミア化する可能性もあり、長期的に見ても「比較的価値の落ちにくい一本」といえるでしょう。

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【中古】 真・三國無双7 with 猛将伝/PSVITA

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